【本スレ】『第1回倉庫オウガ交流スタンドコンテスト』【審査スレ】 (278レス)
1-

31
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:59:45
手で触れた『混じっているもの』を『分ける』事が能力。
 
『混じっているもの』とは、例えば『砂糖水』
『砂糖』と『水』を分ける事ができる。
しかし確実に何が入っているか分からない限り、意図通りに『分ける』事はできない。
『砂糖水』に『塩』が混じっていた場合に、『塩』の存在を知らずに『分けた』場合。
『塩水』と『砂糖』に『分けられる』
また、一度に分けられるのは『1つだけ』
直接手を触れなくとも、『ペットボトル』のように、中身の見える容器に入っていれば『分けられる』
 

『メルティー・キッス』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A 成長性:B
32
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:01:56
そのスタンドのヴィジョンは若干特殊であり、『ヤジロベー』のように、一本足に腕が二本ついている。
移動はぴょんぴょん飛び跳ねながらするようである。
そして、腕も、手首までは特に変わったところはないが、手首より先は『ゼンマイ回し』の金具のような先端になっている。
故に指はない。

そのスタンドは、その『ゼンマイ回し』を物体に突き刺し、ひねることで、『行動のゼンマイ』を『始動』させることが出来る。
『行動のゼンマイ』は、例えば『空気』であったら、吹いたりするものであり、『人間』だったら歩いたり喋ったりなど、ある行動や現象それぞれに存在する。
『行動のゼンマイ』は、それが現状で達成できるかできないかに関わらず存在するものであり、死体を喋らすことなども出来る。
しかし、空気を燃やしたり、人間を飛行させたりなど、そもそもその行動が出来ないのだったら『行動のゼンマイ』も存在しない。

『行動のゼンマイ』は、それが『動いている』間のみその行動を為す。『行動のゼンマイ』の『緊張』がなくなればその行動は止まる。
このスタンドは、『ゼンマイ』の緊張を『1秒単位』または『壁直前で止まるまで』といった微細なレベルで調節できる。

『行動のゼンマイ』は、行動そのものを『始動』させるものであり、その行動の強さや正確さは行動するものに帰依する。
『腐乱死体』はろくに喋ることが出来ないだろうし、『ぼろぼろのエンジン』は、車を動かすことなく爆発するだろう。

『行動のゼンマイ』の強制力は、パワーC程度であり、人間が抵抗するのは骨が折れる。
しかしそれ以上の力で抵抗すれば、『行動のゼンマイ』を押さえ込んだり、または『行動のゼンマイ』に流されず行動することが出来る。

『行動のゼンマイ』は、最大『10分』まで巻くことが出来る。それ以上巻いた場合は『行動のゼンマイ』が切れてしまう。
その場合、その巻かれたものは、その行動をすることが出来なくなる。もちろん、切れるまで巻くのにはかなりの時間がかかる。

スタンド名は、『ポチャカイテ・マルコ』

『ポチャカイテ・マルコ』
破壊力:C スピード:C 射程距離:B
持続力:D 精密動作性:A 成長性:B
33
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:02:26
人型のビジョン。黄色と黒の縞模様をベースに、
身体の随所にプレートを模したプロテクターが張り付いている。

スタンドの能力は『警告』。
スタンドの手で触れた物体に『警告』を憑けることができる。
『警告』とは、『ルール』、『ペナルティ』を指す。
『警告』の憑いた対象の概観は一切変わることはないが、
対象に触れた生物は、瞬時に付与された『警告』を理解する。
『警告』を理解した生物が、『警告』を無視した場合、定められた『ペナルティ』が発動する。

『警告』に付与できる『ペナルティ』は、付与された物体で可能な範囲で任意に設定できる。
『警告』、『ペナルティ』が発動した場合、能力者は発動を感知できる。

『警告』を無視してペナルティを『回避』することは『不可能』。

『ナレーティヴ・コール』
破壊力:B(能力の破壊力はA) スピード:B 射程距離:D(能力の射程距離は1km)
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
34
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:03:10
『ネイチャー・ディーティ』

本体の肉体から実体化したスタンドの『樹』を生やす。
『樹』の形状や大きさは(本体が支えられる重さの範囲内でなら)自由に決められる。
『樹』が本体から切り離された場合、『樹』は瞬時に枯れ落ちて消滅する。

破壊力:B スピード:E 射程距離:A(ただし本体と接触している必要あり)
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A
35
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:03:58
最近、とはいっても少し前だが……メディアで、『萌え』という言葉が広められた。
まあ最もメディアさん方がそう言うより前に、俺は知ってたがね……。
 
このスタンドのテーマは萌えです。なぜ『萌え』なのか?そこの所なのだ問題は。
スタンド板で動くのだから顔面にパンチをくらってもヘコたれないタフさが必要だ。
時にはミッションで動き回る可能性もあるし、ジョジョ立ちで場から退散するかもしれない。萌えには大分キツイ設定だ。
でもそのギャップが逆に萌えるかもしれないと思った。しかも全ての萌えを体現するような能力を持つスタンド。能力は萌えしかないと思った。
 
触れたものに『萌え要素』を組み込む能力。
『ネコミミ』をつけるもよし、『スクミズ』を着せるもよし、或いは厳しい性格の人間を『ツンデレ』に、静かな性格な人間を『素直クール』に、ちょっと内向的な人間を『ヤンデレ』に……。

このスタンドで自分だけのハーレムを手に入れろ!
だがこれだけは言っておく、熱血な人間には能力を使うな!いいな!約束だぞ!
 
『クリスティク・ダーリン』
破壊力:C スピード:C 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:C 成長性:A
36
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:04:18
数十体の、鈍色をした『輪』の形のスタンド。
このスタンドの能力は『連結』

本物の鉄並みの硬度を持つこのスタンドは
継ぎ目などは無いが『輪』同士で接触することで『連結』が可能
単体での破壊力はほとんど無いが、『連結』することでパワーを統合することが出来る。
さらには他の物体に触れることで、その物質の表面に輪状の『連結部分』を創りだし
同様に『連結』することが可能である。

『チェインズ・チェインズ』
破壊力:B〜E スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:D 成長性:C
37
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:04:43
黒字のボディに、無数の文字が走る人型のヴィジョン。
目の部分には『電光掲示板』のようなものがセットされている。
スタンドが触れた部分より、『文字を送る』のが能力。
例えば地面に触れて『スタンド』という文字を送る場合、
地面が『スタンド』という風に文字の形に隆起し、地面の上を移動する。
固体であれば、生物無生物を問わず文字を送る事が可能。
文字の大きさは最大で『人の頭』程度。最大文字数は『21文字』。
文字の送られるスピードとパワーは、一律で『人並み』。

『ワード・トゥエンティワン』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
38
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:05:08
物質を『飲み込み』『切り離す』能力を持つ黒濁色の『円盤空間』、
『シールズ』を生み出す人型スタンド。
『シールズ』を通過した物質は『シールズ』に触れた部位とそうで無い部位に『分離』する。

物質の『シールズ』に接触した部位(切断面含む)は『シールズ』自体に飲み込まれる様にして覆われ、
元の物質と繋がっているままであるかのようにその『機能』を損う事は無い。痛みもない。
また『シールズ』に覆われた物質は、『シールズ』同士と重なりあわせる事で『癒着』する。

物質の切断面を覆う『シールズ』は『癒着』が完了するか射程距離外に出るまで解除される事は無い。
作成した『シールズ』は空間上に設置されたかのように留まるが、
『シャークス・アンド・シールズ』にとってのみ通常の物質と同じように扱う事が可能。

『シャークス・アンド・シールズ』
破壊力:C スピード:B 射程距離:C(『シールズ』持続射程:50m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:D
39
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:05:39
上半身は人間、下半身は馬。ギリシア神話の怪物、ケンタウロスのようなヴィジョン。
『回転』する『車輪』を造り出す。それがこのスタンド『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』。

『車輪』はスタンドの左手から瞬間的に造り出され、数は。『一輪』のみ。
『10㎝〜1m』まで、『車輪』の直径を指定して造り出すことも可能。
新たに『車輪』を造り出すか、、射程距離外に飛ばされると『車輪』は『消滅』する。

『車輪』は投げることも可能だが、どんな投げ方をしても一直線でしか飛ばない。
そして、、『車輪』の車軸を自分の体の一部に付け、『回転』させることも可能。
(扇風機で表せば、頭や右手の甲など、自分の体の何処にでも扇風機を付けることができる。)

『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B

『車輪』
破壊力:C スピード:B(回転) 射程距離:D(5m)
持続力:C 精密動作性:E 成長性:-

車輪は下のような物をイメージしてもらえれば。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/Australian_cart.jpg

40
(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 02:06:01
殴ったものを『破壊』する能力。
『スタンド』は、殴ったものへの『破壊方法』を選べられる。
『破壊範囲』は、拳の接触面の周囲数cm内に限られ、
生じる『破壊力』は『スタンド』のものを越える事は無い。

だが、『破壊方法』は物理現象に限られるが多岐に渡り、
『切断』『銃撃』『爆破』『燃焼』etc...と『自由自在』。
燃える炎を『消化剤』で鎮火≒『破壊』する事や、
パソコンデータを『高電磁波』で消去する事等の、
対象に適した『破壊方法』も選択可能。

『アペタイト・フォー・ディストラクション』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A 成長性:D
41: 81 2007/06/16(土) 19:36:18
重視するのは一目見たときの『インパクト』。
最終的には『詳細次第』であるものの、基本的に『最初が全て』ってことだ。
ちなみに説明文が長すぎたり読みづらかったりするとまず間違いなく低評価。

『被り指摘』は原作・有名スタでない限りしない。
42: 81 2007/06/16(土) 19:36:42
>>18
18(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:50:20
『ザ・フー』

半透明の人型のヴィジョン。
『ザ・フー』が殴ったものは、『3秒間』
あらゆるものの影響を受けることが無くなる。

例えば光の影響を受けないので視認することも出来ないし
重力や慣性などの物理法則からも解き放たれた存在となる。

その『3秒間』の間、対象そのものの機能や運動エネルギーが
損なわれることはない。
能力の対象は生命を持たないものに限定される。

『ザ・フー』
破壊力:D スピード:C 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:D 成長性:C
慣性が無くなると何がどうなるんだ……?
全然分からん。

ちなみに『一定時間干渉不可』系のスタンドはとてもよくみる。

『ザ・フー』
センス:2 バランス:1 オリジナリティ:2
使いたい度:1 イメージ:1 総合評価:2
43: 81 2007/06/16(土) 19:37:03
>>19
19(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:50:45
スタンドのヴィジョンは背に曲がった定規の様な突起が生えており、
両翼に大陸を模した模様が描かれている西洋竜。
身体を丸めることで巨大な地球儀の様な姿になる。

『空』を『飲み込む』ことが能力。
このスタンドはまるで渦の様にして、発生している『気象現象』を
その規模や強さなどに関わらず口腔の中に吸い込み『飲み込み』、
そして『消し去って』しまうことができる。

