[過去ログ] 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part6 (547レス)
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抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

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254: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 16:24:41.65 ID:MEgPZqsg(1/27) AAS
>>235
どういう意味?(´・ω・`)
本日夜に後編投下させていただきます。
255: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 16:26:02.85 ID:MEgPZqsg(2/27) AAS
233様に向けてでした(´・ω・`)
256: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 19:59:17.96 ID:MEgPZqsg(3/27) AAS
投下します。
需要があるのかないのかそれすら分からないマイナーカップリング……でも供給がないせいか
妄想が止められません愛なのか業なのか、それすら分かりません
257: 2013/03/31(日) 20:02:28.86 ID:MEgPZqsg(4/27) AAS
「どど、どどどどどどどうして私がもう一人!?」
「魔法が成功したからじゃない?」

 もう一人の自分を指差して驚くラムリアに、ぷにぷにと分身のラムリアのほっぺたを指でつつきながらアルスは言う。

「そういうことではなくて……私はアースマイトではないのに何故……」
「ん〜〜……ちょっと良い?」
「ふぇ……?」

 困惑する少女を唐突に抱きしめる。

「……えと……アルス……さん?」
(『いいなぁ……』)

 ぴったりとくっついた少年の肌の感触がラムリアの肌に赤みを差した。 お互い全裸という状況で抱きしめられている
ためでもあるが。しかしアルスは反応もせず、目を閉じ無言。

「ん……やっぱり……僕のルーンがラムリアに移っている。少しだけどね」

 少し体を離し、にっこりと笑顔で言う。どうやら肌と肌を触れ合わせることで少女のなかにある
ルーンを直に感じ取っていたようだ。

「アルスさんのルーンが私にって……そんなことありえるのですか」

 目を見開き少年の言った言葉に疑問を唱える。

「うーん……普通はないと思うけど……ラムリア僕の分身達の精液いっぱい出されたよね? 大事なところと口の中に、
 分身達が消える時に出した精液も消えちゃったけど、その時にラムリアの中あった分身の精液がルーンに戻って
 ラムリアの体に吸収されたんじゃないかな? だからアースマイトのルーンがラムリアの中に少しだけど残っているんだと思う
 それで一時的にアース魔法が使えるようになったんじゃないかな」
「そんな無茶苦茶な……」
「あくまで推測だけどねー」
『でも実際こうして魔法が使えていますし……』

 呆れ顔のラムリアを横目に、アルスは分身のラムリアに先程自分(達)が付けていたリボンを2つ差し出した。
258: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:03:58.83 ID:MEgPZqsg(5/27) AAS
『……これは?』
「一目見て分かるけど……一応区別つけようと思って、二つ結んでみて」
『分かりました!』

 普段ラムリアの格好や髪形に注文することなど殆どないアルスに、リクエストを受けて、嬉しそうにリボンで
長い髪をまとめはじめる。長い髪の毛を頭の中心近くに結ぶ。所謂ツーテール(ツインテール)と呼ばれる髪型である。

「わー、可愛い〜! いつものラムリアも勿論可愛いけど、その髪型も似合うね」
『え、へへ……そうですか?』
「むぅ……」

 大好きな少年に褒められて、顔がにやける分身のラムリア。そんな彼女を見て、嫉妬の混じった表情を浮かべる
本物のラムリア。心の繋がっている自分自身に嫉妬するのは馬鹿馬鹿しいと思いつつも目の前でイチャつかれたくはない。

「本当に可愛いよ――カノンみた〜い」
「『ふんッ!』」
「だふぉねっ!?」

 少年の余計なひと言にツーテールラムリアは頭部に手刀を、本物のラムリアは先程の嫉妬も込めて腹部にコークスクリュー・ブロー
を見事なフォームで叩きこんだ。

「うぅ……なんで……?」
「女心が分からない殿方は地獄に落ちるべきですよ」
『ご友人とは言え、今他の女性の名前を出すのは感心しませんわ』
「うー……そういうものなの……?」

 黒いオーラを出しながら笑う二人。痛む腹部を抑えながら立ちあがるアルスは何とも情けない。

「そういうところは本当にアルスさんの駄目なところですね……」

 少女の言葉に首を傾げ、あの拳は世界を狙えるな、と妙な感心をしながらごそごそ荷物を探る。
 目当ての物を見つけて顔にアルスの顔に花が咲く、そして本物のラムリアに差し出した。

