[過去ログ] 関数型プログラミング言語Haskell Part33 (1002レス)
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392(1): 2020/08/19(水)15:58 ID:FHOhxH/M(1/4) AAS
(1)と(2)で同じ関数だそうです。
add :: Int -> Int -> Int
は
add :: Int -> (Int -> Int)
と等価だそうです。
だとするならば、
(1)のほうが理屈の分かる書き方のように感じます。
(2)はadd' :: Int -> Int -> Intであると宣言しておきながら、その中身の表現を見ると、2つのInt型の引数を受け取ってその和を返す関数にしか見えません。
それにもかかわらず、add' 1は1引数の関数で引数に1を足す関数を表しています。非常に違和感を覚えるのですが、(2)は一体どういうことなのでしょうか?
わかりにくいです。
(1)
add :: Int -> Int -> Int
add n = \x -> x + n
(2)
add' :: Int -> Int -> Int
add' n m = n + m
398(1): 2020/08/20(木)07:58 ID:mQjEXV61(1) AAS
>>392
(1) の展開は中途半端で、ちゃんと書くならこう
(0)
add :: Int -> Int -> Int
add = \n -> \m -> n + m
これを(1)や(2) のように書いてもよいというのはHaskellの決め事
慣れないうちは常にこう書いていてもよいが
書くのも読むのも段々面倒になってくると思う
慣れればあまり意識せずに読み替えられるので
ついでに言うと
真の2変数関数が必要ならタプルを用いてこう書く
add'' :: (Int, Int) -> Int
add'' (n, m) = n + m
これらは確かに厳密には区別しなくてはいけないが、
ゆるく同一視しておくほうが便利なことも多いので
Haskellでは(2)のような書き方が許されている、と自分は理解している
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