『飲み込ん』だ『気象現象』はこのスタンドの体内に貯蔵され、
そして竜が息吹を『吐き出す』形で『元に戻す』ことが可能だが、
逆に『吐き出さない』ということはできず、
『吐き出さない』まま無理にヴィジョンを解除することは『禁断の行為』。
それはスタンド内部に貯蔵された『気象現象』のエネルギーを圧縮したまま解放し、
スタンドの周囲は本体も巻き込み、局地的な『天変地異』に見舞われることになる。

『スフィア』
破壊力:A スピード:D 射程距離:D(A)
持続力:B 精密動作性:D 成長性:A
『ウェザー・リポート』。

『空』を『飲み込む』というのは豪快な発想でいい。
気に入った。
しかし、そこから繋がるものが『気象現象を飲み込んで吐き出す』ってのがな……。
どうせならこっちももっと豪快にしてほしかった。

『スフィア』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:3
使いたい度:3 イメージ:7 総合評価:7
44: 81 2007/06/16(土) 19:37:21
>>20
20(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:52:59
『ジグムント・フロイト』――オーストリアの心理学者。
何でもセックスと結びつけて考えたがることで有名なユダヤ人。
著書に『夢診断』『精神分析入門』などがある。
多くの優秀な弟子を輩出しているが、彼の教義を鵜呑みにした人間はおらず、
精神分析の落ち着いた今日では“ウィーンの藪医者”と呼ばれるまでに至る――。

殴った物体を『ジグムント・フロイト』に変える。
現れるのは40歳、壮年の『フロイト』である。
スーツを着用し、眼鏡をかけている。
大きさは、『手のひらサイズ』から『等身大サイズ』まで自由に調節が可能。
体勢や姿勢などは、能力の発動時にある程度設定出来る。
設定された姿勢からは、『フロイト』の肉体の耐久力が許す限り、基本的に動かない。
『フロイト』が何かをすることは、能動的にも反射的にも一切無い。

『ゴールデン』
破壊力:C スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A 成長性:C
ネタスタだと判断するぜ。

『ゴールデン』
センス:10 バランス:1 オリジナリティ:10
使いたい度:1 イメージ:10 総合評価:1
45: 81 2007/06/16(土) 19:37:39
>>21
21(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:53:19
この世に存在するありとあらゆるものを『服』として着込むことが出来る能力。
本体が触れれば『金属製品』だろうが『生物』だろうが何でも『服』にして袖を通すことが出来るのだ。
ただし服になっても『機能』は変わらず、敵を服にしてもたいしたメリットはないだろう。

…この能力の最大の特徴は着込んだものの『機能』を本体に上書きすることが出来る点だ。
自分に協力してくれる『他の人間』を着込んでいる場合、本体は『人間二人分』の身体能力を常に発揮できるようになる…

このスタンドにヴィジョンは『ない』。

スタンド名は、『アルケミスト』

『アルケミスト』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:なし 成長性:C
なんで射抜き手口調なんだ?

機能合成系。
仮に銃を着ればバラバラ撃てるようになるのか。
どこから?
いやそこはどうでもいい。
とりあえず『服はスタンドに干渉できるかどうか』は書いておいてほしかった。
干渉できなくてもそれなりに戦えるとは思うがな。

『アルケミスト』
センス:6 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:6 イメージ:6 総合評価:5
46: 81 2007/06/16(土) 19:37:54
>>22
22(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:54:46
殴った箇所をその物体の『重心』にするスタンド。
元々の『重心』からずれた位置を殴れば、安定した状態が不安定な状態になり、
不安定な状態が安定した状態となる。
何度殴ったとしても、最後に触れた部分だけが対象の『重心』となる。
能力射程は10m。物体の大きさが10m超えている場合は対象外となる。

『重心』の移動に伴う物体の部分的な重量変化はない。

『インセキュア』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:A 成長性:C
スCだが、格闘戦で結構な強さを発揮しそうだ。
相手のバランスを簡単に崩せるからな。
しかし他は……使えそうで使えない、って感じがする。

『インセキュア』
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:4 イメージ:5 総合評価:5
47: 81 2007/06/16(土) 19:38:12
>>23
23(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:55:06
『叩き込む』能力。
このスタンドが手に何かを掴んだ状態でどこかを殴りつけると、
掴んでいるものがその殴った場所に『詰め込まれる』。あるいは『埋め込まれる』。
しかし、掴んでいるものは拳の中から無くならない…つまり、そっくり同じ『コピー』が『叩き込まれる』。

叩き込む深さは、殴ったときのパワーに比例。
『コピー』は10秒ほどで泡がはじけるように消えていくが、その間は殴るたびにいくらでも増やせる。
『コピー』が消えれば、埋め込まれていたところも元に戻る。
どんなやわらかいものでも、握りつぶさずに殴ることが可能。

『ヘイトラッシュ』
破壊力:B スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
『コピーを叩き込む』か。
ネタとしてはまあ普通だな。
物質の中に別の物質を入れるタイプは結構あるし。
ただ殴れば殴るほど増えたり、『泡がはじけるように消えていく』っていうのはビジュアル的に面白い。
シンプルで使いやすそうだと思う。
ただ、『殴られたものが叩き込むものより小さかったらどうなるのか?』の説明はほしかった。

『ヘイトラッシュ』
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:3
使いたい度:8 イメージ:8 総合評価:7
48: 81 2007/06/16(土) 19:38:28
>>24
24(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:55:30
『反作用』をきっかり3秒後に遅らせる能力。

このスタンドが直接触れて影響を及ぼしたものは3秒後に『反作用』を返して来る。

壁を殴れば、壁から腕が伸びて殴り返され、掴めば逆に掴み返される。
石を殴ってふっ飛ばせば、直線的にふっ飛んだスピードで襲い掛かってくる。
地面を蹴れば逆に地面から足が伸びて蹴り返される。

能力を及ぼしたものに『RES』というシルシを刻み、3秒後に『反作用』を発動させる。

『RES(リース)』
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:E 精密性動作:B 成長性:A
壁を殴ったら3秒後に壁から腕が生えて殴り返してくる……いいね、『奇妙』だ。
戦闘においては3秒という短いようで長い時間を上手く利用できるかどうか、だな。
頭の捻りがいがある。
パワーはBくらいあってもよかったんじゃねえか?

『RES(リース)』
センス:7 バランス:8 オリジナリティ:7
使いたい度:7 イメージ:9 総合評価:8
49: 81 2007/06/16(土) 19:38:47
>>25
25(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:56:11
触れた物体に、それまでの『軌道』を遡らせる能力。
能力下に置かれた物体は、それ自体が能動的に動こうとするのでない限り、
たとえ、どの方向から力を込めたとしても、
その物体が動かされようとする直前までに辿ってきた軌道を遡るように動く。
また『静止物』などの『軌道の無い物体』に能力を行使することで、その場に固定することも可能。

生物無生物を問わずに能力行使が可能で、
能力の持続時間は触れてから10秒。

『スティル・エコー』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:C 成長性:A
……。
『軌道』を遡らせる、ね……。
うんざりするほどよく見る能力だな……。
ただその条件が『外部から力を受けること』ってのは珍しい気がする。
これで『オリジナリティ』の評価がちょっと回復。
しかし『固定』はいらない。
軌道をどうこうする能力なんだ、軌道が無けりゃ能力効果も無くていい。

『スティル・エコー』
センス:2 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:3 イメージ:4 総合評価:3
50: 81 2007/06/16(土) 19:39:14
>>26
26(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:56:51
スタンドのヴィジョンは丸みを帯びた赤いハート型。
表面は鉄のように光沢があり、血管をイメージした
配線コードが所々から垂れ下がっている。

スタンドの能力は、触れた生物の『心拍数』をコントロールすること。
『心拍数』と『継続時間』は死なない範囲で任意で設定が可能。

『ペース・メーカー』
破壊力:C スピード:B 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:D 成長性:D
最初みたときは『これで何するんだ?』と思ったんだが、敵の息を切らせたりできるな。
しかし大した『応用』はできん。
頑張れば使えないこともないスタンドだが、使ってて楽しいスタンドではないな。
能力値もパッとしないし。

『ペース・メーカー』
センス:5 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:5 総合評価:5
51: 81 2007/06/16(土) 19:39:32
>>27
27(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:57:16
触れたものを一瞬で『漬物』に変えるスタンド。
このスタンドに触れられた物体は、生物非生物を問わず、
一瞬で『指定した時間』だけ『塩漬けされた物体』へと変わる。
例えば『車』に触れて能力を行使し、『一年間』分だけ『塩漬け』した場合、
その『車』は『一年間塩に漬けられた後の状態』へと瞬間的に変貌する。
どのぐらい深く漬けるかの『指定時間』は最長で『10年』で、
例えリミットギリギリの『10年漬け』を行っても、一瞬で漬け上がる。
 
ちなみに『塩漬け』以外の『糠漬け』や『粕漬け』も可能。
射程の外に出ても『漬物』が元に戻る事はない。
味は絶品。
 
 
『エリック・ピクルス』
破壊力:C スピード:C 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:A
『車の塩漬け』の味が絶品……。
車の味……。
どうやって食うんだ?
いや、そんなことはどうでもいい。
人体って1年間塩漬けされるとひどいことになりそうだが。
というか『どういう状態になってるのか?』が全然わからん。
真面目な文章のネタスタのような気もする。
もしマジスタだった場合……投稿者はこのスタンドで何がしてえの?

