[過去ログ]
【あ、】雑魚 (530レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
281
: 2025/08/02(土)19:56
ID:62PTZAAv(4/5)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
281: [sage] 2025/08/02(土) 19:56:36.06 ID:62PTZAAv 夏の土曜の午後。アスファルトの照り返しが町全体をオーブンのように熱し、命を削るかのように蝉が鳴き続けていた。 小学生の弱男は、リビングのソファにへたり込んでいる母親を横目に、冷蔵庫から小さなバターのかけらを盗み出した。 銀紙に素早く包み、ズボンのポケットにねじ込む。それは、これから始まる神聖な儀式のための、大切な供物だった。 目的地は、裏の路地。いつもの場所で、近所の柴犬「シロ」が日陰を見つけて腹ばいになっていた。年老いたシロは、弱男ちゃんの足音に気づいても、尻尾を一度だけぱた、と揺らすだけだ。 弱男は、その隣に静かにしゃがみ込んだ。 儀式の第一段階は、信頼の構築。弱男はシロが一番喜ぶ耳の後ろから、首筋、そして背中へと、ゆっくりと、優しく撫でていく。シロは気持ちよさそうに目を細め、完全に体を預けてくる。弱男はこの無防備な信頼を感じる瞬間が好きだった。 十分に時間が経ち、シロが完全にリラックスしたのを見計らって、弱男は撫でる手を、さらに後ろへと滑らせた。尻尾の付け根あたりを指先でくすぐるように撫でると、シロは心地よさからか、尻尾をくいと持ち上げた。 好機だった。 http://mevius.5ch.io/test/read.cgi/bgame/1753636590/281
夏の土曜の午後アスファルトの照り返しが町全体をオーブンのように熱し命を削るかのように蝉が鳴き続けていた 小学生の弱男はリビングのソファにへたり込んでいる母親を横目に冷蔵庫から小さなバターのかけらを盗み出した 銀紙に素早く包みズボンのポケットにねじ込むそれはこれから始まる神聖な儀式のための大切な供物だった 目的地は裏の路地いつもの場所で近所の柴犬シロが日陰を見つけて腹ばいになっていた年老いたシロは弱男ちゃんの足音に気づいても尻尾を一度だけぱたと揺らすだけだ 弱男はその隣に静かにしゃがみ込んだ 儀式の第一段階は信頼の構築弱男はシロが一番喜ぶ耳の後ろから首筋そして背中へとゆっくりと優しく撫でていくシロは気持ちよさそうに目を細め完全に体を預けてくる弱男はこの無防備な信頼を感じる瞬間が好きだった 十分に時間が経ちシロが完全にリラックスしたのを見計らって弱男は撫でる手をさらに後ろへと滑らせた尻尾の付け根あたりを指先でくすぐるように撫でるとシロは心地よさからか尻尾をくいと持ち上げた 好機だった
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 249 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.048s