[過去ログ] 関数型プログラミング言語Haskell Part33 (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
9(3): 2020/02/11(火)11:04 ID:GjzPGqUa(1) AAS
universe-base パッケージに Data.Universe.Helpers.diagonals という関数があって、
diagonals [[1,2,3,4], [5,6,7,8], [9,10,11,12]] = [[1], [5,2], [9,6,3], [10,7,4], [11,8], [12]]
という、つまり行列を対角線状に走査して並べ直す計算をしてくれる。
で、これの関数定義がかなりシンプルなんだ。
diagonals :: [[a]] -> [[a]]
diagonals = tail . go [] where
go b es_ = [h | h:_ <- b] : case es_ of
[] -> transpose ts
e:es -> go (e:ts) es
where ts = [t | _:t <- b]
簡単な行列で関数を展開してみると何をやっているのかよく分かる。
これ考えたヤツ天才じゃね?
今の俺は他人のソースを展開して理解するので精一杯だけど、
いつかこんな関数定義ができるよう精進したい。
10: 2020/02/11(火)13:36 ID:TiXBKsVJ(1) AAS
>>9
こんな関数いつ使うん?
17(1): 2020/02/12(水)20:45 ID:DqzYUQ+/(1) AAS
>>9
Rなら同様の関数をもっと短く分かりやすく書ける。
diagonals <- function(A) lapply(2:sum(dim(A)), function(i) A[row(A) + col(A) == i])
diagonals(matrix(1:12, 3, 4, byrow = TRUE))
これで [[1], [5,2], [9,6,3], [10,7,4], [11,8], [12]] というベクトルのリストが
生成される。
>>16
そうだな。プログラミング言語は問題を解くための道具だが、Haskellの場合、
プログラミング言語自体が解くための問題になっている感じ。
23: 2020/02/13(木)17:49 ID:0eJoVY/8(1) AAS
>>9
Rubyだと
def diagonals(a)
m = a.size
n = a[0].size
a.flatten.group_by.with_index{|v,i| i/m+i%n}.values
end
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.031s