俺の日記帳 第三冊目 [転載禁止]©2ch.net (969レス)
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(6): 2017/07/21(金)22:13 ID:LpCSCw+X(1) AAS
yocto の do_fetch で git clone でurl 無いよで落ちるときの対処

1. git clone で DL_DIR/git2 にダウンロード
2. git checkout で .bb ファイル指定のリビジョンにチェックアウト
3. git であわせたファイルを
bareに変換
4. hogehoge.done をタッチして作る

これでイケる感じなんだけど、SRCが複数のがうまく行かなくて泣きそう
123: 122 2017/07/29(土)20:55 ID:DkAIYiBz(1) AAS
yocto のビルドがうまくいかなかった件、無理やり解決。

proxy 経由での git cloneがうまくいかない。
コマンドラインから git が使えるように設定はしているのだけどなぁ。
#というか複数SRC git の do_fetch の挙動が良く分からない
#socks proxy を立てて socat とうまい具合に連携するともしかすると動くのかも? 

解決手段はproxyを使用しない。
IPv4で直接 git 参照できるようにしたこと。
力技だね。

yocto のビルドスクリプトは複雑怪奇でよく分からん。
黒魔術だろあれは。
124: 122 2017/07/30(日)00:08 ID:B5BXwbnL(1) AAS
明日以降のやること

1. yocto のビルドの完了確認
2. ビルドした yocto で起動確認
3. yocto をSSDにインストール
4. 3.で構築したSSDから起動確認
5. yocto の中に Intel のバイナリブロブをぶっこむ
6. Intel MediaSDK をインストールしてビルド環境を構築する

こんなもんだろうなぁ。
うーん。atom マシン欲しいなぁ。
というか、USBなチューナデバイスのドライバ整備もしないといかんし。。。
125: 122 2017/07/31(月)18:53 ID:WsUYJjQ7(1) AAS
ビルドした yocto は動くというか動かんというか。それ以前であった。

使ったのはIntel MediaSDK 対応な2017 MR3

ダメなところ
installerの中で grub-install を叩いているのだが、grub-probeがsegmentation fault で死ぬ。

対処法
hddimg なイメージつかって起動させて、grub最新版をビルド。で、ビルドしたgrubでgrub-install直接叩いて対処

これ全くリリース試験してない奴やん。Intelさん。マニュアルPDFもダメダメ出し

UFOドライバとMediaSDK入れたら取り敢えず完成かな。
126: 122 2017/08/01(火)19:42 ID:+E+e07qR(1) AAS
ターゲットから起動した yocto に、
マニュアルの指示を好意的に解釈して

vaapi の指定リビジョンで /usr 上書きインストール
バイナリrpm(ufo)のインストール
Media SDKのインストール
環境変数設定をする

とやった上で、libmfx を入れて
ffmpeg ビルドしたら、qsv_hevc 対応バイナリが出来た。

これはもうAtomマシン買っていい流れじゃん
127: 122 2017/08/04(金)21:59 ID:1zcJyD9G(1) AAS
というわけで、ターゲットマシン(Apollo Lake)が入手できたので、yocto インストール。

うん。予想通り。MMC にはインストール失敗するね。
んで、initrd に USB のモジュール入ってないから USB のSSDにインストールしても無事起動失敗

うん。いいねこれ。
M2 のSSD購入しないと起動できない流れだな。
まぁスクリプトガリガリ書き換えてやればいいんだけど、カッタルイ。
金で解決が早いパターン。
130: 122 2017/08/14(月)22:38 ID:PRB0hCgs(1) AAS
Apollo Lake マシンにSSDを取り付け、yocto をインストールした。
インストールは全く躓く箇所は無し。

Apollo Lake から yocto が起動したら、
Intel Media SDK のインストールマニュアルどおりに(記載誤りは多いが)
インストールして、libmfx をインストールして、
ffmpeg をビルドすることで、QSV対応のバイナリが出来た。

HEVCでも動くけど、地上デジタルでもリアルタイムトランスコードは無理なレベル。
もしかすると、decodeもQSVでやったら間に合う可能性は存在するかもしれないが。
#ffmpeg の QSV でトランスコードをする場合、Iフレームで開始していないと落ちるんだそうだ

というわけで、OS周りの設定が終わり、QSVが atom で利用可能となった。

次は W3U4 の解析。

ドライバ(の様なもの)をダウンロードして、ビルド。
ビルドの際に KERNEL_SOURCE/scripts/recordmount を使用するので、
KERNEL_SOURCE ディレクトリで make scripts を打っておく事。

it930x_driver_native/src/it930x-core.c
以下のコードを追加。
struct usb_device_id IT930x_usb_id_table[]
{USB_DEVICE(0x0511, 0x083F)}, //W3U4

これで modprobe すると謎の char dev が見られて、
テスト用コマンドで触ることが出来るようになる。

■今後の課題■
it930x_driver_native/src/DIB9090-drv.c, Si2168B-drv.c をザックリと読んでいる。
tc90522.c を斜め読みしつつ、どう書き換えれば何とか動くか検討中。
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