【研究】「なぜ時間は過去→未来にしか進まない?」を“量子もつれ”で説明か 未解決問題「時間の矢」に切り込む [ぐれ★] (435レス)
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(5): ぐれ ★ 2024/06/05(水) 21:25:58.40 ID:/8ddPPR7(1) AAS
※6/5(水) 8:05配信
ITmedia NEWS

 英サリー大学と米カリフォルニア大学サンディエゴ校に所属する研究者らが発表した論文「The Decoherent Arrow of Time and the Entanglement Past Hypothesis」は、時間が過去から未来へ一方向にしか流れない理由を探究した研究報告である。

 普段感じている時間は、過去から未来へと一方向にしか流れていかない。このような時間が一方向に進む概念を「時間の矢」と呼び、物理学の未解決問題の一つとしている。この時間の矢を説明する新しい考え方を提案したのがこの研究である。

 この論文では、宇宙が始まったときには「量子もつれ」は少なかったと主張(宇宙の初期状態が非常に低いもつれエントロピーを持つ状態であったという仮定)しており、これを「量子もつれの過去仮説」(Entanglement Past Hypothesis、EPH)と呼んでいる。

 「量子もつれ」とは、2つ以上の量子がどんなに遠く離れていても互いに強く関連し合う量子特有の現象をいう。この状態にある量子は、一方の状態が決定されるともう一方の状態も即座に決定される特性を持つ。量子もつれは外部からの干渉があると壊れてしまい、この現象を「量子デコヒーレンス」と呼ぶ。量子コンピュータを実用化する上でも、このデコヒーレンスは大きな障害となる。

 論文では、宇宙が進化するにつれて、量子もつれが増えていき、それと同時にデコヒーレンスも増えていったと説明。量子デコヒーレンスは後戻りできない変化(不可逆的なプロセス)なので、時間が前にしか進まない理由の鍵になると指摘している(デコヒーレンス的時間の矢)。

 これは「熱力学的時間の矢」と類似している。宇宙の初期状態が非常に低い熱力学的エントロピーを持っており、時間が進むにつれてエントロピーが増加する現象によって時間の一方向性を説明するというものである。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/99013ad293cea602c6314d342e0868d79e726a15
416: 2024/06/25(火) 17:18:05.23 ID:BgkDY2DR(1) AAS
先ず宇宙も人間も同じ原理で存在してる
話はそこからでしょ
417: 2024/06/25(火) 18:00:24.82 ID:Mch4nGRi(1) AAS
>>403
悪魔いるよ
21世紀になって確認された
418: 2024/06/25(火) 19:06:53.91 ID:fv3HLLrx(5/5) AAS
>>413
じゃあどう考えるの?
やってみ
419
(1): 2024/06/25(火) 22:13:48.93 ID:z43pwxKV(1) AAS
条件付き確率 p(X|Y) = p(X∩Y) / p(Y)
事象Yが生起したときに、事象Xが起こる確率。

これには時間の概念がそっと入りこんでいるのではないか?
420: 2024/06/26(水) 09:19:26.67 ID:Ld7eIlFa(1) AAS
>>419
ほほぅ、因果関係ってやつですね
421: 2024/06/26(水) 09:59:08.97 ID:KEvEcvlf(1/2) AAS
条件付き確率では例えばサイコロの出目が1ならその裏は確実に6
量子の世界ではサイコロの出目は常に1~6である
既に出目が定まっているのではない
デコヒーレンスしない限り出目は1~6であり続ける
422: 2024/06/26(水) 10:04:10.12 ID:KEvEcvlf(2/2) AAS
観測が成立した時点で確定する
大概の情報は光より得られるために観測は光速を超えることはないのだが、
量子もつれなど、特殊な条件下で観測が成立した場合光速を超えて確定する
ある意味で現在の観測により未来が確定するとも言える
423: 2024/06/26(水) 12:00:26.09 ID:TmCwYsCR(1/2) AAS
思考実験としてのシュレディンガーの猫を以下の思考実験に変えてみる

