[過去ログ] 【震電改】日本航空機開発史改竄編【流星艦戦】 (976レス)
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508: 2015/03/27(金)23:29 ID:OPi3CW2d(4/4) AAS
>>507 慌てものめw
外部リンク:ja.wikipedia.org
>8月31日に最低速度競技が始まったが天候のためにこの競技は9月2日まで続けなければならなくなり、
>選手の中には9月6日にようやくこの競技を終了する者もいた。
>ポーランド選手でRWD-9のJerzy Bajanが最低の54.14 km/hを記録した。
>60 km/hの好成績を残した中には、その他のRWD-9、チェコスロバキア機、ドイツのクレム Kl 36とフィーゼラー Fi 97が含まれており、
>最下位は75 km/h以上のイタリアのブレダ機でこれは得点に勘定されなかった。
「着陸速度」と「失速速度」は、厳密に言えば別の概念だね。
民間機なら、失速速度×1.2〜1.3が着陸速度だ。
キミが指摘したのは、Bf108の「着陸速度」、だから失速速度に換算すれば、85÷1.3≒65程度、
省9
509: 2015/04/01(水)00:03 ID:IzZrHEO0(1) AAS
スピットファイアの翼形は
中央部:NACA 2213
翼端部:NACA 2209
翼厚比が最大13%と薄い翼でありながら、見事に脚を折り畳んでいる。
またメッサーBf109の主翼はは、NACA2314or2315と言われる。引込脚である。
ちなみに、固定脚である99艦爆の翼形はNACA23012の薄翼だ。
中央部が15.5%厚(翼端で7%)とのこと(尾崎技師の手記より)
愛知が輸入に関与した、He70のNACAメモランダムによれば、
引込脚にしたことにより、35-40km/hの増速が可能になった、と記録されている。
外部リンク:digital.library.unt.edu
省7
510(1): 2015/04/01(水)17:40 ID:xLOnw9dE(1/2) AAS
ところで星形エンジンの吸気管と排気管ってどちらも後方(過給機側)に出てるけど、
プッシャー式にした場合、排気管は後方に向けて曲げるの?
排気管だけプロペラ側に出すようにシリンダーヘッドを替えるの?
511: 2015/04/01(水)17:42 ID:xLOnw9dE(2/2) AAS
>>510
×後方に向けて
○逆に向けて
512(1): 2015/04/01(水)21:58 ID:LACPi1zS(1/2) AAS
震電のハ43の画像だとシリンダーヘッドを替えてるように見える
外部リンク[html]:blogs.yahoo.co.jp
他の機体は分からない
B-36のR-4360は、エンジン自体が特殊すぎるわ排気タービン付きだわで参考にならないし
画像リンク[jpg]:www.air-and-space.com
513: 2015/04/01(水)22:59 ID:Rx9jE4vq(1) AAS
>>512
上のリンク先が見えないけど、ありがとです。
画像探して見たけどゴチャゴチャして良く分からなかった。
514: 2015/04/01(水)23:32 ID:LACPi1zS(2/2) AAS
ありゃ?見れない?
このブログの画像なんだけど、直リンだとダメなのかな
外部リンク[html]:blogs.yahoo.co.jp
模型だけど分かりやすい画像があった
画像リンク[jpg]:www.zoukeimura.co.jp
画像リンク[jpg]:www.zoukeimura.co.jp
外部リンク[php]:www.zoukeimura.co.jp
シリンダーヘッドを替えてるね、排気ポートが進行方向側には無い
模型とは言え、造形村の震電の物だから形状は信用して良いはず
515(2): 2015/04/03(金)20:02 ID:Ws5d3a4O(1) AAS
昭和14年段階における、川崎の主翼設計手法、についての講演会記録。結構興味深い。
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
急降下爆撃も後に可能となった、99双軽(キ48)の主翼を元に解説してるのだろう。
キ-48II
全幅:17.47 m
翼面積:40.0 m2
総重量:6,750 kg
零戦の初期型の翼厚(18%?)よりも薄く、かつ引込脚。99艦爆と同世代の翼、なんだよなぁ・・・
