海上コンテナ鉄道輸送 (1683レス)
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(1): 2002/12/14(土)19:37 AAS
最近増えていますが、今後はどうでしょう
1406: 荷主研究者 2016/09/29(木)21:57 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/9/3 6:00日本経済新聞 電子版
愛媛オーシャン・ライン、薩摩川内も寄港 南九州の貨物需要開拓

 愛媛オーシャン・ライン(松山市)は西日本の地方港と台湾や東南アジア諸国連合(ASEAN)地域との間を結ぶ貨物船航路の寄港地に、鹿児島県薩摩川内市にある薩摩川内港を加える。16日に第1便が入港する。同社はすでに同県東側の志布志港を寄港地にしている。西側にも寄港し、九州北部の博多港(福岡市)が使われることが多い南九州の国際貨物の取り込みを強化する。

 同社は貨物船運航や国際物流の手配を手掛けている。中四国・九州など西日本の地方港と台湾の基隆、高雄の2港の間で2隻の貨物船を使い、週1便の定期航路を自社運航している。台湾を積み替えの中継地にすれば、海外の提携企業の船便を活用して、ASEAN6カ国との間でも国際貨物のやり取りができる。

 同社の台湾・ASEAN航路の国内寄港地は薩摩川内港で8港目になる。同港と台湾の間を直接行き来する貨物船の定期航路は、初の開設となる。貨物として電子部品、飼料、木材、肥料、水産関連品などの需要を開拓したいとしている。

 薩摩川内港には毎週金曜日に寄港する。輸出をする同港からの荷物は台湾の基隆までは2日、高雄までは3日で輸送できるようになるという。輸入貨物は基隆からは7日、高雄からは8日で薩摩川内港に到着する。
省1
1407: 荷主研究者 2016/09/29(木)22:09 AAS
外部リンク:cargo-news.co.jp
2016年9月13日 カーゴニュース 第4506号
阪神国際港湾「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち」10月開設

 阪神国際港湾(本社・神戸市中央区、川端芳文社長)では、「阪神インランドデポ滋賀」(滋賀県野洲市)を移設し、10月から滋賀県甲賀市水口町で新たなコンテナラウンドユース拠点として「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち」(約3000平方m)を開設する。設備および施設等の整備は同デポのオペレーションを担当する滋賀運送(本社・滋賀県甲賀市、髙尾庄一社長)が行う。

 9月末で日本通運大津支店との契約が満了するため、「阪神インランドデポ滋賀」を移設し、滋賀運送敷地内に「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち」を開設するもの。周辺エリアの工業団地には大手メーカーの工場が集積しているほか、3月に名神高速道路の栗東IC~菩提寺パーキングエリア間に整備していた「栗東湖南IC」と取り付け道路が完成し、交通アクセスも向上している。

 同インランドデポ事業は、内航船ネットワーク整備事業と併せて、阪神国際港湾の会社設立時に掲げた北陸、中京地区からの貨物誘致の拠点として重要な意義を有し、国際コンテナ戦略港湾施策の要と位置付けられる。北陸エリアからの集荷拠点および現在、滋賀地区でバンニングされ、他港へ流出している貨物を環境負荷低減と輸送会社の配送効率向上に寄与するラウンドユースを通じて阪神港に取り込む拠点として運営していく。

 なお、阪神国際港湾は9月13日から東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展に出展。「阪神インランドコンテナデポ滋賀みなくち」や独自に調査した全国コンテナラウンドユースマップのほか、阪神港独自の取り組みをPRする。
省1
1408: 荷主研究者 2016/09/29(木)22:14 AAS
外部リンク:www.kobe-np.co.jp
2016/9/14 06:50神戸新聞NEXT
神戸港コンテナ個数、対国内港が最高に 上半期

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com
神戸新聞NEXT

 神戸市は13日、神戸港の2016年上半期(1~6月)のコンテナ取り扱い個数を発表した。対国内港の取り扱いは、集計を始めた1990年以降で過去最高となり、2年連続での更新となった。全体の個数も約137万個(20フィートコンテナ換算)で、過去最高だった阪神・淡路大震災前の94年実績にあと約5千個まで迫った。(黒田耕司)

 市によると、対国内港のコンテナ取り扱い個数は31万2392個で、前年同期比8%増。神戸港からの移出は同0・7%増、移入は同14・0%伸びた。鉄鋼や石油製品、自動車用部品などが好調という。
省3
1409: 荷主研究者 2016/09/29(木)22:24 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/9/17 7:00 日本経済新聞
名古屋港、金城ふ頭改良始動 岸壁整備や車保管用地拡張

 名古屋港・金城ふ頭(名古屋市)の改良工事が本格的に動き出す。中古車など自動車輸出能力の拡張を目的に、深さ12メートルの岸壁を整備したり、輸出用の自動車を保管しておく「モータープール」を拡張したりするのが狙いだ。屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」など商業施設の進出が話題になる同ふ頭だが、本来の港としての機能も強化されることになる。

 国などが進める改良事業は2015年度~21年度の7年間の事業で、総事業費は182億円。15年度に設計や詳細計画を策定し、いよいよ本格整備に向け、今月17日に着工式典が開かれる。

 名古屋港には現在、3つの自動車輸出用の埠頭がある。トヨタ自動車グループ専用となっている新宝ふ頭(愛知県東海市)、三菱自動車がメーンユーザーの弥富ふ頭(愛知県弥富市)、そして金城ふ頭だ。弥富と金城は公共管理となっている。

