[過去ログ] スパ小説 (340レス)
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298: Dui 2006/12/26(火)13:20 ID:UNq4dc3s(6/10) AAS
「ここに入った以上、まともな人間に戻ってはいけないんですよ。ここは、世間からは認
識されていない人間のゴミ捨て場……そう、私も含めてね。ここに入った人は、みんなそ
れと同じにならなければならないんですよ。一人だけ、幸せになろうなんて、ずうずうし
い人間は、私達と同じになって、もらわなければならないのです。そう、この、教育を通
して、この世の中に希望なんてない事を知って貰わなければならないんですよ。わかりま
したか? では、続きを」
狂っている。小夜は恐怖に歯をカチカチと鳴らした。
「助けて……お母さん……」
「親孝行な、いい子ですね。全くもって、ここにはふさわしくない」
言うと同時、男は小夜を掴み、床に転がした。先ほどの一撃でまだ熱を持っている小さ
省11
299: Dui 2006/12/26(火)13:20 ID:UNq4dc3s(7/10) AAS
ばっちぃぃん!
「いいぃっ……ひいいいぃぃーーーぃっ!」
痛みのあまり、尻を抱えて身体を丸める。かばうように、横向きになって転がる。
「あんまり、暴れるようだと困りますね」
男は困ったような顔をして、小夜を捕まえ、そして、小夜の失禁で濡れている台の上に
腰掛け、自分の膝の上に乗せる。
もう、抵抗は不可能だった。小夜の身体は、あまりにあっけなく、男に捕まえられてい
た。
びしゃぁぁん!
「うああああああーーーーーっ!!」
300: Dui 2006/12/26(火)13:21 ID:UNq4dc3s(8/10) AAS
「じゅーう」
悲鳴の数を微笑を浮かべた表情で、美智はカウントした。
あの純真な、無垢な少女は、今、大切な階段を上っている。ちょっと、いやかなりの駆
け足で。
「あんな無防備に、生意気なこと言うから」
馬鹿な子。そう思った時、再び遠くから大きな悲鳴が聞こえた。
「じゅーういち」
泣き顔を想像して、思わずにやける。きっと今、少女の小さなお尻は生まれてから一番
赤く、いや、赤黒く、かな? なっている事だろう。鼻水もたらしているかも、いや、よ
だれもたらしているかも。なんにしろ、あのこぎれいな顔をぐしゃぐしゃにして、泣き喚
省13
301: Dui 2006/12/26(火)13:22 ID:UNq4dc3s(9/10) AAS
「何、胡桃?」
「あの、」
一旦切って、少し期待するように声のトーンを上げる。
「これからは、あの小夜っていう子が一番下っ端になるんですよね? もう、へまをした
りしても、おしおきは……」
なるほど、胡桃は小夜が自分の代わりにおしおきのいけにえになってくれると思ってい
るのか。仲間を仲間とも思わず、自分さえよければいい。その考え方はここに適応してき
たと言えるが、胡桃を手放すのはまだちょっと惜しい。
「そうだね……。ま、あんた次第だね。とりあえず、人に下っ端を押し付けるなんて発想
はあんまり良くないね。ちょっと教育の必要があるかな」
省8
302: Dui 2006/12/26(火)13:23 ID:UNq4dc3s(10/10) AAS
もう、ほとんど意識すらなかった。
お尻どころか、下半身全体が痺れてほとんど感覚がなかった。鋭い痛みは、今や身体全
体に響く鈍い痛みに変わっていた。このまま、死んでしまうんだろうか。そんな気すらし
た。いつになったら終わるんだろう。早く終わって欲しい。たとえ、それが死によっての
中断だとしてもいいから。
わずかに床を写すだけのうつろな目で、力の入らない手で、悲鳴のあげすぎでからから
の咽喉で、
びっしぃぃっ!
「うぁ……あああぁぁぁ……」
しかし、まだ悲鳴をあげてしまう。まだ、終わらない。
省12
303: Dui 2006/12/27(水)11:58 ID:q3I8ip5e(1/4) AAS
「ひっ……!」
小夜は引きつった悲鳴をあげた。それだけは、絶対に嫌だった。
これまで、ずっと守り通してきたのに。彼のために、絶対に誰とも……。
「小夜さんは処女ですよね。お尻を叩いた感じで分かりましたよ。きっと、その子供っぽ
さを捨てれば、二度とおねしょなんかしないで済みますよ」
小夜は逃げた。下半身はまるで動かせなかったが、それでも手の力だけを使って這って
逃げようとした。だが、
「どこへ行くんですか」
びしぃっ!
