[過去ログ] オススメLinuxディストリビューションは? Part106 (1002レス)
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831(1): 05/02(土)18:35 ID:q97vkrP4(1) AAS
>>829
最近はWindows限定の周辺機器は激減してるのでは?
指紋認証なんかもメジャーなチップは使えるし
833(1): 05/02(土)22:30 ID:xTY3qFYD(1) AAS
>>831
最近Geminiにこんな答えをされた
Linuxで同様の挙動が難しい理由は、ドライバが「足りない」というよりも、**「キーボードの内部仕様とLinuxカーネルの作法の不一致」**にあります。
1. Windowsでうまくいく理由:D3状態の制御
Windowsでは、汎用キーボードでも「HID規格」に則り、ドライバが以下を厳密に制御します。
サスペンド直前のコマンド: Windowsはスリープに入る際、USBハブに対し「これからスリープするから、特定の信号(Wakeup信号)以外は無視せよ」という命令を明示的に送ります。
独自仕様への最適化: 周辺機器メーカーは、Windowsの電力管理(ACPI)の挙動に合わせてファームウェアを設計・テストしているため、キーを離す瞬間の信号が無視されるようになっています。
2. Linuxで「即復帰」してしまう技術的背景
Linux(特に最新の6.12系カーネル)でも同様の処理を行いますが、以下の点が異なります。
汎用性のジレンマ: usbhid ドライバはあらゆるデバイスをサポートするため、特定のメーカーの「キーを離した時のチャタリング(ノイズ)」を無視するような個別チューニングがされていません。
信号のタイミング: Linuxがスリープ(S3状態)に移行する処理速度と、キーボードが「キーが離された」というパケットを送るタイミングが重なると、カーネルはそれを「ユーザーが意図的にPCを起こした」と解釈して、サスペンド処理を中断(Abort)または即復帰させてしまいます。
3. Linuxに「足りない」もの
「ドライバ」そのものというよりは、**「デバイス固有の癖(quirks)を補正するパラメータ」**が足りない状態です。
Linuxカーネルには hid-quirks という仕組みがあり、特定のデバイスIDに対して「このキーボードはスリープ時に変な挙動をするから無視せよ」といった命令を組み込むことができます。
しかし、一般向けデバイスのすべての修正がカーネル本体に含まれているわけではありません。
4. 結論:ドライバを入れれば治るのか?
結論から言えば、「専用のLinuxドライバ」というものは存在しないため、インストールで解決するのは困難です。
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