[過去ログ] ステレオ時代 (588レス)
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503(1): Mrs.i☆RisGlau 2023/10/31(火)14:22 ID:tDlnQ73I(2/4) AAS
>>502
【生音再生の奥義】
1. microdynamics
2. transparency
3. placement
4. specificty(×)→specificity(◯)
5. dimensionality
先ずは各語の説明から
1. microdynamics
→微小な音量の差
→純粋なアコースティック楽器はこれが極めて繊細で微妙。dynamics表現における極小のlinearity再現能力は、ピアノ、声、オーケストラを再生する時に、とりわけ重要なファクターになる。
→microdynamicsの再現は、その再現能力が高ければ高いほど、十数人が同じphraseを同時に弾いているオーケストラのヴァイオリンセクションでも、その中で自然に生じている奏者ごとの微妙な音量の変化によって、その中の一人一人の存在を描き分けられるようになる。
これが、ホール最前列〜五列目中央で聞く、あのえもいわれぬヴァイオリンのユニゾンの音である。
同じTANNOYのスピーカーユニットでもこのmicrodynamicsの再現能力が最も優れているのがMonitorGold>MonitorRed>MonitorSilverである。
残念ながら現行TANNOYでmicrodynamicsの再現能力が優れたユニットは無い。だから、ヴァイオリンのユニゾンがあたかもユニゾンというひとつの楽器が鳴っているような鳴り方になってしまう。
TANNOY以外で、解像度に優れ、見通しが良い某メーカーのスピーカーシステムに人気が集まっているが、ヴァイオリンの生音に触れる機会の少ないリスナーの耳は誤魔化せても、月1回の頻度で最低10年間ストラドやグァルネリの音に接している耳には、その音は人工音丸出しの音だと即座に解る。
ストラドからあのような音がすることは決して無い。
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