洋書・洋画などに取り組んで真面目に語る (3) (419レス)
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7: The OED Loves Me Not (ワッチョイ cf89-Np+b) 2023/05/16(火)04:51 ID:LIIyldyW0(2/3) AAS
昔からよく、
Do you speak English?
I speak English.
He speaks English.
のように、can speak じゃなくて you speak, I speak のように言いなさい、Can you speak English?
なんて言ったら失礼だ、と学生たちは教えられていた。
しかしたまに I can speak [a language]. とかいう言い回しも出てくる。そのときには、
「普段はその言語をしゃべってはいないけど、しゃべろうと思えばしゃべることはできる」
というような nuances になる。だから、英語のような、全世界の人が普段からしゃべったり読んだり
している言語の場合にはふさわしくないけど、少し珍しい言語に関しては can speak, can write などを
使うことはよくあるんだろうな、とは思っていた。
そしてこの上に引用したように、きちんと can speak という形がまた出て来た。勉強になった。
それはともかく、The Panama Papers も、きわめて重要なことを、しかもわかりやすい英文で
書いてくれているので、できれば最後まで読み進めたい。
ところで、この本は元々はドイツ語だったものの英語訳だ。普通は、他の言語から英語(あるいは日本語)に
訳されると、読みにくくなるものだ。しかしこの本に関しては、どいrつ語原文のことは知らないが、少なくとも
英語訳なのに、実にわかりやすい。これはもしかして、ドイツ語原文がもともときわめて明快に書いてあると同時に、
英訳した翻訳家の英語表現力もかなり優れているからだろうか?
まあ、わかりやすい英文で書いてあるから上手だとは限らず、わかりにくいからと言って悪文だとは決めつけられないけど、
ともかくこの英訳本の英文はわかりやすいので、わかりやすい英文を書くための手本としても、この本は大事に読んで
いきたいと思っている。
そしてもちろん、その内容そのものである全世界の金融化 (financialization) とか tax havens とか、さらには
globalization とか、はたまた The Trans-Pacific Partnership (TPP) についても、日本語と英語でいろいろ
読みまくらないといけないと感じている。
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