[過去ログ] サムスピ総合エロ萌えSS 4 (538レス)
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376: 半蔵×楓 16 2009/11/23(月)20:42 ID:SahHzTlQ(8/16) AAS
大きく、堅く、熱いものが楓の中に進入し始める。
目鼻立ちの整った綺麗な顔が苦悶の表情を浮かべ、首をふるとかんざしがぽとりと布団に落ちる。
楓が半蔵の背中に爪を立てる。

女人達が初めての時と出産の時は気が遠くなる程の痛みを伴うという。
だが、頭では分かっていても身体が言う事を聞かない。

根本まで楓の中に静めると中の肉壁が半蔵の男根を締めあげる。
その時、今まで味わった事のない快楽が半蔵の中を電流のように駆け巡る。
「…くっ…」
思わず声が漏れる。

女の中には「名器」を持つ者がいるという。
それは膣の中に数の子を持っていたり、みみずを千匹飼っていたり、巾着を持っているという。
半蔵を締めつける楓の中は沢山のみみずがいるかの如く、肉壁が男根を這い、締め上げる。

男根を出し入れする度に電流のような快楽が支配し、やがて楓の鞘の中に欲望を解き放つ。
だが、楓の鞘が締め付けると、すぐに中で大きさを取り戻す。

楓を四つんばいにすると更に後ろから責める。
身体が揺れ、またひとつかんざしがふとんに散る。

初めは痛み以外感じなかったが、楓の中に少しずつ快楽の波が押し寄せる。
半蔵が貫く度、少しずつ。

…ぬっぷ…じゅぷ…

卑猥な音と腰を打つ音、二人の荒い息使いが部屋に響く。

「はぁ…ん、はんぞ…殿。…あぁ…ん。わた…し、もう…、あっあっ…!」

楓の身体さ大きくのけぞり、同時に半蔵をきつく締め上げると、再度半蔵は楓の中に欲望を流す。
後ろから楓を抱き込むとそのまま二人で布団に突っ伏す。

楓の中から自身を抜くと、太ももをつたい白い液と紅い血が流れる。
二つの液は途中で交わり、布団に桃色の染みを作る。

「かえで…殿?」
緊張が切れたのと疲労と痛み、初めての快楽によりそのまま寝入ってしまったようだ。
楓の目には涙が浮かんでいた。
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