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強迫性障害の新薬・薬情報スレ (329レス)
強迫性障害の新薬・薬情報スレ http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/
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1: 優しい名無しさん [] 2018/04/29(日) 21:17:29.28 ID:MY4H42TtB 無いので立ててみました。 http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/1
310: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:26:21.08 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 不安の力(T) -S.フロイトの場合- http://www.fuanclinic.com/byouki/y_fuan01.htm フロイトは自己自身の症状と実際に治療した十数例の症例から特徴的な共通した 10症状を取り上げ、それが「不安」に基づいた症状であることを分析し「不安神経症」と命名しました。 画期的な業績と言えます。10の症状とは以下のような症状です。 1 全般的な過敏性 2 不安に満ちた待機状態:予期不安のことです。 3 不安発作:パニック発作のことです。 4 不安発作の不全型、代理症 5 驚愕覚醒:夜間睡眠発作のことです。 6 めまい:重要な症状の一つとして取り上げています。 7 恐怖症:例えば広場恐怖です。 8 消化器の機能障害:過敏性大腸症のことです。 9 感覚異常:前兆のようなものです。 10 いわゆる慢性不安症状:慢性期の不安うつ病のことです。 不安は人間にとって、否定的なものだけではありません。 「不安」はその人を前に動かす「力」にもなります。今後このコラムでは、 そのような事例を順次取り上げて「不安の力」、 不安の意義といったことを考えていきたいと思います。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/310
311: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:29:18.92 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 抗不安薬の効果と副作用@ http://www.fuanclinic.com/byouki/a_16.htm パニック障害の治療に使われる主な薬は、大きく分けて2種類、 抗うつ薬と抗不安薬があります。今回はこのうち抗不安薬の効果と副作用についてお話しします。 -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/311
312: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:34:57.63 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ストレスと過敏性腸症候群 http://www.fuanclinic.com/byouki/vol_36c.htm 朝起きて、会社や学校へ行く支度をしているとお腹がゴロゴロなってトイレで下痢をしたり、 通勤電車の中で急にもよおして冷や汗をかいたりということは、 だれでも経験していると思います。こういう症状は、不思議と平日の朝に多く、 昼や夜あるいは休日にはほとんどおこりません。その程度が軽ければ病気とも言えませんが、 こういう症状によって出勤や登校するのに支障をきたしたり、 電車に乗るのが恐くなったりという場合には、過敏性腸症候群というレッキとした病名がついています。 男性は下痢型が多く、女性では便秘型が多い傾向があります。 時に、乗り物中で強い腹部症状や気分不快を経験すると、 「またお腹が痛くなったらどうしよう」という予期不安や乗り物に乗ることが恐くなる (広場恐怖)を合併することもあります。 内科的治療としては、食事療法や生活指導に加えて整腸剤や止痢剤などを処方します。 生活上の注意としては、過労や睡眠不足にならないこと、規則正しい食生活の習慣をつけ、 飲み過ぎ、食べ過ぎは控えるなどのしごく一般的なことが実は一番大事です。 心療内科的治療としては、不安や抑うつ症状に対して抗不安薬や抗うつ薬を処方したり、 自律訓練法を指導して、リラクセーションにつとめます。そして、 力ウンセリングを行って、原因となっている心理社会的ストレス (心理的葛藤や不適応状態)の解消をはかります。また、乗り物恐怖に対しては、 系統的脱感作法やエクスポージャーなどの認知行動療法を行い、 乗り物に対する恐怖心を徐々に解消していきます。 -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/312
313: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:37:33.58 ID:FHFuqeaVY 自律訓練法 http://www.fuanclinic.com/byouki/vol_24c.htm http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/313
314: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:40:44.89 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ストレスと過換気症候群 http://www.fuanclinic.com/byouki/vol_43.htm 過換気症候群は、急に息が苦しくなって、動悸、頻脈、めまい、 手足のしびれ、時にはけいれんや意識消失などの発作を繰り返すもので、ストレスや不安が関係しています。 -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/314
