[過去ログ] ファルコムでエロ小説PartY (539レス)
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503: 『た■い■』【21】 2011/03/19(土)23:06 ID:bneWAPWo(22/31) AAS
「……あ、はぁっ……はぁぅっ……!」
 苦しげに息をしながら、エリィが縮めていた身体を緩める。お尻の下のシーツは愛液でぐっちょり
濡れて、子供のおねしょみたいになっていた。
(……良かった、エリィが気持ち良くなってくれた……)
 緑耀石のような瞳が快楽で澱んでいるのを見て、ロイドは思わず笑みを零すと、彼女の股へ埋めた
ままだった腰を離し、また切り返す。
「ああっ!」
 もう暴発を恐れる必要はない。
 蜜壷の締め付けと震えがもたらす快楽に堪え忍ぶ必要はない。
 後は――こちらが果てるまで、共に、心ゆくまで楽しもう。
「あっ! ん! ふぁあっ! あぁっ! んぅっ!!」
 ロイドは腰を振り、エリィの花弁と蜜壷を貪り食らう。痙攣が止まぬ蜜壷を削ぐような勢いで男根
を押し込み、最奥の肉壁へ何度も何度も叩き込む。
「あぁっ! ぅうっ! ふぅ、んっ!!」
 愛液が飛沫となって周囲に飛び散り、ロイドの股や太股をしとどに濡らしていく。
「ああぁっ!! あああ! あんっ! んんんっ!!」
 顔を真っ赤にして悶えるエリィの舌を、ロイドは自分の舌でちょんと突いて、彼女の味を確かめる。
 こちらの動きに合わせて上下するエリィの乳房を、手でそっと掴んで、揺れ具合を触れる。
 風にあおられるようにパールグレーの髪が翻り、ロイドの鼻先を掠めて、彼女の匂いを伝えていく。
 すぐ傍で響く彼女の嬌声も、触れる箇所から伝わる彼女の温もりも、普段の様子からは想像もつか
ないほど乱れた痴態も、全てが愛おしくて、そしてもっと欲しくなる。
(俺……こんなに我が侭な奴だったんだな……)
 彼女の口の中へ舌を差し込んで舐め回しながら、ロイドはそんな事をぼんやり考える。頭の隅々ま
で鈍痛が広がり、源泉のように溢れ出る彼女への愛おしさと混ざり合って、視界も意識も曖昧になっ
てくる。
 それでも、彼女の中を出入りする男根からくる感触は鮮やかなままで、それを寄り縋りにして、ロ
イドは己の身体を突き動かしていると、ある時、頭の中のものが全て引き摺り出されるような感覚が
きた。
「っ……!」
 立ち眩みにも似た感触にロイドが思わず腰を止める。
 意識も記憶も全てが表へ引き摺り出される感覚の中、下腹部が急激に熱くなって膨らみ、男根が白
濁液を吐き出した。
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