「なんですか、これ?」
「いやしのポット」
259: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:04:54.58 ID:MEgPZqsg(6/27) AAS
「そういうことではなく……」

 ラムリアの疑問に答えることもなく、アルスはツーテールラムリアに鼻歌交じりで近づいていく。

『きゃ!?』

 不思議そうな表情で少年を見つめていたツーテールラムリアを軽々とお姫様抱っこで持ち上げる。
そのまま先程擬似輪姦をしていた敷物の上に優しく少女を降ろし、覆いかぶさ――

「って! 何をしようとしているんですか!!?」

 あまりにもスムーズな少年の動きに、呆けていたラムリアは顔を真っ赤にして叫ぶ。

「ナニだよー」
「ぐぎぎ……そ! う! い! う! こ! と! で! は! な! く! て!」

 少女の慌てふためいた反応にアルスは楽しげに言葉を返す。

『あらあら』
「あなたもどうして何もしないで、あっさり受け入れているんですか!?」

 同じくアルスの下で楽しそうに笑うツーテールラムリア。

『アルスさんになら何されてもかまいませんよ、むしろ望むところですわ』
「あはは……実はさっき一回しか出してないからまだまだ元気なんだよね……」

 何故か誇らしげに言うツーテールラムリアと申し訳なさそうに照れるアルス。アルスの言葉に思わず
少年の下半身に目をやると確かに元気な怒張が自己主張をしていた。

「んま!」
「ラムリアはいっぱいセックスしていたし、疲れていると思ったから我慢しようと思っていたんだけど、
 分身のラムリアは元気そうだから良いかなって……」
『私は元気いっぱいですよ』
「むぐぐ……」
「駄目……かな?」
260: 2013/03/31(日) 20:06:47.19 ID:MEgPZqsg(7/27) AAS
 少年の遠慮がちな口調に、ラムリアは口をつぐむ。いくら自分の分身とはいえアルスが自分以外の人間と交わるなんて絶対に嫌だ。
優しいアルスのことだから止めてほしいと言えば止めてくれるだろう、しかし、自分のために我慢をしてくれている少年の
願いを断るのは気が引ける。何より自分も少年の分身と散々交わったのだ。断ることができるわけがなかった。
 勿論自分の分身でなく本当に他の女性と交わるとなったら命すら掛けて断固拒否していたが。

「はぁ……分かりました、ただし私の体力が回復したら、ちゃんと私の方を愛してくださいね」
「うん! 分かったよ!」
『何だかんだでノリが良ろしい、流石「私」ですね』

 分身の余計なひと言に睨みを与えるが、『あらあら』と軽く流されてしまう。胸のむかつきを誤魔化すように
いやしのポットの蓋を開けちびちびと飲み始める。味が濃いため一気飲みは難しいがアルスお手製のいやしのポット
はアレンジされているためか、中々に美味い。

(どうやって作っているのか後で聞いてみますか……)

 よくダンジョンに潜るアルスに、無事に帰ってきてほしいという願いを込めてプレゼントするのだ。
そんな少女の温かい気持ちとは裏腹に、アルスは早速ツーテールラムリアにペッティングを開始していた。

『んんぅ、や、ぁ、あふぅ……』

 ふにふにと、歳の割には大きめで、形の良い白い果実を器用な手つきで揉まれて、甘い声が漏れる。

『は、あ……ん、ふぅぁ』
「おー、本物と同じ感触。おもしろーい」

 行為とは反対に無邪気な声を上げる少年。一頻り心地よい感触を堪能した後、右手が白い肌に映える小さな
苺のような乳首に手を付けた。左手は相も変わらず少女の果実を揉んでいる。

『くひゃああああ! そ、そこはぁ! ふふぃ!』

 こりこり、くりくりと弄くり回す、優しく、そして時には強く指で刺激する。摘まれ、捻じられ、擦られて、
夢のように蕩けた快楽が少女を襲った。
261: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:07:45.04 ID:MEgPZqsg(8/27) AAS
『ふぁあああああああ、あ、ああん、いやあ、くううぅ!』
「ラムリア、ちゅーしよ」
『あ、あ、あ……むぅ』

