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【名駅】名古屋について語ろう【栄】★part111 (1002レス)
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160: 名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県) [] 2022/02/16(水) 00:29:36.21 ID:J//8YlHY まともな大学の社会学の講義 ?まで読んで内容を理解出来たら今世界で起こっている事象がわかる。 全部やると長くなるので、このスレで関係あるところだけを抽出する。 (1)貨幣がメディアというのはどういうことですか。 コミュニケーションとは何かを介して行われますよね。例えば思考や意識のコミュニケーションは言葉を介して行います。ジンメルは経済活動、つまり物のやりとりもコミュニケーションの一つだと考えるわけですが、そのさいに媒介にするものとして、お金があります。近代社会ではお金というメディアを通じて、経済活動を成立させているんです。 (2)近代以前の社会では、貨幣を媒介とせずに物財のやり取りをしていました。その典型的な例が、女性です。これはレヴィ=ストロースが『親族の基本構造』に書いています。婚姻というコミュニケーションを通じて、女性をやり取りすることで、他の物財のやり取りも活発になるのです。 男だけのコミュニティだったら、次の世代が生まれず、すぐに滅んでしまいますよね。コミュニティは、男性だけでは持続可能性がないんです。それは、コミュニティの存続にとって、女性が非常に重要な存在であることを意味します。だから、婚姻により女性を受け取った親族となるコミュニティは、女性を送り届けてくれたコミュニティから、自らの存続のために最も大切なものをもらったという恩義を受けるわけです。 (3)貨幣をメディアとした財のやり取り変わると、当然その人と人との結びつき、つまり社会のかたちも変化します。お金をやりとりは、量的にも質的にも等価交換を可能にします。100円の価格の商品を100円玉で購入したとしても等価交換ですから、売り手と買い手の間に負い目が発生しないのです。この負い目から切り離された等価交換の拡大は、特に家族や親族の強いつながり、場合によってはしがらみからの解放をもたらしました。貨幣経済は、親族関係から人々を解放することで、自由な個人を生み出したんです。 (4)貨幣の出現によって富を蓄積しようとする欲望が飛躍的に高まるのです。 しかも、そのお金は、時代を経るごとに、銀行券や紙幣など、信用貨幣になっていきます。つまり、例えば1万円札には「1万円」と書かれているけれど、その紙自体に1万円の価値はありません。1万円札を持って江戸時代にタイムスリップして、その1万円札で米俵を買おうとしても、取り合ってもらえないでしょう。だから紙幣自体には価値はないんです。いいかえると、紙幣は信用で成り立っているということです。この紙には1万円の価値があることにして取引をしようという約束と、それが遂行されるという信用で成り立っているんです。 信用でできているものは劣化しません。もちろん、ハイパーインフレーションなどは別ですよ。でも、それを除けば価値がなくなることはないんです。いくらでも蓄積することができる。だから、貨幣経済ではお金を集めるために経済システムが整っていって、お金をためた人が強いポジションに立ったり、尊敬されるようになる。銀行業や法人企業なども貨幣経済の産物です。 (5)人間の経済が貨幣という劣化しない富と結びつくことで、無限に富を蓄積してゆく道が開けてきます。しだいに蓄財への欲望にかられた人々は、たんに貨幣というかたちをとった富を蓄財するだけでなく、より合理的に、貨幣を投資資本として扱うようになります。そして産業を興すことでさらなる富を蓄積しようとするわけです。いわゆる産業資本による拡大再生産ですね。 産業に投資を続けていけば、より多くの物財が安価に生産できるようになり、多くの人々がそれを消費することになりますし、雇用もどんどん増えていきます。また貨幣に対する信用は、異なった言語や文化を超えて通用し、グローバル化していきました。けれども産業資本の増大とそのグローバルな拡大は、自然環境に対してより大きな負担をかけてゆくことが分かりますよね。 http://egg.5ch.io/test/read.cgi/develop/1613983355/160
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