株板覇王物語 (12レス)
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10: 2017/03/11(土)14:11 ID:Beo(1) AAS
眼球の内部を満たし、目の形を保っている硝子体(しょうしたい)として使えるゲルを開発したと、東京大と筑波大のチームが10日付の英科学誌に発表した。
将来、網膜剥離など、目の病気の手術に活用することで、患者の負担を減らせる可能性があるという。
 硝子体は、目に入った光の情報を脳へ伝える網膜と接している。
網膜剥離の治療では、硝子体をガスなどで満たし、剥がれた網膜を接着させる手術が行われるが、手術後に入院してうつぶせの姿勢を続けたり、場合によって再手術を受けたりする必要がある。
新たなゲルを使えばこうした課題を解消できるとしている。

 チームはゲルの作製方法を工夫し、液体からゲル状になる時間を10分以下に短縮することに成功。
液体として目に注入し、内部で速やかに固まるようにした。
このゲルを網膜剥離のウサギの目に注入して1年以上観察した結果、網膜は正常になり、炎症もなかった。
 硝子体は一度失われると再生しないため、人工組織の開発が期待されていた。
チームの岡本史樹(おかもと・ふみき)・筑波大講師は「このゲルを使えば日帰りで手術できる。
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