[過去ログ] 君よ憤怒の河を渡れ! (92レス)
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1: 2007/11/29(木)06:11 ID:F4W5xdf7(1/19) AAS
「俺は逃げ続ける…逃げ切ってやる。そして生きてやるんだ!」
2: 2007/11/29(木)06:12 ID:F4W5xdf7(2/19) AAS
『尾崎豊物語3 ヘテロ・魔女の誘惑・編』
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「尾崎さん。服を脱いで、早くこっちに来て…」「えっ、ええっ!あっ…」
ベッドの端に座る繁美はブラウスの胸元を大きくはだけ、胸元を寄せて乳房の谷間をやや強調して見せた。足を擦り合わ
せるように組み替え、腰を大きくくねらせシナを作り、尾崎豊に攻撃的な熱い視線を注ぐ。尾崎の目線が自分の胸元から
腿に注がれているのを充分に感得した繁美は、少し微笑んでみせた。
ただしその目は上目遣いに睨めつけるように鋭く、尾崎を捉え離さない。

「早くっ!尾崎さんっ!…女に恥をかかせるつもりなの?」
繁美は少し懇願するような表情を浮かべた。もちろん演技だ。
「で…でも。僕…あの、ええっと…」」
省6
3: 2007/11/29(木)06:14 ID:F4W5xdf7(3/19) AAS
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「むんっ!んんんっ!…むうんんっ!…んん〜」
尾崎は驚き、唇を繁美から離そうとする。刹那、繁美の舌が尾崎の唇を割り、口腔のなかに侵入してきた。
同時に、繁美の右腕が尾崎の股間を鷲掴みにする。尾崎の股間は、はち切れんばかりに硬直し、熱く脈動していた。
「あっ、 あああっっ! 繁美さん!」「うふっ! カワイイ! 貴方は何もしなくていいの! 私がリードしてあげるから!」
そういって尾崎の右手を、自分の乳房にあてがった…熱い夜が始まる。

 ■

繁美は尾崎を仰向けにすると、尾崎の上着の裾から両手を入れた。掌が尾崎のわき腹から胸へと這うように動く。
指先が尾崎の乳首を探り当てる。尾崎の上体がわずかに反応する。繁美は微笑みながらゆっくり尾崎のTシャツをはだけ
た。指先は乳首の周辺を焦らすように這わせ、唇を尾崎のへそに近づけ、唇をあてがい吸った。
省8
4: 2007/11/29(木)06:15 ID:F4W5xdf7(4/19) AAS
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尾崎は恥ずかしそうに顔を背ける。繁美はゆっくりと尾崎の肉茎に頬を寄せ、口唇を亀頭に触れさせた。その瞬間、
「ぅあうっ!」
尾崎は反応して頭を大きく振った。肉茎がわずかに揺らぎ、繁美の唇を軽く打つ。しかし繁美は動ずることなく、口唇と舌
を軽く撫で付け、肉茎に這わせた。

 ■

(…茎と裏筋を中心に、始めは焦らす。)
それは繁美を調教した黒服の男から仕込まれたテクだ。
(男の快楽は果てる一瞬に全てが掛かっている。それゆえ湧き上がる興奮を刺激と上手く同調して高めてゆかねばならな
い。 そう、タイミングが問題なんだよ、繁美。)
省12
5: 2007/11/29(木)06:17 ID:F4W5xdf7(5/19) AAS
?
繁美は微笑んだ。既に尾崎を支配しているのを感じた。
尾崎豊の激しい喘ぎを耳で捕らえながらさらにもう一度微笑み、目の前で痙攣する尾崎の茎に舌をあてがう。
そのまま滑るように口腔全体で肉茎を包み込んだ。

「あうっ!!」
その瞬間、尾崎の叫びと共に、繁美の口腔に生臭い粘液が迸った。思ったより量が多く繁美は一瞬唸った。
「むんっ!んむんっ!」
尾崎豊の放った熱く苦い粘液を口一杯に受け止める。さらに舌を肉茎の裏筋に這わせ、尾崎の尿道内の残滓を全て
しごき出す。肉茎は繁美の口の中でなおも熱く脈打ち、繁美の舌が這い回る度に、刺激に耐えかねた尾崎はうめき声を
上げる。
省8
6: 2007/11/29(木)12:34 ID:F4W5xdf7(6/19) AAS
『尾崎豊物語1 15の夜、愛の目覚め・編』
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「け、見城さん。…それは一体、何?」
ある春の夜、汗ばむような熱気に包まれた薄暗いシティホテルの一室で、尾崎豊は全裸でベッドの上に横たわっていた。
両手首と両足首はそれぞれローブで拘束され、不安そうな尾崎豊は傍らに座る見城を見上げる。
うっすらと汗ばむ見城の裸体は、ホテルの間接照明の仄暗い光の中で力強く蠢く。浅黒い肌、鍛え抜かれ盛り上がった
強靭な筋肉、その威圧感を目の当たりにした尾崎豊は、自分の胸の鼓動が高鳴るのを感じた。

