[過去ログ] 関数型プログラミング言語Haskell Part7 (1001レス)
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395
(3): 2007/06/02(土)15:09 AAS
ありがとう。

つまり、

fix f = let x = f x in x
は、
fix f = f $ f $ f $ f $ f $ f $ f $ ....(略。無限に続く)
のこと。

fix f の値を得ようとすると無限ループ。
ただし、
残りの部分の評価が遅延されることによって、
fix f の値の一部だけは取り出せる(リストの前の方とか)。
省3
397: 2007/06/02(土)18:47 AAS
>>395
おk。
idでも無限ループ。

>一部だけは取り出せる
完全に取り出せることもある。fが(const 4)のときとか。
421
(1): 2007/06/04(月)02:26 AAS
>>395の fix ってYコンビネータ?

fix f = let x = f x in x
と、
fix f = f $ fix f
ってどう違う?
422: 2007/06/04(月)02:47 AAS
>>421
>>>395の fix ってYコンビネータ?
Yコンビネータと同じ関数。再帰を使って定義しておいてコンビネータと呼んで良いのかは知らない。

>どう違う?
結果は同じ。素朴な実装だと、前者ではfixの呼び出し一回につきfは
一回しか呼ばれないのに対し、後者では何回でも呼ばれ得る。例えば、
let xs = fix (1:) in xs !! (xs !! n)
は、前者ではO(1)、後者ではO(n)の空間を使うはず。
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