 今回の整備では、大型船の増加に対応し、水深12メートルの岸壁や停泊地を整備する。さらに一部を埋め立て、モータープール用の敷地を確保する。現在は金城ふ頭やその周辺に点在しているが、1カ所に集約することで、モータープール間で自動車を移動させる「横持ち輸送」をなくす。
省5
1410: 荷主研究者 2016/09/29(木)23:02 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/9/24 0:16日本経済新聞 電子版
海運各社、定期貨物船を増強 トラック運転手不足に対応

 海運各社が国内の定期貨物船を増強する。川崎近海汽船は10月、静岡・清水~大分間に新規航路を開設。商船三井は2月に就航した東京~仙台間を9月から週2便に増やした。国内物流はトラックが8割を占めるが、運転手不足で運賃上昇や車両確保が難しくなる懸念がある。安定的に大量輸送できる海運の利点を荷主に訴え、輸送手段の切り替えを促す。

 川崎汽船系の川崎近海の新航路は清水~大分間を週3回往復する。航海速力が約23ノットの新型高速船を使い、片道を約20時間で結ぶ。清水を午後11時に出発し、大分に翌日午後7時に到着する。大分からトラック輸送すれば、清水出発から3日目の午前中には九州全域に荷物を届けられる。

 関東と九州を結ぶ貨物船は片道30時間以上かかるのが一般的。清水~大分を20時間で結ぶことで1日おきに出荷できるようにし、荷主が利用しやすくした。清水からは関東、東海地方に立地する事業所から出荷される機械部品や日用品、大分からは九州産の野菜などの輸送を見込む。圏央道や新東名高速道路の開通で、北関東周辺からの集荷も視野に入れる。

 関東~九州間はトラック輸送なら出発から2日目に配送することが可能だ。運賃も貨物船より安いことが多い。しかし今後、人手不足で運賃上昇や車両が確保できなくなる可能性がある。
省4
1411: 荷主研究者 2016/10/08(土)22:55 AAS
外部リンク[htm]:www.sankeibiz.jp
2016.9.15 09:00 Fuji Sankei Business i.
韓進ショックで釜山港がまひ 失業者1万人超、国際貿易機能が消失危機 韓国経済に非常事態

世界5位の取扱量を誇る釜山港。韓進海運の破綻で顧客を日本などに奪われるとみられている(ブルームバーグ)【拡大】

 韓国海運最大手の韓進(ハンジン)海運の経営破綻ショックが韓国経済に広がっている。コンテナ取扱量世界5位の釜山(プサン)港では失業者が1万人を超え、国際貿易港としての能力を失いかねない情勢だ。釜山港の機能低下が韓国輸出産業の国際競争力を大きく低下させるのは避けられないとみられている。

◆顧客離れの恐れ

 韓進海運が法定管理(会社更生法に相当)を申請した8月31日以降、釜山港にはコンテナが積み上がり、港はまひ状態に陥っている。
省15
1412: 荷主研究者 2016/10/08(土)23:26 AAS
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
2016年9月26日 中日新聞
金沢港 岸壁整備祝う 完成式典 貨物船2隻同時接岸

テープカットなどで事業の完成を祝う地元関係者ら=金沢市の金沢港大浜ふ頭で

 国土交通省北陸地方整備局と県が整備を進めてきた金沢港大浜地区国際物流ターミナル拡張事業の完成式典が二十五日、金沢港の大浜ふ頭であった。岸壁の延長によって貨物船の二隻同時接岸が可能となり、輸送の効率性が向上。十六万トン級の大型クルーズ船も寄港できるようになった。

 事業では国が岸壁を二百六十メートルから四百メートルに延長。合わせて県が荷役作業などに使うふ頭用地を四・二ヘクタールから五・四ヘクタールに拡張した。二〇一二年度に着手し、今年四月に利用を開始した。事業費は三十一億円。

 式典は貨物船が初めて二隻同時接岸する日に合わせて開催した。北陸地方整備局の中神陽一局長や谷本正憲知事、県関係国会議員、地元関係者ら約百人が出席。コマツ製の大型機械などを積んで出航予定の貨物船の前でテープカットやくす玉割りをして完成を祝った。
省2
1413: とはずがたり 2016/10/12(水)17:53 AAS
2016年 09月 16日 12:17 JST
コラム:韓国の海運最大手破たんで何が起きているか 
外部リンク:jp.reuters.com
Allison Silver

[13日 ロイター] - 経営難に陥っていた世界でも有数の海運大手、韓国の韓進海運(117930.KS)が8月31日に法定管理(会社更生法に相当)を申請した。年間1億トンを超える貨物を運ぶ同社は6月末時点で、推定55億ドル(約5600億円)の債務を抱えていた。

<破たんの意味>

総額140億ドルを超える貨物がたなざらしの状態に陥っている。タグボートや荷役の業者が不払いを恐れているため、貨物の一部は、世界各地の港湾で荷降ろしもされないままだ。
省14
1414: とはずがたり 2016/10/15(土)00:41 AAS
韓経:韓進海運、マースクに売却打診…14日、米国・アジア路線売却公告
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
中央日報日本語版 10月14日(金)11時39分配信