 少年の可愛らしい唇がこれまた可愛らしい少女の唇を塞ぐ。そして、当然のように少年の舌はぬるりと少女の口内に
這いずる蛇のように侵入した。勿論手は少女の胸を愛撫し続けている。
 ねっとりと少女の口内と生温かい舌を味わうアルス、絡ませ、舐めまわして、歯ぐきをなぞるように下を動かすたびに
少女の口から快感の混じった小さな悲鳴と粘着音が零れる。

『んく、んちゅ、ふぁむ……』
「ちゅ、ちゅ……ぷちゃ」

(わかっていましたけど、完全に私置いてけぼりですね……)

 一方本物のラムリアはというと、目の前で繰り広げられた淫猥なる宴に募る苛立ちを隠せなかった。

(ああ……私のアルスさんが……私だけのアルスさんが……私だけのご主人様が……)

 いつの間にか、いやしのポットは空になっている。目の前の光景に味など忘れて飲みほしてしまっている。
軽傷なら瞬時に回復し、体力までも回復させる魔法の薬の効き目は確かなようだ。疲れから息が切れていた
先程とは違い、今は別の意味で息が上がっている。悲しみ悔しさと嫉妬が混ざりきった――本人も気づかぬ快感に。

「ちゅ、くちゅ……ぷはぁ、ふふふ……かわいい」
『むぁ……ふぅ、はぁ……』

 そんな少女の心中に燃えたぎる炎にも気づかず、唇を離した二人は見つめ合いながらさらに先へと進む。

『ひふぁあああぁぁあ! ん、やぁ、気持ち、いい、のぉ!』

 アルスは少女の既に濡れそぼった幼い秘裂に手を伸ばし、器用な手つきで蹂躙する。柔らかい秘肉の感触を
味わうように揉み、細いが意外と逞しい指を挿入し、かき回す。

『はあぁ、ぁあああ! んぁああ!』

 くちゅり、と粘着音が出る度に、少女の甘い、甘い悲鳴が鳴り響く。アルスは指を動かす度に鼓膜を震わせる
愛しい少女の蜂蜜のような嬌声に歳よりもずっと大人びた笑みを浮かべる。
262: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:08:48.03 ID:MEgPZqsg(9/27) AAS
「ふぅ、あ、く、うぅ……」
(ぁ、あ……アルスさんの顔、良いな、ぁ……それに、私、いつも、あんなはしたない顔してるんだ)

 いつの間にか、自分の手が秘所を手まさぐり、口から洩れる声にも気が付かず、目の前の少年と自分の分身をラムリアは
凝視していた。そうしているうちに、いよいよ少年のモノがツーテールラムリアの入口にあてがわれた。

「ぅん……じゃあ、挿入れるね」
『は、い……』

(うわ、うわっ、うわぁ! 入れられちゃう、私のアルスさんの陰茎がもう一人の私の中に……!)

 ラムリアの羨望と焦りの入り混じった視線を感じながら、下半身に力を入れ、勢い良く挿入する。

『ん、ぅあああああああああああああ!!!』

 絶叫に近い嬌声。入れられた途端、少女の膣肉が喜びをもって少年の肉棒を受け入れ、絡みついていく。

「ん……! やっぱり、きつい、ねー」

 片目を瞑り、辛そうに笑みを浮かべる。それでもしっかりと、ぎゅうぎゅう締め付けてくる少女の膣内を味わう。

『ふぅ、ふぅ……』
「それじゃ、動く、ね」
『は、はいぃ……ふあああ! や、あぁああん!』

 既にたっぷりと濡れている蜜壺を掻きまわすように腰を動かす。ぐちゅ、ぢゅぷ、と粘着質な水音が少女の嬌声と重なる。
 ツーテールラムリアの中で、少年の逞しい肉竿が出し入れされ、狭く、幼い膣内が蹂躙される感覚。愛しい少年のモノだと思うと
ツーテールラムリアは幸福で死んでしまいそうな錯覚すら覚えた。

