[過去ログ] 【震電改】日本航空機開発史改竄編【流星艦戦】 (976レス)
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235(2): 2014/05/11(日)02:11 ID:489NakRk(1/4) AAS
米戦闘機の失速速度以下でラクラクと飛行できる能力がある水偵だったら、
後方射撃位置につけるのが困難であるが故に、「生存確率」をそれなりに高くできるのかな?
F4Fの着陸速度が135km/hぐらい、というから、
時速100km/h以下で「余裕持って飛行可能」な水偵だったら、生存チャンスが高まるだろうね。
零式水偵だと、着水速度は98km/hだったりするけど、
似たような時期の40年8月に試作開始、41年5月試作初号機完成のキ76は、失速速度40km/h程度だった。
翼面荷重が52.4kg/uと極めて小さい、って要因もそうだけど、
全幅前縁スラットとかファウラーフラップの採用の要因も大きかっただろうね。
零式水偵をベースに、メッサーのような風圧感知・全幅前縁スラットを取り付けたり、
親子ファウラーフラップを取り付けたり、
省12
236: 2014/05/11(日)03:37 ID:A7RfYrEK(1) AAS
>>235
航空用酸素魚雷は試作されてるけど、1基で800kgくらいあるから積めば一気に翼面荷重はねあがる
237(2): 2014/05/11(日)04:50 ID:489NakRk(2/4) AAS
97艦攻の着陸速度は113km/h。失速速度は87km/hぐらいかな。
この速度で「安定して」低空を飛行できれば、米軍迎撃機は撃墜にかなり難儀するんだろうな。
97艦攻で、第2射法(速度185km/h@高度10m)飛行するには、脚とフラップを降ろさざるを得ず、
九一式魚雷改2の完成で第1射法(速度300km/h@高度20m)に切り替えたわけだが、
速度を高めた結果、米軍迎撃機が後方射撃位置に容易につけるようになった、ことも事実だろう。
彩雲・天雷や二式大艇など、海軍機機には高揚力装置満載した機体が多いが、
これらをフル活用して、着陸速度60km/h程度の雷撃機が完成するようだと、
仮称第3射法(速度100km/h@高度10〜20m)ぐらいの雷撃ができるようになるかもしれない。
100km/hってのは、185/113×60(km/h)で見込んでいる
F4Fの着陸速度から見て、この第3射法で飛行されたら、まずF4Fは失速するだろうね。
省13
238: 2014/05/11(日)19:47 ID:9Wc+aS0r(1/2) AAS
どう考えてもビルデビーストやソードフィッシュの二の舞じゃん
ソードフィッシュはあまりに速度が遅くて回避されまくり、これじゃぁどうしようもない、とドイツ海軍にすら嘲笑されたというし
なにより、速度が遅くては日本海軍式の包囲攻撃が出来ない
239(2): 237 2014/05/11(日)20:25 ID:489NakRk(3/4) AAS
ソードフィッシュネタを持ちだしたヤシがいるが、
恐らくはチャンネルダッシュの故事のことなのだろう。
このソードフィッシュの悲劇の一番のキモは、
Fw190は、脚を下ろしフラップも全て下げて、ギリギリの低速で、ソードフィッシュを捕まえることができた、
ということ。つまり、Fw190の失速速度以下でソードフィッシュは飛行していないが故に捕まった、ということ。
そして、自分の>>237の妄想のキモは、F4Fが【失速確実】である、100km/h未満の速度で、
安定して敵艦に接近できる艦攻であれば、旧型複葉戦闘機を現役復帰させない限り、
対空砲火しか、艦攻を迎撃する手段がない、ということ。
個人的に一番気になる点は、(親子)ファウラーフラップ、エンロンフラップ、全幅前縁スラットの
高揚力装置テンコ盛り状態で、97艦攻の失速速度をどこまで低下させることができるかどうか、
省1
240(1): 2014/05/11(日)20:35 ID:6+HOs1AE(1) AAS
>>239
あのさ、戦闘機は敵機の正面からだって襲撃して撃つんだぞ?
