寒軽

寒軽 (181ﾚｽ)
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106: 11/23(日)11:05 ID:??? AA×

2chｽﾚ:supplement
外部ﾘﾝｸ[pdf]:www.econ.kyoto-u.ac.jp
外部ﾘﾝｸ:note.com
外部ﾘﾝｸ:synodos.jp
外部ﾘﾝｸ[pdf]:www.mof.go.jp
外部ﾘﾝｸ[html]:www.mof.go.jp
外部ﾘﾝｸ[html]:www.mof.go.jp

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106:  [sage] 2025/11/23(日) 11:05:17.09 ID:???

ビタミンB12　2錠目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/supplement/1705840622/422続き

ちなみにではあるが、主流派経済学は内生的貨幣供給論を認めていないかと言うとそうではない
学派によるがケインズ経済学の系譜にある派は内生的貨幣供給論であるし、ポストケインズ派は基本的に内生的貨幣供給論である
参考：
『第4回: ポストケインズ派経済学における
貨幣分析』
https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~sasaki/pk_2011_10_26.pdf

構造改革派の代表格である池尾和人『現代の金融入門』（筑摩書房［ちくま新書］, 1996年）』は内生的貨幣供給論を金融論の入門書で説明している
ちなみにこの人はサプライサイド経済学派なので主流派経済学バリバリかと言うとそうでもない
ただ、金融論を専攻している人だと内生的貨幣供給論がベースにあることが多い
例えば先ほど紹介した『note · 服部孝洋（東京大学）
投資銀行とは何か③：狭義の投資銀行と広義の投資銀行｜服部孝洋（東京大学）』の他のnoteに『信用創造機能とバーゼル規制』
（https://note.com/hattori0819/n/n995dbfbfbe89）で内生的貨幣供給論での預金創造の説明があるように金融論を専攻している人は内生的貨幣供給論を理解している

それと前に紹介した『金融政策のリアル――「共通テスト」で読み解く異次元緩和』
中里透 マクロ経済学・財政運営
（https://synodos.jp/opinion/economy/27671/）も内生的貨幣供給論で預金創造を説明している

前に貼った『信用創造過程から考える日本
の資金循環構造の変化と政府
債務の維持可能性』
戸村 肇
早稲田大学政治経済学術院
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2023/junkan202401_3.pdf
も内生的貨幣供給論で預金創造を説明しているし、これは財務省のシンクタンクである財務総研の研究会の報告書でもある

参考資料：
PRI Open Campus～財務総研の研究・交流活動紹介～３０
https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202404/202404p.html

「日本経済と資金循環の構造変化に関する研究会」報告書
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2023/junkan_report.html

http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/supplement/1758817150/106

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