[過去ログ] 末法燈明記の作者は最澄か? (1002レス)
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(1): 2017/11/19(日)01:22 ID:AX090oKlc(4/6) AAS
チベット人の若者たちへの法話 1日目
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チベット人の若者たちへの法話 2日目
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チベット人の若者たちへの法話 3日目
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ダライ・ラマ法王による大日経伝法灌頂会@大本山大聖院 2006
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心を訓練する八つの教え
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省13
88: 2017/11/26(日)10:12 ID:nzT2tU6vi(1/5) AAS
>>70
無心定には、無想定と滅尽定とがあり、いずれも心・心所を全く滅する定である。四禅(四静慮)・四無色・滅尽の九定は、異心をまじえずに次第を追って順次に修得するときは九次次第、無間禅と名付けられる。
四禅と四無色定の上に、滅尽定すなわち、想受滅定があり、九次第定と呼ばれる。
無想定は、凡夫や外道が無想の状態を真の悟りと誤認して修めるものであるが、滅尽定は、聖者がその定の境地を無余涅槃界の静けさになぞらえて修めるものである。
無想定では、第四の禅定にもとづき知覚の粗いはたらきがなくなり、滅尽定では、有頂天にもとづき心と心所法は決められた間において止滅する。
九次第定とは、パーリ語仏典では9つの定を置く形で説明が保たれており、第一禅定、第二禅定、第三禅定、第四禅定、空無辺処(定)、識無辺処(定)、無所有処(定)、非想非非想処(定)、想受滅となり、この最後だけが釈迦が初めて到達した仏教に特徴的な定とされる。
十地経の第七では、「(波羅蜜にある)かの菩薩」なる者が、第六の菩薩の地(くらい)において初めて、「あらゆるまよいの存在が滅尽する定(滅定)」に入定し、第七の菩薩の地において、その定に入定してはまた出定するようになるとする。
入中論』の月称(チャンドラキールティ)の注釈も、十地における滅尽定は第六地から第八地にかけて入定するということであるとしている[8]。ツォンカバの『密意解明』でも同様である。
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