315: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:44:39.06 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ストレスと音楽療法 http://www.fuanclinic.com/byouki/vol_46.htm 音楽療法の起源 音楽療法の展開 近年になって、欧米では音楽療法は第二次大戦後の心因性疾患(戦争神経症、PTSDなど) あるいは心身障害児の治療にさかんに用いられるようになりました。 日本では、高齢者の認知症(痴呆症)の患者に音楽療法を行って著明に改善した 事例がテレビで放映されて急速に普及するようになりました。また、 モーツァルトの曲が1/fゆらぎをしていて癒し効果があることが指摘され、 ストレス解消、リ ラックス効果についてさかんに研究が進められました。現在では、 種々の心身症や神経症、慢性疾患や認知症、心身障害児など幅広く臨床の中で使用され、 その効果が数多く報告されています。 音楽療法とは何か -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/315
316: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 17:59:13.09 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ■■■妄想症 http://www.fuanclinic.com/byouki/a_04.htm 妄想症は、根拠のない極端な疑い深さまたは不信を意味する精神医学領域の人々に使用されている言葉です。 ■■妄想性人格障害 はっきりした原因なしにいつも疑いを持つ人がいます。 そのために、その妄想的な考えのために社会生活や家庭生活が挫折してしまいます。 このような人を妄想性人格障害といいます。 ■疑い深さ ■敏感性 ■冷淡無情 妄想性人格障害の人は、論争好きで譲歩する事を好まず、他人との情動的な関係を嫌います。 彼らは冷淡で、人と親しく交際しようとしません。彼らは自分の合理性と客観性にプライドを持っています。 妄想性人格障害の傾向のある人生観を持った人が、専門医を受診することはほとんどありません。 彼らは、本来、助けを求めることは嫌いなのです。 多くの人は、一見、社会的には十分うまくやっています。 道徳的で刑罰的な生活スタイルが承認される様な、 または少なくとも多少はそのようなことに耐えることができるような 居場所を社会の中に見いだしているのです。 -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/316
317: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:23:00.16 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 小さなことが気になるあなたへ/OCDコラム>第88回 http://ocd-net.jp/column/c_88.html 目次 §1 お酒とOCD §2 依存症とOCDの共通点と違う点 §3 買い物のし過ぎは依存症か? §4 依存症とOCDの巻き込みによる家族との関係は似ている §5 依存的な人間関係にはこのようなものもある 依存症では、行為をしているときに一時的な快感、満足感が得られますが、 OCDの強迫行為ではそのような快楽のあるものは対象となりません。 むしろ、強迫症状は、不安や精神的な苦痛をもたらすものです。 買い物以外に依存性のある行動には、ギャンブル、ゲーム、インターネットなどがあります。 いずれもひどくなると、本業に支障をきたし、生活を破たんさせ、借金が増え続けるなど深刻な状態になる人もいます。 これらは現在の診断基準では、依存症ではなく衝動コントロールの障害として診断されたり、診断名がつくことが難しいことがあります。 -----(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/317
318: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:26:30.69 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ NPO法人OCD-Japan _ m3.com学会研究会 http://ocdjapan.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=22168 強迫性障害と類似な疾患 1 強迫性障害の定義 <OCDと類似している問題> 1 依存症:OCDの場合は不安を避けるための行動。依存症の場合はその行動から快楽を得ています。 2 醜形恐怖:自分の身体の部分に欠陥があると異常に恐れます。 3 身体疾患:甲状腺障害、不整脈、塞栓症、アルツハイマー、過呼吸など不安を伴う身体疾患 4 強迫性人格障害:OCPDは人格障害で強迫観念た強迫行動に煩わされるのではなくルールや順番、完全主義にこだわり、OCDの様に何か大変なことが起こるのを恐がっているのではない。 5 PTSD:経験したトラウマに関する恐れ、OCDは起こるのではないかという恐れ。 6 その他:ビタミンB12不足、チック、トゥレットなど。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/318
319: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:28:09.24 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ NPO法人OCD-Japan _ m3.com学会研究会 http://ocdjapan.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=22168 <強迫性障害と強迫性人格障害> 強迫性障害 ・強い不安を生む、望まない、反復的、侵入的な強迫観念があります。 ・手洗いや確認などの強迫的な繰り返し行動を行います。 そうした強迫行動によって強迫観念から発生する不安を緩和します。 ・自分の症状について現実的に見ることが出来ることが多いです。 気にしていることが論理的でないことや、強迫行動が異様で無意味であることを知っていることが多いです。 強迫性人格障害 ・柔軟性がなく、規制を重視し、完全主義的な性質を持っています。 ・頑固で賢い性格のスタイルを持っています。 ・症状自身によってあまり煩わされることがないです。問題を感じるとすると症状自体からよりも、 症状のために起こる人間関係のトラブルに煩わされることからという場面が多いいです。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/319
