TK師との会話 (373レス)
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366: ラピ。 2014/06/03(火)00:09 ID:ZDDtW07.0(1) AAS
ririさん
ご質問ありがとございます。
@(*・ω・*)ポッ
>ラピさんがいうさとりの境地というものは、それを理解したり同じ境地に至った人間が
>増えていくことによって、より良い社会に発展していくといったものではないとお考えですか?
さとれば苦悩から解放されます。
とても楽に生きていけます。
そういう人が増える、ということですね。
>たまたまか意図的にか分かりませんが、ごく一部の人間にしか至れない、理解できないもの
のままでいいのですか?
まず、さとりは理解できないものです。
たださとってしまえばそれがどんな状態かわかります。
だからさとればいい。
ではどうしたらさとれるか。
ここです。
さとりの道は決して楽なものではありません。
釈迦の言う「激流」がさとる前に必要なのは私も経験しています。
激流とは言葉のとおり激流で
一瞬でも気を抜いたら流されてしまう。
>変な例えかもしれませんが、昔の人は地球が丸かったとか、なぜ雨が降るのかとかなどなど
>現代では当たり前のことでも、科学が発展するまでは、理解も想像もできなかったことだと
>思います。そういう類いのものではないのかどうかが知りたいところです。
誰でも簡単に普通にさとれる時がくるか?ということですかね。
それはないでしょうね。
さとりそのものが簡単ではないからです。
さとりはどんなことも極めて、さらにそれを超えることとも言えるかもしれません。
なんでも極めるためには努力が必要ですよね。
そしてその努力すらも越えることです。
さとりが何かによってもたらされることはありません。
「もたらされる」ということ自体が
さとりから離れてしまっているからです。
だから「自分」が実践するしかないです、どんな時も。
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