[過去ログ] 【^J^】< 自己命題に潰される唯物論は?  三流ばい! >(^こ^); 3 [無断転載禁止]©2ch.net (694レス)
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153: 2017/03/02(木)10:21 ID:UNS3Q0We(7/20) AAS
いにしへに恋ふる鳥かも弓絃葉の御井の上より鳴き渡り行く
いにしへに恋ふらむ鳥は霍公鳥けだしや鳴きし我が念へるごと
み吉野の玉松が枝ははしきかも君が御言を持ちて通はく
秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛くありとも
後れ居て恋ひつつあらずは追ひ及かむ道の隈廻に標結へ我が背
人言を繁み言痛みおのが世にいまだ渡らぬ朝川渡る
ますらをや片恋せむと嘆けども醜のますらをなほ恋ひにけり
嘆きつつますらをのこの恋ふれこそ我が髪結ひの漬ちてぬれけれ
吉野川行く瀬の早みしましくも淀むことなくありこせぬかも
我妹子に恋ひつつあらずは秋萩の咲きて散りぬる花にあらましを
夕さらば潮満ち来なむ住吉の浅香の浦に玉藻刈りてな
大船の泊つる泊りのたゆたひに物思ひ痩せぬ人の子故に
たけばぬれたかねば長き妹が髪このころ見ぬに掻き入れつらむか [三方沙弥]
人皆は今は長しとたけと言へど君が見し髪乱れたりとも [娘子]
橘の蔭踏む道の八衢に物をぞ思ふ妹に逢はずして [三方沙弥]
風流士と我れは聞けるをやど貸さず我れを帰せりおその風流士
風流士に我れはありけりやど貸さず帰しし我れぞ風流士にはある
我が聞きし耳によく似る葦の末の足ひく我が背つとめ給ぶべし
古りにし嫗にしてやかくばかり恋に沈まむ手童のごと [恋をだに忍びかねてむ手童のごと]
丹生の川瀬は渡らずてゆくゆくと恋痛し我が背いで通ひ来ね
石見の海 角の浦廻を 浦なしと 人こそ見らめ 潟なしと [一云 礒なしと] 人こそ見らめ よしゑやし 浦はなくとも よしゑやし 潟は [一云 礒は] なくとも 鯨魚取り
海辺を指して 柔田津の 荒礒の上に か青なる 玉藻沖つ藻 朝羽振る 風こそ寄せめ 夕羽振る 波こそ来寄れ 波のむた か寄りかく寄り 玉藻なす 寄り寝し妹を
[一云 はしきよし 妹が手本を] 露霜の 置きてし来れば この道の 八十隈ごとに 万たび かへり見すれど いや遠に 里は離りぬ いや高に 山も越え来ぬ 夏草の
思ひ萎へて 偲ふらむ 妹が門見む 靡けこの山
石見のや高角山の木の間より我が振る袖を妹見つらむか
笹の葉はみ山もさやにさやげども我れは妹思ふ別れ来ぬれば
石見なる高角山の木の間ゆも我が袖振るを妹見けむかも
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