裁判所が韓進(ハンジン)海運の米国とアジア地域営業ネットワークをまとめて売却することにした。韓進海運は最近世界最大コンテナ船社であるマースクと接触してこの売却への入札参加を打診したことが分かった。

ソウル中央地方裁判所によると韓進海運は14日に営業譲渡公告を出し、28日までに買収意向書を受け付けて来月7日に本入札を行う計画だ。裁判所の関係者は「物流大乱以後、韓進海運の価値が急速に落ちており、速かに売却手続きを踏むだろう」と話した。

売却対象は韓進海運の核心営業資産である米国路線(上海~ロングビーチ・オークランドなど)とアジア路線の一部営業ネットワークだ。これには韓進海運海外法人10カ所余りと船舶5隻、物流運営のための情報技術(IT)システム、専門担当者なども含まれている。

韓進海運関係者は「全73路線の中で優良路線を選んで売りに出した」とし、「1000億ウォン(約91億円)以上の価値があるだろう」と予想した。韓進海運はマースク、MSCなど海外船会社と接触して売却の意志を打診したことが分かった。韓国内では高麗(コリョ)海運・長錦(チャングム)商船・興亜(フンア)海運などの中堅船会社が買収に関心を持つものと業界は見ている。現代商船も入札参加を検討中だ。
省1
1415: 荷主研究者 2016/10/22(土)15:04 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/10/12 6:00 日本経済新聞
高知新港に初の国際フィーダー航路 神戸港との間で、25日開設

 高知県は11日、高知新港(高知市)と国際コンテナ戦略港湾である神戸港とを結ぶ国際フィーダー航路を、25日に開設すると発表した。高知新港港で積み込んだコンテナ貨物を神戸港で国際コンテナ船に積み替えて海外に送り出すなどで、輸出入の利便性を高め輸送コストも削減する。フィーダー船は毎週火曜に寄港する。

 国際フィーダー船の就航は同県で初めて。高知新港では現在、韓国・釜山と中国を結ぶ国際コンテナ航路が2つある。新航路では製紙関連の加工品の輸出などが見込まれる。

 フィーダー船は鈴与海運(静岡市)が運航する。20フィート換算で104個のコンテナを積載できる。神戸港でコンテナ輸送大手、APL社の国際コンテナ航路に接続する。

 尾崎正直知事は同日、「県内の食品や機械製品などの海外販路の拡大に強力な後押しになる」とコメントした。
1416: 荷主研究者 2016/10/29(土)16:25 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/10/25 7:00 日本経済新聞
横浜港、貨物量4%減 1~6月、車部品輸出落ち込む

 横浜市が24日発表した2016年上半期(1~6月)の横浜港の取り扱い貨物量は5502万トンで、前年同期から4.1%減った。減少は2年連続。輸出で自動車部品が大きく減ったほか、主力の完成自動車も微減となり、新興国を中心とした自動車関連産業の需要の縮小が響いた。

 輸出貨物では自動車部品が194万トンで、前年同期から15.5%減った。中国やメキシコなどで、部品を国内で調達する動きが広がっていることが背景にある。構成比が最も多い完成自動車は634万トンで同0.7%減。米国やオーストラリアなど先進国向けは好調な一方、東南アジア向けが減速して全体の数字を押し下げた。

 輸入貨物では食品や衣類など消費者に近い分野で減速が目立った。減少幅が大きかったのは動物用の飼料で、60万トンと同2割近く減った。前年同期に大量に仕入れた反動が出た。輸入で最も多かったのは液化天然ガス(LNG)で、417万トンと同2.5%増。オーストラリアからの輸入が増えた。
1417: とはずがたり 2016/10/31(月)14:40 AAS
韓進は敢えなく潰れちゃったが,日本で3社もあるのは多過ぎると云ふ事か。。独占は嫌いだし,せめて2社ぐらいあったら良かったのにと思うけど。。欧州大手3社ってMARESKは確定として後はどこだ?ワンハイやコスコ,エバーグリーンなんかを良く見かけるね。

郵船、商船三井、川崎船がコンテナ船事業を統合
外部リンク[html]:www.excite.co.jp
ロイター 2016年10月31日 10時58分 (2016年10月31日 14時06分 更新)

[東京 31日 ロイター] - 日本郵船 <9101.T>、商船三井 <9104.T>、川崎汽船 <9107.T>の3社は31日、定期コンテナ船事業を統合することで合意したと発表した。需給バランスが崩れ、市況低迷が続くなか、3社が事業を統合することで規模の拡大を図り、競争力を強化する。統合により、世界で第6位の船隊規模の会社が誕生する。
3社の社長は31日午前に都内で会見し「非常に大きな決断」(商船三井の池田潤一郎社長)と表現した。今回の統合は「民間主導の統合」(日本郵船の内藤忠顕社長)という。
合弁会社の設立は2017年7月1日、サービス開始は18年4月1日。出資額は、船舶やターミナル株式の現物出資を含めて3000億円で、出資比率は川崎船と商船三井が31%、郵船が38%。日本郵船の出資比率が高いことについては、営業資産規模や運航規模などを総合的に判断したと説明した。
省4
1418
(1): とはずがたり 2016/10/31(月)14:52 AAS
AA省
1419: とはずがたり 2016/10/31(月)14:53 AAS
>>1378の話しはどうなったんだ?韓進が潰れて瓦解?んで今回の話し?
1420
(1): とはずがたり 2016/10/31(月)15:00 AAS
・世界4位の海運会社、中国遠洋海運集団(コスコ・グループ)傘下中海集装箱運輸+同3位の仏CMA CGM+、同5位で台湾のエバーグリーン+同9位の香港のOOCL=コンテナ船の共同運航で提携すると発表した。

