[過去ログ] Steins;Stratos -Refine- V (517レス)
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1(1): ◆H7NlgNe7hg 2013/03/16(土)13:51 ID:VN/5uLr7o(1/8) AAS
このSSは既に完結している
紅莉栖「岡部、IS学園に転入して」
改め
Steins;Stratos の改定版です。
足りなかった表現。
都合により切り取った場面などを補完してのSSです。
省8
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)13:59 ID:VN/5uLr7o(2/8) AAS
◇
岡部『紅莉栖! 紅莉栖! 無、事────』
目に入る絶望。
心臓部から流血する血液。
白いIS学園の制服は紅莉栖の鮮血で真っ赤に穢れていた。
省9
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:00 ID:VN/5uLr7o(3/8) AAS
AA省
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:00 ID:VN/5uLr7o(4/8) AAS
────ゴクッ。
岡部『カッ────アッ……ッッ!!』
喉まで出掛かっていたモノを飲み込む。
叫びたい。
感情のままに叫びだし、爆発させてしまいたい。
省8
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:01 ID:VN/5uLr7o(5/8) AAS
岡部『まだ、だ……まだ、終わらん……まだ、まだ……』
──ハッ・ハッ・ハッ。
過呼吸気味になる呼吸。
体が正常に機能しない。
紅莉栖を抱きしめる腕が震える。
脳が麻痺しようとしていた。
けれど、思考を止める訳にはいかない。
思考停止は即ち、一夏と紅莉栖の死を受け入れることになる。
省11
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:01 ID:VN/5uLr7o(6/8) AAS
岡部『何でだよっ!! 今、跳ばなきゃ何時飛ぶんだよっ!!』
目からは涙が溢れ、声も上手く発音出来ない。
何度も何度も“蝶翼”を作動させるが、羽は開かない。
岡部『頼むよ……コレしかない、コレしかないんだ……頼むよ……』
少しだけ開かれたスラスターの隙間から、光燐が溢れ出す。
翼となれないソレは放電現象を起こし“石鍵”を包み始めた。
────べ。
省7
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:02 ID:VN/5uLr7o(7/8) AAS
最終章
── Hacking to the Gate ──
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:02 ID:VN/5uLr7o(8/8) AAS
おわーり。
ありがとうございました。
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:05 ID:T2ezHwSyo(1) AAS
乙
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:21 ID:4MmbkMS+o(1) AAS
乙一
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)14:44 ID:VuBdvs/Ao(1) AAS
乙!
Hacking to the Gate!
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)17:12 ID:DS1R24Q3o(1) AAS
キター
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/16(土)22:49 ID:4qQ9VDXBo(1) AAS
乙!
難度読んでもここは心が震えるわ
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/17(日)16:05 ID:CoCioQDDo(1) AAS
乙
前スレの終わり方といい、もう最高
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/20(水)02:30 ID:jIxRBI5Eo(1) AAS
キター!
それと前スレの終盤見逃したぁぁぁぁ!
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/24(日)01:18 ID:68Jzn+q5o(1/18) AAS
────跳べよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
──────。
────────────。
──────────────────。
省14
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/24(日)01:18 ID:68Jzn+q5o(2/18) AAS
岡部「────ッッ!」
白んだ世界が開け、視界がクリアになる。
見たことのある景色だった。
──電話? 誰からだったの? もしかして、まゆりとか?
恐らく、自身になのだろう。
声がかかった。
省22
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/24(日)01:19 ID:68Jzn+q5o(3/18) AAS
◇
時計は午後19時を指し、夕食時とあって食堂は賑わっていた。
隣の席には紅莉栖が座っている。
眉をしかめ、岡部を睨む紅莉栖を他所に視線を他所へと移動する。
対面には“織斑 一夏”が居た。
岡部「ぁ……」
省36
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/24(日)01:19 ID:68Jzn+q5o(4/18) AAS
岡部「あ……あぁ」
すとん。と椅子に腰を下ろす。
目の前には、飲みかけのドリンクだけが置いてある。
岡部「(そうだ、食欲がなくて……)」
さらに記憶を遡る。
状況を理解する必要があった。
岡部「(お、落ち着け……)」
省20
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/24(日)01:20 ID:68Jzn+q5o(5/18) AAS
岡部「オァッッ……うぷっ……」
トイレに胃の内容物を吐き出す。
2日前に食べた物を吐くのは、妙な気分だった。
とは言えほとんどが固形物ではなく胃液である。
嘔吐と言う作業は余計に岡部の体力を奪っていた。
岡部「はぁはぁ……」
省4
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