スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) (290レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/
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240: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/06/15(日) 10:29:45.54 ID:lv2xCBEK >>239 つづき s = (s1,s2,s3 ,・・・) と s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N を、一つの試行と考えたとき >>1のような 決定番号dを考えることができる もし、問題列 s = (s1,s2,s3 ,・・・) について 決定番号d を 推測できる方法があれば 問題列で、d+1以降の数列のしっぽの箱を開けて 問題列の属する 同値類を特定して 同値類代表 s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )を知り 決定番号の定義から(>>1) sd=s'd とできて sdを箱を開けずに的中できて 回答者の勝ち ところで、このような 決定番号d は、存在するけれども あたかも 測度論の零集合類似の性質を持つのです つまり、決定番号dは あきらかに →∞ に発散するので その集合は 無限集合になる 例えれば、可算無限列の長さを考えると 明らかに可算無限長で 一方、決定番号dまでの長さ 1〜d は、有限長さ よって、d/∞=0 よって、決定番号dは、可算無限長において、先頭の長さ0部分(零集合)での 確率計算にすぎない ここが、箱入り無数目のトリック部分 可算無限長の 先頭の長さ0部分(零集合)で 確率99/100を導く どっこい その実 (99/100)*0=0 の議論でしかない ここは、我々の日常が 数学的には 無限集合のNやRを想定しているが その実、有限の数の中で暮らしている こと それが、日常生活では 全く無意識で 当たり前になっている 真に無限大を考えることが殆ど無いので 箱入り無数目のような場合に遭遇すると 無意識の日常有限の思考に引き摺られて 無限トリックだと なかなか気づかない そういう 箱入り無数目トリックの仕掛けなのです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/240
241: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/06/15(日) 10:52:59.58 ID:lv2xCBEK >>240 補足 >つまり、決定番号dは あきらかに →∞ に発散するので 専門的には、>>8 の 非正則な分布(発散する分布)を 使っていると言うことです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/241
249: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/06/18(水) 13:52:59.74 ID:1ZjEJMOG >>247 & >>239 補足 1)いま、出題の列 s = (s1,s2,s3 ,・・・) で コイントスの 0,1 の2進値をランダム入れたとする 対するしっぽ同値列 s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )で 決定番号d のとき、(s1,s2,s3 ,・・,sd-1) と(s'1, s'2, s'3,・・,s'd-1) で場合を数を考えると、sd-1≠s'd-1で無ければならないが、1からd-2は自由だから 2^(d-2)通り 2)dには上限なく 自然数全体を渡るから 決定番号の集合濃度は 2^Nで、アレフ ℵ1 非可算無限濃度 つまり、同値類は集合としてみた場合は、全体は非可算集合です 一方、有限の決定番号d の場合の数は 2^(d-2)で、有限です 3)いま、『箱入り無数目』の>>2のように 100個の決定番号d1〜d100と その最大値dmaxについて考えると "d1〜d100 ≦ dmax"の議論は、可算無限長の 先頭の長さ dmax の有限の議論であり それは、非可算無限中に比べれば 無限小に等しい(即ち確率零の集合の中の話) 即ち、これを 出題列を有限長さの針に例えると、有限di≦dmaxの議論は、あたかもほんの針の先の中の議論なのです 4)さて、これを>>240-241の確率分布の減衰の視点で見ると 『箱入り無数目』においては、減衰どころか 裾が増大し 全体として発散している 即ち、上記2進値のとき、dが1増えると 場合の数は2倍になる 10進値ならば10倍、n進値ならばn倍、全自然数NならばN倍、全実数Rならば非可算倍*)となる ( *)n次元R^n→n+1次元R^n+1 ということ) 5)さて、最後の例 全実数Rなら非可算倍で、ユークリッド空間で次元が違う話です(全体では無限次元空間) 『箱入り無数目』はトリックで、有限の99/100の話に矮小化される そのトリックとは、本来は可算無限長の数列について、うまく 列先頭の有限長の話にすり替える**) そこが、人は日常 真無限に不慣れで かつ 有限の世界に暮らしているゆえ まんまと d1〜d100 ≦ dmaxに乗せられ騙されるのです 分かってしまえば、他愛もない子供だましにすぎないのです **)ここを、確率論の観点から補強すると 1)0,1 の2進値を、箱に入れた場合、決定番号d とは、上記の通り 二つの数列 s = (s1,s2,s3 ,・・・) s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )で d番目以降の可算無限の数が一致する 即ちその確率 P=(1/2)^N=0 2)勿論、10進値でも P=(1/10)^N=0 n進値でも P=(1/n)^N=0 3)そして、任意実数ならば、P=(1/R)^N=(0)^N (即ち(1/連続濃度)^N(可算乗)です) 『箱入り無数目』のトリックとは、可算無限長の数列の先頭の確率零の集合内の話にすり替えて 99/100を導く。結局 (99/100)x0=0 なのです■ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/249