・2重スリットに向けて光子一つを発射する
・片方のスリットを真っ直ぐ通ると確実に光子が接着する範囲に照射光子が当たると猫が死ぬものとする(突っ込みどころ満載の前提だが)
・猫自体の様子は観測者から見えないものとする
・観測者はもう片方のスリットを観測しつづける

観測しつづけている間、光子はどちらかのスリットに確実に接着するのが分かるので猫の生死は直ちに決まる
これは猫の位置がどこであろうと同様 例えアンドロメダ星雲の彼方にいようとも

観測しない間、猫の生死は不明。どんなに猫が近くにいようと、猫自体の様子が分からないのならば猫の状態は分からない
424: 2024/06/26(水) 12:11:21.46 ID:TmCwYsCR(2/2) AAS
猫と光電板のある範囲、また光子自身と光電板の範囲が量子もつれを起こしているのでこの現象が発生する

単に我々と地球が、我々と太陽が重力的に量子もつれを起こしているのも同様
重力的量子もつれは光速のタイムラグがあり、我々が光を情報として認知・観測することができるから観測情報の変化が時間として感じられる

仮に我々が光速より早いとされるタキオンを認知・観測することができたなら、時間の感覚も、視覚的情報も、だいぶ違ったものになるだろう
425: 2024/06/26(水) 12:32:56.39 ID:uq4iwwWe(1) AAS
情報量が低い宇宙の瞬間と情報量が高い宇宙の瞬間を比べて、人間が勝手に前者から後者に時間が向かっていると解釈しただけ
426: 2024/06/26(水) 12:37:18.41 ID:9oXnqXCp(1) AAS
黒くなった⚪︎⚪︎⚪︎の色を戻したい
427: 2024/06/26(水) 12:53:07.38 ID:UDHard8W(1) AAS
我々の世界は、シュレディンガーの箱の箱の箱の・・・箱なのだ
428: 2024/06/26(水) 13:06:46.38 ID:utjmjQQn(1) AAS
ChatGPT「仕事しろ」
429
(1): 2024/06/26(水) 14:26:16.80 ID:JfWGIomx(1/2) AAS
>>1
そもそも「普段感じている時間⋯」という考えを無反省に前提にするとこからして変
その変の上に(時間が過去から未来へ一方向にしか流れない理由として)
量子デコヒーレンスは不可逆的なプロセスなので時間は前にしか進まない
と言われても牽強付会の説の類としか^^;
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(1): 2024/06/26(水) 14:39:22.61 ID:M6LeTOA2(1) AAS
局所においては「時間のようなもの」はいったり来たりしているが、
統計力学的に「局所における時間のようなもの」を平均化したら
ある傾向が生じていて、それが巨視的な時間になっているということはないだろうか?


たとえば、水の中にインクを落とすと、局所的にインクの色素分子はランダムに動いている。
しかし平均化して巨視的にみれば、インクの分子の存在確率は拡散で広がって行く。
広がらずに元の1滴に収束することは、確率的にまずあり得ない。
431: 2024/06/26(水) 14:55:08.90 ID:Og8/eLZI(1) AAS
>>430
その現象は熱力学第二法則という
熱力学第二法則のみが時間の存在を示唆している
432
(1): 2024/06/26(水) 14:57:13.34 ID:v+8xl1lT(1) AAS
時間って観測者から見た変化なんだから「時間が巻き戻ったって」未来にしか進んでないでしょう
433: 2024/06/26(水) 16:38:52.63 ID:eGndeZ0S(1) AAS
>>432
本当に戻ったとして認識のプロセスが機能しないから誰一人認識出来ない
434: 2024/06/26(水) 17:15:21.43 ID:JfWGIomx(2/2) AAS
>>429(つづき)
量子デコヒーレンスは不可逆的なプロセスだから、出来事(現象)は過去から未来へ一方向に流れる(変化する)ように感じられる⋯これを「とき・時間」と名付ける
とでもしとけばまだしもの倒錯仮説
435: 2024/06/26(水) 17:44:41.37 ID:sXs9KrAp(1) AAS
1の記事通りだとビッグバンの時に量子デコヒーレンスはゼロということだな
海馬に記憶を書き付けるのもエントロピー増大する
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