★sc【震災】原子炉建屋及び関連会合3【活断層】 (63レス)
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(1): 2014/05/06(火)12:11 ID:TwIRbbiMO携(5/13) AAS
核燃再考 変貌30年(上)六ヶ所村のいま 平穏、核と引き替え
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
画像リンク[jpg]:www.kahoku.co.jp
青森県下北半島には東通原発、建設中の大間原発、使用済み核燃料再処理工場など、
全国に例のない数の原子力関連施設が集中立地する。核燃料サイクル施設の立地申請
から30年たつ。40年前の原子力船「むつ」の歴史を起点に国のエネルギー政策に翻弄
(ほんろう)されてきた青森で、核燃問題を考える。(青森総局・狭間優作)

◎人間関係 見えぬ壁なお
青森県六ケ所村はヤマセの通り道だ。まさかり型の下北半島の柄の部分に位置し、
夏に冷たく湿った風が吹く。かつては村民自身が「鳥も通わぬ」と呼ぶ荒涼な土地だった。
省13
34: 2014/05/06(火)12:13 ID:TwIRbbiMO携(6/13) AAS
>>33
続き

<原燃城下町へ>
1984年4月20日、電気事業連合会(電事連)が青森県に核燃サイクル施設の立地を申し入れた。
その日を境に、村は原燃城下町へと変貌していく。激しい反対運動が起きたが立地は進み、県内で
常に下位だった村民の所得水準は急上昇。2006年度には、雇用者所得や企業所得の合計を人口で
割った1人当たりの村民所得が1558万円に達し、県内の過去最高を記録した。以来、県内1位を
維持している。
平穏に見える今の村の姿を、昔の闘争を知る泊地区の新聞販売店の松下志美雄さん(58)は、
複雑な表情で眺める。「人間関係の修復までに10年かかった。見えない壁は今もある。昔、怒鳴り
省10
35: 2014/05/06(火)12:16 ID:TwIRbbiMO携(7/13) AAS
「日本に原発、適さない」 著書で火山の危険性
外部リンク:kumanichi.com
元京都大教授で阿蘇火山博物館(阿蘇市)の学術顧問、須藤靖明さん(70)が、
火山が原子力発電に与える危険性を指摘する著書「原発と火山」を出版。
「火山など地殻活動が激しい日本では、原発の立地は本来難しい」と訴えている。
須藤さんによると、地球規模の大規模な地殻変動「プレートテクトニクス理論」の概念を、
海外の研究者が提唱したのは1960年代のこと。その後、観測や研究が進み、現在では
定説として広く受け入れられている。
これに対して、53年にはイギリスで原子力発電所が完成、63年には国内でも実験炉が
稼働した。須藤さんは「原発建設の進展と、プレートテクトニクス理論の発展は、同じ
省12
36: 2014/05/06(火)12:24 ID:TwIRbbiMO携(8/13) AAS
『検証 福島原発事故・記者会見3』著者・フリージャーナリスト 木野龍逸さんインタビュー|通販生活®
外部リンク:www.cataloghouse.co.jp
外部リンク[html]:www.cataloghouse.co.jp
画像リンク[jpg]:www.cataloghouse.co.jp
――2012年1月刊、2013年2月刊に続き、『検証 福島原発事故・記者会見』シリーズも
3作目になりました。前作の刊行時にもお話を伺いましたが、あれから1年余り経ち、東京電力本社の
定例記者会見の様子に変化はあったのでしょうか。

木野  
定例会見は、今のところ月水金の週3回ペースで変わっていません。東電のホームページでのライブ配信も
続けています。しかし、4月4日の会見終了時に、広報担当者から「7月以降は東京本店の定例会見の回数を
省5
37: 2014/05/06(火)12:28 ID:TwIRbbiMO携(9/13) AAS
20140503 R/F #069「小出裕章ジャーナル」
【脱原発のドイツに何が起きているのか?】
動画リンク[YouTube]
外部リンク[html]:blog.livedoor.jp

東京電力は「黒字経営」が許される会社なのかー東日本大震災の歴史的位置
外部リンク:tokyopastpresent.wordpress.com

エネルギー安全保障を議論=G7担当相会合始まる
外部リンク:www.jiji.com
【ローマ時事】日米欧の先進7カ国(G7)のエネルギー担当相会合が5日夕(日本時間6日未明)、
イタリアのローマで開幕した。茂木敏充経済産業相は会合に先立ち、記者団の取材に応じ、
省9
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(1): 2014/05/06(火)12:30 ID:TwIRbbiMO携(10/13) AAS
「東電と漁師は運命共同体」被災地の苦渋(ルポ迫真)
外部リンク:www.nikkei.com
「福島の漁師の責任として苦渋の決断だ」
福島県漁業協同組合連合会は3月25日、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉建屋に
流れ込む前の地下水をくみ上げ、海に放出する東電の計画を受け入れた。風評被害の
懸念は拭えない。1日400トンずつ増える汚染水を少しでも減らすため、拒絶できなかった。
「はっきり言って、漁師は東電や国を信頼していない。我々を裏切らないような厳格な
運用をお願いしたい」。相馬双葉漁協組合長、佐藤弘行(58)は東電常務執行役、新妻常正(59)
に不満をぶつけた。貯蔵タンクからの汚染水漏れ、海への流出と不手際が続く。新妻は
「放出の基準は厳格に守ります」と深く頭を下げた。
省10
39
(1): 2014/05/06(火)12:32 ID:TwIRbbiMO携(11/13) AAS
>>38
続き