・これまでコスコとエバーグリーンは川崎汽船、OOCLは日本郵船、商船三井と共同運航してきた→日本勢は世界規模のネットワークを維持できなくなる可能性がある。「各社は水面下で次の再編に動いている」(海運大手幹部)という。

中仏の海運4社、コンテナ船を共同運航 日本勢への影響必至
外部リンク:www.nikkei.com
2016/4/21 20:31

 【大連=原島大介】中国国営で世界4位の海運会社、中国遠洋海運集団(コスコ・グループ)は傘下の中海集装箱運輸が同3位の仏CMA CGMなど同業3社とコンテナ船の共同運航で提携すると発表した。日本の海運会社との共同運航は解消する。世界的な海運不況が続くなか、運航規模を拡大してコストを抑える。世界規模の再編が加速する可能性がある。

 ほかに提携するのは、同5位で台湾のエバーグリーン、同9位の香港のOOCL。共同運航は2017年4月から主にアジアと欧米をつなぐ便で始める。調査会社の仏アルファライナーによると、4社の市場シェアは23.5%となり、世界最大の海運連合が誕生することになる。
省3
1421: とはずがたり 2016/10/31(月)15:02 AAS
AA省
1422: とはずがたり 2016/11/01(火)12:31 AAS
「船余り」深刻、海運苦境 コンテナ船統合、生き残りへ
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
10月31日 22:52朝日新聞

 海運業界の「船余り」不況が深刻さを増している。収益改善のめどが立たない国内大手3社は、主力の「コンテナ船事業」の統合を決めた。だが、別の収益の柱である鉄鉱石など資源運搬の「ばら積み船事業」も苦しく、当面は厳しい経営が続きそうだ。

 コンテナ船事業を統合するのは、日本郵船、商船三井、川崎汽船。各社の社長は31日にそろって記者会見し、商船三井の池田潤一郎社長は「世界貿易の根幹、インフラとしての使命に応えていくことが、大変厳しい環境になってきた。これは一つの歴史的転換点ではないかと思う」と述べ、統合への理解を求めた。

 来年7月に共同出資会社をつくり、3社がそれぞれコンテナ船事業をそこに移す。2018年4月から事業を始める。出資比率は日本郵船38%、商船三井31%、川崎汽船31%で、総資産は約3千億円になる見通しだ。

 日用品を運ぶコンテナ船事業は各社の売上高の3?5割を占める主力。それを切り離すのは「船余り」の解消のめどが立たないからだ。数年前の海運好況時に船を発注しすぎた影響で、荷物の量に比べて船が多すぎる状態が続き、運賃のたたき合いになっている。
省1
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(1): 荷主研究者 2016/11/12(土)19:06 AAS
山下埠頭の凋落は著しいなー
>山下ふ頭は14年の取り扱い貨物量が28万トンと、ピーク時の10分の1程度まで減

外部リンク:www.nikkei.com
2016/10/26 7:00 日本経済新聞
横浜港運協会、山下ふ頭再開発で先端技術生かしたリゾート構想

 倉庫会社などでつくる横浜港運協会は25日、横浜市が進める山下ふ頭の再開発計画について「先端技術を取り入れたリゾート」として整備する構想を発表した。カジノを含む統合リゾートのほか、移動手段や警備などに車の自動運転やドローンなどの技術活用を検討する。実現に向けて関係者とコンソーシアム(共同事業体)を組織する計画も明らかにした。

 山下ふ頭は1963年に完成した47ヘクタールの埋め立て地で、船の貨物を積み下ろしする荷さばき所や倉庫など、敷地内に55の事業者がいる。横浜市は山下公園など周辺に数多くの観光スポットがある立地を生かそうと、2015年に再開発の基本計画を策定。商業施設や宿泊施設など複合的な開発を進める計画で、山下公園に近い約13ヘクタールを第1期として、20年に先行開業する方針だ。
省4
1424: 荷主研究者 2016/11/12(土)20:01 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2016年11月02日12:40 山形新聞
高砂ふ頭のコンテナヤード拡張、完了 酒田港

拡張されたコンテナヤードの使用が始まった。既存のヤード(右)と合わせ、取り扱い可能なコンテナ数は年間約10万個に増えた=酒田市

 酒田港(酒田市)のコンテナ貨物取扱量急増に対応するため、県が進めていた高砂ふ頭のコンテナヤード拡張工事が終了し、1日から使用が始まった。既存のヤード面積は9.3ヘクタールで、3ヘクタール分が拡張され1.3倍となった。荷物が入っていない空のコンテナを含め、取り扱い可能なコンテナ数は現在の年間6万5千個程度(20フィートコンテナ換算)から10万個程度に増える。同日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。

 酒田港の国際コンテナ貨物取扱量は花王酒田工場からの輸出拡大などを背景に近年急増している。2015年は年間2万2028個で前年比1.6倍と全国一の増加率を記録したという。空コンテナを含めると約3万5千個だった。国際定期コンテナ航路便も14年2月には週2便だったが、現在週7便。

