[過去ログ] 上り新幹線なのに「東下り」と書いた文章が話題 新聞連載に書いた筆者の意図とは 2020/01/21 (231レス)
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(19): 朝一から閉店までφ ★ 2020/01/21(火)20:30 ID:n57CNCE8(1) AAS
2020.01.21(Tue)
上り新幹線なのに「東下り」と書いた文章が話題 新聞連載に書いた筆者の意図とは
京都新聞では書けない

浅井 佳穂

 「東下りの東海道新幹線で−」。京都新聞の朝刊連載に使用された言葉が、ツイッター上で話題を呼んでいる。新幹線は東京へ向かうのが「上り」。それをあえて「下り」と表現したことについて「東海道新幹線を略しまくった結果かと思った」などと言われているが、「辞書にも載っている正しい言葉ですよ」という投稿も。そうなんです。実は古式ゆかしき言葉なんです。筆者の大学教授に解説してもらった。

 連載は「古典に親しむ 新古今和歌集の森を歩く」。日本の古典文学を専門にする京都産業大の小林一彦教授が執筆している。

 ツイッターで話題になったのは、奈良時代の歌人山部赤人が詠み、小倉百人一首にも選ばれている「田子の浦にうち出[い]でてみれば白妙[しろたえ]の富士の高嶺[たかね]に雪は降りつつ(田子の浦に出てみると、真っ白な富士の高嶺に雪が降り続いている)」という歌を取り上げた回だ。「東下りの東海道新幹線で、視界が開け車内が急に明るくなる場所がある」という書き出しで、車窓から見える富士山を取り上げながら、赤人の歌を分かりやすく解説している。
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