「消費者は二極化している」。相馬市のスーパーシシド店長、浜名良一(53)は実感する。
震災前は新鮮な地元産の魚介類が看板商品で、発泡スチロールの箱ごと買っていく客も多かった。
今、売り場では試験操業で取れた魚の横に放射性物質の検査結果を表示し、安全性をPRする。
高齢者は「地元を応援したい」と積極的に地元産を買ってくれる。一方、小さな子供をもつ親は
健康への影響を心配して地元産を手に取らない。
漁師の苦悩はほかにもある。福島第1原発の港湾内で取れるアイナメ、ソイといった魚の放射性
物質濃度は1キロあたり最高で1万ベクレルを超え、基準値の100倍以上。「港湾内の魚が沖合に出て
サンプル検査で数値が跳ね上がり、出荷制限の解除が遠のく」と漁協関係者はこぼす。
省10
40: 2014/05/06(火)12:33 ID:TwIRbbiMO携(12/13) AAS
>>39
続き

試験操業の底引き網漁の水揚げ量はおおむね30分の1だ。昨年10月に試験操業を始めた
いわき市漁協は大半の魚を福島県内の市場に出荷する。
一部は宮城、茨城県の市場に出荷され、宮城産や茨城産と遜色ない値がつく。だが、
福島県産は扱わない仲買人もいる。大消費地の築地などに出荷できるだけの漁獲高に
回復した時、どう評価されるのか。同漁協の新妻隆(54)は覚悟する。「風評被害との
本当の闘いはそれからだ」(敬称略)
東日本大震災で沿岸部の被害は甚大だった。それでも海と共に生きる被災者を追った。
41: 2014/05/06(火)12:57 ID:TwIRbbiMO携(13/13) AAS
【福島第一原発の現状】移送核燃料 半数超える
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp
東京電力福島第一原発では四月二十六日〜五月二日、4号機使用済み核燃料プールにあった
核燃料千五百三十三体のうち、半数以上の七百七十体を共用プールに移し終えた。事故時に
がれきが当たるなどして金具がゆがんだ核燃料もあり、今後も慎重な作業が必要となる。
1号機の原子炉建屋内では、線量計を載せたロボットを遠隔操作して、汚染状況を調べ始めた。
2、3号機でも順次調べ、除染や廃炉作業に役立てる。
一方、高濃度汚染水を計画とは異なる建屋の地下に誤移送した問題では、誤移送先の水位が
十八日間に一・一センチ上がっていたことが判明した。ポンプを止めた後なのに一〇・一トン
増えた計算になり、東電は「地下水が少しずつ流入している可能性がある」とみている。
省1
42: 2014/05/07(水)07:23 ID:m73ZjFXdx(1/17) AAS
原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に
外部リンク:newsbiz.yahoo.co.jp
日本はかつてロボット大国であったそうですが、それはもう昔話で終わってしまうのでしょうか
外部リンク:bylines.news.yahoo.co.jp
<再処理工場>国の「重点区域」未定で避難計画策定できず
外部リンク[html]:mainichi.jp
画像リンク[jpg]:img.mainichi.jp
日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大事故を
想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続いている。
東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」の範囲を原発に
省12
43: 2014/05/07(水)07:26 ID:m73ZjFXdx(2/17) AAS
核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
<事前に下交渉>
「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立地したい」
 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4月20日、
青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工場、
低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村正〓県知事
(当時)に要請した。
核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするなど余裕が
見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否定は
省8
44: 2014/05/07(水)07:45 ID:m73ZjFXdx(3/17) AAS
NHK防災に備える コラム
東大名誉教授  藤井 敏嗣  (ふじい としつぐ)
火山噴火予知連絡会会長
NPO法人 環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所長
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp
第1回 大地震は火山噴火を誘発する!?
巨大地震が誘発する火山噴火 富士山噴火は本当か!?
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp
第2回 噴火の源・マグマとは?
水を含むマグマが1200℃まで上昇! 日本の火山が爆発的な理由を徹底解説
省19
45: 2014/05/07(水)07:47 ID:m73ZjFXdx(4/17) AAS
新潟県
技術委員会電子会議室(福島事故検証課題別ディスカッション)
外部リンク[html]:www.pref.niigata.lg.jp
課題【メルトダウン等の情報発信の在り方】
ディスカッションの概要についてお知らせします。
議論の状況については、次のファイルをご覧ください。ファイルは随時更新します。
福島事故検証課題別ディスカッションの課題と議論の整理(平成26年3月24日現在)(PDF形式 218 キロバイト)
外部リンク[pdf]:www.pref.niigata.lg.jp