「……うあぁ……あっ……!」
省9
304: Dui 2006/12/27(水)12:00 ID:q3I8ip5e(2/4) AAS
「では、儀式を始めましょうか。小夜さんが大人になる、神聖な儀式を」
「た……たす……けて……」
小夜は反射的に仰向けになった。目の前に、にやにやした男と、男のいきりたったペニ
スが迫っていた。
「……ひぃっ……!」
小夜の全身から力が抜けた。座り込んだ股の間から、さっき出し切ったはずの液体が再
び、今度は恐怖のあまり、床に広がった。
「おやおや、いけませんねえ」
男は興奮に震えながら笑った。唇の横からよだれがたれていた。
そして、
省8
305: Dui 2006/12/27(水)12:00 ID:q3I8ip5e(3/4) AAS
「もう、ここに生きている人間は、私達二人だけしかいない」
小夜を手を引いて立たせ、胡桃が言った。
「……えっ!?」
「ここに居る人間は、全員、私が殺した。朝食に、毒を盛ったの」
胡桃は静かに言った。
「立てる?」
「……はい」
「……私の話、聞いてくれる?」
「……はい」
不思議と、怖くはなかった。胡桃が恐ろしい人間だとも思わなかった。
省10
306: Dui 2006/12/27(水)12:01 ID:q3I8ip5e(4/4) AAS
「……ありがとうございます」
ほとんど何かを言う気力も残っていなかったが、小夜は何とかそれだけははっきりと言
った。それを聞いて、胡桃が微笑んだ。
「よかった」
「胡桃さんは、悪くありません。逮捕されても、私が証言します。私達はひどい目にあっ
ていたって」
「無駄よ。殺した数が半端じゃないし、もともと私達は一般の人間にとってはごみみたい
なもの。よくても、一生牢から出られないでしょう。でも、それでもいいの。あなたを助
ける事が出来たから」
「そんな……! そんな事、ありません! 絶対に、私、胡桃さんを助けます」
省15
307: 2006/12/27(水)12:30 ID:JvG7sVdY(1) AAS
┐(゚〜゚)┌
308: 2006/12/31(日)02:58 ID:5yXIG9Gz(1) AAS
急展開とオチがすげぇつまんねぇ・・・。
失笑物だな。
309: みぃ 2007/01/03(水)14:39 ID:xOzPu2yG(1/17) AAS
私が初めてお仕置きを受けたのは小五の時、その年に母が再婚し、義父からお尻叩きの罰を受けるようになったのだ…
310: みぃ 2007/01/03(水)14:47 ID:xOzPu2yG(2/17) AAS
義父は一流大学を出た優秀な人間で、私は毎日の様に義父に勉強をみてもらい、一度教わった所を間違えたり、勉強に集中できていないと、義父からお尻叩きの罰を受けていた…
311: みぃ 2007/01/03(水)14:50 ID:xOzPu2yG(3/17) AAS
中学受験前は特に厳しく、義父の膝にのせられ生のお尻を平手でたっぷり叩かれた後、さらに布団叩きで仕上げのお仕置きをされるのが、週に2、3度あった
312: みぃ 2007/01/03(水)14:53 ID:xOzPu2yG(4/17) AAS
だけど志望中学に入ってからというもの、義父は安心したのか、お仕置きされる事はなくなった。もう中学生だし…もうお尻叩きは無いよね…そんな風に甘い考えでいたのが間違いだった…
313: みぃ 2007/01/03(水)15:01 ID:xOzPu2yG(5/17) AAS
中間テストの結果は最悪だった。だから唯は親に見られない様に、テストを部屋のゴミ箱に捨てた。
それが義父に見付かったのは、次の日の事だった。
「お父さんおはようございます」唯が寝惚けた顔で挨拶すると、義父は「おはよう。朝御飯の前に、何か言う事は無いか?」と聞いた
314: みぃ 2007/01/03(水)15:18 ID:xOzPu2yG(6/17) AAS
私が答えられずにいると、義父は静かな声で、「和室でお仕置きするから、お仕置きの姿勢で待ってなさい」 と言った。
「えっ…お父さん。。唯もう中学生だよ」 中学生になってお尻叩かれるなんて考えられなかった。
「…早く行きなさい」義父は冷静に言った。義父が冷静に言う時は本当に怒っている時なのだ…逆らえばお仕置きがきびしくなるだけ。唯は不満を覚えながらも和室に向かった。
315: みぃ 2007/01/03(水)15:25 ID:xOzPu2yG(7/17) AAS
お仕置きの時は下着を下ろし、よつんばいのまま義父を待つのがルールだった。その姿勢が取れていなければ、お仕置きの仕上げにお灸をすえられるから、唯はいつも素直にお尻をだして待っていた。でも中学生の唯には、お尻を丸だしで待っているなんて、恥ずかしくて無理だった
316: みぃ 2007/01/03(水)16:02 ID:xOzPu2yG(8/17) AAS
「唯。なんでお仕置きの姿勢を取っていないんだ?」
義父が和室に入って来たのは十分後の事だった。「…」
「ふぅ…困ったヤツだな。今日は久しぶりに厳しく躾てやらないとな…自分で下着下ろして、よつんばいになりなさい」
唯は顔を赤くしてたっていた。目にはうっすらと涙を浮かべている。
「素直にできないんだな…おい!優哉!お仕置き手伝ってくれ!」
317: みぃ 2007/01/03(水)16:15 ID:xOzPu2yG(9/17) AAS
優哉というのは、父の連れ子で、唯と血の繋がりはない。
「嫌!お父さん、お兄ちゃん呼ばないで!」唯は叫んだ。お兄ちゃんにまでお尻を見られるのは耐えられない。「あれ?なんだ唯。お尻叩きか〜仕方ないな」兄は和室に入るないなや唯を捕まえて、あっというまに膝の上に固定してしまった。
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