【銘玉】レンズ遍歴の中で最高の一本 【4本目】 (66レス)
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1: 2024/12/04(水)08:26 ID:mEbynJik0(1/8) AAS
過去に所有してきたレンズを全て曝け出し、その中で最高の一本を決めてくれ!

※前スレ
【銘玉】レンズ遍歴の中で最高の一本
2chスレ:dcamera
【銘玉】レンズ遍歴の中で最高の一本【2本目】
2chスレ:dcamera
【銘玉】レンズ遍歴の中で最高の一本 【3本目】
2: 2024/12/04(水)08:30 ID:mEbynJik0(2/8) AAS
コントレックスカメラを使うようになったのは最近のことだけど、それ以前にこのカメラをそのままワイドアングル、カメラにした専用の特殊モデルというのがあって、これがホロゴンウルトラワイドである。

カールツアイスが世界最初の15ミリレンズを発表したと言うのは、私の高校生の頃の話であって、アサヒカメラに小さな紹介記事が出ていた。それから10数年経って実際に仕事で15ミリレンズが固定されたウルトラワイドカメラを使うようになった。

15ミリホロゴンのレンズには絞りと言うものが付いていなくて、明るさが常にF8なのである。それでオーストラリアの取材などでは、F8では軽過ぎるのでホロゴンウルトラバイトにマガジンの交換バックを4つ持っていった。それぞれの交換バックにはそれぞれのフイルムの感度の異なるのを入れて、絞りを調節する代わりにマガジンバックを交換するのである。

そのホロゴンウルトラワイドとコントレックスカメラはマガジンバックが共用なのである。それでこのカメラを使い始めた。この一眼レフカメラの王様である大きくて、重い面倒なカメラを使っていた外国の有明写真家はアンセルアダムスであった。日本の写真家で使っていた人は誰もいないと思う。まず値段が高かったからね。

コントレックスが登場した時代は、まだレトロフォーカスレンズが十分に開発されていない時だったから、35ミリのディスタゴンレンズよりも広い広角レンズになると、ご覧のようにミラーをアップして使う以外に方法がないのである。
省1
3: 2024/12/04(水)08:31 ID:mEbynJik0(3/8) AAS
それで、このカメラとこのレンズの組み合わせは1すぐにやめにして、このレンズにマウントアダプターでライカエムマウントに使えるものがあるので、それを活用するようになった。

こういう組み合わせはゴージャスであって、素振りには向いているかもしれないけれども、実際の撮影には、特にスナップ撮影には向いていないと言う典型的なコンフィギュレーションである。
4: 2024/12/04(水)08:32 ID:mEbynJik0(4/8) AAS
そもそもカメラなんていうオタク業界に「大衆」なんか一切いねえんだよ

スポーツカーなんか買うのはオタクしかいねえように
 
「スポーツカーを売りたいから女子供にも乗れるようにしよう」
とか言うバカいたら、知能を疑うだろ

それと同じ
5: 2024/12/04(水)08:33 ID:mEbynJik0(5/8) AAS
運用
7: 2024/12/04(水)13:00 ID:mEbynJik0(6/8) AAS
いいね
8: 2024/12/04(水)19:38 ID:mEbynJik0(7/8) AAS
800ミリのレンズはいくつかあって、大昔ガラクタ屋さんで手に入れたトキナー800ミリと言うのもある。これはレンズを2つに分割して持ち歩けると言う。なかなか実践的なレンズであって、スウェーデンのフィルムクルーがスーパー16ミリのフィルムカメラでこの800ミリを使っているのはかっこよかった。

しかも、この800ミリレンズは軽量だから手持ちで撮影することもできる。他にはアストロベルリンの800ミリエフ5.6と言うのもあったけど、これは15キロ位の重さがあるから手持ちで撮影するわけにはいかない。

最近1番使っているのは三脚に乗せた。ちょっとクラシックなキャノンFL 800ミリである。これはシャープネスも充分だし、カメラのバランスも良いのでまずまず使いやすい800ミリレンズであると言うことができる。
9: 2024/12/04(水)19:40 ID:mEbynJik0(8/8) AAS
ハンガリー製の35ミリカメラレンジファインダー連動というものがある。時々歳のせいでそのカメラの名前を忘れてしまって、これを書いている。途中で思い出すかもしれないけれども、思い出せないかもしれない。

最初のモデルはレンズ交換はできない。レンズシャッター式でハンガリー製の50ミリレンズが付いているが、今の世の中の嫌なところは何でもそういうレンズを外してアダプターでデジカメにつけて映った映ったと喜んでいる下品な風潮である。

ハンガリーはなかなか技術革新の盛んな国だから、このカメラのセコンドモデルではエム42のレンズマウントにしたのである。そして50ミリレンズがエム42のマウントで距離系に連動すると言う大変なことをやってしまった。

この50ミリレンズはこのエム42のカメラに連動するだけで他の互換性は全くない。それで私が思いついたのは42だったら手持ちのペンタックスマウントのレンズが全部使えるのだと言う。どうでも良いようなアイディアである。

それでレンズをねじ込んでみたら17ミリレンズだけれども、このような感じになって67年前だけれど、私の70歳の誕生日を祝って、大撮影会を偽ライカー愛好会が開催してくれたときにこの組み合わせで持っていった。レンズもカメラもそんじょそこらにあるものではないから、誰も真似ができないと言うのが私の自慢の種である。
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