[過去ログ] 夏目友人帳でエロパロ (885レス)
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678: 2009/12/20(日)18:30 ID:8iDzfA94(4/5) AAS
彼はそんな燕のスカートを大きく捲ると
その下腹部を包む白い布に掌を進入させた
そして柔らかそうな女性の丘を、彼は直接さわさわと撫でる。
「あん・・・夏目さまぁ。 明るいのに恥ずかしい・・・です」
その燕の表情は実に穏やか
まるで新妻が夫に甘えるかのような、幸せそうな雰囲気さえ漂わせて。
「燕は優しいな。 そんなだから付け込まれるんだぞ」
「はい、どうぞ。 私のアソコに付根まで押し込んで良いですよ」
「おまえ・・・エロいな」
「うふふ♪ お代官さまの、お仕込みで」
省8
679: 2009/12/20(日)18:35 ID:8iDzfA94(5/5) AAS
この話は《朝日の燕》の続きです
読んでない方はお先にこちらをどうぞ 月夜の燕>>581 朝日の燕>>602
680: 2009/12/21(月)09:40 ID:+VJ02UlY(1) AAS
燕かわいいよ燕
681: 2009/12/22(火)23:51 ID:Zjzxs31t(1) AAS
初めて来ました
夏タキ書いたんですが、需要ありますか?
長いです、7レス以上になるかと
エロありです
682: 2009/12/23(水)00:02 ID:kf9YihGI(1/10) AAS
頭だけ投下しておきます。需要あったら続きます
―その壱―
「綺麗だなあ…」思わず口にした言葉にタキがため息混じりに答える。
「ほんとうに…」
二人(と一匹)は冬の海沿いを走るローカル線に揺られていた。雪こそ降っていないが、冷えた空気が足元に忍んでくる。
車窓は見渡す限り海で、澄んだ空気を透して陽光を反射し光る様がとても美しく、夏目もタキも飽きずに眺めている。
タキの祖父の遺した書物にどうやら夏目の祖母、レイコに関する(と思われる)記述があり、その場所へと向かう道中なのだ。
省21
683: 2009/12/23(水)00:03 ID:kf9YihGI(2/10) AAS
―その弐―
「ようこそいらっしゃいました。時期外れでして賑わってはございませんが、お部屋と食事、温泉はゆったりとお楽しみいただけるようになっております。どうぞごゆっくり」
仲居さんに案内された部屋は広く、やはり窓から海が見渡せるようになっていた。部屋の中は暖かい。
洗面所の鏡で首筋を確認したが何ともなかった。
「…気のせいか。ところでタキ。聞きたいんだけれど」
「何かしら?」
「どうして君の荷物もここにあるんだ?」
「だって同じ部屋だもの」「…まさか一部屋しか予約しなかった、とか…」
「私達まだ高校生よ?バイトもしていないのに一人一部屋なんて贅沢出来ないわ」
夏目の顔がさーっと青くなる。「宿の人に言ってもう一部屋用意してもらってくる!」
省15
684: 2009/12/23(水)00:05 ID:kf9YihGI(3/10) AAS
―その参―
夜半、タキはふと目を覚ました。
「(何かしら…体が重い…?)」頬にさらりと何かが触れる。闇に慣れてきた目を凝らすと、息がかかる程間近に夏目の顔があった。「(夏目君!?…何この状況?)」
障子越しに差す月明かりが夏目の整った顔をぼんやりと照らし、瞳が銀色にきらめく。思わず見惚れていると、ふいに夏目の唇が首筋に触れた。そのまま胸元の方へ舌でなぞられる。浴衣の襟がはだけられようとする―
「きゃあああっ!」
タキは思いっきり夏目の顔面を殴ってしまった。拳が痛い。
「うう…痛ってぇ…何だ…?ニャンコ先生か…?」
顔を押さえたままの夏目が身を起こす。指の隙間からのぞく瞳はいつもの色だった。
「夏目君、ごっ、ごめん!つい条件反射でっ…」
「え?今オレを殴ったのはタキ?」
省21
685: 2009/12/23(水)10:20 ID:kf9YihGI(4/10) AAS
―その四―
風がおさまった部屋の隅に座っていたのは、艶々と銀色の髪をなびかせた女だった。
「むう、妖か…?どこから入った?」
「そのお声は斑様ですね…。お初にお目にかかります、明石と申します。海辺からずっとそちらの方についてきておりました」
「海辺から…?あの時か!」
首筋の痛みを思い出す。
「おい先生…用心棒はどうなっているんだ…?」
「邪気が感じられなかったのだ、私だって暇を持て余しているわけではないっ」
「まあまあ、夏目君も猫ちゃんも、まずは何が目的なのか教えてもらいましょう」
タキが言う。そのままでは彼女に明石は見えないので、部屋に広げた紙の上に陣を描いたのだ。
省20
686: 2009/12/23(水)10:25 ID:kf9YihGI(5/10) AAS
―その伍―
「ニャンコ先生!何か他に方法を知らないか?!」
「知るものか。タキに頼めばいいだろうが」
「…っ!そんな事頼めるわけがないだろうっ!」
祖母の事が知りたくて遠くまで付き合って貰ったうえに、呪いを解きたいから身を任せてくれなどと勝手な言い分だ。
それに、タキだって普通の女の子で、最初はちゃんとしかるべき手順を踏んで好きな人と、と思うのが当然だろう。