見城徹は答えなかった。無言のままベッドサイドのテーブルに向き合い尾崎にはあえて目もくれない。
テーブルのガラス天板の上に小皿を取り出した。そしてその中にオリーブオイルを注ぐ。
尾崎豊の視線を背中に感じつつ、それをあえて無視することで、嗜虐的な喜びを覚えていた。
省7
7: 2007/11/29(木)12:36 ID:F4W5xdf7(7/19) AAS
?
「さあ、尾崎。こっちにお尻を向けてごらん?…ほら」
躊躇する尾崎。予想はしていた。しかし今、その予想が現実のものとなり、尾崎の中に迷いが生じた。
見城の視線が痛い。その熱い視線から逃れようと、尾崎は思わず顔を背け、ベッドシーツの中に埋める。

見城は大きく溜め息を付いた。尾崎の身体に圧し掛かると、強靭な両腕で尾崎の腰を持ち上げる。
強張る尾崎を無視し、強引にうつ伏せさせると、そのまま尾崎の小振りな尻を自分の方に向けさせた。

「あっ、んんっ!」
言葉にならない短いうめきを上げる尾崎豊。僅かに抵抗を試みるものの、見城徹の力強い腕力でそれが許されない。
尻を大きく突上げた姿勢で尾崎は、ベッドシーツの端を少し噛んだ。見城徹の視線を尻に感じる。尻の肌がチリチリと焼け
るようだ。そして何故だろう、目にはうっすら涙が浮かぶ。
省8
8: 2007/11/29(木)12:37 ID:F4W5xdf7(8/19) AAS
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部屋中にギシギシとベッドスプリングが軋む音が響く。
それに混じって尾崎豊の短い悲鳴と、見城徹の野太いうめきが交錯する。

胡坐をかく見城徹の膝の上に抱きかかえられた尾崎豊は、下から激しく突上げる見城徹の肉茎の衝撃に耐えかね、泣き
ながら見城の両肩に縋りつく。見城徹の肩の筋肉が、尾崎自身を貫くたびに尾崎の腕の中で硬直し、痙攣する。
尾崎豊の耳元に、見城徹の生温い吐息が吐きかけられる。鼓膜を揺さぶられるような野太いうめき声は、さらに尾崎豊の
性感を高めてゆく。貫かれた肛門は見城徹の灼熱の肉棒にかき回され引き千切れそうだ。

「あ、ああっ!ああっ!け、見城さんっ!」
「どうだい尾崎、気持ちいいかい尾崎?す、凄いだろ、このクスリ!」
痺れるような快感が肛門から吹き上がり、脊髄を通って脳天まで昇り詰める。
省7
9: 2007/11/29(木)12:38 ID:F4W5xdf7(9/19) AAS
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激しい情交の疲れ、そして幾度も押し寄せる快感の波…尾崎豊はベッドの上でまどろんでいた。

薄暗いホテルの部屋は、先ほどまでとは打って変わって静寂に包まれている。エアコンの温度設定が若干高めなのか、
春先にも関わらず汗ばむような熱気が尾崎豊の肌を包む。思考を集中できない。見城さんから貰ったあのクスリの影響
なのだろうか?彼の横で見城徹は野太い鼾をかいて寝ている。尾崎は見城の横顔を見つめた。

見城徹…ついさっき、あれほど激しく自分を求めてくれた男。その圧倒的なパワーと、男性的な荒々しい精力に、尾崎豊
は完全に圧倒されてしまっていた。今までの人生の中で、あれほどまでに他人に求められたことは無かった。そのことが、
尾崎豊の中のプライドを突き動かした。

歪んでいる。確かにそうだ。しかしこれほどまでに濃厚な人間関係がかつてあっただろうか?禁断の愛に包まれた尾崎の
中で、今、自分への確信が芽生えつつあった。
省9
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