制服・標準服問題総合スレ 其の9 (258レス)
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46: 学ランも浦和実業学園高校のように線が入ってる場合は使い回し不可 2020/09/15(火)16:34 ID:AOAgpBeY(1/5) AAS
2020年7月24日

学校制服販売の閉鎖的な現場 なぜ服屋は潰れないのか?
外部リンク:blog.yam5.com
進学、おめでとう−
その次の日に必要になるのは高価な制服である。男子は学ランを使いまわせるのでいいが、女子は中学で6万ぐらい出して買って、高校でも6万ぐらい出して買って、などやたらとカネがかかる。私立の場合は男子でも買い替えなければならない。
その服屋は普段は来店したら裏でテレビを見ていた店主がノコノコ出てきて「なんだい?」とか言ってくるような店でほとんど客が入っていないように思うが、なぜ潰れないのか。それは毎年春の制服販売で大幅に利益を得ているからだろう。原価1万円ぐらいのものを6万円として売っても、みんな必要だから買うのである。
アマゾンなどネット通販では買えない代物であり替えが効かない。制服のみならず体操服や体育館シューズまですべて指定であり、指定品を揃えないと入学できない。そして学校へのマージンもあるとかないとか。学校が指定するデザイン、品質で服を作り、学校側のOKが通ればそれが指定になるわけで、学校側もこちらの店でお買い求めくださいと宣伝する。
一概に制服と言っても松竹梅のような品質があるらしく、一番下のランクと上のランクだと価格が2倍近く違う。よく見てみると黒が漆黒のような黒か、それともインクジェットの黒か、のような違いで、貧乏だと言っていた同級生の服はランクの低いもののように感じた、それでも指定制服である。
私立は制服の可愛さで生徒を呼んでいる部分もあるのでとりあえず置いておいて、公立についてはデザイン及び品質を全国で統一して価格の低廉化を図るべきではないだろうか。通販で買えるようにして消費者の便に利するようにすべきである。あるいは私服にするのもよいだろう。50年以上続いている教育業界の慣例、タブーに踏み込む時が来たのかもしれない。

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47: 2020/09/15(火)16:36 ID:AOAgpBeY(2/5) AAS
学校制服「価格つり上げ」生むいびつな流通構造

愛知で学生服のカルテル、3社に排除措置命令

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真城 愛弓 : 東洋経済 記者
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2020/07/24 5:30
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省12
48: 2020/09/15(火)16:37 ID:AOAgpBeY(3/5) AAS
 複数の関係者によると、今回のカルテルが発覚したきっかけは大丸松坂屋の密告だった。大丸松坂屋は2018年にもJR東日本の制服受注で談合を行っていたとして公取委から処分を受け、社内のコンプライアンス強化を進めていた。制服販売事業からの撤退を決めたこともあり、豊田市でのカルテルについても白状するに至ったようだ。

 しかし、ある制服メーカー幹部は「いろんな地域で同じようなことが行われているから、『ああ、バレちゃったのか』という程度に感じた。1回の行政処分くらいで業界が大きく変わることはないだろう」と語る。業界関係者にとって販売店間での共同値上げは大した驚きに感じられないほど、学校制服業界は特殊かつ閉鎖的な市場だ。

 学校制服は通常、生徒の進学先決定後の年末〜3月ごろに採寸し、4月の入学式までに納品を間に合わせる必要がある。短納期とともに、3年間にわたり着続けられる品質や耐久性の高さも求められるため、ほとんどの学校制服は国内生産だ。

 国内の学校制服市場はトンボ、菅公学生服、明石スクールユニフォームカンパニーの大手3社が過半のシェアを握る。過去に参入を検討したアパレル企業の幹部は「流行や天気に左右されず底堅い収益は見込めるが、少子化で需要が先細りすることや(裾上げや修理など)アフターフォローにかかるコストを考慮すると割に合わないと判断した」と語る。

 参入障壁の高さも一因となり、制服の価格は上昇傾向が続く。総務省の小売物価統計調査によると、公立中学校の制服の平均価格は、2019年は男子用が約3万3700円、女子用が約3万2200円と、2005年と比べて2割弱値上がりした。
省2
49: 2020/09/15(火)16:38 ID:AOAgpBeY(4/5) AAS
毛織物大手のニッケ(日本毛織)は羊毛価格の上昇などを理由に、今年4月の出荷分から5年ぶりに学生服用のウール生地を10〜15%値上げした。制服の原価のおよそ4割を占める生地が値上がりすれば、制服の仕様を見直さない限り、価格に転嫁するしかない。

 他方で高コスト体質を温存させている構造的問題も根深い。アパレル業界ではユニクロのように、製造業者が自ら直販して中間マージンを減らすモデルが浸透している。

 それに対し、メーカーと交渉のうえで独自の仕様を定めている学校の制服は、たいてい各学校が指定した地場の洋服店や百貨店などを経由して販売される。いつでも修理や追加購入などに対応できる店舗が学区周辺に必要という事情もあるが、販売店に発生するマージンの一部は当然制服の価格に反映されていく。

 指定された日付に学校の教室や体育館などで行われる集団採寸は、今も地域によっては冬の恒例行事だ。最近は通常の衣料品であればEC(ネット通販)での販売や、アプリなどを活用した遠隔での採寸やオーダー衣料の注文も広まっているが、
「制服の販売形態はまるで昭和。一定の需要が毎年必ずあるから、流通スタイルの革新がなくても生き残れたということだろう」(アパレル業界関係者)。

 大手制服メーカーの社員も「購入者の利便性の観点でも、制服の流通スタイルが現代に合っていないのは事実」と認める。
省3
50: 2020/09/15(火)16:42 ID:AOAgpBeY(5/5) AAS
前出の制服メーカー幹部は「販売店の組合の主催で集団採寸を学校で行い、そのときの制服の売り上げの一部を組合が徴収して組合員で山分けすることも多い。中には日頃営業していないような“幽霊組合員”もいて、組合に名前を載せているだけで分配金を受け取っていることすらある」と明かす。

 閉鎖的な市場環境において、学校の対応のあり方も問題視されている。
カルテルがあった豊田市では県立高校側が一部の販売店に対して、各店の制服の販売価格を掲載した共通チラシの作成を依頼したり、制服の価格などに対する学校の要望を話したうえで「ほかの販売店にも伝達してほしい」とお願いしたりしていた。

 公取委はこうした学校側の依頼が、販売店同士で価格に関する協議を行うきっかけを作る可能性もあるとして、愛知県教育委員会に対し注意喚起を行った。

■二の次となる学校側の対応

 制服の費用を支払うのは生徒や生徒の保護者だが、学校は制服の仕様や販売店を決定する重要な役割を担う。ただ教務に忙しい教員にとって、制服の契約や価格交渉などをめぐる業務は“二の次”とされることも少なくない。
省18
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