[過去ログ]
シン「俺は春香のプロデューサーだ」 (74レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
12
:
◆bA3jMfAQJs
[saga] 2014/10/23(木)21:31
ID:0kYND+eg0(10/65)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
12: ◆bA3jMfAQJs [saga] 2014/10/23(木) 21:31:34.63 ID:0kYND+eg0 少年が、プラントの街中をただ歩いていた。 少年は少しだけ浮かない顔をして、その私服姿で周りの人々を見据えて、目を伏せた。 ――この世はまた、平和になった。 そう考えて、自分に何が出来るのか、何をしなければならないのか、そう考えている、その時だった。 「ん、そこで顔を伏せている君」 声が聞こえた。 少年は顔を上げて、声の方向を見ると、そこには初老の男性がいた。 スーツを着て、その少しだけ皺のある眼鏡姿を視線に捉えた少年は「何か、用ですか?」と問いかける。 「うーん……」 男性は顎に手を付けて、少年の表情を見つめる。 どこか気恥ずかしくなって、彼が少しだけ顔を逸らした瞬間、男性は彼の肩に強く、手を乗せてこういった。 「ティン、と来た! 君、うちの事務所で、プロデューサーをやらないか?」 少年は、ふと男の視界を捉えて、そして―― 何も考えなしに、頷いた。 ――これが俺の出来る事なのだと、盲信するしかないのだろう。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414066042/12
少年がプラントの街中をただ歩いていた 少年は少しだけ浮かない顔をしてその私服姿で周りの人を見据えて目を伏せた この世はまた平和になった そう考えて自分に何が出来るのか何をしなければならないのかそう考えているその時だった んそこで顔を伏せている君 声が聞こえた 少年は顔を上げて声の方向を見るとそこには初老の男性がいた スーツを着てその少しだけのある眼鏡姿を視線に捉えた少年は何か用ですか?と問いかける うーん 男性は顎に手を付けて少年の表情を見つめる どこか気恥ずかしくなって彼が少しだけ顔を逸らした瞬間男性は彼の肩に強く手を乗せてこういった ティンと来た! 君うちの事務所でプロデューサーをやらないか? 少年はふと男の視界を捉えてそして 何も考えなしにいた これが俺の出来る事なのだと盲信するしかないのだろう
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 62 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.286s*