飛行機の翼の浮上原理をみんなで考察しないか? [無断転載禁止]©2ch.net (95レス)
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58: NASAしさん [] 2016/09/02(金) 02:37:24.33 >>55 そもそも、失速の要因は翼上部の流れの剥離でしょw あんんたは作用反作用で考える以前に、迎え角が大きくなれば翼上部が剥離し、高圧となる。 この事実を頭に入れろよ。 で、直感的に流れが剥離すると圧力が上がるのはなんでよ、せつめいしてみ。 反作用バカはこれだからwww http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/space/1462458117/58
60: NASAしさん [sage] 2016/09/03(土) 04:11:20.62 >>58 > >>55 そもそも、失速の要因は翼上部の流れの剥離でしょw 君こそ何もわかってないね。 気流の剥離で乱流が生じて揚力が減ると同時に抗力が大きくなり対気速度が減少してますます揚力が減る。 その結果として必要な揚力を発生できなくなって失速するのだ。 だから十分に強力なエンジンを搭載していれば気流が剥離した状態でも失速せずに水平飛行を維持できる。 事実、現代のジェット戦闘機(空自のF-15やそれ以降の戦闘機)は実際に迎え角60°とかそれ以上の 明らかに主翼から気流の剥離が起こる大迎え角でも失速せずに水平飛行を維持できる。(戦闘機によっては80°とかでも維持可能) それから翼上下面での圧力差でなく翼による吹き下ろしの反作用が揚力の主要部分だと考える理由は次の通り。 ジェット戦闘機が日常にやっているように超音速飛行は可能だが、超音速になると翼の空力中心は 音速未満の飛行での1/4〜1/3MACから1/2MACへと後退(つまり空力中心は翼の重心位置に一致)する。 これは超音速では翼が空気流をはじき落とす単純な板として機能していることを意味する。 そして超音速飛行と音速未満の飛行とは同一の翼で行える(必要なエンジン推力や動圧に耐えられる機体強度さえあれば)し、 翼の空力中心の移動によるトリムの調整は必要だが十分なエンジン推力がある飛行機ならば音速未満から超音速飛行への 移行はスムーズに行えるしその逆もまたしかり(エンジン推力を減らせば減速して亜音速まで速度を落とせる)。 なお、超音速飛行では通常の(少し歪んだ)流線形の翼型は必ずしも必要でなく、例えば音速の6倍以上にまでダッシュし 宇宙空間の入り口(高度100kmほど)にまで到達するのを目的としたNASAのX-15ロケット機の翼型は 非常に尖った2等辺三角形(頂角=翼前縁の角度がとても小さい、多分10°程度)で、しかもこのような翼型でも 大気圏を滑降して(つまり最低限の揚力は発生しながら)地上まで無事に降下して着陸できるのだ。 ということは、音速未満でしか通用しない揚力の説明は間違い(少なくとも音速未満でしか通用しない効果に基づく 揚力の部分は全揚力の一部に過ぎず、揚力の大部分は音速未満でも超音速でも共通する効果によって生み出されると理解すべき。 そして、ベルヌーイの定理に基づく圧力差は音速未満でしか通用しない説明。 他方、翼による気流の吹き下ろしは音速以上でも音速未満でも関係なく起こっている効果。 そもそも、単純な平板を迎え角をつけて気流に当てれば揚力を生ずる。そして平板だと、比較的浅い迎え角から上面で乱流渦が発生する。 それでも平板は揚力を生じ続ける。(生ずる揚力は迎え角に応じて大小の変化はあるが、乱流が発生したからといって平板が生み出す揚力が ゼロやマイナスになるわけではない)。 この一点をとっても>>58の失速の説明は真っ赤な嘘。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/space/1462458117/60
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