相対速度は1000km/hとかに達すことすらあるんだ
100km/h未満で飛んでる機体を200〜300km/hで狙って撃てないはずないだろ?
ノモンハンでは速度実質ゼロの弾着観測気球がI-16に撃墜されてる
そして対空砲火にとっても撃てる時間が数倍になるわけでww
241(1): 237 2014/05/11(日)21:54 ID:489NakRk(4/4) AAS
>>240 日本海軍機よりは高翼面荷重の米軍戦闘機、高度10-20mで何km/hで飛行するのかな?
そりゃ、一式陸攻のように、物理的には高度数十mを300km/hでぐらいで飛行可能だろうけれど、
そんな低空でこんな速度を出したら、ちょっと操作を誤ったら海面行きだねw 飛行安定性が問われるね。
相当の熟練パイロットばかりだったら、まだしもネ。
更に言えば、低空や低速は、零戦に対する米軍機の優位性が縮小する。
艦攻直衛の零戦と空戦が始まるようだと、米軍機、お得意の一撃離脱が使えない。
242(1): 2014/05/11(日)21:57 ID:9Wc+aS0r(2/2) AAS
>>239
チャンネルダッシュに限らないけど?
ソードフィッシュがドイツ艦にまともな戦果を挙げたのはビスマルクの舵を破壊したぐらいなのだが
もちろん空軍の掩護もなく、高角砲を撃つと排煙で機銃が照準できなくなる戦艦に対してだ
さらにアジアでは、マレー半島のビルデビーストの失態を知らない人は居ないだろうに
243(1): 2014/05/12(月)01:43 ID:QXetbjOu(1) AAS
>>241
米艦載機はレーダーを避けるためにしばしば超低空を飛んできてたし
戦闘速度で対地攻撃とかもやってるから余裕
で、米軍の零戦21型とF4F-4の比較によると
4000ft程度までF4Fが優速で、それ以上の高度でF4Fが優速になることはない
実は低空のほうがF4Fにとって有利だったりする
244(1): 2014/05/12(月)12:35 ID:PFCfJjYV(1) AAS
>>242,243
上空から奇襲されたり、後方から狙撃されたりじゃ、
機銃を交わすタイミングを見計らうのは、かなり大変だと思う。
その一方、超低速があるが故に、後方の射撃位置に敵機が占位できないのであれば、
前方から突っ込んでくるだけの敵機は、さほど怖くないでしょ?
パイロットからすれば、自分の目を頼りに、
敵艦からの対空砲火同様、左右に横滑りで避ける形に持ち込めるわけだよね?
ヴィルデビーストの場合、零戦や隼の失速速度が低いことも失態を加速させてるね。
更に、96艦戦なり97戦が現役だった日本軍が相手だったわけで。
245: 2014/05/12(月)15:01 ID:pz5rGgcA(1) AAS
速度が遅いから撃てないというなら、地上目標を銃撃することなんか不可能だな
246: 2014/05/12(月)18:21 ID:xvhch9f+(1) AAS
アベンジャーの旋回機銃で打ち落とされそうな気が
247: 2014/05/12(月)18:35 ID:jGniauty(1) AAS
>>244
相対速度は高まるだろうが後方からの攻撃はできるだろ
海面高度で400km/h強のF4Fが、100km/hで飛行する艦攻を補足出来ないはずがない
米パイロットは、F4Fの700km/h近い急降下速度で、400km/h程度の一式陸攻に一撃離脱を仕掛けていたのだから
しかも一撃離脱と違い、ロールレート良好な低速域で、反復攻撃も可能、さらに艦攻側は失速速度付近ゆえ急激な回避が不可能というおまけ付き
そもそも100km/h程度じゃ米空母に対して乗用車と軽自動車程度の速度差しかない
追いつくだけで精一杯、とてもじゃないが横っ腹は狙えない
248: 2014/05/12(月)18:43 ID:PNmCQDf8(1) AAS