『エリック・ピクルス』
センス:2 バランス:3 オリジナリティ:7
使いたい度:1 イメージ:1 総合評価:2
52: 81 2007/06/16(土) 19:39:58
>>28
28(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:57:38
電源コードを思わせる姿の蛇のスタンド。
プラグのような『牙』を突き立て、『牙』から相手に電気を流す能力。
また、ビジョンの全長は50mに達し、ビジョンの一部は大抵本体の中に隠れたままとなる。

『ティル・アイ・ダイ』

破壊力:B スピード:B 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:D 成長性:D
蛇と紐を合体させるのはそんな珍しい発想でもないな。
俺も作ったことがある。

噛み付いて『毒』の変わりに『電気』を送り込む、この発想はいい。
蛇と電源コードが綺麗に融合してる。

で、射程距離。
50m?
そんなにいらねえよ長すぎんだよ。
せいぜい10mだ。

『ティル・アイ・ダイ』
センス:8 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:7 イメージ:8 総合評価:7
53: 81 2007/06/16(土) 19:40:16
>>29
29(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:58:10
スタンドのヴィジョンは本体の掌から発現する網目状の膜。
表面を覆った『植物性の物質』を覆った部分から実体化した『肉』に変質させる能力を持つ。
作れる部位は『筋肉』『脂肪』『皮』で血、内臓、感覚器官などは造れない。
『肉』は本体から5m以内ならパス精BCCで変形・変質・操作することができる。
大量の『肉』を操作すれば体力消耗も大きい。(自由操作が可能な範囲は20kg程)
『肉化』自体の持続は無限で本体の任意か死亡でのみ解除が可能。
『肉』の質感や強度は牛肉のそれに似ており味は元になった植物に依存する。

『へビー・ベジタブル』(肉)

破壊力:E(B)スピード:C(C)射程距離:D(A)
持続力:C(C)精密性動作:E(C)成長性:B
植物を肉に……繋がりがわからん。
肉を変質させたり操作できるのはいろいろできそうでいい。
腕の先だけ作って物陰からちらりと見せて囮にするとかな。
ただ使い道が『クリーム・スターター』と若干被り気味なのは否めない。

『へビー・ベジタブル』
センス:3 バランス:7 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ:5 総合評価:4
54: 81 2007/06/16(土) 19:40:33
>>30
30(3): 『一日目PC板活動用』 2007/06/16(土) 01:59:13
『移動を奪う万歩計を付ける』能力。

人型のスタンドで『万歩計』を全部で6つ持っている。
万歩計は人や物に投げたり、直接触れたりする事でつけることができ
一般的な『万歩計』と同様に振動を与えることで数値が増える。

『万歩計』に表示されている数字は多くなれば多くなるほど
付いている物や人の『移動』を『困難』にさせる。

困難にするというのは具体的には生物なら
脚や翼など移動に必要な個所が疲労し、車ならタイヤの回転がスローになったりする。

数値が「10」になると大体効果は現われ始める。
「150」ぐらいになれば普通の人間は立っていられなくなる。

『マインド・ウォーク』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:D 成長性:D
歩けば歩くほど効果が強くなって、最終的には一歩も動けなくなる。
NPCスタっぽいが……俺は嫌いじゃないぜ。
ただ、効果は疲労だとかスローだとか『物次第』にせず、一つに決めるべきだった。
『万歩計の数値が1増えるごとに付けられたものの重さが1kg増える』とかな。

『マインド・ウォーク』
センス:8 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:4 イメージ:7 総合評価:6
55: 81 2007/06/16(土) 19:40:51
>>31
分けるといっても、結局はよくある『特定のものだけを抽出する』能力。
平凡だ。

能力使ってる間は『混ざらない』んだよな。
そこを(『解除』も含めて)うまく利用すればそれなりに戦えそうだ。

『メルティー・キッス』
センス:4 バランス:7 オリジナリティ:3
使いたい度:6 イメージ:8 総合評価:6
56: 81 2007/06/16(土) 19:41:06
>>32
文が長いんだよ。
出来ること出来ないことを全部書こうとせず、書くべき事柄を取捨選択してもっと短く纏めろ!

ゼンマイで強制的に動作させる、あるいはその行動を封じるのか。
相反するような要素を『ゼンマイを巻いて動かす』『ゼンマイが切れる』でうまく纏めてあるな。
ただ『切れる』のほうは、何回転くらいさせればいいのか分からん。
これだと『一回転』で切れされることもできそうに思えるぞ?

ヤジロベーってヴィジョンになんか意味はあるんだろうか。
『能力とヴィジョンが合ってない』だとかで減点する気は無いが、ヤジロベーで精密Aは違和感がある。
グラグラとふらついてそうなんだが。
あとゼンマイが最大10分なのに持続力Dでいいのか?

『ポチャカイテ・マルコ』
センス:5 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ:4 総合評価:3
57: 81 2007/06/16(土) 19:41:23
>>33
見た目は普通なのに、その物体に触れた瞬間に『警告』が頭の中に現れるのは悪くない。
『ジョジョ的』な演出もできそうだ。……NPCならな。

文を読んだ限りでは『警告』の内容に制限はないんだよな。
『警告 呼吸をしてはならない』とかもありになっちまわねえか?

で、ヴィジョンは別に自動操縦でもなんでもなく普通の近パか。
物質操作で回避不能攻撃できるんだからヴィジョンにパス精BBBもいらねえだろ常識的に考えて。
仮にオウガ基準だとしても『中途半端』。

『ナレーティヴ・コール』
センス:5 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:2 イメージ:6 総合評価:4
58: 81 2007/06/16(土) 19:41:46
>>34
体から樹がズズズと生えてくるのは『奇妙』でいい。
しかしただそれだけなのがなー。
本当にただの樹だろこれ。
『樹は人体の一部で、血液や感覚器官も存在している』とか、もっと発展させてほしい。

『ネイチャー・ディーティ』
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:7
使いたい度:6 イメージ:9 総合評価:7
59: 81 2007/06/16(土) 19:42:03
>>35
新手の方にもろ被りのスタンドがあるが……倉庫オウガではないし、いいかもう……。

しかし困るなこれ。
『ネコミミ』つけた場合には聴覚が敏感になったりするんだろうか。
ネタくせー文・能力なのに、使おうと思えば使えそうなのが腹立つぜ。
俺は使いたくないが。

『クリスティク・ダーリン』
センス:6 バランス:7 オリジナリティ:4
使いたい度:1 イメージ:8 総合評価:5
60: 81 2007/06/16(土) 19:42:23
>>36
『キャッシュ・マネー - インストゥルメンタル・アルバム』@『男(偽』。
『キャッシュ・マネー』シリーズは結構有名なんでな、しっかり被り判定させてもらうぞ。
知らなかった、あるいは忘れていた自分を呪ってくれ。

CMIと比べた場合、パワー統合がオリジナル要素か。
その発想は気に入った、が……B〜Eねえ。
どうせならA〜Eにしちまってよかったんじゃねえか?
パワー最大=全部統合だろうし、それくらい出来ても問題ねえと思う。

『チェインズ・チェインズ』
センス:4 バランス:5 オリジナリティ:2
使いたい度:1 イメージ:5 総合評価:3
61: 81 2007/06/16(土) 19:42:41
>>37
『21文字』という制限がもろにスタンド名から来てそうだったり、能力値オールCだったりのあたりに適当くささを感じる。
だがそれがいい。
能力もいい。
単純に『物体の表面を文字が移動する』だけならカス能力だが、そこに隆起を加えたおかげで使い道が広がった。
ところで文字の動きは当然操作できるんだろうが、それは『文字列』としてか?
一つ一つをバラバラに操作できるとバトルとかが非常に『面倒くさい』んだが。
隆起の高さも気になるところだな。
そこらへんが説明不足のせいで若干評価を下げざるを得ない。

『ワード・トゥエンティワン』
センス:8 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:7 イメージ:7 総合評価:7
62: 81 2007/06/16(土) 19:42:56
>>38
あー、えっと、ん……うん?
……たぶん能力は理解できたと思うが、勘違いしてても許せ。
お前の文わかりづれーんだよ!

で、なんだ……とりあえず理解した瞬間にパッと思いついた使い方は、銃口を切り離して妙な場所から狙撃とかか。
……できるよな?
そういう能力だよな?
できるということで審査しておく。
しかし『切り離して〜』ができるスタンドは他にもいそうな気がする。
つーかこれ、『シールズ』とやらで覆う必要あんのか……刀でも持たせてちょん切ればいいんじゃね……。
覆うことによるメリットはなんだ……。
……それで、えーと……能力値はまあ、うん。
そんなもんでいいんじゃないかな?

とりあえず投稿者はもっとわかりやすい文を書こう。
そうすればもうちょっとマシな評価になったはずだ。

『シャークス・アンド・シールズ』
センス:2 バランス:4 オリジナリティ:3
使いたい度:1 イメージ:2 総合評価:2
63: 81 2007/06/16(土) 19:43:12
>>39
扇風機という例えで混乱したが、作り出せるのはあくまでも『車輪』か。

モチーフとなってるのは『チャリオッツ』だよな。
車輪を設置できるのは自身のみか……。
それでも十分戦えるかも知れんが、変に制限せず他の物体に設置できてもよかったと思う。
ついでに2輪出せたらまさしく『チャリオッツ』が出来た。
投げたら一直線に飛ぶというのは……なんだ、『砲撃』か?

正直、『チャリオッツ』というテーマは悪くないと思うんだが……それを活かしきれてない。
非常に惜しい、実にもったいない。

『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』
センス:8 バランス:5 オリジナリティ:3
使いたい度:6 イメージ:6 総合評価:4
64: 81 2007/06/16(土) 19:43:28
>>40
『○○をあらゆる方法で破壊する』系は『ビギン・ザ・デッド』が最初か?
(もともとは3種類くらい限定だったみたいだが)
よくある能力ではあるものの、炎やパソコンデータも『破壊』できるのは「おっ」と思ったな。
制限の『拳の接触面の周囲数cm内』も、まあこんなもんだろう。
スタンドとしての華は無い……が、『ありきたり』というマイナス要素はカバーできてる。
堅実にまとめてきたって感じだ。

『アペタイト・フォー・ディストラクション』
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:4 イメージ:5 総合評価:6
65: 『男』 2007/06/17(日) 02:32:20
>>18
『解き放たれた存在』としてのリスクやメリットが、伝わらない。
面白い『能力』だが、思想家が語る理想の様に漠然としている・・・・・・・・・・・・・・・。
ブッ飛んだ『能力』だからか、全体的な能力値が低くく、『能力』とのバランスを
計算しているのは評価しておこう。
 
 
『ザ・フー』
 
センス:4 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:4 イメージ:3 総合評価:5
66: 『男』 2007/06/17(日) 02:32:44
>>19
一時的に気象をコントロールするというのは、割とよく聞く『能力』だ。
だが、独特のセンスを感じる。
それが、『スタンド』を成立させているとも言える・・・・・・・・・・・・・・。
それだけに、『能力』が物足りなくもあり、シンプルと言うにはゴチャゴチャと
し過ぎてもいる。
洗練する余地があっただけに、残念だな。
 
 
『スフィア』
 
センス:7 バランス:4 オリジナリティ:6
使いたい度:3 イメージ:6 総合評価:5
67: 『男』 2007/06/17(日) 02:33:19
>>20
『フロイト』は、人形なのか?生命体なのか?
『能力』は、どんな生物も『フロイト』に変えられるのか?
重要な説明が、決定的に欠落している。
特定の個人に物体を変える発想は、ただそれだけなのが惜しい所だ。
 
 
『ゴールデン』
 
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:1 イメージ:3 総合評価:4
68: 『男』 2007/06/17(日) 02:33:49
>>21
良い『スタンド』だ。
『機能の上書き』という点を含め、シンプルな汎用性が光っている。
『スタンド像』を省いた選択も、評価出来る。
 
 
『アルケミスト』
 
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:5 イメージ:8 総合評価:7
69: 『男』 2007/06/17(日) 02:47:38
>>22
『重心のズレ』が物体に及ぼす影響力を考えれば、生物か無生物のいずれかに
対象を限定し、より明確に『能力』の影響を示すべきだったかも知れない。
『殴った箇所』という事は、物体内部に『重心』を与える事は不可能なのか?
一見してシンプルだが、綻びも多い『スタンド』だ・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
『インセキュア』
 
