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実際TPPはメリットだらけじゃん (981レス)
実際TPPはメリットだらけじゃん http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1375088954/
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53: 地震雷火事名無し(東京都) [sage] 2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:w7FIOugH0 産業は、「ペティ=クラークの法則」と呼ばれる法則で、大雑把に三次に分けられる(分類はwikipediaよりコピペ)。 第一次産業 − 農業、林業、水産業など、狩猟、採集。 第二次産業 − 製造業、建設業など、工業生産、加工業。電気・ガス・水道業 第三次産業 − 情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業など、非物質的な生産業、配分業。 農業は、この第一次の一部で、製造業は第二次の一部だ(まぁ、どちらもメインといえる部類だが)。 そして、法則名に関しては習わなくても、その法則の本質である、 「経済発展につれて第一次産業から第二次産業、第三次産業へと産業がシフトしていく」という概念は、 日本でも義務教育の公民で習うはずだ。 つまり、NAFTAとは無関係に、メキシコに限らず大抵の国では、経済成長と共に、 第一次産業(農業など)から第二次産業(製造業など)や第三次産業に労働者が流れていくのが、普通な訳。 日本でも、以下のような「ペティ=クラークの法則」そのまんまの推移が起こっている。 ttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5240.html 日本が経済発展につれて、上の様に労働者がシフトしたように、メキシコでもそのシフトが起こった。 ちなみに、2010年のメキシコの第一次&第二次&第三次の比率は、以下の様になっている。 メキシコ (2010) 第一次 13.2% 第二次 25.7% 第三次 61.1% メキシコでも、既に第三次産業>第二次産業>第一次産業という構図。 これは国が経済発展して豊かになる過程で、当たり前といえる変化なのであって、 この変化を否定するのは、メキシコに経済発展せず貧しい農業国でいろと言う様なもんだ。 NAFTAと無関係に、メキシコは経済発展と共に、農業従事者を減らしている。 ただそれはメキシコの経済発展に伴い、「ペティ=クラークの法則」通りの労働者のシフトが起こっただけの話であり、 メキシコから雇用が失われた訳では無い。 そういった変化は、日本に限らず大抵の国が辿る、ただの過程である。 「NAFTAはメキシコの雇用に貢献せず」という、リンク先の記事のタイトルは、詐欺に等しい。 失業率も提示せずに、雇用に貢献してるかどうかを語るとは、悪い冗談だ。 http://wc2014.5ch.net/test/read.cgi/lifeline/1375088954/53
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