日本は本当はよい国なのです。 (30レス)
日本は本当はよい国なのです。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/5312/1103900243/
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30: 名もなき観衆 [] エンドンさんは1965年、職場の同僚で当時高級官僚だったアブドラ首相と結婚。母の教へ 通り主婦として夫を支へ、2人の子を育てた。鴛鴦夫婦として有名だ。首相夫人としても、 マレー語で「愛と労り」を意味する基金を創設。女性の地位向上、子供への虐待問題に先頭に 立って取組む。「家族のきずなはすべての原点」という思いからだ。 マハティール前首相は日本を手本にしたルック・イースト政策を推進した。当時内閣官房 長官だった アブドラ首相はよくこんな冗談を言ってゐたといふ。「私はずっと昔から、東を 見ることには慣れてゐた」 母親の名をたずねると、エンドンさんは「マリアム・アブドラ」と答え、付け加えた。 「日本名は、キミエ」 マリアムさん、日本名「小畑きみえ」さんは81歳になる今、クアラルンプール市内で 子供や孫たちに囲まれ元気に暮してゐた。笑顔を絶さぬ控えめな姿は「日本のお母さん」 といった感じだ。日本語を交えながら英語で話す。 エンドンさんが「伝統的な日本の主婦」と評したと聞くと「日本人の両親の元で育った からあたりまえですよ」と笑顔を見せた。父は寡黙で男らしく、母は夫を立て子供の躾に 厳しい主婦だったという。 両親は長崎県島原の出身。父、小畑乙三さんは、二十歳のときに妻と共に英領マレーに 渡った。マリアムさんは渡航の船上で生れた。戦前、クアラルンプール郊外の港町で陶器 販売業と写真館を営んでゐた一家は戦後も同国に滞り、マリアムさんは地元の修道院付属 学校で英語教育を受けた。16歳でマレー人の鉱山技師と結婚、11人の子供をもうけた。そ のうちの1人がエンドンさんだ。 娘に付ては「私は幸せ。娘が家族を大事にし、弱者に手を差伸る活動をしてゐることに 誇りをもってゐます」と話す。ただ首相夫人になってからは、なかなか会ふ時間が無くて 残念といふ。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/5312/1103900243/30
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