 これに対応するため、県は既存ヤードの西側への拡張を決定。15年9月から測量・設計に入り、今年3月に着工。10月31日までに地盤改良、舗装、フェンス設置を終え、使用できるようになった。照明設置工事は12月まで継続する。総事業費は約7億4400万円。拡張用地は国が整地し、国から県が管理委託を受けた。
省2
1425: 荷主研究者 2016/11/19(土)16:05 AAS
外部リンク:www.kobe-np.co.jp
2016/11/3 06:20 神戸新聞NEXT
神戸港、貨物取扱個数2位 震災前水準に迫る

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com

神戸新聞NEXT

 神戸港の2016年上半期(1~6月)のコンテナ取扱個数が速報値で横浜港を抜き、東京港に次いで国内2位になったことが2日、分かった。中国経済の減速で他港が苦戦する中、東南アジアや国内で集荷を増やした。(黒田耕司)

 神戸市によると、16年上半期の神戸港のコンテナ取扱個数は約137万個と、15年同期比1・3%増。阪神・淡路大震災前の1994年の水準に迫るという。
省4
1426: 荷主研究者 2016/11/19(土)16:06 AAS
外部リンク:logistics.jp
2016/11/03 物流ニッポン新聞
海運3社、定期コンテナ船で統合 運賃低迷新会社を来夏設立
t.kokudo

 日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社は10月31日、定期コンテナ船事業で合弁会社を設立し、経営統合することで合意した、と発表した。新会社は2017年7月をメドに設立、翌18年4月からの事業開始を目指す。3社のコンテナ船事業は船隊規模で140万TEU(20フィートコンテナ換算)、専業会社としては世界6位となる見通し。海外ターミナル事業を含むコンテナ船事業の売上高の単純合計は2兆403億円(16年3月期実績)に上る。同日の記者会見で、3社のトップは「我が国の海運業界にとって歴史的な転換期となる。強い筋肉質な会社の下、オールジャパンで戦っていく」と語った。(高木明)

 記者会見には、日本郵船の内藤忠顕社長、商船三井の池田潤一郎社長、川崎汽船の村上英三社長が出席。合弁会社を設立後、サービス開始は18年4月1日を見込む。出資額は船舶及びターミナル株式の現物出資などを含めて3千億円。出資比率は日本郵船が38%、商船三井と川崎汽船はそれぞれ31%を受け持つ。

 3社によると、ここ数年、定期コンテナ船事業は、需要が鈍化する一方で、新造船竣工により船腹供給は増加し、需給バランスが大幅に悪化している。運賃は2月に底を打ったものの、低迷している。現在、世界規模での買収、合併など運航規模拡大による競争力強化の動きが目覚ましい。3社統合後、世界の専業船社は14社に集約される見通しだ。
省3
1427: 荷主研究者 2016/11/19(土)16:50 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/11/8 6:00 日本経済新聞
三大都市圏の被災時、北陸の港で代替輸送 国交省会議が計画

 国土交通省北陸地方整備局の有識者会議は7日、首都直下地震や南海トラフ地震に備え、北陸の港湾を活用する貨物の代替輸送の基本行動計画をまとめた。首都圏など三大都市圏の港が被災した場合、新潟を含む北陸の港を経由して物資を輸送する。企業などの事業継続対策に盛り込んでもらうとともに、平常時の港湾利用にもつなげる。

 新潟を含む北陸4県、港湾運送事業者などで構成する広域バックアップ専門部会が同日、福井県敦賀市で会合を開き、同計画を了承した。

 計画は主にコンテナ貨物の輸送を想定している。敦賀、金沢、伏木富山、直江津、新潟の5港は太平洋側の港湾との同時被災の可能性は低いとして、代替施設になるとした。

 具体的には大阪港が被災した場合は敦賀港が、京浜港が使えない場合は新潟港や直江津港がそれぞれ代替港湾になる。三大都市圏の港湾を使う荷主や商社の参考になるよう、各代替港湾へのモデルルートもまとめた。
1428: とはずがたり 2016/11/30(水)08:44 AAS
日用品の中国輸出を支援=上海国際港務と提携―ヤマトHD
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
(時事通信) 11月29日 12:51

 ヤマトホールディングスは29日、日本から中国への日用品輸出に関し、中国港湾最大手の上海国際港務集団(上海市)と提携すると発表した。企業間取引仲介のプラネット(東京)、物流向けシステム開発のシノジャパン(同)を含む4社で合弁会社を設立。日本語と中国語の両方に対応する情報システムを構築し、国内メーカーから中国の小売業への輸出を支援する。

 ヤマトHDは、日本国内から中国への物流を担当。上海国際港務が中国での通関手続きと商品配送を担う。
1429: 荷主研究者 2016/12/04(日)21:00 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/11/25 7:00 日本経済新聞 電子版
静岡県、田子の浦港の石炭受け入れ体制強化

 静岡県は田子の浦港(富士市)の石炭受け入れ体制を強化する。船舶の入港基準を数年かけて段階的に緩和して、1隻に積める石炭量を増やす。2018年度までに約1万1000平方メートルの貯炭場を新設し、延べ面積を4割広げる。石炭は富士市に集積する製紙業や火力発電所向けに需要が増加。17年の取扱量は15年比2倍以上の60万~65万トンを見込み、インフラ整備を急ぐ。

