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402: 08/17(日)10:39 ID:TyT53DUJ(1) AAS
8月17日 編集手帳 読売新聞
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8月17日 編集手帳
2025/08/17 読売新聞
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 大人になると時間に追われることが少なくない。「汽車に乗るのが商売」と称した、紀行作家の宮脇俊三さんも例外ではなかったようだ
◆その宮脇さんが、出版社の依頼で念願の「山陰本線824列車」を乗り通したのは1981年のことだった。福岡県の門司駅から京都府の福知山駅まで約600キロ・メートルを18時間半もかけて走った当時の最長鈍行列車だ
◆乗車記には、「こんな列車に通しで乗る客がいるとすれば、私のような、まともでない連中だけだろう」と書いている(『旅の終りは個室寝台車』河出文庫)。もっとも、夏休みには全線を乗り通す若者が時々はいたらしい
◆累積赤字に悩んでいた旧国鉄も、時間に余裕のある若者に目をつけたのか。82年に発売した、現在の「青春18きっぷ」は人気商品となった。この切符で旅をしたことがある人も多かろう
◆その販売枚数が減ったことを、本紙オンラインが報じていた。利用条件が変わって利便性が低下したためのようだ。近年は、勉強や仕事などで多忙な若者も増えている。生前、鈍行列車でのんびり旅をする魅力を伝えた宮脇さんは、今をどう思うだろう。

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宮脇 俊三(みやわき しゅんぞう、1926年〈大正15年〉12月9日 - 2003年〈平成15年〉2月26日[2])は、日本の編集者、紀行作家。元中央公論社常務取締役。鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した。
父は陸軍大佐で後に衆議院議員となった宮脇長吉。娘に作家の宮脇灯子。
また熱心な鉄道ファンでありながら、専門用語などを殊更に羅列したり、評論家ぶったりするなどの、ごく一部の趣味者に見られる嫌味さが作品内にはほとんどなく、飄々とした文体が多くの人々に受け入れられ、鉄道ファンにとどまらない多くの愛読者を惹きつける。
初作『時刻表2万キロ』で「鉄道に乗る」ことを趣味とする者の存在を世間に認知させ、第2作の『最長片道切符の旅』では「最長片道切符」を広く知らしめることとなった。これらの作品によって「鉄道紀行」を文学の一ジャンルにまでした、とも評される[注釈 1][4]。
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