(『勿論アルスさんの子どもを十人以上産むまで死ぬつもりはありませんが……』 )
「ん、う!……なん、か、変なこと、考えて、んぅ、ない?」

 快楽に朦朧とする中、妙な考えが浮かんでしまったようだ。そのあたりも本物と瓜二つである。
263: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:10:08.28 ID:MEgPZqsg(10/27) AAS
『くぅぅ! ひぅあああっ! んくうぅぅ!』

 深く奥へと肉棒が、突かれる度に徐々に少女の奥へと侵入していく。

『ぐぅ、あ、あああああああ!!?』

 ペニスに伝わるコツンという感覚。いよいよ子宮の入口に到達したようだ。少女の悲鳴を耳にしても少年は全く容赦をせずに、
最奥を何度も何度も刺激し始める。

「ん、しょっ……と、あ、そうだ、ラムリア、ちょっとこっち来て〜」
「ふ、あ、あっ、ひゃうぅ!……え、あ……は、はい、今行きます!」

 快楽を味わいつつ、可愛らしい笑顔を本物のラムリアに向けて言う。一方ラムリアは
片方の手で乳首を摘まみ、もう片方の手で秘所を弄っていた。
 一瞬遅れて、少年の言葉に反応する。真っ赤な顔で慌てて、自慰に夢中になっていたことを誤魔化すように
急いで少年の元へ移動した。

「ちょっと手伝って…… ぅん! ……はむっ」
『やっ、ちょ、っと、それは、だめぇえあぁあああぁぁああああ!!」

 ぱくりと、突かれる度にプルプルと震える乳房の中心にある乳首を正確に捉えて口に含む。途端に
大声をで悲鳴を上げる。ガンガンと奥をノックされている上、弱点を刺激されるのは堪ったものではない。

「んちゅ、ちゅぱぁ……ほう、ははほう、ほへはい(もう、片方、お願い)」
『うぇ!? や、やめてぇぇ! んふぁああ! ……おね、お願い、わ、「私」ぃ! やめ、んぁ! てぇえ!
 今やったら、ほんとに、ぁああ!? だ、めぇぇえあああああ!!』
「……はい! 分かりましたご主人様! ……はむっ」
『いやぁぁああああ!?』

 乳首を口に含めて聞き取りづらい少年の言葉を聞きとり元気に、実行する。自分の分身を愛撫するなど冷静に考えたら
あまり気持ちの良いものではないのだが、今のラムリアの頭は、残念ながら冷静とは程遠い。

「じゅる、んちゅ……ぺろ、ひょういえわ、ん……にゃんへ、ほひゅひんはわ?」
「ふは? ひょへは、んじゅ、ひょうようお、ぺちゃ、ひほひいへふひ、ちゅぷ、ほうひきへほ、
 ほひゅひんはわほうぃ、ぷあっ、ありですよ2ではないのですけど ……あむっ、はんへんへふ」
『や、ぁ! かい、わ ふぅぅ! しないでぇえ!』

 乳首を口に含めたまま意味不明な会話をする両者に、快楽の中に、何故か若干怒りの混ざった嬌声を上げる。
264: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:34:18.14 ID:MEgPZqsg(11/27) AAS
(それにしても……アルスさんがいつも止めてとお願いしても、突きながら弱い胸を責める理由が分かる気がしますね)

 上目遣いで、快楽に喘ぐ自分の分身の顔を見て考える。舌で転がしたり、噛んだりする度に、過敏とも思える程
反応をする分身。まるで玩具のようだ。面白い。
 弱点を同時に責められ、既に軽い絶頂を味わっている状態のツーテールラムリア。しかし、そろそろ限界のようだ。
涎と涙を流しながらガクガクと震えて更なる絶頂へと一気に駆けあがる。

『はぁん! ひぐううぅぅ! ん、あ! も、ら、めええぇぇぇ!! あ、ふぁあああぁあああぁぁ!!』
「ふ、ぷふぅ!」

 高らかに声を上げて少女は背中を弓なりに反らし、地面と背の間に大きく空を作りながら果てた。少年のモノを包み込む膣肉が更に
収縮し締め上げる。襲い来る射精欲を必死に耐えながら、アルスは口を乳首から離し、絶頂状態のツーテールラムリアを
更に激しい腰の動きで責め上げる。

『ぎっ!? や、あぁ! だ、め! イッた、ばっかりなのぉ! は、あああああああ!!』
「うん、だから、一緒に、イこうね」
(うわぁ……やっぱり、アルスさんは鬼畜です)

