[過去ログ] 【震電改】日本航空機開発史改竄編【流星艦戦】 (976レス)
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525: 2015/04/08(水)20:35 ID:kOiNeQiA(1) AAS
零式水偵改造 4座(夜間)長距離哨戒機 E13A2 (零式水偵22型)
金星43から栄12に載せ替え、7.7mm旋回銃を降ろし、替りに4座にした。
タンデムで、主操縦士、副操縦士、航法、通信が座る。
瑞雲のような親子ファウラーフラップを装備、着水速度CLを2.62まで高めた。
 E13A1 (着水)98km/h (全備)3,650s (主翼)39.670u 着水速度CL 2.16 (単純フラップ)
 E16A1 (着水)111km/h (全備)4,000kg (主翼)28.000u 着水速度CL 2.62 (親子ファウラー)

低燃費栄12に載替えたことから、巡航燃費(4/10とか)がグンと落ちる。
薄暮に母艦から発進し、夜間に対潜哨戒を行い、夜明け後に着水するイメージ。
夜間長距離哨戒機だから、早い巡航速度はいらない。
栄の燃費に併せ、160km/hあたりを巡航とし、1480Lの燃料タンクそのままで、24時間の連続飛行を狙う。
従って夜が明けて、仮に海が荒れてたにせよ、上空で待てるだけの余裕が生まれる。

米潜水艦には、この当時シュノーケル装備がない。
従って、制空権がないエリアで輸送船団を狙うにしたって、
夜間は浮上して全力運転を行い、蓄電池に充電しないと使い物にならない。
この哨戒機は、全力運転・充電中の米潜水艦の航跡を目で発見し、6番×4の緩降下爆撃を狙っている。
主操縦士と夜間航法の二人は操縦と(天測)航法に専念、副操縦士と通信士で、左右を哨戒する運用。

こんな低速機に親子ファウラーを装備する理由は、ただひとつ。波高3mの外洋で着水、である。
US-2は波高3mの外洋で着水可能であるが、菊原静男氏は「離着水速度速度を低く抑えることが高い波の中で使える根本の条件」であり、
その着水速度45-50節である、と述べている。
 外部リンク:www.jstage.jst.go.jp 【PDF 2頁目 左側】
さて、零式水偵に親子ファウラーを移植し、着水速度におけるCLを2.62(瑞雲並み)まで高めたとすると、
着水速度は89km/h程度まで落とせる。48節だから、波高3mの外洋で着水するための根本条件をクリアする。

下記の特設巡洋艦4隻に搭載、ヒ船団に1隻旗艦としてアサインすれば、被害をも少し軽減できた?
 外部リンク:ja.wikipedia.org
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