[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む79 (1002レス)
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(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/14(土)19:20 ID:s6Tab8iq(6/13) AAS
>>407
つづき

阿部氏の業績を解説するためにまず,その中核をなす「数論的 D 加群」について簡単
に歴史的背景を説明しよう.有限体上の多様体の L 関数に関する Weil 予想に触発された
Grothendieck は,一般の体 (特に有限体) k 上の代数多様体にたいして定義される良いコ
ホモロジー理論 (Weil コホモロジー) のひとつとして ? 進エタール・コホモロジーを導入
した.ここで ? は k の標数 p とは異なる素数で,? 進エタール・コホモロジーは k の絶対
ガロア群が自然に作用する Q? 上の線形空間である.これは C 上の代数多様体の特異コホ
モロジーの数論的類似物とみることができる.しかし,? 進エタール・コホモロジーは代
数多様体の p 進的性質に関する情報を十分に与えるものではないため,Qp 上の線形空間
省14
409: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2019/12/14(土)19:21 ID:s6Tab8iq(7/13) AAS
>>408

つづき

阿部氏は,数論的 D 加群の理論の基礎付けにおいて重要な業績を挙げたのみならず,
Deligne の小同志予想,p 進係数のラングランズ対応,高次元分岐理論といった数論幾何
学の重要問題への応用を与えた.以下これらを解説する.

数論的 D 加群の理論の基礎付けと p 進係数ラングランズ対応 ([Ab6])

(引用終り)
以上
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