516: 2015/04/04(土)12:14 ID:BHITfNs3(1/3) AAS
零戦の空気抵抗を更に削減する(最高速の向上)選択肢
●主翼面積の縮小(着陸速度維持のため[親子]ファウラーフラップ、運動性確保のため空戦フラップの採用必須)
●主翼翼厚の低下(例. スピットファイア, メッサーBf109, 99双軽)
●主翼翼端の捻り下げの廃止or縮小
→ 前縁スラットの採用(月光)
→ 半層流翼(彗星・銀河・晴嵐)
>彗星のように最厚位置をつなげた線が翼根にむかって後退角をもって要る場合、
>負圧が大な方向への翼幅方向内向きの流れが出来て境界層が厚くなるが翼弦も長くなっているので影響が小さくなり、
>さらに翼端失速なども抑えられるので捻り下げも必要なかった
→ 川崎の翼型 外部リンク:www.jstage.jst.go.jp
省15
517(1): 2015/04/04(土)17:11 ID:BHITfNs3(2/3) AAS
昭和15年夏。三木忠直は海軍の要求をもとに試作機に装着すべき発動機選定を急いでいる。
Y20計画の延長線上にある15試陸爆を空技廠で試作することはすでに決定していた。
(やっぱり、既成のエンジンではだめだ…可能なのはあれ[誉]しかない)
「Y20は、今まででは考えられないような長大な航続距離を目指していたわけですから、護衛の戦闘機などとてもつけられません。
そこで戦闘機なみのスピードを出せて、なおかつ爆弾を積め、将来の活用を考えて大型空母からの発進も可能な多用途機をというのが
その大筋の狙いでした」
計画要求は、「零戦なみの最高速度、一式陸攻と変わらない航続距離、しかも1トン爆弾を搭載できる急降下爆撃機で
雷撃機にも転用できうるもの」というもの。
外部リンク[htm]:ktymtskz.my.coocan.jp
誉に関し、開発の途中、一度も変わらない前提条件「100オクタンガソリンと高性能潤滑油の使用」があった。
省13
518: 2015/04/04(土)23:30 ID:BHITfNs3(3/3) AAS
>>517 追加妄想
ユンカース同様の(定速)木製プロペラの採用
外部リンク:www.jstage.jst.go.jp 【PDF6頁目下段】
1938年にドイツに出張し、ドイツでの空襲を経験して、恐らくは独ソ開戦前に帰国しただろう、
三菱の辻猛三氏の記録である。
ユンカースは、1938年以降、木製プロペラに注力するが、気になった点は
「重量は1000乃至1800HP級の物に対しては金属プロペラに対し30%軽量にすることができる」
という部分。
零戦のハミルトンプロペラが150kg前後だから、双発→三発機に増やすにあたり、
プロペラの重量増の影響は、無視できない程度になるだろう。
省9
519: 2015/04/05(日)01:10 ID:YM8pjMc1(1) AAS
銀河を栄21三発で新規設計するなら、
銀河の悪評のひとつである、誉エンジン(しかも双発)から発生する稼働率の低下から解放される。
栄21の巡航運転、一発あたり90L/hだから、三発で270L、銀河の燃料タンクは5700Lだから巡航21時間分か?
巡航速を最高速の65%あたり、だとして、350〜360km/hの巡航だったら、
燃料満載で7000〜7500km、この試算結果が正しいなら、オーバースペックだろう。
主翼の燃料タンク、恐らくは1000L前後で削減することができる。
その分、主翼はスカスカになるわけだから、前縁スラットを新規に押し込むスペースが生まれる。
143km/hの着陸速度ですら、偵察員殺し・後家づくりとの悪評をもらった銀河であるが、
親子セミファウラーフラップに前縁スラットまで組み込み、更に最大揚力係数を稼ぐことができる。
燃料(重量)が軽くなることも、最大揚力係数が増えることも、着陸速度低下に貢献する。
省15
520: 2015/04/06(月)19:41 ID:A5AhE1Me(1) AAS
零戦の翼型に関する英文資料
・零戦32
外部リンク[htm]:rwebs.net
Air foil (root) NACA 2315
Air foil (tip) NACA 3309
・零戦52シリーズ
外部リンク[html]:www.raidentech.com
Airfoil NACA 2415
おまけ
・NACAの翼型コレクション
省1
521: 2015/04/06(月)23:05 ID:BA6H4hUX(1) AAS
NACA 2415はラジコン機の翼型じゃないか?