320: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:32:20.92 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 強迫性障害 駒木野病院 http://www.komagino.jp/sickness/obsessive-compulsive-disorder/ 強迫性障害の患者さんの半数以上に、気分障害、不安障害、摂食障害、 アルコール依存症などの物質関連障害、チック障害、トウレット障害、 人格障害などの他の精神障害が併存しているという報告もあります。 また、てんかん、脳髄膜炎、脳腫瘍や頭部外傷などの脳器質性疾患の初期や経過中に 症状を認めることもあります。必要に応じて血液検査や頭部CT検査などを行います。 強迫性障害は神経症性障害の中では、特に重症化、慢性化しやすい疾患で、従来治療抵抗性と言われてきました。 SSRI などによる薬物療法で比較的短期間に改善がみられることもありますが、 中断により再発しやすく、長期の治療が必要になることがあります。 ■家族の対応 本人から「大丈夫か」と繰り返し尋ねられると、その要求に応えることが本人のためになると考えがちですが、 要求がエスカレートして、対応できなくなると、本人の不安や怒りが更に大きくなってしまうこともあります。 本人だけでなく、ご家族の負担も大きいことが少なくありません。本人が医師の治療を受けて、 受診を継続するように、本人を励ましてあげましょう。病気の理解に努め、 症状で本人を責めないことや、ご家族が過度に罪悪感や責任感を持つのではなく、 一貫した対応で精神的な余裕を持って、気長に見守ってあげることが大切です。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/320
321: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:42:27.23 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 強迫性障害・依存症・・・その1 違った視点で眺めてみよう! https://chigatta.exblog.jp/1449412/ 図; <情報量> 大 小 <エネルギーを消費するのに要する時間> 短 長 触覚 味覚 嗅覚 聴覚 視覚 思考 「情報」が最も多いのが触覚と味覚 嗅覚、聴覚、視覚と情報量は少なくなり、最も少ないのが思考 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/321
322: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:42:56.76 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ 強迫性障害・依存症・・・その1 違った視点で眺めてみよう! https://chigatta.exblog.jp/1449412/ 誰でも、不安になった際は、その不安が強ければ強いほど、即時に開放されることを求めます。 発達とは「いかに情報量の多い刺激→情報量の少ない刺激で、満足感を得られるようになったか」という物差しで表すこともできます。 少ない情報で満足感を得るために欠かすことが出来ないのが、「イメージする能力」です。 人間は少ない情報を「イメージする能力」で補うことによって自分自身を満足させることが出来る動物なのです。 ここまで説明した上で、強迫性障害の具体的な説明に移ります。強迫性障害とは、 器から溢れたストレス(エネルギー)を「思考する」「行動する」という形で解消させようとする試みです。 ここで「神経症性障害」の項目やこのエッセイを読み直していただけるとよいのですが、 そのエネルギーは、その人にとって「あってはならない欲求(感情)」を表しています。 ストレスが器から溢れ、緊急にエネルギーを処理しなくてはならない状況では「今までの私」と 「緊急にストレスを処理しようとする私」との間でズレが生じます。 これが「わかっちゃいるけどやめられない」という、 その人の中であたかも「別の自分」がその思考・行動を引き起こさせているように感じるメカニズムなのです。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/322
323: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:48:23.41 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ■■■カテゴリー:各論3−3 強迫性障害・依存症 違った視点で眺めてみよう! https://chigatta.exblog.jp/i15/ 強迫性障害・依存症・・・まとめ [ 2005-02 -10 22:57 ] 強迫性障害・依存症・・・その10 [ 2005-01 -20 21:34 ] 強迫性障害・依存症・・・その9 [ 2005-01 -19 02:28 ] 強迫性障害・依存症・・・その8 [ 2005-01 -19 00:49 ] 強迫性障害・依存症・・・その7 [ 2005-01 -18 00:20 ] 強迫性障害・依存症・・・その6 [ 2005-01 -07 00:23 ] 強迫性障害・依存症・・・その5 [ 2005-01 -06 16:39 ] 強迫性障害・依存症・・・その4 [ 2004-12 -26 23:20 ] 強迫性障害・依存症・・・その3 [ 2004-12 -18 23:23 ] 強迫性障害・依存症・・・その2 [ 2004-12 -18 20:01 ] ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/323
324: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:49:54.62 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ■■■カテゴリ:各論3、神経症性障害( 3 ) https://chigatta.exblog.jp/i11/ 「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その3 [ 2004-08 -22 22:19 ] 「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その2 [ 2004-08 -21 02:23 ] 「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その1 [ 2004-08 -18 00:34 ] ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/324