252: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/06/20(金) 16:48:33.66 ID:S3g1Aii2 >>249 追加 1)いま、出題の列 s = (s1,s2,s3 ,・・・) で 箱入り無数目では、100列に並べ替える (mod 100を使えば良い) 勿論、2列でも可です (mod 2を使えば良い) また、箱入り無数目の決定番号を使う 確率99/100が正しいならば 2列なら確率1/2となる 2)だが、出題の列 s = (s1,s2,s3 ,・・・) の並べ変えなど 面倒なことをせずに ダミーの列 t = (t1,t2,t3 ,・・・) を、(回答者が勝手に作って)隣に作ればいいのです ダミーの列の決定番号 dt に対し、問題の列の決定番号 ds として ds ≦ dt となる確率は 1/2 だという*) ( *)箱入り無数目論法より>>2) よって、ダミーの列の箱を開けて 決定番号dtを得て さらには、ds = dt を考慮すれば、dt+2を使って 出題の列 sのdt+2番目以降の箱を開け、出題の列 sの代表を得て 「その代表のdt番目数=出題の列のdt番目数」と唱えれば あ〜ら ふしぎ dt番目の箱の数を、箱を開けずに 確率1/2で適中できるとさ!w ;p) 3)さて、上記2)項の手法が、本来の箱入り無数目より、奇妙奇天烈なのは ダミーの列 t は、そもそも 出題の列 s とは何の関係も無い列であるにも関わらず 出題の列 sの dt番目数の任意実数を、箱を開けずに 確率1/2で適中できるのに使えるとは これ如何に?w ;p) 4)さらに、箱入り無数目の>>2通りに、99列を 出題の列 sのとなりに並べて 列 t1,t2,t3,・・,t99 とやれば dt1〜dt99 までの99個の決定番号が手に入る。その最大値 dtmax=max(dt1,・・,dt99) を取って ds ≦ dtmax となる確率は 99/100 となる (箱入り無数目論法より) 上記2)項の手法で、出題の列 sのdtmax+2番目以降の箱を開け、出題の列 sの代表を得て 「その代表のdtmax番目数=出題の列のdtmax番目数」と唱えれば あ〜ら ふしぎ dtmax番目の箱の数を、箱を開けずに 確率99/100で適中できるとさ!w ;p) (箱入り無数目論法>>2の通り、99列をもっと大きな任意の数の列にすれば、”確率1-ε で勝てることも明らかであろう”w) これまた、本来の箱入り無数目よりも 奇妙奇天烈な 数学パズルなり〜! 要するに、>>249で述べた如く 決定番号dなる量は、本質的に発散している量であって 非正則分布を成すゆえ (>>154の4)項ご参照) 複数 n個の決定番号を選んで n個の中のある決定番号dが、最大値となる確率1/nとして ”確率1-ε で勝てることも明らかであろう” (ここにε=1/n) と主張するのだが ここが、数学トリックで 数学パズルなのです!w ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/252
257: 132人目の素数さん [sage] 2025/06/22(日) 09:09:01.25 ID:e5q/Q8+J >>253-256 >dが確率変数ならDも確率変数であって定数ではない ふっふ、ほっほ 確率変数→変数→ 変数vs定数 という 中学生レベルの連想ゲーム 大間違いですよ 確率変数は、基本的には関数ですよ 下記を百回音読してね (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E5%A4%89%E6%95%B0 確率変数 実例 例えば、任意に抽出した人の身長を確率変数とする場合を考える。 数学的には、確率変数は 対象となる人→その身長 という関数を意味する。 確率変数は確率分布に対応し、妥当にあり得る範囲の確率(身長180cm以上190cm以下である確率や 150cm未満または200cm超である確率)を計算できるようになる。 https://wiis.info/math/probability/random-variable/random-variables/ wiis 確率変数の定義 標本点に対して実数を1つずつ割り当てる写像を確率変数と呼びます。 <動画解説> https://youtu.be/6_XXwZlZi1Y?t=1 [数B] [統計#1]確率変数を基礎から徹底解説!初心者でもすぐに理解できる統計授業![統計的な推測] たにぐち授業ちゃんねる 2022/11/11 0:48 確率変数とは? (文字起こし) 3:18 Xを1つ決めると 確率が 定まるこの Xを確率変数という風に 言います 4:00 Xを1つ決めると 確率が1つ 決まるわけですよね ちょうど 関数みたいな 振る舞いをしていますよねこれを 確率版の関数と考えて 確率関数という風に呼びこのように 表すことにします <補足説明> 関数X:事象→x(実数) (記号の濫用というか 記号の節約で 関数Xとその値x(実数)をしばしば 区別せずにXを使います) X(実数)→ 確率 です 高校レベルでは、これで十分です(大学レベルでも およそこの程度で十分です) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1736907570/257
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