 田子の浦港は1966年開港で、製紙業や化学産業の原料や資材を運び入れる拠点として発展してきた。ただ、貨物取扱量は国内製造業の再編などで91年の784万トンをピークに減少に転じ、15年には348万トンまで落ち込んだ。

 中央埠頭の岸壁は水深12メートルだが、船が海に沈む部分は10.2メートルまでに規制していた。石炭輸送に多く使うハンディマックス船(載荷重量約5万5000トン)で約3万8000トンまでしか積み込めなかったが、16年4月に10.3メートルに引き上げて約4万1000トンまで増やした。港湾内の安全を検証しながら10.9メートルまで段階的に緩和して、輸送可能量を高める。

 県は2カ所、計約2万5000平方メートルの貯炭場を整備し、陸揚げした石炭置き場として提供している。港湾内の環境保全事業で発生する土砂を利用して海を埋め立て、新たに1カ所(約1万1000平方メートル)を用意する。
省4
1430: 荷主研究者 2016/12/13(火)21:37 AAS
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
2016年12月01日木曜日 河北新報
<釜石港>コンテナ輸出入 中国大手参入

コンテナ輸出入が拡大され、物流拠点としての期待が高まる釜石市の釜石港

 中国の海運大手SITCコンテナラインズが12月、釜石港(岩手県釜石市)に横浜港と結ぶ定期フィーダーコンテナ船を寄港させ、中国や東南アジア各国との輸出入サービスを始める。釜石港で定期航路を生かしてコンテナ輸出入を手掛けるのは2社目で、同港の国際物流の拠点化が一層進む。

 釜石市によると、新たに寄港するのは、同社の日本総代理店SITCジャパン(東京都)が「ホワイトエクスプレスライン」の名称で週1便を運航するコンテナ船。7月から苫小牧、八戸、仙台3港を横浜港と結んでおり、釜石港を寄港地に加える。9日に第1便が入港する。

 釜石港では、中国の世界的海運会社OOCLが国際コンテナを取り扱っている。中国の主要港とアジア広域に航路を持つSITC参入で荷主の選択肢が増える。同社は冷蔵冷凍用のリーファーコンテナに強く、水産物輸出が期待できる。
省4
1431
(1): 2016/12/18(日)15:03 AAS
日本郵船は「パーフェクトストーム」をどう切り抜けるか
ニュースイッチ 12/18(日) 14:10配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
1432: 荷主研究者 2016/12/24(土)14:27 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/12/6 6:12 日本経済新聞
木質チップ荷役、丸紅系から受託 敦賀海陸運輸

 港湾物流の敦賀海陸運輸(福井県敦賀市)は5日、丸紅グループが敦賀市内で2017年に稼働させる大規模な木質バイオマス発電所に関連し、原料の木質チップの荷役業務を受託したと発表した。敦賀港から荷揚げするコンベヤーなど体制整備に15億円を投じ、このうち13億円を日本政策投資銀行などのシンジケートローンで調達する。

 受託業務は船からの荷卸し作業、港湾保管ヤードへの荷積み、ヤードでの保管、バイオマス発電施設までの運搬などだ。30人の新規雇用を見込んでいる。

 シンジケートローンは防災や事業継続の取り組みに優れた企業が対象の日本政策投資銀行の「BCM格付」に基づくもの。同行のほか、福井銀行、北陸銀行、福邦銀行、敦賀信用金庫が参加している。
1433: 荷主研究者 2016/12/30(金)12:42 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2016/12/27 6:00 日本経済新聞 電子版
神戸港、コンテナ復権半ば 内航増加 外航は中韓となお開き

 2017年に開港150年を迎える神戸港。阪神大震災後に減少したコンテナ取扱個数は回復し、1995年の震災より前に近い水準に戻った。だが韓国など海外の主要港との差は大きく、中国経済減速など外部環境は厳しさを増す。真の復権には国の補助策に頼らない魅力づくりとコスト競争力の向上が急務だ。

 神戸港の16年1~6月のコンテナ取扱個数は前年同期比1%増の137万TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)。横浜港を抜き東京港に次ぐ国内2位となった。特に伸びたのが国内地方港と神戸港を結び輸出入貨物を運ぶ「フィーダー輸送」。神戸・大阪港を拠点にした内航フィーダー船は8月時点で週97便と14年4月比で4割以上増えた。

 阪神港と呼ばれる神戸港と大阪港は10年、京浜港(東京・横浜・川崎)とともに国の「国際コンテナ戦略港湾」に指定された。阪神港を運営する阪神国際港湾(神戸市)は国や神戸市と連携し、インセンティブ制度を導入。九州や瀬戸内の港から阪神港を経由し、海外に輸出する船会社などに補助金を出している。

 15年度は同制度を利用した輸送が阪神港で16万TEUあり「大きな集荷効果となった」(神戸市みなと総局の清水文彦・物流対策担当課長)。
省5
1434: 荷主研究者 2017/01/03(火)22:45 AAS
外部リンク:www.kyoto-np.co.jp
2016年12月28日 23時38分 京都新聞
コンテナ貨物、初の1万個超 京都舞鶴港、今年の年間取扱数

 京都府は28日、京都舞鶴港(舞鶴市)の2016年のコンテナ貨物の年間取扱数が過去最多になり、20フィート換算個数(TEU)で初めて1万個を超えたと発表した。

 府海外経済課によると、11月末で1万299個。韓国との輸出入コンテナの増加などで、年間では1万1300個余りになると見込む。14年は9082個、15年は8620個だった。