 暴力的な快楽に、堪らず止めてほしいという少女の懇願に、額に汗を浮かばせつつもにこやかに返答をするアルス。
涙と唾液で少女の顔はくしゃくしゃだが、少年の下半身は鬼のように凶悪に動き続けていた。先程よりも強く。
 そんな少年の鬼畜っぷりに若干本物のラムリアは引いていた。いつもされている側だから分からなかったが、
傍から見るといかにアルスが絶倫かつサディスティックであるのか良く分かった。

『ひ、はぁあぁぁあああ! ふ、ぁ! きゅうぅぅ!』
「ぼくも、そろ、そろ……こ、んどは、一緒に」
(……良いなぁ)

 しかしそれでも、いつの間にか悲鳴ではなく、だらしない表情で蕩けた声に変わっている己の分身を
見て羨ましいと思う感情がラムリアの心を支配していた。
265: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:36:11.68 ID:MEgPZqsg(12/27) AAS
『も、だ……め、あ、あぁああああぁぁあぁあああああ!!』
「く、ぅ、だ、すよ!」

 目をぐりんと上に向けて、腰を高く浮かべて、ツーテールラムリアは先程よりもさらに強いオルガスムスに突入した。
同時にアルスも顔を快楽にしかめながら二度目とは思えないほどの濃く大量の精液を膣内に放出した。

『あ、は、く……はぁ、んうぅ……あったかい……』

 息も絶え絶えに、うっとりと夢見心地で呟く少女。そんな少女の額にアルスは唇を落とす。
 柔らかい少年の唇の感覚にうっとりとした顔をきょとんと変えた後、満開の花のような笑顔を浮かべる。

『えへへー、アルスさん』
「あは、ラムリア」

 くすぐったそうに笑いながらお互いの名前を呼ぶ。そのまま見つめ合いながら唇を近づけていき――

「ちょっとアルスさん」

 地獄の底から響くような怖ろしい声が二人を凍りつかせる。錆びついた金属の人形のようにギギギと
首を声の方に向ける。











 修羅。
266: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:39:16.92 ID:MEgPZqsg(13/27) AAS
 例えるなら猛火のごとき憤怒の形相を浮かべる可憐な少女の皮をかぶった鬼人。
 自分をほったらかしされて目の前でイチャつかれることに我慢ができなかったようだ。

「私をお忘れではございませんか?」
「わ、わわわ忘れていません! 断じて!」
(『うわぁ……私って怒ると怖い』)

 青い顔をして冷汗を大量に流しながら弁明するアルス。フレクザィード戦でもここまで恐れなかった。
人知れず世界を救った幼い勇者をここまで怯えさせる事ができる少女は魔王と言えるのかもしれない。

「許してほしいですか?」
「お願いします!」
「それじゃあ……キスしてください、私の方を先に」
「え……? それで良いの」

 怒れる明王のような形相から一変、小悪魔のように蠱惑的かつ可愛らしい表情でユエ直伝のDO☆GE☆ZA
をしようと構えていたアルスは、きょとんとする。

『ちょ、ちょっと私がしてもらえる筈でしたのに……』
「さんざん膣内に出してもらえたんですから少しくらい我慢してください!」
『い、や、で、す!』

 きゃんきゃんきーきー、と自分同士で言い争い。その光景に先程まで怯えていたアルスは
のんびりとしたいつもの顔に戻り微笑んだ。

「じゃあ、一緒に」
「だいたいあなたは……へ? む!」
『ぐぅ!?』

 二人同時に引き寄せられ、アルスの唇に少女二人の唇が同時に重なる。
267: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:42:25.72 ID:MEgPZqsg(14/27) AAS
「ふぐ、ぐぐぐぐぐぐ!?」
『む、ぐぅぅ……』

 アルスだけでなく、自分と自分の唇も重なり、慌てて離れようとするも、二人とも後頭部を押さえられて
身動きが取れない、ギャグでならともかく、男の子のそれも超人であるアルスに力が敵う筈もない。