「(おれは一体どうすれば…)そうだ!ヒノエ!ヒノエなら何か分かるかもしれない」
顔面蒼白で焦りまくる夏目の手を誰かが握った。
「夏目君、私に手伝わせて頂戴」
タキの顔が間近にある。頬はまだ赤いが、そのまっすぐな眼差しで夏目は自分が落ち着くのがわかった。
省21
687: 2009/12/23(水)10:27 ID:kf9YihGI(6/10) AAS
―その禄―
電気が消され、部屋はまた窓からの月光だけで蒼白く照らされている。
「…タキ」
「ここにいるわ」
窓際の布団の上に、きちんと正座した輪郭が見てとれた。
ゆっくりと近づき、少し離れた畳の上に座ると、タキが口を開いた。
「…さっき、言わなかったことがあるの」
「…うん」
「こんな状況で伝えるのはとても不本意なんだけれど。それに、卑怯なことに思えて。でもやっぱり言わせてね、答えはいらないから」
「…うん」
省23
688: 2009/12/23(水)10:29 ID:kf9YihGI(7/10) AAS
―その七―
「んっ…な…なつめくんっ…」
快感と恥ずかしさが入り混じっているのだろう、タキの頬が紅潮していく。
夏目はタキの首と腰に腕をまわし布団に押し倒した。露な胸が月明かりに仄白く光る。
邪魔な帯をゆっくりと解き、浴衣を全て脱がせ、恥ずかしがるタキを見つめる。
「タキ、とても綺麗だよ」「夏目君…」
「貴志でいいよ、透」
「…たかっ…あっ」
みなまで言わせず、腰骨から内股に舌を這わせつつ下着を下ろして足を開かせる。夏目は自分の手際よさが信じられなかったが、
「(…これが百戦錬磨か)」心の中で苦笑する。
省35
689(1): 2009/12/23(水)10:30 ID:kf9YihGI(8/10) AAS
投下しちゃいました
目障りだったらすみません…
690(1): 2009/12/23(水)18:51 ID:Sfbrgyoo(1) AAS
いやいやGJなんだぜ。
でも、sageような。
691(2): 2009/12/23(水)20:45 ID:PdyjbcWM(1/2) AAS
>>689 GJ!
友人帳のふいんきを壊さずに話を進めてあって良かったお
この作品の言いたいポイントはここか?
>「男の子と同じ部屋なんて初めてだから緊張するけれど、夏目君なら平気よ」
タキ可愛いよタキぃぃ!
んだから ここの会話なり、仕草をもっと厚くして欲しかったっス
692: 2009/12/23(水)20:46 ID:PdyjbcWM(2/2) AAS
>でも、sageような
スマン ><;
693: 2009/12/23(水)23:12 ID:kf9YihGI(9/10) AAS
>>690
レスありがとうございます、嬉しいです
sage忘れてました、スミマセン
>>691
その部分の描写、余計な気がして(その禄の告白シーンの印象が強くなるかと思って)推敲段階で削ってました。
お気に召さないかもしれませんが、推敲前投下してみますね
694(1): 2009/12/23(水)23:14 ID:kf9YihGI(10/10) AAS
―その弐―(推敲前・タキ描写多いです)
最後、タキがちょっと「あかく〜」の国府化してます
「ようこそいらっしゃいました。時期外れでして賑わってはございませんが、お部屋と食事、温泉はゆったりとお楽しみいただけるようになっております。どうぞごゆっくり」
仲居さんに案内された部屋は広く、やはり窓から海が見渡せるようになっていた。部屋の中は暖かい。
先生はさっそく座卓の上の茶菓子に手を伸ばし、タキにお茶を入れてもらっている。
「夏目君!大変!」
タキが突然声をあげた。
「どうした!?」
「テレビがあるわ!100円入れないと動かないタイプよ!見なくちゃ!」
「…そ、そうか…」
省40
695: 691 2009/12/24(木)00:52 ID:zgjyyu0U(1) AAS
>>694 GJ!
やはり女の子の描写が増えるというのはイイッす
確かに作者さんの思うとうり、文章を削ったり入れたりする判断は難しいですお
さて、仲良くなったことだしセカンドインパクトも期待してるっスよ
696(1): 2009/12/24(木)14:15 ID:xVQU5fvj(1/3) AAS
夏タキ投下した者です
続きというかおまけというかも投下しておきます
エロなしです、ごめんなさい。1レスです
エロは時間かかるんで、書けたらまた来ます
失礼しました〜
697(2): 2009/12/24(木)14:22 ID:xVQU5fvj(2/3) AAS
―その八―(おまけ)
淡く射し込む朝日で、夏目は目が覚めた。隣にはタキがまだ眠っている。
「(…あったかい)」
人の温もりとはこういうものなのか―静かに微笑み、タキの柔らかな髪をそっと撫でた。
「やっと起きたか。ふん、なんだその弛んだ顔は」
「まあまあ斑様、夏目様もお疲れでございましょう」
妖二人が枕元にいた。
「…いっ、何時からそこにっ!」
慌てて起き上がると、布団がずれたせいかタキも目覚める。
「…夏目君?…おはよう…っきゃあ!」
省29
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