 利用業者は約100社。北近畿圏が中心だが、京都縦貫自動車道が全線開通し、神戸市や大阪市の新規の業者も増えたという。

 府は府南部や滋賀県からの貨物の増加を目指す。
1435: 荷主研究者 2017/01/03(火)22:51 AAS
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
2016年12月30日 中日新聞
15年連続日本一見通し 名古屋港、今年の総取扱貨物量

名古屋港の鍋田ふ頭(奥)と弥富ふ頭(手前)=名古屋港管理組合提供

 名古屋港管理組合は、二〇一六年の名古屋港の総取扱貨物量が、推計値で前年比3・5%減の一億九千百十万トンになると発表した。十五年連続で日本一になる見通し。

 組合によると、中東向けの完成自動車の輸出が減少した。担当者は「原油安の影響で購買意欲が低下したのでは」と推測する。輸入は原油が減少したものの、石炭などが増えて前年並みとなった。

 外貿コンテナの取り扱いは、前年比0・5%増の二百四十八万TEU(一TEUは長さ六メートルのコンテナ一個)で、昨年と同じ全国三位となる見込み。
省2
1436: 荷主研究者 2017/01/15(日)16:24 AAS
>>1297
外部リンク[html]:dd.hokkaido-np.co.jp
2017年01/01 07:00、01/01 23:39 北海道新聞
苫小牧に極地研出先機関誘致 北極海航路ハブ港化へ道同友会など

 アジアと欧州間の最短航路となる北極海航路での苫小牧港のハブ港化を目指し、北海道経済同友会と地元経済界が、国立極地研究所(東京都立川市)の出先機関を苫小牧市に誘致する方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。2018年度北海道開発予算の概算要求に、調査費の計上を求める考えだ。

 極地研は1990年、国際北極環境研究センターを開設。約20人の研究者が北極の気候変動などを調査し、ノルウェーのスバルバル諸島ニーオルスンに観測基地を設置している。

 16年4月には、国際北極環境研究センター、北大の北極域研究センター(札幌市北区)、海洋研究開発機構・北極環境変動総合研究センター(神奈川県横須賀市)が連携し、北極圏の研究を支援する「北極域研究共同推進拠点」の活動を始めた。
省4
1437: 荷主研究者 2017/01/15(日)16:50 AAS
外部リンク:www.kobe-np.co.jp
2017/1/4 06:40神戸新聞NEXT
神戸港、東南・南アジアに活路 貨物取り込みへ

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com
神戸新聞NEXT

 開港150年目に入った神戸港を管理運営する神戸市と国土交通省は2017年度、国際コンテナ港としての復活に向け、経済成長の著しい東南・南アジアを対象にした海外戦略に着手する。増大する貨物を取り込み、北米、欧州、アジアを結ぶ海運の大動脈「基幹航路」を神戸で増便させるのが狙いだ。同市は各国の港湾管理者と連携協定の締結に動いており、北米への航海距離で中国や韓国の港に対し優位に立てるとの期待もある。(安藤文暁、黒田耕司)
1438
(1): 荷主研究者 2017/01/15(日)17:07 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/1/7 7:01 日本経済新聞 電子版
釜石港、国際物流港へ飛躍の年に 今秋、中韓に直接航路

 釜石港(岩手県釜石市)が2017年、国際物流港に向けて飛躍しようとしている。コンテナ船受け入れを急ピッチで進め、昨年末に2つめの国際フィーダー定期航路が就航、今秋には中国・韓国とを直接結ぶ航路が開設される。貨物増加に備え、作業効率が高い大型クレーンを整備中だ。東日本大震災の復興から、その先へ。将来性を見据え、企業も動き出した。

 16年12月に輸出入サービスを始めたのは中国の海運大手SITCコンテナラインズの日本総代理店SITCジャパン(東京・千代田)。釜石―横浜間を週1便運航し、横浜港を経由して中国や東南アジア各国に運ぶ。同年7月から北海道・苫小牧、青森・八戸、仙台の3港で始めていたサービスに釜石港が加わった。

 釜石では11年から香港の海運大手OOCLが京浜港を経由する航路で国際コンテナを取り扱っている。同社は特に北米や欧州、オーストラリア方面に強みがある。アジア広域に航路を持つSITCが参入したことで、荷主は選択肢が広がる。

 自動車用ワイヤハーネス(組み電線)大手の住友電装(三重県四日市市)はSITCのサービスを利用する。ベトナムなどの拠点で生産した製品をトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)の岩手工場(岩手県金ケ崎町)などに供給。これまで仙台港を使ってきたが、主力を釜石港に切り替える。
省6
1439: 荷主研究者 2017/01/15(日)17:10 AAS
>>1438
外部リンク[cgi]:www.iwate-np.co.jp
2017/01/10 岩手日報
釜石港の取扱量が最多に 16年一般貨物コンテナ

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com

 釜石港の昨年の一般貨物コンテナ取扱量が、同港の過去最多を更新したことが分かった。道路網整備や荷役機能強化などを背景に、新たな荷主を増やし、県内港の最多記録に迫った。今年は海運大手の新規便就航や大型クレーン導入も予定されており、拠点港湾として取扱量の飛躍的な伸びが期待されている。

