[過去ログ] 花陽「死を視ることができる眼」 (1002レス)
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13: [sage saga] 2016/12/28(水)21:43:23.77 ID:Hhhi1HzW0(12/119) AAS
大丈夫、問題ない、逃げられるはず。

一歩、また一歩と後退するごとにアレとの距離が離れていく中、曲がり角まであと少しというところで、砂利を踏んでしまいました。

血を啜るのに夢中だった女の動きが止まります。

まるで、時間が止まってしまったかのようでした。

人間とは思えない猟奇的な犯行を行っていた女は、ゆっくりとこちらに振り返りました。
省13
45: [sage saga] 2016/12/28(水)22:29:04.77 ID:Hhhi1HzW0(43/119) AAS
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最後に訪れたのは、音ノ木坂近くのバッティングセンターでした。

どうやら穂乃果ちゃんは、このバッティングセンターに一度だけでいいから遊びに行きたかったようです。

穂乃果「みんな、ファイトだよ!」

にこ「……あんた、ホントに元気よね。その活力がどこから湧いてくるのか教えてほしいわ」

穂乃果「打つぞーって気になれば、いくらでもやれるよ」
省7
374: 2016/12/29(木)01:48:16.77 ID:/4enrI1zO携(1) AAS
/1
きっかけは、ありふれた日常の狭間にありました。

多分、それは誰にも止めることなんてできなかったと思います。

今になって考えてみれば、ひょっとすると私がこんな眼になってしまったのも、避けられない巡り合わせだったのかもしれません。

花陽「凛ちゃん、今日はちょっと食べ過ぎだよお」

凛「ヘーキヘーキ、これぐらい腹八分目にゃ」
省11
687: 2016/12/29(木)02:24:52.77 ID:NPUtNRl9O携(1) AAS
そう言って、女医さんは渡したはずのペーパーナイフを私に差し出しました。

花陽「あの、これは?」

女医「名工が暇潰しに作った一品物にルーンを刻んだだけのものだけど、魔除けとしては一級品でね……きっとあなたを守ってくれるわ」

差し出されたペーパーナイフを受け取ると、女医さんは嬉しそうな表情を浮かべました。

ペーパーナイフは大きさの割にそこそこの重さがあるので、もしかしたら純銀で作られたものなのかもしれません。
省9
698: 2016/12/29(木)02:26:13.77 ID:ABBV/vNAO携(1) AAS
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危惧されていた事故の後遺症もなく、私はすぐに退院することになりました。

μ'sのみんなも退院を心から祝福してくれて、誕生日でもないのに主役気分です。

凛「かよちん……かよちんかよちんかよちんっ!!ホントに良かった……かよちんが無事に退院できて、ホントに良かったにゃ!」

花陽「凛ちゃん、ちょっと苦しいよお」

凛「ご、ごめんね……痛かった?まだどこか悪いところあるの?」
省8
748: 2016/12/29(木)02:33:14.77 ID:7aehFCPxO携(1) AAS
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危惧されていた事故の後遺症もなく、私はすぐに退院することになりました。

μ'sのみんなも退院を心から祝福してくれて、誕生日でもないのに主役気分です。

凛「かよちん……かよちんかよちんかよちんっ!!ホントに良かった……かよちんが無事に退院できて、ホントに良かったにゃ!」

花陽「凛ちゃん、ちょっと苦しいよお」

凛「ご、ごめんね……痛かった?まだどこか悪いところあるの?」
省8
832: 2016/12/29(木)02:44:47.77 ID:NZJdxl41O携(1) AAS
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きっかけは、ありふれた日常の狭間にありました。

多分、それは誰にも止めることなんてできなかったと思います。

今になって考えてみれば、ひょっとすると私がこんな眼になってしまったのも、避けられない巡り合わせだったのかもしれません。

花陽「凛ちゃん、今日はちょっと食べ過ぎだよお」

凛「ヘーキヘーキ、これぐらい腹八分目にゃ」
省11
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