[過去ログ] 【BTC】ビットコイン情報交換スレッド6549 (1002レス)
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9: (ワッチョイ 3f6a-i7aF) 08/05(火)20:36 ID:X3YZ4WxE0(1/3) AAS
Ethereumのステーキングは、まさに「デジタル不動産」に投資するようなものだ。ETHをネットワークに預けることで、その上で繰り広げられるあらゆる経済活動──DeFi、ステーブルコイン決済、実世界資産(RWA)の取引、NFTの発行と売買など──から継続的な収益が生まれる。これは現実の不動産が地代や家賃を生み出すのと同じ構造であり、Ethereumのステーキングは、持っているだけで収益を生む“デジタル資産の王道”と言えるだろう。

この構造を可能にしているのが、Ethereumのネットワーク設計だ。2025年現在、Ethereumは1日あたり1100万〜2100万件以上のトランザクションを処理し、世界中の経済活動をデジタル空間に取り込んでいる。Ethereum上では、世界のステーブルコイン流通量の60%、実世界資産(RWA)の80%が展開されており、トランザクションが生まれれば生まれるほど、ステーカーに対して手数料やブロック報酬というかたちで収益が分配される。つまり、Ethereumの上で経済が動けば動くほど、参加者に「地代」のような報酬が発生するのだ。

しかし、この“デジタル地主”モデルは、Bitcoin(BTC)やXRPでは一切実現できない。

まずBitcoinには、そもそもステーキングという仕組みがない。BTCを保有していても、その保有自体からは何の収益も生まれない。かつてはマイニングという手段が存在したが、今やそれは大規模な資本と設備を持つ企業だけが参加できる世界になってしまった。個人投資家がBTCを持ってできることは、価格が上がるのを待つことだけ。まるで金塊を金庫にしまっておくだけのように、BTCは“動かない資産”であり、インカムゲイン(収益)はゼロだ。

XRPも同様に、収益構造を持たない。XRPは高速・安価な送金を目的とした“通貨”ではあるが、保有していても、送金に使われても、ネットワークがどれだけ利用されても、保有者には何の利益も還元されない。ノードを立てても報酬は発生せず、ネットワークに貢献しても見返りは一切ない。つまり、XRPには「資産としての魅力」が欠けている。使われれば使われるほど収益が生まれるEthereumとは対照的に、XRPでは経済活動の成長が投資家の利益に直結しないのだ。

Ethereumの真の強さは、このように「ネットワークが使われれば使われるほど、保有者に継続的な収益が発生する」という設計にある。しかも、32ETHというバリデーターのハードルがある一方で、LidoやRocket Poolなどのリキッドステーキングサービスを活用すれば、0.01 ETHという小口からでも誰でも簡単に参加できる。これは、デジタル経済の中心に“土地を持つ”感覚に近く、しかもその土地では毎日取引と経済活動が繰り返されており、自然と“地代”が発生するのだ。

BTCは動かない「金塊」。
XRPは報酬のない「通貨」。
Ethereumは「収益を生むインフラ」であり、「継続的な権利収入を得られるデジタル資産」そのものだ。

経済の流れに参加し、その中心から収益を享受するのか。
それとも、ただ保有して価値が上がるのを祈りながら眺めるのか。
未来の金融ネットワークにおいて、真にインテリジェントな投資とは何かが、今問われている。

Ethereumへのステーキングは、単なる投資ではない。
それは、未来の経済インフラの“地権者”となる、次世代の資産形成である。
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