[過去ログ] 【涼宮ハルヒ】谷川流 the 68章【学校を出よう!】 (707レス)
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77: [sage] 2012/11/13(火)15:39 ID:+jE5nTGJ(1/8) AAS
そろそろ出すよ。長いから読むのたいへんかもねえ。
佐々木メインでやられます。感想とはあればどんなものでも言ってくれると
うれしいなあ。
78: [sage] 2012/11/13(火)15:41 ID:+jE5nTGJ(2/8) AAS
 橘から愛液と破瓜の血をまとった肉棒を引き抜くと。橘のからだがビクリと跳ねた、口から涎を垂らして小さく声を出す。
 男はしまったと思った。あまりに感情的に動きすぎて、橘の体をしっかりと味わう前に犯ってしまった。橘の体は白く、成長しきっていない胸が少女にしかない魅力を持っていた。
 まあいいかと、男は佐々木に向き直った。まだ変わりはいる。
「ひっ」
 佐々木が悲鳴を発した。男の目は次の獲物をねっとりとみる。よく見なくても上玉である、時間をかけて嬲ってやろうと男は思う。一度「抜いた」分冷静に楽しめるだろう。
 オオカミの前のウサギ。佐々木は奥歯をカチカチと鳴らして荒い息を吐いた。次は自分、それがわかる。男は橘に佐々木を助けることを条件に犯したが、この男がそんな約束を守るはずがないのだ。
「やだ……キョン、キョン」
 男言葉も捨てて佐々木は「親友」に助けを求めた。か細い声が風呂場に響く。
「さっきも言っていたな『キョン』とか……なに、男?不倫?『彼氏』の前でそれはないでしょ。悪い子だなあ」
 すでに佐々木も橘も男の中では自分の所有物になっていた。
省17
79: [sage] 2012/11/13(火)15:42 ID:+jE5nTGJ(3/8) AAS
「もが!!」
 これほどの屈辱もないだろう。自らの下着を口に食まされ、しかも男のけがわらしい性器を綺麗に拭きとらねばならない。
「舌を使えよ」
 言うと、男は橘に肉棒を咥えさせて、奥まで突っ込む。
 柔らかな布が男の陰部を包み、ジワリと染み込む唾が湿らせる。橘は男に耳打ちされた通りに自分のパンツを舌で抜けて、男の先っぽを舐め始めた。
痛ましいまでに唯々佐々木を救いたかった。
「おおう」
 男が気持ちよさそうに声を出す。性行為で敏感になった性感帯が橘の舌に歓喜する。
「おいしいかい?おいしいよな」
 橘のツインテールの付け根を掴んで男は橘の顔を動かす。
省20
80: [sage] 2012/11/13(火)15:43 ID:+jE5nTGJ(4/8) AAS
「静かにしてよ。友達も見ていることだし」 
「えっ?」
 佐々木が男の声に反射して後ろを向くと、男の股の下に橘が組み敷かれて上を向かされていた。
 犬のように男と佐々木が組み付き、その男の股下に橘がいる。つまり、橘はスカートの中を男よりもしっかり見ていた。これをやらせないために、橘は男の言いなりになったのだ。全て無駄になった、呆然と目をそらすことなく見ている。
「見ないでえええ。橘さんっ」
 羞恥心が佐々木の頬を涙に濡らし。屈辱が彼女の聡明な頭を停止させる。
「ぬぎぬぎしようねえ」
 肉棒を突っ込んだまま、男は佐々木のスカートの中に手を入れて、そこを通りシャツに侵入する。前へ屈んだ分、佐々木の「中」へ棒が進む。うぐと佐々木が唸る。
 男はまだ佐々木に種付してやる気はなかった。一度抜いてよかったと思った。生意気な抵抗をした「彼女」佐々木はしっかりと教育してやるつもりった。
「やっ、や」
省19
81: [sage] 2012/11/13(火)15:45 ID:+jE5nTGJ(5/8) AAS
「いい、いいよ佐々木ちゃん。いいおっぱいだよ」
 佐々木は男の言葉など聞いてはいなかった。男の手は佐々木の胸には気持ち良すぎて、揉まれるたび。
「ああっ」
 とかみ殺した声が漏れてしまう。
 男は佐々木を壁から離して。前を向かせた。ぐったりとした佐々木は男の手の中で息を乱している。その顔は男の征服心を満足させる。生意気な姿は面影もない。
 男は佐々木のスカートのチャックを緩めた。パサリとスカートが落ちる。
 佐々木と橘は男によってすべての衣服を奪い取られた。準備ができたと言ってもいい。男も上着を脱いで裸になる。
 男は橘を起こして佐々木と一緒に抱きかかえた。二人の少女は男の懐にすっぽりと収まった。男が体を擦り合わせる佐々木の肌が気持ちいい、橘の肉付きの薄い鎖骨が当たる。
「綺麗にしようね」
 男が壁にかかったスポンジを取り、棚にあったボディソープをかけて佐々木の秘所をこすり始めた。佐々木がビクリと動き、抵抗しようとするが両腕が動かない。橘が邪魔になって抵抗ができないのは皮肉と言っていい。
省11
82: [sage] 2012/11/13(火)15:46 ID:+jE5nTGJ(6/8) AAS
 
「うっ」
「きゃ」
 佐々木と橘を男は引っ張ってから背中合わせに座らせた。男はそのまま二人を抱く。
 つまり男と佐々木を挟んで橘がサンドイッチの具にされるような形になった。橘の顔が男の目の前にあり、男の両手は佐々木の両胸を掴んで揉みしだく。
「かわいい子供を産んでね」
 男は佐々木の秘所に自分の欲望を突き刺した。
「あっあっあっ」
 と佐々木が声を出す。それと同時に胸を犯す。
 男の口は橘の右胸にくらいついた。舌を使って嬲る。
省23
83: [sage] 2012/11/13(火)15:47 ID:+jE5nTGJ(7/8) AAS
雨が降っている。ん?と佐々木は軽い眩暈を覚えた。
「……?」
 なにか不思議な違和感がある。佐々木はあたりを見回した。特に何も変なことはない。
「今日は、橘さんと遊びに行くことにしていたはずだけど」
 ここは駅だろう。などと言ってからくっくと佐々木は自嘲した。確認するまでもないことを言ったと。
 雨の中から橘が走ってくる。やれやれ、あんなに急がなくてもいいのにと佐々木は肩を竦めてから、橘を迎えるため歩き出した。
 ぱちと小さな音が佐々木のスカートの中で鳴る。彼女は気づかない。
 何度目に、気づくだろうか――
84
(3): [sage] 2012/11/13(火)15:49 ID:+jE5nTGJ(8/8) AAS
おわりです。やあ書いたな、読んでくれる人いるのってくらい長いな。

読んでくれたら感謝感激雨あられ。佐々木と橘セットで持っていっていいよ。
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