「ちゅぁ。くちゅ……ん、ふ、むぅ……」
『ふぁ、ちゅぱ、ん、んううぅ……』

 非常に奇妙に動く少年の唇が少女達の唇を愛撫し始める。なぞられ、吸われて、舐められる。唾液の音が絡まり、
いつしか少女たちも自分から舌を突き出し、自分こそはと争って少年の舌に絡めようとする。
 
「ん、ちゅぷ……ぷはぁ」
「ふぁ……アルスさぁん……もっとぉ……」
『やめちゃ、だめです……』

 唇を離すと、蕩けた顔で犬のように舌を出しながら二人揃って続きをおねだりしてくる。あまりの
可愛さに、アルスは抱きしめたい衝動にかられるが、なんとか堪えて頬笑みを向ける。

「んー、じゃあ願いがあるんだけど」

 余裕のある演技をしながら言う。実際は少女二人の淫靡な姿に我慢の限界であった。

「な、なんですか?」
「えへへー、二人で一緒に舐めて」
『え?』
「え?」

 にこにこと笑いながら言う少年の言葉に、ラムリアは自分同士で顔を見合わせた。
268: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:44:32.92 ID:MEgPZqsg(15/27) AAS
―――――――――――――――――――――――


―――――――――――――――

―――――――
――


「んちゃ、んうう、れろ……きもちいい、ですか?」
『あ、んぅぶ、くちゅ……アルスさぁん……』

 恍惚とした表情で、ベッドに腰掛けた少年のモノを舐めるラムリアと分身のラムリア。

「うん、とっても、ん……気持ち良いよ」

 息を荒くし、赤い顔でアルスは微笑む。出したばかりだというのに、既に硬さを取り戻している。
 少女二人の小さな舌がピチャピチャと音を立てながら亀頭を這う。

『は、ん、ぴちゃ、んうぅ……ここも舐めますわ……ん、ちゅ』
「じゃ、あ……私は咥えさせていただきますね、はぁむ」

 それぞれ同じように舐めるだけでなく、タイミングを合わせて舐め方を変化させる。
 ツーテールラムリアは顔を下方にスライドして、血管が浮き出ている竿を舐め、本物のラムリアは
小さな口で亀頭を口に含みもごもごと刺激する。

「んじゅ、じゅる、んぐぅ……ちゅぱ」
『ん、ちゅ、んぁ、れろっ、ふ……ぁ、ご主人様ぁ』

 器用に唇でカリを刺激しつつ、回転するように舌を這わせて裏筋を舐めるラムリア。
 対抗するように激しく竿を舐め、唾液でたっぷり濡らすツーテールラムリア。
 そんな少女たちが愛おしくてたまらないアルス。ぽふん、と両手を少女達の頭の上に乗せ愛情を
込めながら優しく撫でる。

「ぷはぁ、ん……ぁ、そうだ……少し耳を貸してください」
『くじゅ、ちゅぶ、ぷぁ……? なんですか?』

 夢中になって少年の陰茎を舐めているツーテールラムリアに、本物のラムリアがうっとりとした目をそのままに、
悪戯を思いついたような表情で声をかける。
 言われたとおりに耳を傾けるツーテールラムリア。こしょこしょと敏感な耳をくすぐる本物のラムリアの声に
少し眉をしかめるが、話の内容を理解するにつれて明るく変化していった。
269: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:47:30.83 ID:MEgPZqsg(16/27) AAS
『それは、名案ですわ』
「アルスさん少し失礼します」
「? はーい」

 不思議そうに首を傾げるアルスをよそに、きゃっきゃと楽しげに少年の腰、陰茎の両サイドにラムリアが二人揃って移動する。

「よい、しょ」
『そーれ』
「ふあっ!?」

 打ち合わせ通りに少女達は、互いに体を寄せて、綺麗な形の白い胸で少年のペニスを挟み込んだ。
 未知の感覚に思わず可愛らしい悲鳴を上げるアルス。いくら少女の胸が歳の割には豊かと言っても、ペニスを挟んで
愛撫するほどの大きさはまだない。そのためいつもは胸を使って行為に及ぶ時には擦って愛撫をするだけであった。
 しかし今、ラムリアは二人いる。膨らみかけの果実でアルスのモノをサンドイッチのように挟むことができるのだ。
 最も体勢的には少々無理をしているが、それでも一生懸命に体を上下に動かし、少年のモノを刺激する。

