寒軽 (181レス)
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165: 12/05(金)00:56 ID:??? AAS
それで異次元の金融緩和を軸としたアベノミクスはマネーストックを増やすという観点では失敗で世界各国がコロナ禍で大規模な財政出動と量的金融緩和でマネーストックが増えている中でロシアのウクライナ侵攻に伴う供給ショックでコストプッシュインフレーションが起きそのインフレーション対策として利上げしていく中で日本だけは長期デフレと国債金利の高騰を抑えるために政策金利を低金利で留めておいたため世界各国のインフレーションが輸入され実質金利が引き下がりますます世界各国と内外金利差が拡大することで1960年代以来の実質実効為替レートにまで下落し輸出業種以外は苦しくなる中でインフレーションで名目経済成長率はその分だけ高まるも実質経済成長率は殆ど高まらない実質低成長がまだ続いている状態にあり棚からぼた餅になるか分からないコストプッシュインフレーションでデフレを脱却する段階にあり需要主導によってデフレを脱却するわけでないところから経済政策としては今の段階では盛大な社会実験の結果として意義はありつつも失敗であったと考える
そして戦前の「末は博士か大臣か」という時代にはこの独任制の責任について重く受け止めていたからこそこの言葉があり世襲政治家で務まるほど大臣の席は軽くなかったことが実感出来て独任制の内閣総理大臣と各省大臣には公権力行使の権限に伴う政治の結果責任が伴うということが改めて思い起こされる
異次元の金融緩和の間に新規の国債発行を抑制していた財務大臣とその人事を行った内閣総理大臣ひいては財政規律的あるいは緊縮財政的リフレ派をブレーンに据えた内閣総理大臣には政治の結果責任が問われる
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