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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む25 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>144 > https://infinitytopos.wordpress.com/2015/02/15/%e2%88%9e%e3%82%ab%e3%83%86%e3%82%b4%e3%83%aa%e3%83%bciv/ > ∞カテゴリーIV 投稿日: 2015年2月15日 投稿者: infinity_topos > (抜粋) > 前回の投稿で予告したように,simplicial setの持つ様々な帰着原理について紹介しよう. > > ●米田、余完備、Kan拡張 > さて,まず比較的一般性の高い事実から始めよう.simplicial setの圏\displaystyle \mathsf{Set}_\Deltaは前層の圏である.そこで,前層に一般的に成立する次の基本的な定理を復習しよう. > Theorem. > 任意の前層\displaystyle P\in \mathsf{Set}^{C^{op}}は表現可能関手の余極限\displaystyle \varinjlim_{y\downarrow P} Hom(-,c_i)と同型である. > > > 証明はMacLaneなどを参照されたい.index categoryの定義を述べていないが,とりあえず「任意の前層は表現可能関手の余極限で表される」と標語的に覚えておこう.以下では単に\displaystyle P\cong \varinjlim Hom(-,c_i)と表す. > > さて,実はこの定理から次の興味深い事実が成立する. > Theorem.(Adjoint principle) > \displaystyle C,Dを圏とし,関手\displaystyle f:C\to Dが与えられているとする.このとき,\displaystyle Dが余完備ならば,関手fの拡張\displaystyle F:\mathsf{Set}^{C^{op}}\to Dが存在する.また,Fには右随伴関手Gが存在する. > > これらF,Gはexplicitな構成を持つ. > > \displaystyle F(P)=F(\varinjlim Hom(-,c_i)):=\varinjlim f(c_i) > \displaystyle G(d):=Hom_{D}(f(-),d) > > これらが互いに随伴になることは容易に示される.実は\displaystyle C=\Deltaの場合に今までに出てきた随伴はこの具体例である。 > (引用終り)
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