センス:7 バランス:5 オリジナリティ:7
使いたい度:5 イメージ:2 総合評価:5
70: 『男』 2007/06/17(日) 02:48:02
>>23
面白い『能力』だ。
『コピーを埋め込む』という発想が、非常に良い。
ただし、埋め込まれたスペースが元に戻るとして、『埋め込む』という事による
メリットや目的が不明瞭なのが惜しい。
 
 
『ヘイトラッシュ』
 
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:8
使いたい度:5 イメージ:7 総合評価:8
71: 『男』 2007/06/17(日) 02:52:59
>>24
『反作用』という現象を、『スタンド』の手足で表現しているが・・・・・・・・・・・・・・・
より自然なものとして表現出来れば、『能力』の印象や広がりも変わっただろう。
対象に『印』が刻まれるというセンスは、良い。
 
 
『RES(リース)』
 
センス:5 バランス:5 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ:6 総合評価:5
72: 『男』 2007/06/17(日) 02:53:29
>>25
ビデオの『逆再生』の様なものか?
似た様な『スタンド』を思い浮かべる事は、難しくないだろうな・・・・・・・・・・・・。
特筆するとすれば、『静止=固定』という発想だろう。
完成度は高いが、『面白み』は薄い。
 
 
『スティル・エコー』
 
センス:5 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:3 イメージ:5 総合評価:5
73: 『男』 2007/06/17(日) 02:53:55
>>26
『能力』自体の発想は、(ありそうだが)評価出来る。
ただし、シンプル過ぎる・・・・・・・・・・・・・・『能力』の発動条件や、『心拍数操作』以外に
何らかの付加価値が欲しかった。
全体的に、物足りないのが残念だ。
 
 
『ペース・メーカー』
 
センス:6 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:6 総合評価:5
74: 『男』 2007/06/17(日) 02:54:34
>>27
『能力』の対象に生物が含まれる時点で、殺傷能力の異常性が際立つ。
つまり、バランス的には『破綻したスタンド』だ。
さらに言えば、漬物以外で『10年間漬けたもの』を想像するのは、難しい。
結果をイメージするのが難しいので、イメージにも矛盾が生じる事になる。
 
 
『エリック・ピクルス』
 
センス:5 バランス:2 オリジナリティ:7
使いたい度:1 イメージ:2 総合評価:4
75: 『男』 2007/06/17(日) 02:55:05
>>28
詳しいサイズは謎だが、全長が長い。
電力の強さも謎だな・・・・・・・・・・・・肝心な部分の説明に乏しい。
コードやプラグを『蛇』に見立てたのは、良いセンスだ。
 
 
『ティル・アイ・ダイ』
 
センス:7 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:5 イメージ:6 総合評価:6
76: 『男』 2007/06/17(日) 03:05:19
>>29
『植物』へのアンチテーゼに満ちているが、『能力』自体は評価出来る。
説明も重点を押さえており、バランスも良い。
味が『肉』に変わらないという点が、『能力』を小さくまとめているのが残念だ。
 
 
『ヘビー・ベジタブル』
 
センス:8 バランス:6 オリジナリティ:8
使いたい度:5 イメージ:7 総合評価:8
77: 『男』 2007/06/17(日) 03:07:40
>>30
発想は良いが、ある意味で『能力』を数値化しているのが、『スタンド』の幅を
狭めている感は否めなかった。
歩数と『能力』との関連性には、『数値を減らす』という選択肢も欲しい。
逆に、『万歩計』と『移動』の関連性に目を付けた点は、面白い。
 
 
『マインド・ウォーク』
 
センス:6 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:6 総合評価:5
78: 『男』 2007/06/17(日) 03:08:12
>>31
利便性は高いが、よく聞く『能力』だな・・・・・・・・・・・・・。
確実に『分ける』事が出来ない点には、『能力の質』の悪さを感じざるを得ない。
全体的なインパクトに欠けている。
 
 
『メルティー・キッス』
 
センス:3 バランス:5 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ:5 総合評価:4
79: 『男』 2007/06/17(日) 03:08:40
>>32
面白い発想センスだが、『スタンド像』と『能力』とで明暗が分かれている。
『像』に関しては、『スタンド』としての魅力が希薄だ。
反面、『能力』は良く練られている。
ただし、『ゼンマイが切れる』という部分は、蛇足だったな・・・・・・・・・・・・・。
 
 
『ポチャカイテ・マルコ』
 
センス:7 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:4 イメージ:7 総合評価:7
80: 『男』 2007/06/17(日) 03:09:11
>>33
『警告』に関する、諸々の説明が不足している。
或いは、『ペナルティー』を明確化する必要がある様だな・・・・・・・・・・・・・・・。
『スタンド』が『近距離パワー型』である必要性にも、疑問を感じる。
様々な要因が、微妙に噛み合っていないのがマイナスだ。
 
 
『ナレーティヴ・コール』
 
センス:5 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:3 総合評価:4
81
(48): 『男』 2007/06/17(日) 03:09:28
>>34
シンプルでバランスも良い。
オリジナリティーの低さと、物足りなさは感じるが━━━━━━━━━━━━
完成度にセンスを感じる『スタンド』でもある。
 
 
『ネイチャー・ディーティ』
 
センス:8 バランス:7 オリジナリティ:5
使いたい度:6 イメージ:8 総合評価:8
82: 『男』 2007/06/17(日) 03:18:32
>>35
先に言っておくが━━━━━━━━━━━
私が、この世で最も嫌いな言葉の一つにランクインしているのが、『萌え』だ。
反吐が出る。
 
『スタンド能力』として見た場合も、チープな印象は拭えないだろう。
 
 
『クリスティク・ダーリン』
 
センス:4 バランス:5 オリジナリティ:5
使いたい度:1 イメージ:2 総合評価:2
83: 『男』 2007/06/17(日) 03:18:56
>>36
『群体型スタンド』としては、完成度の高い『スタンド』だろう。
連結する事でパワーが増す点は、特に評価出来る。
課題としても、申し分無い。
 
 
『チェインズ・チェインズ』
 
センス:7 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:7 イメージ:8 総合評価:9
84: 『男』 2007/06/17(日) 03:20:19
>>37
シンプルさが、逆に『スタンド』としての魅力を殺している。
能力値の示す通り、全てが無難な線に留まっているのが残念だ・・・・・・・・・・・。
何よりも、『文字を書く』という行為自体、あまりに有触れている。
それを補って余りある発想が、不足していたと言わざるを得ない。
 
 
『ワード・トゥエンティワン』
 
センス:3 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:5 総合評価:4
85: 『男』 2007/06/17(日) 03:29:03
>>38
性能の高い『スタンド』だ。
『能力』に関しても、汎用性の高さや超越的な強さがある。
これらが、『スタンド』の可能性を阻害している。
必然的に『能力』に依存する形が見える為、そこからの発展が難しい訳だ・・・・・・・・・・・・。
 
 
『シャークス・アンド・シールズ』
 
センス:4 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ:5 総合評価:5
86: 『男』 2007/06/17(日) 03:29:28
>>39
まず、『車輪』と『スタンド像』との関連性が欲しい。
『車輪』に目新しさが無い点にも、物足りなさを感じた。
中核となる発想の乏しさが、『スタンド』を希薄なものにしてしまっている。
 
 
『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』
 
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:3 イメージ:5 総合評価:5
87: 『男』 2007/06/17(日) 03:29:46
>>40
『破壊』の定義に疑問は残るが、なかなか面白い『スタンド』ではある。
発想が安易な為、応用の幅が不明瞭なのも惜しい。
シンプルである事と、解釈の広さは似ている様で別種という事だ・・・・・・・・・・・・・・・。
 
 
『アペタイト・フォー・ディストラクション』
 
センス:5 バランス:6 オリジナリティ:6
使いたい度:3 イメージ:6 総合評価:6
88: 『男』 2007/06/17(日) 03:45:25
今回の審査は、課題を重視した。
特に、GMの視点に比重を置いた評価になっている。
幾つかの『スタンド』からは、私自身にも得るものがあった。
 
全体的に、短期間で繕った雰囲気は強い。
次回があるとすれば、ある程度の時間的猶予が必要だろう。
89: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:20:30
『館』がある。
広い敷地内にある『館』が建てられたのは四半世紀以上前。
内部の様子を記録している物はない。
この『館』に長年人の出入りした痕跡も見当たらない。
『人を飲み込む』。そんな噂の付きまとう『館』だった。

『プレーヤー』はこの『館』を探索する。
『仲間の有無』、『探索目的』、『探索ルート』は
入った者によって区々となる。
『館』の中に何が待ち受けてるのかはわからない。

『あらゆる状況に対応できる』者だけが、
ここから生還できる可能性を秘めている。
90: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:20:59
[一日目PC板活動用審査基準]
先の見えない状況に対しどれだけ柔軟に対応可能か、
それを評価の対象とする。能力による応用力が豊富な程、
危機的状況を有利に打開する。

評価のもう一つのポイントは、使用者への可能性。
万能すぎる能力は、使い道の可能性を狭めることがある。
リスクと打開力のバランスが取れている程・・・・・・・・・・・・
スタンドの使用者は知恵を絞り成長する。
91: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:24:28
>>18
『館』の内部は人気なく静まり返っている。
やがてシンプルな広めの通路に辿りついた。
通路を前進し、奥の扉まで向かおうとしたその時・・・・・・
床が不自然な音を発する。

『ガコン』

・・・・・・・・・・・・足元の床が大きく開く。
宙を足掻いたが、掴める物もないまま
『プレーヤー』の身体は暗い闇へと落下していった・・・・・・。
92: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:24:57
『ザ・フー』

物質に対しては強力な打開力を秘めている。
ただし干渉できない状況への対応力・・・・・・
上記のような本体自身への突発的状況や、
触れる物自体のない環境や空間においては無力さを否めない。
製作者の意図はわかるが、それに対する表現力が惜しい。

センス:3 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:3 イメージ性:3  総合点:3
93: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:25:54
>>19
『館』を上へと走り続ける・・・・・。
最初に入った入り口は見当たらなくなった。
後ろからは猛然と迫ってくる音がする。
すでに『スフィア』は使いきってしまっている。

『ガチャ』

やがて目的の場所・・・・・・・・・・・・『テラス』へと辿りついた。
『プレーヤー』は異変に気づく。
先程までの風雨は収まっており・・・・・・外はほぼ『無風』だった。
94: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:26:14
『スフィア』

『空を飲み込む』という言葉の着眼点は良い。
姿への表現力も文章内で雰囲気を持たせている。
活動時における最大の注意点は『天候』だろう。
同じ状況で変化のない要素が『天候』であるが、
屋内に入るとその変化は見極め辛い。

『天候』の枠を少し広げ、
『日光』や『雨露』を飲みこんでの貯蓄も可能・・・といった
小さな応用性を持たすことで活動の幅が欲しい。

センス:8 バランス:4 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ性:6  総合点:5
95: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:34:10
>>20
『館』の東側にある『書斎』から出ようとした時、
突然天井が崩れだした・・・・・・・・・・。
本棚が崩れるとともに、上から瓦礫が落下してくる。

