[過去ログ] 最新ソフトで棋士の指し手一致率を調査した結果 2 (1002レス)
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500: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)06:32 ID:bhD9Fc9X(1/13) AAS
>>499
こういう袋小路に入っている研究を見ると、一致率を調べるときに「前半40手を除外して候補手1で逆順で解析する」という手法は画期的というか革命的とすら言えるね
501
(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)08:10 ID:bhD9Fc9X(2/13) AAS
>>499
>藤井は 2017 年の 8 月は 6 局中 2 局,9 月は 8 局中 3 局負けている.しかし,藤井が負けた対局の一致率 をみると,9 月の 3 局は,8 月の 2 局よりも一致率が 高くなっていた.
>ここから,藤井が短期間で形勢が悪 い局面で最善手を指す力を身に着けたと考えられ, 成長の早さがうかがえる.

たった2局(8月)の一致率と3局(9月)の一致率を比較して「云々」する研究者(複数)がいることに驚いてしまった
しかも、8月の負けは菅井(王将戦)と豊島(棋王戦)なのに対して、9月の負けは井出(加古川戦)、大地(新人王戦)、大橋(棋聖戦)
こうした違いへの考察がまったくなされていない
かなり恥ずかしいレベルの研究だね
502: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)08:28 ID:bhD9Fc9X(3/13) AAS
>>501追記
初手から一致率を調べているなら8月と9月で一致率の違いがどこからきているのか、序盤か中盤か終盤かも当然調べなければいけないのにやっていない
まあ、2〜3局で結論を引き出す安直さには脱帽するしかないわけだが

月毎に一致率の推移を出しているのも理解が足りない現れだね
棋戦(持ち時間や対局相手)の違いが念頭にあればこんな愚は犯さないよ
違いが相殺される年間で推移を見るか、持ち時間や対局相手で区分して見ることをするもんだよ
503
(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)12:37 ID:bhD9Fc9X(4/13) AAS
>>498
>与えられた棋譜のみから

調べたい棋士の棋譜解析だけで棋力を判定するという不可能なことをやっているから正しい結果を導きなかったのが山下論文
平均悪手や一致率だけで棋力がわかるのなら1年前の16歳の藤井は25歳のときの羽生より強いということになる
藤井のほうが強いだけでなく、今の千田、増田、大橋、丸山、大地、永瀬らは25歳の羽生と同等に強いことになる
なぜなら、彼らの一致率は1995年の羽生と変わらないから

>解析棋譜の量が膨大になりすぎる

そもそもレーティングは全棋士を調べないと作れないから全棋士の棋譜を解析する必要があるのは瑕疵とはいえない
C1以上棋士に限定するなら一致率を指標にするだけで強い相関(0.82)が得られている
相手一致率も指標に加えると精度が上がる(相関が0.91になる)というだけのこと
省7
505: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)17:21 ID:bhD9Fc9X(5/13) AAS
>>504
一致率が同じ78%だから平均悪手も悪手率もあまり変わらないよ
ちなみに山下師が藤井四段と羽生七冠の平均悪手がほぼ同じと紹介したときの藤井四段の一致率は80%だった
それが16歳のときには86%だよ

画像リンク[png]:i.imgur.com
506: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)21:56 ID:bhD9Fc9X(6/13) AAS
>>498,504
平均悪手が重要という主張をしたいなら反論してくれ
(1) 平均悪手は計測するソフトの違いや探索深度の違いや解析を打ち切る0.1秒の時間差でも数値は同じでない
(2) 弱いソフトだと平均悪手の信頼度も低くなる
(3) 悪手の尻切りをどこでするかでも平均悪手が異なる
山下方式は評価値が1000以内の局面での悪手(ここで言われている悪手はソフトの候補手と異なる手)に限定しているため、終盤で優勢なときの悪手や劣勢なときに逆転の好機を見逃してしまう悪手は対象にされていない
(4) 最善手を指せないのは棋力の問題だが、最善手と指し手との評価値の違いは棋力と相関していない
評価値は結果論にすぎないしソフトによって違うし探索深度によっても違うから絶対的な数値ではない
棋力に関係しているのは最善手を指せなかったという事実だけだ
(5) 藤井七段は2018年のときの一致率が86%であったが、2019年は83%台(11月現在)に落ちている
省2
508: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)22:18 ID:bhD9Fc9X(7/13) AAS
>>507
>(4)山下論文で相関関係が出てる

プロ棋士との相関関係は確認されていない
検証もされていない
将棋倶楽部24の平均悪手とレートの相関式をそのまま代用しただけ
509: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)22:19 ID:bhD9Fc9X(8/13) AAS
>>507
本気で(5)の主張が通ると思っているのかな?
511: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)22:37 ID:bhD9Fc9X(9/13) AAS
>>507
(3)頓死での逆転や詰みを逃しての逆転はどの棋士にでも起こり得る
問題なのはそうした悪手は評価値差が1手で3000以上になること
そうした悪手があると平均悪手が桁違いに跳ね上がってしまう
つまり、棋力と相関していない
最新ソフトとの一致率ならほぼ最善手率と同義だが、最善手を指す率が高い棋士は悪手率が低いという関係にある
大悪手になるか否かは大したことではない
最善手を指す率が低い棋士は当然大悪手を指す割合も高くなる
プロ棋士の場合、大悪手になるか否かは棋力と相関していない
棋力と相関しているのは最善手率(一致率)のほうだ
省1
512: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)22:52 ID:bhD9Fc9X(10/13) AAS
>>507
(1)一致率の違いはデジタル値でいうと0か1だけなので極めて扱いやすい
平均悪手はそうはいかない
-30000〜+30000の幅がある数値になっている
一致率なら最善手を大悪手と誤判定しても1が一つ減るだけだが、平均悪手だと誤判定で30000も違ってくる
どちらがデータ処理しやすいか明白だ
514: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)23:20 ID:bhD9Fc9X(11/13) AAS
>>507
最後に一致率と相手一致率を指標にした換算レートの威力>>483に何の疑問もないことをもう一度確認してくれ
丸山九段は現在B2棋士だがEloレーティングでは12位にきている
ビックリするような上位だが、換算レートでも12位で、その差もわずか9しかない
このように極めて合致している
丸山だけではない
その上の菅井、木村、久保もほとんど計ったように合致していることがわかる
これが平均悪手では実現不能な一致率の威力だよ

画像リンク[png]:i.imgur.com
515
(1): ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)23:24 ID:bhD9Fc9X(12/13) AAS
>>513
これを見な
外部リンク[html]:kishibetsu.com
516: ◆f7OmZ9ucu2 2019/11/18(月)23:58 ID:bhD9Fc9X(13/13) AAS
前スレから一貫して実証主義を通してきた
ミスティークや勘違いもあったが訂正しながら今も完成形を目指している
プロ棋士の棋力を比較する上で一致率の有効性はもはや疑いようもない
これだけ、実証されてきている一致率に>>507のように抽象的な疑問や哲学論争に終始する態度はとうてい誠実とは言えないし、科学的態度とはまったく相容れないと言える
≪一致率か平均悪手か≫という抽象的な議論の段階はとっく終わっているのに気付いていないか、どうしても指標としての一致率を認めたくない別の理由が隠されているにちがいない
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