マーミンの魔法陣 (75レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
33: 2021/08/25(水)11:13 ID:/PZ6Qq1y(1/8) AAS
変数の積をとってから期待値を計算する
のと
変数の期待値を計算してから積をとる
のでは違う結果になる

<AB>≠<A><B>

は量子論において重要なことです
34: 2021/08/25(水)11:14 ID:/PZ6Qq1y(2/8) AAS
計算順序によって結果が変わるということには非可換性と類似のものがあります
量子論はこのようにj計算順序に注意すべき話が結構あります
36
(1): 2021/08/25(水)12:22 ID:/PZ6Qq1y(3/8) AAS
>>35
量子論的にはすべて同じ装置で測定はしませんよ
観測基底によって装置構成を変えるのが常識です
例えば縦横偏光を調べるときと斜め偏光を調べる時では偏光子を回転させます
6種の実験ごとに装置の構成を変えるのです

そんなことが必要ないのは古典シミュレーションの話ですね
37
(1): 2021/08/25(水)12:22 ID:/PZ6Qq1y(4/8) AAS
物理は実験科学なのに実験について知らずして論理で済まそうと考える奴が多すぎませんか?
40: 2021/08/25(水)15:15 ID:/PZ6Qq1y(5/8) AAS
>>39
簡単には、6種の設定の実験装置を作っておいて、スピンのパスを変えて入射する装置を変えれば良いですね
コストを気にするなら似た装置を統合して分析器の方向を変えるとか
ベル測定とそれ以外の測定の切り替えはスピンのパスの途中に量子ゲートを挿入する/しないで切り替えられます
41
(1): 2021/08/25(水)15:41 ID:/PZ6Qq1y(6/8) AAS
観測における一括測定は量子状態における量子もつれ状態の対応物(線形代数でいう双対空間)
観測における個別測定は量子状態における直積状態の対応物

外部リンク[pdf]:mercury.yukawa.kyoto-u.ac.jp
43: 2021/08/25(水)17:05 ID:/PZ6Qq1y(7/8) AAS
この論文の中でエフェクトと書かれているのが観測を一般化した概念ですね
それは量子状態の双対概念です

セパラブルと表現されているのが「個別(観測の場合)」「直積(量子状態の場合)」に相当します
44: 2021/08/25(水)17:06 ID:/PZ6Qq1y(8/8) AAS
量子状態 -----> エフェクト =観測確率
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.012s