『ふぁ、あ……乳首、擦れ……』
「ん、あ……きもちい、いですか?」
「う……ん、気持ち、良いよ」
 
 ぽーっ、とした、しかし嬉しそうな笑顔で少女の問いに応える。少年が快楽を感じているのか少女達も
ただでさえ敏感な胸と乳首を擦り合わせることによって、背徳的な快感が生まれ始めていた。
 胸で感じるアルスの固く熱い肉棒が心地よい。

「ん、そろそろ、出そう……」

 先程のフェラチオによって唾液まみれになり、ぬるぬると柔肉で扱かれる少年の剛直。子どもとは思えぬほどの
精神力で耐えてきたが、流石に限界が近づいていた。
 火山が噴火するかのように増していく肉棒の熱を柔肌で感じ取った二人は、蠱惑的な笑顔を浮かべて
更に激しく上半身を上下に動かして、刺激を強める。

「く、ぅ! だす、よ! 目ぇ、閉じて!」

 食いしばるような顔でした宣言通りに、少女達が目を閉じた直後マグマのような熱くどろりとした精液が噴火する。

「きゃ!?」
『ふぁう!?』
270: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:50:32.10 ID:MEgPZqsg(17/27) AAS
 少女達の顔と上半身に、白く濃い精液が降り注ぐ。
 紅潮した肌に付着した精液。調和する艶やかな白と赤の色合いは美しさすらあった。

「ふ、はぁ……ご主人様の精液」
『んぅ、凄い、熱くて……んちゅ、ぺろ』
「や……ぁ、舐めちゃ、駄目です……私のなのにぃ……ちゅ、れろ、くちゅ」

 恍惚とした顔で本物のラムリアの肌に付いた精液を舐めとるツーテールラムリア。
 負けじと本物のラムリアも舌を伸ばして必死にツーテールラムリアの肌に付いた精液を舐めとる。

「くちゅ、れろ……あら?」
『まだ、ですか……』
「え、へへ……」

 そんな少女達の淫らな様子を見て、何度も射精した筈の少年の分身が再び大きくなっていった。
 相変わらずの絶倫っぷりに、半ば呆れた目で少年を見つめる二人のラムリア。
 そんな二人の視線を受けてばつが悪そうにアルスは笑う。誤魔化すように少女二人の体を引き離し、
立ちあがった。

「んー……次は中に入れて良い?」
『それならぜひとも私のをお使いくださいご主人様♪』
「ふぇっ! ……つ、次は私にしてください!」

 苦笑しながらお願いするアルスに、本物を押しのけながらツーテールラムリアはアルスに迫る。
 先を越され、一瞬呆然とした本物のラムリアも勢い良くアルスに詰め寄る。

「先程中に出していただいたのだから我慢してください! ずるいですよ!」
『嫌です! こればかりは譲れませんわ!』
「あはは……」
「何がおかしいのですか?」

 言いあううちに、自分同士で喧嘩を始めるラムリア。そのシュールな光景に思わずアルスは
笑ってしまったが二人に殺気の混じった目線に沈黙する。
 数分キーキー、シャーシャーと言い争っていたが終わる気配がない。
271: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:52:23.07 ID:MEgPZqsg(18/27) AAS
「それじゃあさ……三人で一緒にしようよ」
「……はい」
『……分かりました』

 勃起したまま待たされたアルスは、業を煮やしたように(それでも口調は柔らかく)口を開いた。
 ラムリア達も、いつまでも不毛な言い争いをしているよりはアルスに任せた方が良いと思ったのだろう。
一瞬、二人でにらみ合うが、その後素直に少年の指示に従った。
 本物のラムリアは仰向けになり、足を開いていつでも少年を受け入れることができるような体勢となり、
その上に覆いかぶさるようにツーテールラムリアがのしかかり、体を密着させつつ四つん這いとなった。

「それでは、どうぞ……」

 どきどきと心臓が嬉しそうに高鳴るのが分かる。ふとラムリアは高鳴る鼓動が自分だけのものではないと気が付く。
胸を密着させている分身のラムリアも自分と同じように期待し喜んでいるのだ。そう思うとラムリア先程争っていたのが
馬鹿馬鹿しいように感じられた。目の前の、肌を触れ合わせているラムリアもアルスを愛する『自分』であることに変わりがないのだ。