実機の翼型データベースなら、ここがお勧め。
外部リンク[html]:m-selig.ae.illinois.edu
522(1): 2015/04/07(火)23:18 ID:jdNWEuBq(1/2) AAS
三発機の妄想か・・・
例えば、百式司偵、三発機を前提に最初から設計されてたら、胴体はもう少し細くできただろうし、
そうすると、機首プロペラの後流の悪影響もかなり改善できるだろうし、
となると、ハ102(2速過給瑞星)三発であっても、600km/h後半ぐらい出せるぐらいのポテンシャルあるかもね。
ハ112-IIルなんか必要ないぐらい。
こうなると、月光の三発が見たくなるな(笑)
航続距離は短縮されるだろうが、最高速が500km台半ば〜後半になるなら、
陸偵としての使い出は増えるだろう。推力式単排気管への改修すれば、600kmにかなり近づくかな?
高速の緩降下爆撃機(25番×2)としての道が開けるかもね。
P-38なら後ろから追い付けるだろうけど、F4Fはお手上げだろうし、F6Fだと難儀しそうだし。
省5
523: 2015/04/07(火)23:33 ID:jdNWEuBq(2/2) AAS
>>522の訂正
【誤】 増槽抜き2460Lでも2700km前後の飛行距離
【正】 増槽抜き2460Lでも3500km前後の飛行距離
坂井三郎の零戦21での記録、68L/hは、
巡航速度(計器指示速度)で毎時115ノット(213km/h)だから、
対地標準だと、275km/h前後(533km/hに対し51.5%)だね。
推力式単排気管まで装着して、最高速600まで行ったとして、
一発68L/hが、概ね300km/h付近。丸めて三発で210L/hってところだろうか?
2460L÷210L/h×300km/h≒3500kmだね。
524: 2015/04/08(水)00:48 ID:xgKyvcBD(1) AAS
>坂井三郎の零戦21での記録、68L/hは、
>巡航速度(計器指示速度)で毎時115ノット(213km/h)だから、
これは、AMCを切り、ACでの手動調節でギリギリまでリーンに振っての値。
三発機なら、三基個別についてギリギリまでリーンに手動調整する必要あり、非実現的。
また栄系統(含む誉)は、後のタイプほど燃調にシビアになるので、恐らく栄1x程の効果は期待出来ない。
>推力式単排気管まで装着して、最高速600まで行ったとして、
>一発68L/hが、概ね300km/h付近。
巡航時に推力式単排気管の効果は期待出来ない。
巡航時の低回転・低ブーストだと単排気管の推力が小さく(特に回転数は海軍の実験式だと1.8乗比)
また低速だとペラの推力が速度に反比例で増大するので、巡航時は単排気管の効果が乏しくなる。
省6
525: 2015/04/08(水)20:35 ID:kOiNeQiA(1) AAS
零式水偵改造 4座(夜間)長距離哨戒機 E13A2 (零式水偵22型)
金星43から栄12に載せ替え、7.7mm旋回銃を降ろし、替りに4座にした。
タンデムで、主操縦士、副操縦士、航法、通信が座る。
瑞雲のような親子ファウラーフラップを装備、着水速度CLを2.62まで高めた。
E13A1 (着水)98km/h (全備)3,650s (主翼)39.670u 着水速度CL 2.16 (単純フラップ)
E16A1 (着水)111km/h (全備)4,000kg (主翼)28.000u 着水速度CL 2.62 (親子ファウラー)
低燃費栄12に載替えたことから、巡航燃費(4/10とか)がグンと落ちる。
薄暮に母艦から発進し、夜間に対潜哨戒を行い、夜明け後に着水するイメージ。
夜間長距離哨戒機だから、早い巡航速度はいらない。
栄の燃費に併せ、160km/hあたりを巡航とし、1480Lの燃料タンクそのままで、24時間の連続飛行を狙う。
省14
526: 2015/04/08(水)23:23 ID:aqYBpnQ3(1) AAS
大型で高翼式でエンジンが高所にある二式大艇やUS-2なら、
離着水速度を押さえたら高波を乗り切れるしても、
小型で低翼式で水面からプロペラ下端まで1mあるかないかの零式水偵なら、
停止してたって3mの波をくらったら転覆して水没しますがな。
無茶言わんで下さい。
527: 2015/04/09(木)15:12 ID:ob/tzHeu(1) AAS
>イギリス辺りが水上機収容に最低波高2M以下にする為
>母艦を約1浬直径で旋回させてその円内の航跡で波高を鎮める目的が航跡静波
>うねりが小さい大西洋でできる事
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