『ガララッ・・・』

・・・・・・・・・・瓦礫の直撃は避けられた。
足元の『本』を変化させた『フロイト達』は
円陣を組んで『プレーヤー』を守っていた。
96: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:34:32
『ゴールデン』

奇抜な能力だが、応用性には優れている。
対象を常に1つとしても、対応力は充分にある。

『フロイト』であることの意義と、
『フロイト』であるが故の行動範囲・・・・・・
その2点を強引に追記しても良かった。
意図は判断しないが、切り口は悪くない。

センス:5 バランス:2 オリジナリティ:5
使いたい度:4 イメージ性:5  総合点:4
97: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:35:05
>>21
『影』は標的を自分に決めたようだった。
すでに仲間とは逸れてしまっている。
息が切れる中・・・・・・・辿りついた先は行き止まりだった。
・・・・・・・追い込まれたのだ。

『ガバァ』

・・・・・・・・背後から大きく飛び掛ってきた『影』に対し、
背中から飛び出た『扉』が命中する。
『扉』は先程からすでに『着込んでいた』。
・・・・・・・・・・やがて『影』は静かに起き上がる。
98: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:35:25
『アルケミスト』

最初の着眼点、『物体を着込む』というイメージがとても良い。
上記のように、能力の解除=着込んだ物質の放出に
繋がるのであれば、知恵を総動員した戦闘が期待できる。

惜しむべきは最後の一文。
人間を着込むことでの身体能力の向上は・・・・・・
仲間との高い連携がないと、緊急時に使いこなし辛い。
仲間を『自分に隠せる』というだけで使用への魅力はある為、
『重ね着』や『着込んだ服の重さ』への定義をもっと煮詰めてもらいたい。

センス:7 バランス:5 オリジナリティ:9
使いたい度:9 イメージ性:8  総合点:8
99: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:41:05
>>22
目の前を巨大な刃が通り過ぎる。
通路に仕掛けられた罠が作動したのだ。
振り子のように天井から吊るされた刃は
角度を変えて『プレーヤー』に襲いかかる。
避けられそうもない。

『ガシャア』

・・・・・・・・・・直撃の寸前『インセキュア』の拳が
刃の側面を捉える・・・・・・・・・・・。だが『重心』は僅かに
逸らせただけで、命の回避には繋がらなかった。
100: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:41:32
『インセキュア』

対生物においては地味だが有効な能力と言える。
ただ、能力値を含めると全体的な力不足感がある。
『重心』に重量の全てがかかるわけでない以上、
すでに加わった別の力を伴う攻撃への対応が課題となる。

罠のように設置しての仕掛けは期待できるが、
射程や能力値の低さが、それを発揮するのに不足している。

センス:4 バランス:3 オリジナリティ:5
使いたい度:3 イメージ性:3  総合点:4
101: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:42:46
>>23
屋上で遭遇した『影』の突撃は・・・・・・・・
『プレーヤー』の身体をフェンスから外へ落下させる。

『ズドドドド・・・』

落下途中、『スタンド』の拳が外壁に叩き込まれる。
外壁には途中で手にした『角材』が埋め込まれている。
足場を横に生やしつつ、その場から移動する。
・・・・・・・・・・・・・『影』は壁を足場にまだ追ってくる。
102: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:43:03
『ヘイトラッシュ』

近距離パワー型はそれだけで状況を打開する
大きな力となる。生物も対象とできるならば、
本体自身へ埋め込んだトリックも可能だろう。(ダメージは負うが)

能力値の高さの問題上、能力の制限が課題となる。
握ったままの打撃前提の為、生やせる(埋め込む)範囲と
その角度などの設定を煮詰めてもらいたかった。
片方の手で掴んでいる物を、反対の拳から叩き込めてもいい。

センス:5 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:4 イメージ性:7  総合点:6
103: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:45:55
>>24
『人の形』をした何かに追われている。
あれが先程遭遇した者の言ってた『影』なのだろうか。
『影』の手は細長く伸びていた。まるで刃物のように。

『ドガガガガ・・・』

通路を走りながら横の『壁』に対し『ラッシュ』を仕掛ける。
3秒後・・・・『影』がその横を通りすぎようとする。

『ニュルン』

『反作用』の拳が振り注ぐ瞬間、『影』の姿を見失う。
ふと足元を見ると・・・・・・自分の影に刃のようなものがついていた。
104: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:46:21
『RES(リース)』

一部言葉の使い方には問題があるが、製作者の意図は理解できる。
説明文の表現を変えれば魅力をあげられるだろう。

使い道は豊富だが、『原作』で見かけたイメージから
今一歩抜け出せてない感が強い。(対応力は高いが)
『3秒後』というルールもあるが、それだけでない奇抜な発想を付随させて欲しかった。
上記の例で言うと、『反作用直前に壁にスタンドが映る』、
『石が吹っ飛んだ先にスタンドの幻影が出現する』等、使用イメージの飛躍が求められる。

センス:6 バランス:5 オリジナリティ:3
使いたい度:4 イメージ性:6  総合点:5
105: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:46:36
>>25
広間に入ると・・・・・・最初に目についたのは『シャンデリア』だった。
先程から電灯はついてるものの・・・・・辺りは薄暗い。
部屋を直進し奥の扉へ向かおうとすると・・・・・・・
足元の小さな『音』とともに、『シャンデリア』が落下してきた。

『ガシャン』

・・・・・・・・・『シャンデリア』が元の位置へと昇っていく。
『プレーヤー』は周囲を見渡すと、再び前進した。
106: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:47:04
『スティル・エコー』

高い次元での対応を期待させる。
緊急時の回避だけでなく、軌跡を利用しての推理や
戦闘におけるトラップなど幅広い使い道を持つ。

静止物に対する固定も理には適っているが、
生物まで対象とできるのは蛇足に感じられる。

センス:7 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:7 イメージ性:8  総合点:7
107: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:53:36
>>26
子供部屋で見つけた大型の人形を掴んだ瞬間
人形の中から鋭い鑿のようなものが飛び出す。
避ける余裕もなく『プレーヤー』は出血する。

『ドクンドクン・・・・』

『心拍数』を最低限に抑えてるものの・・・・・
血が止まる気配はない。意識が混濁する中・・・・・
窓の外あたりから『黒い何か』が近づいてきた。
108: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:54:05
『ペース・メーカー』

『心拍数』の変化は生物の体調に大きな問題を来たす。
である以上、他者を対象にするまでの過程が大きな鍵となる。
ヴィジョンや能力の値も、それに伴う理に適った形が求められる。

『心拍数』があがることで身体機能が急激に上がることはない為、
本体への使いどころも限られてくるだろう。

センス:3 バランス:2 オリジナリティ:5
使いたい度:1 イメージ性:3  総合点:3
109: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:54:29
>>27
気がつくと『プレーヤー』は薄暗い牢獄の中にいた。
ともに落ちた仲間の姿は見当たらない。
牢獄は正面全体が鉄格子となっている。

『ザザッ・・・・』

鉄格子を『10年漬け』にし錆らせた『プレーヤー』は
格子を折ると牢獄を抜け出す。隣にも同じような牢獄があった。
・・・・・・・・・・・隣の牢獄には仲間の死体があった。
両目と胸元が刳り貫かれている。どこかで扉の開く音がした。
110: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:54:51
『エリック・ピクルス』

使い道はあるものの、即死系に順ずる能力として
生物への行使は使いどころが多少難しいだろう。

奇抜な発想は評価できるので、完成度を高めて欲しい。
本気で加工する場合、『対象を塩で包む』や・・・・
『機能を損なわず一時的に塩化させる』といった形が考えられる。
無論『味は絶品』のまま。

センス:5 バランス:1 オリジナリティ:6
使いたい度:1 イメージ性:4  総合点:2
111: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:58:10
>>28
通路を進むと・・・・・・・床が突然大きく開いた。
『プレーヤー』は底に向かって落下していく。

『シュルルルル・・・・・』

手首から『スタンド』が射出される。
通路奥にある柱の一部に巻きつくと落下は止まった。
・・・・・・・・・下のほうから物音が聞こえる。
『プレーヤー』は『スタンド』を伸ばすと、
ゆっくりと底へ降り出した・・・・・。血の臭いがする。
112: [精神科医] 2007/06/17(日) 21:58:27
『ティル・アイ・ダイ』

発想への着眼点は大変良い。
ただしその発想を充分に生かしきれてない。

姿及び能力値のバランスは秀逸だが、
『電流を流す』だけの能力は物足りなさがある。
『延長コード』を使っての増長や、『タコ足配線』での増殖など、
『電気コード』であるが故の特性を増やして欲しかった。
対応力はヴィジョンだけでも充分にある。

センス:7 バランス:7 オリジナリティ:6
使いたい度:6 イメージ性:5  総合点:6
113: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:00:45
>>29
『肉化させた植物』を囮に『影』から逃れる。
入った部屋は絵画などが並ぶ美術室だった。
奥に鉢植えされた『紫色』の『植物』を見つける。
何の植物かはわからない・・・・・・・・・。

『ボフッ』

・・・・・・・・・・・・・・植物に触れた瞬間、
花の位置から何か『ガス』のようなものが吐き出される。
途端に『プレーヤー』の呼吸が苦しくなる。
肉化させた植物に換気をさせようとするが・・・・・・・・
やがてそれも考えられなくなっていった・・・・・・・・。
114: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:01:31
『へビー・ベジタブル』

『植物』を肉化させることの意義を煮詰めてもらいたい。
本体の疲労というリスクがある以上、
『植物』と『動物』の特性の差を能力に組み込んでもらいたかった。
『植物』のない環境への対応も追及したい。

『植物』を元に『人間の肉体』を再現する、
といった能力でも面白かったかもしれない。

センス:5 バランス:5 オリジナリティ:4
使いたい度:2 イメージ性:4  総合点:4
115: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:02:57
>>30
仲間とともに通路を進むと、足元で奇妙な音がした。
『仕掛け』のスイッチを押してしまったらしい。
『巨大な刃』が振り子のように進路を阻む。
進むにしても戻るにしても・・・・・無事には通れそうもない。

『シュババババッ』

『マインド・ウォーク』が何もない空間に対して拳を振るう。
両腕の手首と肘についた『万歩計』の数字が加算されていく。
『万歩計』を仕掛けに向けて投げると・・・・・・・・・・・・・刃の動きが途端に緩慢になった。
『プレーヤー』は仲間とともに通路を進みだす・・・・・・。
116: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:03:22
『マインド・ウォーク』

時間を用いた速度の低下ではなく、
純粋な機能としての遅さを用いた点に評価できる。
着眼点は問題ないので、後はイメージを向上させる為に
理由付けやリスクを付け加えると良い。

例を出すと、『スタンド本体』のスピードをAとして・・・・・・
設置しない状態で行動を起こした場合には『スタンド自身の速度が低下していく』、
『万歩計の任意解除は可能だが、数字はリセットボタンを押すまで戻らない』、
等といったリスクと強化の工夫をすると面白い。