米軍機がなんで20mm等の機関砲でなく多数の12.7mm機銃を積むようになっていったかてことだが。
機銃威力が実用上十分だったてこともあるが、多数の弾をばら撒くことで命中を期待したんだろ。
一撃離脱なら追撃射撃で目標と速度を合わせる必要は無い。直線飛行する目標に命中させるには速度差があっても問題ない。
攻撃態勢に入った雷撃機や爆撃機に回避行動を取らせればミッション・キルでそれだけでも護衛の目的を達せられる。
249(2): 2014/05/18(日)02:15 ID:ZUQvBzex(1/2) AAS
ちょっと計算してみよう。
彩雲のCLmaxは、2.35だったと言われている。
彩雲の着陸速度132km/h@正規(4450kg)、主翼25.5u、空気密度 1.225で計算すると、だいたいこの数字だ。
これに基づいて、97艦攻のCLmaxを計算してゆくと、1.78程度だ。
そこで、97艦攻の主翼面積が37.7uのまま、前縁スラットや親子ファウラーフラップ、エルロンフラップを装着し、
彩雲同様、CLmax2.35級の主翼をつけたと妄想し、雷装3800kgの状態での着陸速度を試算してみる。
3800×9.8=0.5×1.125×(秒速)^2×37.7×2.35 ∴秒速=27.34m/s=98.41km/h
零戦の着艦速度は以下の通り、と言われる。11型 111km/h、32型 119km/h、52甲 127km/h
米軍テストだと、脚もフラップも下げての「失速速度」が零戦52で104km/hとのこと。
零戦は欧米機よりも低翼面荷重で低速に振ってる機体だが、
省11
250: 2014/05/18(日)06:48 ID:8ikcEyqa(1) AAS
米海軍は23mmの開発に失敗し、20mmの生産の綱引きで陸軍と喧嘩になった
陸軍は37mmが上手く行かなくて
海軍の23mm計画代替の20mmを政府から押し付けられて手間取った
ほぼこれだけのことw
251(1): 2014/05/18(日)14:59 ID:bcMy1/7p(1) AAS
>>249
で迎撃はうけないが全機が海面に突っ込んで自滅ですね、わかります
252(1): 2014/05/18(日)16:59 ID:DS8Ey/fO(1) AAS
>>249
前方固定銃使用のため機首を上げたため、失速墜落
or
機首を上げたら高度が上がったため袋叩き
253(1): 2014/05/18(日)22:24 ID:ZUQvBzex(2/2) AAS
>>251 米軍迎撃機の運命が、「全機が海面に突っ込んで自滅」かもしれないね。
>>252 秒速27.34mで接近する飛行物体を、正面から射撃する米軍迎撃機にも似たことが言えるわな。
有効射程距離は200m程度、時速300km(秒速83.3m)で銃撃するなら、2秒弱で正面衝突。
正面衝突を避けるために、もっと低速で接近するっきゃないけれど、
着艦速度並みの150km/h(41.7m/s)まで頑張って、ようやく3秒前後で正面衝突だから、
コンマ数秒程度の射撃時間は確保できるかも。
とはいえ、着艦速度程度まで下げるとなると、迎え角はそれなりに取ってるだろうし、
だから米軍迎撃機が正面から射撃したところで、弾はまず当たらない、ってことになるんじゃないか?
この超低速・雷撃機の真の敵は、艦艇の対空砲火と、自らの飛行力量、ってなりそうだね。
254: 2014/05/19(月)00:32 ID:/M0y03cl(1) AAS
だからあ、低空を低速でよたよたと直線飛行する機体に中てるのは地上目標射撃より若干難しい程度だって。
急角度で突っ込む必要は無いし浅い角度で距離をおいて一撃し、速度差を利して追い越す形で離脱すれば良いだけ。
魚雷や爆弾を積んだ状態で超低空を失速速度に近い低速で回避行動など自殺もんだし。
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