325: 優しい名無しさん [] 2018/10/12(金) 18:58:27.45 ID:FHFuqeaVY ------------------------------------------------------------ ■■■カテゴリ:各論4 統合失調症( 5 ) https://chigatta.exblog.jp/i16/ 脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その5 [ 2005-03 -02 00:50 ] 脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その4 [ 2005-02 -17 13:45 ] 脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その3 [ 2005-02 -15 23:18 ] 脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その2 [ 2005-02 -13 13:26 ] 脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その1 [ 2005-02 -13 10:01 ] ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/325
326: 優しい名無しさん [] 2018/10/13(土) 13:45:08.30 ID:EZuJ/2vz5 ------------------------------------------------------------ SSRIでは寛解しない強迫症における薬物療法のさらなる一手 【SSRI抵抗性強迫性障害患者には抗精神病薬を付加投与する増強療法が用いられている】|Web医事新報 日本医事新報社 松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授) https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=5247 強迫症(強迫性障害,obsessive compulsive disorder:OCD)の薬物療法では, 第一選択薬として選択的セロトニン再取り込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor:SSRI)が 用いられることが多いのですが,それだけで症状が軽快しない重症の患者も大勢います。 そこで,SSRIでは寛解しないOCDにおける薬物療法のさらなる一手について,兵庫医科大学・松永寿人先生のご教示をお願いします。 SSRIはOCDに対する第一選択薬ですが,その効果は限定的であり, 中等度以上の改善を示すものの割合は50%程度とされています。2剤以上のSSRI(クロミプラミンを含む)の十分量, 十分期間の投与に対して,いずれにも反応性が乏しい,いわゆるSSRI抵抗性のOCD患者も少なくありません。 このようなSSRI抵抗性OCD患者に対しては,特定の薬剤をSSRIに付加することによる増強療法が用いられています。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/326
327: 優しい名無しさん [] 2018/10/13(土) 13:46:25.87 ID:EZuJ/2vz5 ------------------------------------------------------------ SSRIでは寛解しない強迫症における薬物療法のさらなる一手 【SSRI抵抗性強迫性障害患者には抗精神病薬を付加投与する増強療法が用いられている】|Web医事新報 日本医事新報社 松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授) この中では,保険適用外ではありますが, (非定型)抗精神病薬の付加投与は,現在最も効果が期待されます(文献1)(文献2)。 これは当初,ハロペリドール(セレネース)が試みられ, 特にチック障害などを併存しSSRI抵抗性を示すOCD患者への有効性が注目されました。その後は, リスペリドン(RIS;リスパダール),オランザピン(OLZ;ジプレキサ),クエチアピン(QET;セロクエル)など, 各種非定型抗精神病薬の付加投与の有効性が検証されており,チック関連などの有無にかかわらず, SSRI抵抗性OCD患者に有効であることが示されています(文献3)。 しかし,OLZやQETの付加投与については,その有効性を支持する十分なエビデンスは示されていないという指摘もあり (文献4),最近ではアリピプラゾール(APZ;エビリファイ)付加投与の有効性,安全性が報告されています(文献5)。 また最近の総説によれば,低用量のRIS(0.5〜9mg/日),あるいはAPZ(10 or 15mg/日)をSSRIに併用した場合のみ, 統計的に有意な有効性が示されており, これらを使用する場合は,4週間継続してみて効果や安全性を判定する必要があります(文献6)。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/327
328: 優しい名無しさん [] 2018/10/13(土) 14:07:52.53 ID:EZuJ/2vz5 ■■■動画 おはよう!ドクター#28〜「強迫性障害」の最新治療〜 松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授) https://www.youtube.com/watch?v=1YTCOy4tllg------------------------------------------------------------ ■■■動画 おはよう!ドクター#28〜「強迫性障害」の最新治療〜 松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授) https://www.youtube.com/watch?v=1YTCOy4tllg セロトニン減少→関除外・思考・行動にブレーキが効きくくなる SSRI:セロトニンを増やし不安を和らげる抗うつ薬 →2〜3週間で症状が改善 強迫性障害:心の病気ではなく脳の機能障害 SSRIの服作用:吐き気 便秘 眠気 下痢 インドに旅行したら治った患者がいる。 ------(引用ここまで)---------------------------------------- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/328
329: 過去ログ ★ [] [過去ログ] ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1525004249/329
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