センス:7 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:6 イメージ性:5  総合点:6
117: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:04:19
>>31
『影』が仲間の『死体を取り込んでいく』。
先程から感じていた奇妙な感覚の謎が解ける。
・・・・・・『中身を取り除けば『影』は弱体化するのでは』。
『プレーヤー』の脳裏に一つの推測が浮かぶ。

『ズルリ』

一瞬の隙をついて『影』から『仲間の死体』を抜き取る。
これで『影』の勢いは弱まるはず・・・・・・
そう思った次の瞬間には『影』に覆いかぶさられていた。
下から見た『影』からは『別の人間の腕』が見えた・・・・・・・・。
118: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:04:42
『メルティー・キッス』

中身の一部を抜き取る(分ける)際のイメージを高く評価。
少々グロテスクだが、原作で表現されそうな能力である。

着眼点は良いため、後は能力をいかに便利にするかが鍵となる。
能力値はもう少し欲張って良いだろう。
また対象が一つである以上、能力を解除した場合の設定も欲しい。
・・・・・・・・・・生物を対象にできるのであれば、敵としても面白い。

センス:6 バランス:5 オリジナリティ:6
使いたい度:4 イメージ性:8  総合点:5
119: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:05:10
>>32
『影』に『スタンド』を設置させた。
これで10分間は『後退し続ける』はず・・・・・・。
そう安堵していた。

『ズルリ』

ふと『影』の表面から見知らぬ誰かが吐き出される。
見知らぬ誰かは『死体』のようだった。
『死体』は起き上がると・・・・・・・ゆっくりと『後退』していく。
・・・・・・・・・・『影』が再び近づいてきた。
120: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:05:40
『ポチャカイテ・マルコ』

スタンドの形状から能力への一貫性は悪くない。
ただし活動用としての肝心な部分がいくつか抜け落ちている。

群体でない小型の遠隔操作型であるならば、
不足の事態への対応が困難となる。
操作という能力は強引な手段が可能な反面、
リスクのツケが回って来ると危機に陥りやすい。

センス:3 バランス:4 オリジナリティ:5
使いたい度:2 イメージ性:4  総合点:3
121: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:07:19
>>33
学習した『影』は、こちらにゆっくりと近づいてくる。
後ろは行き止まりであり、窓の外は崖となっている・・・・・・。
『影』の両腕は体格以上の長さもある『剣』のような形になっている。
距離5メートルまで接近した時点で・・・・・・・
『プレーヤー』の『スタンド』が窓にあった『カーテン』を殴る。

『警告:巻きついてはいけない』
『ペナルティ:外に吹っ飛ばされる』

『ドヒュン!』

カーテンに巻きついた『プレーヤー』の身体が強い力で振り払われる。
『プレーヤー』は窓の外に放り投げられると・・・・
3階テラスの柵にしがみ付いた。『影』は追ってこない。
122: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:07:40
『ナレーティブ・コール』

『警告』と『ペナルティ』という着眼点が良い。
能力が段階を得ている為、対象物への接触が即、
相手への攻撃に繋がらず、判断時間があるのも面白い。

戦闘に関して言えば、高い知能戦を展開できるだろう。
チェスのように・・・・警告を逃れるが故に、
第二の罠に相手を嵌める楽しさがある。

対象の数が複数可能であれば、『ペナルティ』にも
何らかの法則性を作ったほうがいい。
『解除条件』に関しても・・・・・・『警告』を逆用される
リスクがあったほうが面白い為、厳密な設定が求められる。

センス:8 バランス:6 オリジナリティ:7
使いたい度:8 イメージ性:6  総合点:7
123: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:15:30
>>34
左腕に『弓』のように生やした樹を使い、
『影』に向かってボールペンを射る。
・・・・・『影』はペンを意に介さず接近し続けてくる。

『プレーヤー』はその位置から動けない。
胴体から縦に生やした『樹木』は、地面も支え使って
先程落下してきた『シャンデリア』を食い止めている。
『影』の身体が『樹木』ごしに『プレーヤー』に衝突する。

『ベギャア』

『ドグシャアッ』

・・・・・・・・『樹木』が折れるとともに、
『プレーヤー』の身体が後ろに吹っ飛ぶ。
・・・・・・・・・・・・『影』の追撃はこない。
身体から離れたことで消滅した『樹木』により、
支えを失った『シャンデリア』は『影』に落下していた。
124: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:16:05
『ネイチャー・ディーティ』

人型を持たない為、本体自身が戦闘に介入しなければならない。
だからこそ使用者の知恵が試される非常に良い作品と言える。

形状の多彩性や自由度も、本体と接触していなければならない
リスクとでバランスが取れている。
行動や戦略が重視されるが・・・・・対応度には高い期待を持てる。

能力値のスピードは成長後の樹が動かないことに対する値だろうか。
樹木の成長速度であれば、もう少し過剰にしても問題なかった。
現状のままでも充分に利用価値はある。

センス:8 バランス:4 オリジナリティ:7 
使いたい度:10 イメージ性:9 総合点:9
125: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:16:44
>>35
すでに仲間の何人かは『影』に始末されている。
そのことを知った上で『プレーヤー』は『影』と『彫刻部屋』で対峙していた。
・・・・・・『影』の拳が『プレーヤー』を襲う。

『ドグシャア』

・・・・『カウンター』を入れた『プレーヤー』の表情が曇る。
この『影』には『精神』の概念がない。
ゆえに能力も発動しない。
次の瞬間・・・・・・・・・・・『影』の胴体から刃のようなものが飛び出る。
『プレーヤー』が最期に見た『影』の姿には・・・・・・・・
『フリル』のようなものがついていた気がした。
126: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:17:00
『クリスティク・ダーリン』

能力の定義に解釈の余地が残る。
『萌え要素』の定義が他者の恋愛心理への
働きかけならば、一種の『催眠』に近い能力と言える。

場所スレでの活動には向いているが、
ミッションへの参加はGMの好みによって
活動の幅が大きく変化することだろう。

センス:4 バランス:4 オリジナリティ:7
使いたい度:1 イメージ性:1  総合点:2
127: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:18:13
>>36
『館』の外壁に『連結した輪』を並べ・・・・・・・
梯子のように上って行く。
だが途中で『影』に見つかってしまった。

『影』は『輪』を押さえつつ下から追ってくる。
足元より下の『連結』を切り離しても、
『影』は外壁を掴んで移動してくるだろう。

『バギャアッ』

・・・・・・・・追いつかれる直前、『影』の身体が横に吹っ飛ぶ。
横からの『パイプ』による一撃だった。
『パイプ』には『輪』がついている。
『プレーヤー』はすでに『連結』の中間地点において、
目立たぬように『輪』を『分岐』させていた。
128: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:19:04
『チェインズ・チェインズ』

『硬度』と『破壊力』を分けた点は奇妙だが、バランスがとれている。
ただし納得を求めるなら、『連結』=『硬度の増加』としてもいい。

能力はシンプルだが、使用者の発想が新たに増えるたび、
使い道は飛躍的に上昇するだろう。
スタンドの『具体的な数』の提示は無粋かもしれないが・・・・
『連結した輪群』が2手3手と別れた場合、必要になる可能性はある。

センス:7 バランス:6 オリジナリティ:5
使いたい度:6 イメージ性:7  総合点:6
129: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:19:42
>>37
中庭を挟んだ反対側の窓に人の姿を見つけた。
そしてその背後から近づく『影』の姿も。
その人物は気づいていない。

『ドヒュン』

スタンドの手の平から・・・・数行の文字列が床へと伝わる。
『ニゲロ。ウシロニヤツガイル。』
メッセージは外壁を登り、人物へと辿りつく。
人物は慌てて後ろを振り向いた。

・・・・・・・・・・・だがすでに『影』は獲物を捕らえていた。
いつでも『取り込める』状態のまま。
人物の顔が苦悶に歪む。『影』がこちらに気づいた。
130: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:20:35
『ワード・トゥエンティワン』

『文字を送る』という定義が留まってしまっているのが惜しい。
送った先でどうなるのかを煮詰めてもらいたかった。
『文字』という媒介が伝達手段である以上、
到達した対象がその内容を無意識的に認識する・・・・等の追加要素が欲しい。

『文字を送る』際の移動方法が攻撃にも使える形は面白い。

センス:5 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:4 イメージ性:5  総合点:5
131: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:21:15
>>38
『影』を捕まえた。
正確には大部分を『シールズ』に取り込んだ。
理由はわからないが、この状態ではこちらを認識できないらしい。

遭遇した『トラップ』に関しては、
『シールズ』があればなんとでもできる。
だがこれにはどう対処をしたものか。

・・・・・・・・・・・『プレーヤー』はその場を後にする。
『館』を出た後で『シールズ』を解除するつもりで。
『影』がまだ他にいることを知らないまま・・・・・。
132: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:21:45
『シャークス・アンド・シールズ』

『円盤空間』という表現は悪くない。
惜しむべき点は・・・・・・・・肝心な点の説明不足と、
便利さをあげる為に能力のリスクをなくしてしまった点である。

触れただけで対象を分断できる『円盤空間』を道具として扱えるということは
非常に有効であるが故に、使い道の可能性を狭めてしまう。
(防衛する際の行動が毎回、円盤利用となる危険がある)

『円盤空間』自体に何かルールを追求してもらいたかった。

センス:6 バランス:4 オリジナリティ:6
使いたい度:3 イメージ性:5  総合点:5
133: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:22:10
>>39
『車輪』で通路を塞ぎ、『影』の進行を食い止める。
だが長くは持たない。逃げるのにももう限界がある。

だがあれから『影』の姿は見当たらない。
別の人間を襲っているのか、消滅したのかもわからない。
『プレーヤー』が通路を歩いていると足元に何か
『文字』のようなものが浮かんで来る。

『ニゲロ。ウシロニヤツガイル。』

・・・・・・・・・振り向くとそこに奴がいた。
飛び掛ってくるのを『車輪の回転』で迎撃する。
その隙に逃げようとするが・・・・・・・・足が動かない。
足元を見ると『自分の影』ごしに『影』の手が伸びていた。
『影』の身体が周囲に大きく展開した。
134: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:22:37
『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』

『車輪』の特徴を捉えた発想は面白い。
ただし能力全体に不足感が否めない。

対象の数を一つにするのであれば、能力値は高めでも問題ない。
逆にバランスを考慮するのであれば、現能力値のまま
人型ではなく『車輪』だけの像にし数を増やしても良かった。
直接の評価には影響しないが、像と車輪の関連性が薄い。

センス:3 バランス:3 オリジナリティ:4
使いたい度:4 イメージ性:6  総合点:4
135: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:23:39
>>40
『影』の弱点がわかった!
完全に倒すことはできないが・・・・・・・
少なくともあの扉を出れば『奴』は追ってこない!