技術委員会電子会議室(福島事故検証課題別ディスカッション)
外部リンク[html]:www.pref.niigata.lg.jp
省5
46
(1): 2014/05/07(水)07:49 ID:m73ZjFXdx(5/17) AAS
核燃半島(第7部〜)【第8部 要請から30年】
(上)寒村「豊かになった」
外部リンク[html]:www.asahi.com
「家族だんらんになれた」
六ケ所村議で六ケ所商工事業協同組合専務理事の木村常紀さん(65)は、
核燃料サイクル施設を受け入れた村の現状をそう評価する。1男3女の子
どもとその夫は全員、資材販売や警備業などで村内の核燃施設と関わり、
地元に残った。「貧しく家族が離れて暮らした村の有りようは変わった」…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
木村さんは4男4女の末っ子で、幼い頃、昼ご飯はジャガイモが中心だった。
省18
47
(1): 2014/05/07(水)07:50 ID:m73ZjFXdx(6/17) AAS
>>46
続き

さらに県は今年度、「東日本大震災を受けて、防災対策や避難路の確保など必要経費が
発生した」との理由で、核燃料サイクル施設や原発にかける「核燃料税」の税率を引き上げた。
5年間で約964億円を見込む。県税に占める割合は5年前より5ポイント増の14%を占める。
これに伴い、原子力施設立地・隣接の15市町村への交付金も10億円増の30億円とした。
「核燃マネー」への依存は増すばかりだ。
この現状に弘前大人文学部の福田進治准教授(経済学史)は「国の政策に依存した
資金は不安定で、いずれ減少する」と指摘する。従来の核燃サイクル政策の維持に
与党内からも疑問の声が上がる中、核燃マネーのあり方も問い直される可能性がある。
省11
48
(1): 2014/05/07(水)07:51 ID:m73ZjFXdx(7/17) AAS
>>47
続き

青森地域社会研究所特別顧問で、元青森大学長の末永洋一氏は9年前、核燃推進の
立場から交付金頼みの地域振興からの脱却を掲げ、核燃関連施設を「資源」と捉えて新しい
産業創出を試みる民間団体を立ち上げた。これまで、核燃サイクル事業者と中小企業が
交流する場を設けるなどしてきた。
しかし、目に見えた成果がいまだ出ていないと認める。「原子力産業を本当の意味での
地域振興に発展させないと、『共生』とは言えない」   
電気事業連合会が青森県に核燃料サイクル施設の立地を要請して、20日で30年を迎える。
「核燃」は、何をもたらし、まちの姿をどう変えたのか。県が受け入れを表明した
省8
49: 2014/05/07(水)07:53 ID:m73ZjFXdx(8/17) AAS
AA省
50: 2014/05/07(水)07:55 ID:m73ZjFXdx(9/17) AAS
「科学」5月号 情報公開の後退が懸念される東京電力記者会見……木野龍逸
外部リンク:www.iwanami.co.jp

■記事特別公開:
過去の記事で参考になると思われるものを特別に公開します。
・伊東良徳著「再論 福島第一原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではない」(『科学』2014年3月号電子版のページへ)
外部リンク[pdf]:www.iwanami.co.jp

・大島堅一・河野太郎・吉井英勝の3氏による座談会「原発の安全なたたみ方:資金・賠償・人材」(『科学』2012年5月号)(pdfダウンロード)。
外部リンク[pdf]:www.iwanami.co.jp

・青山道夫・大原利眞・小村和久著「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広がり」(『科学』1999年1月号)(pdfダウンロード)
外部リンク[pdf]:www.iwanami.co.jp
省2
51: 2014/05/07(水)07:57 ID:m73ZjFXdx(10/17) AAS
もんじゅ運転再開から4年
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp
平成22年に、高速増殖炉「もんじゅ」が14年ぶりとなる試験運転を再開してから
6日で4年になります。
「もんじゅ」は、この間、相次ぐミスやトラブルで組織の管理体制が問題とされていて
試験運転再開の見通しはいまだに不透明な状態が続いています。
「もんじゅ」は、国の核燃料サイクル政策の柱として4年前の平成22年5月6日に
平成7年のナトリウム漏れ事故以来、およそ14年半ぶりに試験運転を再開しました。
ところが、この3か月後に、燃料を交換する装置が原子炉内に落下するトラブルが
起き当初の計画が大幅に遅れることになりました。
省8
52: 2014/05/07(水)08:02 ID:m73ZjFXdx(11/17) AAS
○読み合わせ会 第1回 「科学」4月号study2007 論文(東京)
外部リンク[html]:www57.atwiki.jp
「科学」4月号study2007 論文
「初期小児甲状腺被ばく調査の再評価のために」読み合わせ
5月8日(木)15;00〜17:15
おかげさまで、4.30特別学習会は、充実したものになりましたが1つ欠陥がありました。
「入門的な解説が伴ってなく、わかり難かった」という感想が参加者から寄せられています。
たしかに、理科系の勉強をしたことが無い人には、不親切だったでしょう。
「科学」読み合わせ会は、そうしたご批判にお応えするものでもあります。
皆さま、あまり時間のないお報せで恐縮ですが、ふるってご参加ください。
省15
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