「わぁ、こうして見ると二人ともたっぷり濡れているのがよく分かるね」
「ぶっ!?」
『そ、そういうことは言わないでください』

 少女の考えを知ってか知らずか無邪気に少女にとって恥ずかしい内容の発言をするアルス。
272: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:54:48.70 ID:MEgPZqsg(19/27) AAS
「え〜、でもとっても綺麗だよ」

 そう言って、羞恥に震える少女達の蜜に溢れたヴァギナに手を伸ばす。

『ふっひぃ!? あっ、はぁ』
「ぁあん!? やっ、ふぁああ!」

 両手で少女二人の秘所に片方ずつ指を挿入し、焦らすようにゆっくりと掻きまわす。

「ふふ……舐めているだけでも気持ち良くなってた?」
『ひぅ! あっ、あっ……は、はいぃ』
「な、なめて、くふぅ! いるとき、んうぁ! 入れて、ほしいって、はぁん! 思って、いました……ああぁ!
 だから……はや、く……!」

 懇願の混じったラムリアの声に、満足そうに微笑みんでアルスは、少女の望み通り秘所に固い分身をあてがう。

「うん! まずは本物のラムリアから……ね!」
「ひ、ぅん!!」

 本物のラムリアの濡れそぼった蜜壺に、加減なく一気に挿入する。そのまま息をつかせる間を与えず、
腰を激しく前後に動かす。

「あ、くぁぁ! んうぅ、ひいん!」
『ひ、んくぅ……い、良いなぁ』

 前後に突かれて揺さぶられる本物のラムリアの体に、敏感な肌を擦られ、喘ぎながらも先に
犯されている本物のラムリアを羨ましそうな目で見つめるツーテールラムリア。

『あ、ふひゃあ!? ア、アルス、さ……ぁああ!?』
「むぅ、この体勢だと、意外と、しんどい……」

 分身の少女の声を耳ざとく聞いたアルスは、腰を動かしつつ、ツーテールラムリアの秘所に手を伸ばす。

「ふあぁ! くひぃ! んぁあああぁああ!」
『やぁ、は、あ……アルス、さぁん』
「二人とも、ん……かわいい」
273: ◆EAGHfd50gHQi 2013/03/31(日) 20:57:56.81 ID:MEgPZqsg(20/27) AAS
 快感に顔を歪める少女とは対照に、肌を赤くしつつも微笑むアルス。愛おしげな視線のまま、
下半身と手は一切容赦しない。
 器用な手は、痛くならないような力加減で、ぐちゅぐちゅと激しく音を立てながら少女の蜜壺を掻きまわし、
肉棒はすでに少女の最奥まで到達しており、何度も何度も子宮をノックする。

「ん、しょ……そろ、そろ」
「あ、ああ、はあああああぁぁ…………あ、あれ? アルス……さん?」
『どうして……止めちゃうんですか?』

 唐突に、ずるりと少女から肉棒を引き抜いたアルス。
 喘ぎに喘いでいた二人は、少しだけ不満そうな声色で少年に問いかける。

「ん〜……そろそろ交代だ、よ!」
『ひぎぃ!?』

 一度目と同じように、今度はツーテールラムリアのヴァギナにペニスを突き入れる。
 そして、これまた加減なく、激しい勢いで腰をピストン運動させる。

『ひゅぐぁあああ! も、ちょ、優し……あ、ぁぁああああああああ!!』
「はぁ、はぁ……ん、ぅ、中途半端だと生殺しですわ……」
「そう? じゃあ戻すね」
「へ? んあああぁああぁあぁ!?」

 ツーテールラムリアから肉棒を引き抜き、再び本物のラムリアの膣肉を抉るように挿入する。

「あぁん! や、はあぁああああああ!」
『も、もしかして……交互に……んくぁ!?』
「うん、三人で気持ち良くなろうって言ったじゃない」
「そ、そんなぁ……」
『い、いっそ、んひぃ! あ、あ……順番、で、は、ああん!!』

 果てるまで交わることができず、目に涙を浮かべながら訴える少女達。
 流石に気の毒に思ったのか、アルスは少しだけ首を横にして思考する。
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