『プレーヤー』は通路を奥へと駆ける。
すでに自分と入った連中はいなくなっている。
目的の扉に手がかかった時・・・・・・・・
屋上から『影』が飛び降りてきた。右足を掴まれる。

『ガシィ』

すでに『影』は『スタンドの攻撃力』では
いかなる『破壊』も受け付けなくなっている。
だが状況は待っていてはくれない。

『ズパァッ』

・・・・・・・・・・一瞬の思考の後、『プレーヤー』が
とった選択肢は右足の『切断』であった。
スタンドの拳を本体に叩き込むことでの・・・・。
『館』から『脱出』した。
136: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:24:07
『アペタイト・フォー・ディストラクション』

破壊方法の選択が『打撃』に限らない以上、
能力の発動を拳以外にしても良かった。
『破壊』を別の『破壊』に『転換』する能力として、
表現の仕方を煮詰めればより評価できる。
『炎の破壊』=『消化』という考え方は面白い。

センス:3 バランス:6 オリジナリティ:4
使いたい度:4 イメージ性:3  総合点:4
137: [精神科医] 2007/06/17(日) 22:27:26
最後に・・・・・・・・・(審査はまだ続くが)
一日目の審査が締め切りを過ぎてしまい申し訳ない。
それを心からお詫びしておく。

『館』での行動が残念に終わった者も、
何人かいるだろうが・・・・・
それが使用方法の貧困とは直結しない。
活動時の注意点として記述した例もある。

審査したスタンドの『改善案』は個人的な
趣味が含まれる部分がある。
必ずしもそれが質を向上させるものではないのを付け加えておく。

皆、2日目も頑張って頂きたい。以上。
138: 『開催者』 2007/06/17(日) 22:34:19
締め切りは『自己管理』の賜物です。
なってないです。以上。

・・・・・・・・・・・・さて皆様、大変お待ち頂いたことでしょうが。
約30分後に『2日目:実在の人物のスタンド』の投稿が開始されます。

投稿時間は『23時00分〜24時00分』までとなります。
139
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:12:42
彼は、『レコード売り上げ』の『ギネス記録』を保持している。
多くのミュージシャンが望み、そして叶わない、不可能とも思える『夢』。
それを彼は成し遂げている。可能にしてのけた。
それは何故?

彼は、『絶対負けるはず』の『裁判』に勝った。
誰がどう考えても、彼の犯行は確実。
「どれくらいの刑になるか」と考えられていたのに、結果は『無罪』。
それは何故?

彼は、人類の歴史を語るにおいて避けられない問題、『人種差別』を超越した。
彼は黒人であった。そして、今は白人である。
それは何故?

―――彼の能力、それは『クロをシロにすること』
裁判の結果から肌の色まで、『不可能』を『可能』にすること。
彼にはそれが出来る。そういう『星』が彼にはある。
何故なら、彼は世界中の誰もが認める『ポップ・スター』だからだ。それが『マイケル・ジャクソン』だからだ。

『POP STAR』
(音楽を聞く人のソウルに対しての)破壊力:A (世界に伝わる)スピード:A (彼の音楽の)射程距離:A
(彼のメッセージの)持続力:A (彼のダンスの)精密動作性:A (彼の)成長性:(残念ではあるが)完成
140
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:15:54
『森田一義』の眼孔内の物質と同化するようにして発現する『瞳』のスタンド。
『距離感』を操る。
視界に入れた物と本体の間の『距離』を外見そのままに増減させる事がその能力であり、
一度確定した『距離』は再び対象が視界に入るまで『覆る事はない』。
例えば対象と大きく『距離を置けば』、第三者から見れば『隣り合わせ』で座っているにも関わらず
能力対象には『近付きがたい』と感じさせ、言葉は『通らない』。
また、周囲に存在するあらゆる物と『距離を置く』事で
『存在感』を『消し飛ばす』、逆に『距離を縮める』事で『注目を集める』事が可能。

『アイ・オブ・ザ・ビホルダー』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:視界内
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:完成

本体は、スポットライトや太陽等の『光源』を『近付け過ぎ』た場合を考慮し
『サングラス』を常に着用している。
141
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:16:55
『手塚治虫』のスタンド『アナザー・ハット』
底の浅いウールフェルト製の『布袋』のような形をした実体化スタンド。能力は『畑』。

『布袋』に入れた物を『畑』に送り、そこで『育て』たり『枯らす』という能力。
ただし、送ることが出来るのは狭い『布袋』の入口から入れることが出来るものに限られ
また、『畑』自体もそう大きくは無く、5m四方ほどしかない。
『育てる』ことで品質の向上や、対象の巨大化が行われるが、この制限により
形のあるものに対しては少々使いづらい能力である。
しかし逆に形の無いもの、例えば精神的なものならばいくらでも『育てる』ことが可能で
アイディアやストーリーを『育て』たり、疲れや欲などを『枯らす』ことも可能。
邪魔な情報や、忘れたくない知識などの一時的な収納場所にもなる。

本体はこれにより、究極の集中力と膨大な引き出しを持って作業が可能であった。
ちなみに本体である『手塚治虫』は、『無意識のスタンド使い』であり
自分のスタンドに気づいておらず、全ての能力行使は無意識で行われていた。

追記:
『手塚治虫』は無意識とはいえ、頭の中にあるものなどに能力を行使するため
いつもこの実体化スタンドである『布袋』を『頭に被って』いた。

『アナザー・ハット』
破壊力:なし スピード:なし(D) 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A
142
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:17:37
『タモリ』のスタンド能力。

本体が愛用している『サングラス』に憑く物質同化型のスタンド。
この『サングラス』を着けた者を本体と『同じ』にする能力。

同一の度合いは自在に調節でき、『顔、体つきが同じ』レベルから『DNAまで同じ』、
『性格まで同じ』…果ては『記憶、能力まで完全に同じ』レベルにまで似せることが出来る。
『完全同一』レベルにまで似せた場合、対象もこのスタンドを発現できるようになる。

『インマイマイン』

破壊力:E スピード:E 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:E 成長性:E

タモリはこれを使ってい○ともに毎日出ることが出来ている。

―朝起きたら、あなたの友人も家族も皆『タモリ』になっていた。さあ、あなたならどうする?
143
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:18:17
『ベートーベン』は死の直前、自分の拳を睨みつけ、
目に見えぬ何かと戦ったかと思うと、そのまま倒れて亡くなった、と伝えられている。
何があったか、それは彼しか分からない。
例えそれが『スタンド能力』だとしても。

本体の『死の直前』に発動するスタンド。
その名は『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード』。本人はこれを自覚していない。
ちなみに、ここで言う『死の直前』とは、『とどめを刺されるとき』。

『死の直前』、本体と、『とどめを刺そうとした人物』は、何処かの異世界へ飛ばされる。
その異世界の名は、『ザ・ブラック・パレード』。
『ザ・ブラック・パレード』で行われることはただ一つ。『自分自身』との戦い。
『とどめを刺そうとした人物』は、『自分自身』と戦うことになる。それだけ。
『自分自身』はもちろん、『スタンド能力』も持っている『自分自身』。
ここで本体は何もしない。結果を見守るだけ。

『自分』に勝てば、『とどめを刺そうとした人物』は生き残り、『ブラパレ』の本体は死ぬ
『自分』に負ければ、『とどめを刺そうとした人物』は死に、『ブラパレ』の本体は生き残る。

彼は、病気で亡くなったため、自分しか『巻き込まなかった』。いや、『巻き込めなかった』。
この能力は、殴る、刺すなどの、攻撃にしか発動しない。

『ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A
『ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン』の能力。かなり苦しい。
144
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:19:14
『ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル』の能力。

『白状させる』能力。

捕まえたり捕縛した『知能のある生命』に1つだけ『問う』事が出来る。
『問われた』生命は絶対にその問われた事に関して自分が知っている事を
本体に理解できる方法で『白状する』。
その生命の記憶や経験以外にも生命が持っている情報ならなんでも『問いただす事』が出来る。
同じ生命には二度と『問う』ことは出来ない。

『知能のある生命』は生物であれば殆どその範囲内に入る。
例えば昆虫だとか・・・

『クエスチョン&ジェラシー』
破壊力:D スピード:C 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:A 成長性:C

本体は昆虫を観察してデータを得たのではなく
実は『白状させていた』だとかいう説は失礼だろうか・・・
145
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:19:45
『アドルフ・ヒトラー』のスタンド、『ザ・ミレニアム・ベル』。

『未来』を『幻視』する能力。
『幻視』した『未来』は、本体の『イメージの産物』。
この『イメージの産物』は、現実に反映され『具現化』される。
この際、『鐘の音』が世界中に『福音』の如く鳴り響くが、本体以外の記憶には残らない。
『具現化』された『未来』は、物理法則に従う形になるが、
その当時、どんなに荒唐無稽であっても必ず存在する事になる。
『V2ロケット』等の超兵器の数々や『アウトバーン』も『幻視』されていた。
『未来』には『戦争計画』も含まれ、第二次世界大戦はこれによって引き起こされた。
但し、『具現化』される『時期』を決定する事は不可能。
その時が『いつ』訪れるのかは本体にも判らないが、
『強いイメージ』である程『具現化』は速くなる。

『無敵の能力』ではあるが、スタンドは本体の精神状態に左右されるもの。
晩年、『パーキンソン病』を患っていた本体が、
『幻視』した『未来』は『破滅的イメージ』で満ちていた。
そして、『自動操縦型スタンド』であった為、
破綻した『未来』であっても止める事が出来ず、
本体自身の破滅とドイツ第三帝国の崩壊へと導かれた。

彼が『幻視』した『未来』には、我々の世界の行末も存在していた。
この世界に『破滅の鐘』が鳴り響くのが『いつ』なのか、
それとも既に『具現化』されているのかそれは誰にも判らない。

『ザ・ミレニアム・ベル』
破壊力:なし スピード:E 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:E 成長性:なし

(※本体には幼少期から『幻視』の片鱗はあったが、
 第一次大戦中に毒ガスで一時的盲目になった事が切欠となり『開花』した。)
146
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:20:26
『ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル』のスタンド

極小かつ無数の『寄生虫』のヴィジョンを持つスタンド。
発現時は『卵』の状態で本体から散布され、風に乗って生物の体内へと侵入する。
侵入した『卵』はすぐに孵化し、寄生した生物に『走性』を植えつける。
『走性』を植えつけられた生物は、本体の設定した『刺激』
(光、熱、圧力、化学物質等)に対し向かっていく行動を取る。
ただし、設定した『刺激』が寄生した生物が感知できないものである場合は能力は無効。
『寄生虫』は衝撃に非常に弱く、寄生した生物が強い衝撃を受けると死滅してしまう。

『ストレイライト・ラン』

破壊力:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:C 精密動作性:なし 成長性:A
147
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:21:10
手の中に収まる程度の『水晶』のビジョン。
『真理』を『垣間見る』ことができる『プリズム』。

