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417: 考える名無しさん [] 2017/02/20(月) 16:11:55.72 0 >>414 剰余価値二〇〇は一般的な形態では利潤だが、これは、産業利潤(商業利潤を含む)と、 さらに、産業資本家が貨幣で支払う利子と、彼がやはり貨幣で支払う地代とに分かれる。 この産業利潤や利子や地代として支払われた貨幣はそれをもって部類1の生産物が買わ れることによって、還流する(下降線で示されている)。こうして、部類1の内部で産業 資本家によって投ぜられたすべての貨幣は、生産物七〇〇のうちの三〇〇が労働者や 企業家や金持ちや地主によって消費されるあいだに、彼のもとに還流する。部類1に残って いるのは、生産物の過剰分(生活手段での)四〇〇と不変資本の不足分四〇〇とだ。 部類2。機械と原料。 この部類の全生産物は、生産物のうち不変資本を補填する部分だけではなく、労賃の等価 と剰余価値とを表わす部分も、原料と機械とから成っているので、この部類の収入は、 それ自身の生産物においてではなく、ただ部類1の生産物でのみ実現されることができる。 しかし、ここでなされているように蓄積を除外すれは、部類1が部類2から買うことが できるのは、ただ部類1がその不変資本の補填のために必要とするだけの量であ り、他方、部類2はその生産物のうちただ労賃と剰余価値と(収入)を表わす部分だけを 部類1の生産物に投ずることができる。こうして、部類2の労働者たちはその貨幣= 一三三1/3を部類1の生産物に投ずる。同じことは部類2の剰余価値でも行なわれる。 これは、部類1におけると同様に、産業利潤と利子と地代とに分かれる。こうして、 貨幣での四〇〇が部類2から部類1の産業資本家のもとに流れて行き、そのかわりに 部類1はその生産物の残り=四〇〇を部類2に引き渡す。>>410 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1483757397/417
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