『真理』とは物事の『本質』であり、身の回りのどこにでもあるが、普通は『無知』や『常識』によって隠れている。
この『プリズム』によって屈折した七色の光は、照らされた事象の見えざる部分に回りこみ、、
その『真の姿』をほんのわずかだけ照らし出す。

さらに賢明な持ち主ならば、世界を『プリズム』越しに覗き見ることによって、
もっと深く、幅広く解き明かされた『真の世界』を見ることができるだろう。
しかし、その垣間見た『真理』を的確に捉え、我が物にできるかどうかは、
観察者の『頭脳』と『精神』に懸かっている。

『スペクトラム』
パワー:なし スピード:なし 射程距離:なし
持続力:A 精密動作性:A 成長性:『本体』による

『万有引力』や『微分積分』、『光のスペクトル解析』など、
自然物理の闇を切り拓き、科学に大きな光明をもたらした天才『アイザック・ニュートン』――――
彼の偉大な業績の数々がこの『プリズム』のおかげなのか、
彼だからこそこのような『スタンド』を持つに至ったのかは、明らかでない。
148
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:21:37
マイケル・ジャクソンは尋常性白斑という皮膚病に罹っていた。
これは彼の肌が白くなった原因である。

マイケルの体に現れた白斑がビジョン。
自分と人々との出会いの数を多く、そしてその結び付きを強固なものにする。
この能力の強まりとともに、病気も進行していった。

この能力によって人々が集まり、『ウィアーザワールド』などが作り出された。
出会いの多さは、彼の金銭を狙う悪党をも引き付け、さまざまな訴訟の原因ともなっている。
また、マイケル自身はこの能力に気がついていない。

『ジャクソン』

破壊力:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:A
149
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:22:04
『ジャン=アンリ・カジミール・ファーブル』のスタンド

様々な昆虫の外見的特長を持ち合わせたかのような姿を持つスタンド。
このスタンドは、ファーブルが捕まえた昆虫に憑依させることが出来る。
そうする事で、その昆虫を逃がしても常に現在位置を把握する事が出来、
またその昆虫の感覚をスタンドを通して感じる事ができる。
その昆虫が死ぬか、ファーブルの興味が無くなる事でスタンドは解除される。

ファーブルはこの能力を用いて、その昆虫の生態を観察し続けた。

もし憑依した対象が捕食以外の目的で他の生物に殺されてしまった場合、
このスタンドはその生物に瞬時に憑依し、その生物を殺された昆虫の変わりとする。
これこそがこのスタンドの真の能力である。

憑依された生物は、まず元の昆虫と同じ大きさになる。
最初のうちは外見も機能もそのままだが、
昆虫としての生活を続けるうちに、次第に元の昆虫の姿に変化していく。
途中でスタンドが解除されれば、元の姿に戻ることは出来るが、
完全に昆虫となってしまえば、元の姿に戻る事はなく、そのまま昆虫として一生を過ごす。
もしこの昆虫化生物が同じように殺されれば、スタンドは殺した方へ憑依しなおす。

『ショーファー・ブルース』
破壊力:E スピード:E 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:E 成長性:A
150
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:22:25
「彼は夜寝るたびに死に、朝起きると共に生き返るのだろう。
でなければ、あんな物の見方ができるはずがない。
きっと生まれたばかりの彼の目には、何もかもが新鮮な感動で満ち溢れているに違いない」
 
と、誰かが『アイザック・ニュートン』を評して言ったかは定かではないが、実際、彼は死んだり生き返っていたりしていた。
本当に、言葉通りの意味で。
 
就寝直前に『自動発現』する人型の『スタンド』
ありとあらゆる手段を用いて『本体を殺害』し、朝と共に『蘇生』させるのが能力。
『スタンド』の両腕は自由に形を変えることが出来る。
本体から死に対する恐怖を失わせない程度に、バリエーション豊かに『殺害』する。
『殺害時』に破損した物品も、『本体の蘇生』と共に『修理』される。
 
ニュートン自身はこの『スタンド』の存在をうっすらと自覚はしていたが、
あくまで夢のようなものだと認識していた。
リアルな『死』の実感は、彼に『生』への感謝と、日常への類まれなる『観察眼』を育んだ。
繰り返される死から発狂を免れたのは、彼の厚い信仰心と、磨き抜かれた知性故である。
 
『シルバー・アップルス』
破壊力:A スピード:A 射程距離:E
持続力:E 精密動作性:A 成長性:E
151
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:22:44
『ヘレン・ケラー』が『生まれる前に目覚めたスタンド』。
『人生の難易度』を設定する能力。
より過酷な『運命』を呼び込む程、対価として得られる『幸福』も増す。
具体的に『何が起こるか』ということまでを知ったり決めたりは出来ない。
生まれた後も『魂の本質』を曲げないことが試されている。
『人生は恐れを知らぬ冒険か、無か』という彼女の精神から発現した。

『ディシプリン』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:なし
持続力:C(人生) 精密動作性:なし 成長性:∞
152
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:23:07
『アドルフ・ヒトラー』のスタンド
1918年8月 ドイツ帝国敗北の知らせを聞いたとき、ヒトラーは塹壕戦での毒ガスで
神経をおかされ一時的に視力を失い病院にいた。毒ガスの特性によって脳神経に一過性の傷害を負い、
また精神的にも傷ついたヒトラーはヒステリーと診断され、軍医により催眠術による治療を受けたことがある。
これらの強烈なショックが彼のスタンドを発現させるきっかけになっていたかもしれない。

赤と黒の煙が集合してできた人型のスタンド。
その体を通過したものにありとあらゆる化学薬品の特性を持たせる事ができる。
空気、光、炎、電気などの形のない物も能力の対象となる。
化学薬品の特性を持った物自身がその薬品の特性で化学変化を起こし破壊されることはない。

『デス・イン・ヴェガス 』

破壊力:−スピード:C射程距離:C
持続力:A精密性動作:C成長性:E
153
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:23:31
『ベートーベン』のスタンド。名を冠するのなら『デズリー』。
ヴィジョンは本体の指先から滲み出る青白いオーラ。
本体はこの能力を、気付かずに無意識で使用していたようだ。
 
能力は『作品』の『感動』を要素として強化すること。
このスタンドを発動させている時に、本体が『芸術創作活動』を行った時、
スタンドの一部がその創作物にとりついて、『感動』の要素を強化する。
発動中に彫刻をしていれば、その彫刻は彫刻としての『感動』の要素が強化され、
作曲をしていれば、その曲は音楽としての『感動』の要素が強化される。
 
ただ、このスタンドはいわば『消耗品』であり、
創作物にとりついたスタンドの一部は今後永久に解除されない。
しかもこのスタンドを『消耗』すると、その時に行っていた創作活動の内容に拠った身体機能が『減衰』する。
絵画であれば目、彫刻であれば手、音楽であれば耳の機能が、
スタンドを『消耗』した分だけ失われていくのだ。
そして全てを使い切った時、本体は『死亡』する。
 
一つの作品に対する『感動』の強化率は、スタンドの『消耗量』に比例するが、
スタンドの残量が残り少なくなると、『感動』の強化率は跳ね上がる。
そして『作品』に対する『模造品』も、同等の『感動』を持つだろう。
その『模造品』が芸術品として『本物』とそっくりそのまま同じであれば、だが。(例:楽譜)
 
 
『デズリー』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:なし
持続力:∞ 精密動作性:なし 成長性:なし
154
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:23:54
『手塚治虫』のスタンド。
白いチェストのヴィジョン。

普通の人間なら忘れてしまう、睡眠時に見た『夢』を
無限にチェストに保存する事ができる。
彼の生み出した奇想天外なアイデアの数々は
このスタンドによるものらしい。

『ドリームチェスト』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:なし 成長性:∞
155
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:24:12
『ヘレン・アダムス・ケラー』のスタンド『ネイキッド・D・N・A』

人型スタンド。
触れた場所を自身の体表にする。
『体表』とは身体の表面を指し、
『皮膚』はもちろん『鼻腔』や『瞳』、『爪』などにすることも可能。
『体表』となった物体はその『材質』と『外見』が変化、
本体と同調して動くことになり、
その箇所への『ダメージ』や『触覚』などをも本体の該当箇所へと伝える。

最小で『1倍』、最大で実際の『100倍』の大きさの『体表』を再現することが可能で、
能力対象にできる物体は基本的に1つだが、
一度に再現できる『体表』の範囲に制限は無い。

また、あくまで能力効果は物体の『表面』のみであり
壁などの薄い物体を対象としたのでない限り、『口』などの発生により『穴』が開くことはなく、
『瞳』や『耳』を再現したとしても、その機能を行使することは不可能。

『ネイキッド・D・N・A』
破壊力:B スピード:A 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:C 成長性:B
156
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:25:01
『ヘレン・アダムス・ケラー』のスタンド能力。

手で触れる事でしか、物事を把握できない世界を展開する能力。

『四本腕』の彼女のスタンドが、手の平で『四角』を描く事で能力は発動。
能力の射程距離内の全ての生物の『視覚』『聴覚』は即座に封じられ、
物に触れる事でしか、それの形、それの出す音を認識することが出来なくなる。
この能力の支配下に置かれてしまうと、自分で自分の体に触れなければ、
自分の体すら見ることは出来なくなるし、自分の発した声も聞こえなくなる。

この能力の支配下にあれば、『例えどんな状態であれ』触れることで形、音を認識することが出来るため、
元々目隠しをしていようと、耳栓をしていようと、まったく問題はない。
また、本体である『ヘレン・アダムス・ケラー』のみ、能力を発動せずとも、
自身の両手で物に触れる事で、それの形、出す音を認識することができる。

なお、『ヘレン・アダムス・ケラー』がこの能力に目覚めたのは、
『水』に触れ、『water』という単語を理解したその『瞬間』。

『ブラインド・ガーディアン』
破壊力:C スピード:A 射程距離:E(能力射程:『15m』)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:A
157
(3): 『二日目実在する人物』 2007/06/18(月) 22:25:23
『手塚治虫』とかかわりの深いスタンド

3次元世界に対し2次元に描かれた絵のように振舞う虫。
このスタンドは昆虫のオサムシによく似ている。
この虫は断続的に存在し、あらゆる時間・空間に現われることが出来る。

スタンドが見えるものにとって、この虫はエンターテイナーのように感じることだろう。
消しゴムで消したと思ったら点と線から自身を描いて復活してみせたり、
刺青のように皮膚に写ったり、まるでセル画を重ねたように何重にも重なるなどその姿を自在に変え視る者を楽しませる。

手塚治虫は子供の頃からこのスタンドを見ることができた。
この虫が手塚治虫のスタンドなのか、それとも手塚治虫には視ることができただけなのかはわからない。
ただ、このスタンドが手塚治虫の名前とアニメへの執着の由来となったことだけは確かである。

※もしかしたらウォルト・ディズニーもまたこのスタンドを見ることができたのかもしれない。

『ペーパーバグ』
破壊力:測定不可能 スピード:測定不可能 射程距離:測定不可能
持続力:測定不可能 精密動作性:測定不可能 成長性:測定不可能
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