 釜石市によると、同港の昨年取扱量(速報値)は2772TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個)で、最多だった2014年の2631TEUを超えた。一般貨物の県内最多は大船渡港が10年に扱った2839TEUで、わずかに届かなかった。
省1
1440: 荷主研究者 2017/01/22(日)17:16 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2017年01月10日10:17 山形新聞
酒田港、コンテナ取扱量最高へ 16年、10月末に2万個突破

コンテナ貨物取扱量が過去最高を超える見込みとなっている酒田港。合わせてハード整備も進んでいる=酒田市

 本県唯一の重要港湾・酒田港(酒田市)の2016年のコンテナ貨物取扱量が、過去最高だった15年の2万2028個(20フィートコンテナ換算)を上回る見込みとなっている。15年は年間で初めて2万個を突破したが、16年は10月末の速報値で2万48個に上り、15年同期より12%多い。今年8月には県内初の外国籍クルーズ船の寄港も決まっており、コンテナ船、クルーズ船双方の受け入れ機能拡充に向け、整備が進んでいる。

 酒田港のコンテナ貨物取扱量は10年は5486個だったが、花王酒田工場の生産拡大などを背景に14年には1万3799個、15年には2万2028個に急伸した。15年の前年比での伸び率は1.6倍と大きく、全国一を記録した。14年、15年とも過去最高を更新しており、16年も続けば3年連続となる。

 コンテナ貨物急増に対応するため、県は高砂ふ頭のコンテナヤードを3ヘクタール拡張し、16年11月から使用を開始した。既存面積と合わせて12.3ヘクタールとなり、取り扱い可能なコンテナ数(空のコンテナを含む)は従来の年間6万5千個程度から10万個程度に増えた。コンテナの出入り、配置、検査などを集中管理できる管理棟や資材倉庫を設計中で、17年度の着工を目指している。
省3
1441: とはずがたり 2017/01/23(月)09:38 AAS
こっちにも転載。

瀬戸内海が干上がればJR貨物もだいぶ売上伸ばせるのにねえ
>近畿地区のうち大阪は、化学工業品の入庫が落ち込み、2年以上前年割れが続いている。ただ、瀬戸口社長によると「『化学工業品』は(普通品に該当する)樹脂やプラスチック製品などの占める割合が多く、それらが減っているのではないか」と指摘し、危険物の需要は旺盛だという。
>近畿地区全体の危険物の荷動きとして、「輸入については相変わらず堅調で、ここ最近は輸出もいい。危険物の輸出入に関しては為替にあまり左右されないのではないか。国内で生産しなくなったものは、一定量、輸入しなければならない。エンドユーザーが必要とする分が輸入されるため、回転率も上がっている」と報告する。

>築港では近年、顧客の多様なニーズに応えるとともに、キャパシティを拡大するため、同業他社との協業を推進。築港の営業力をいかし、熊本県八代港、名古屋地区で危険物倉庫を借り受けて運用するほか、北九州地区の同業他社の設備を活用して同地区でのISOタンクコンテナ関連サービスもスタートさせている。

2259 名前:荷主研究者[] 投稿日:2017/01/22(日) 18:19:24

外部リンク:cargo-news.co.jp
省9
1442: とはずがたり 2017/01/23(月)11:49 AAS
こいつも。もともと日本は4大工業地帯があって北九州は石炭・鉄鋼でやってきたけどエネ革以降石炭産業が衰退して元気が無い。ここ2,30年は発展するアジアに一番近い地の利を活かす形となって来ているけどそれは釜山・高雄・上海との競争を意味していてそれなりに厳しい。
そんな中で福岡も良くやってるし北九州も新エネルギー等で頑張ってるしいいこんだら。

2110 名前:荷主研究者[] 投稿日:2016/03/13(日) 12:12:29

外部リンク[html]:www.sankei.com
2016.3.5 07:01 産経新聞
福岡都市圏東部に物流拠点続々 アジアにらみ投資拡大

アイランドシティに完成した山九の新しい物流センター
省19
1443
(1): とはずがたり 2017/01/23(月)11:49 AAS
>>1431

日本郵船は「パーフェクトストーム」をどう切り抜けるか
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
ニュースイッチ 2016/12/18(日) 14:10配信

海運は競合との差別化が難しく、常に市況にさらされる
「海運会社は今、耐える時期だが同時に次の時代へ仕込むとき」

 「パーフェクトストーム」―。日本郵船社長の内藤忠顕は、海運業界を取り巻く現状をこう表現する。中国の経済減速などでコンテナ船需要が減り、2017年3月期は創業以来最大となる2450億円の当期赤字を見込む。逆境の中で打ち出すのは、海洋や自動車物流など、従来の海運の枠組みを超えた事業に乗り出す「More Than Shipping」だ。空前絶後の荒波の中、日本郵船の常識を打ち破る航海が始まる。
省8
1444
(1): とはずがたり 2017/01/23(月)11:50 AAS
>>1443-1444
日本郵船は「パーフェクトストーム」をどう切り抜けるか
内藤社長
内藤社長インタビュー「逃げずに挑む」
  歴史的低水準の海運市況で、厳しい経営環境に置かれる日本郵船。海洋事業や自動車物流事業など、海運業プラスアルファで生き残りをかける。内藤忠顕社長は「いつも人よりも半歩前を行くことが大事」と説く。内藤社長が描く、差別化や比較優位の戦略を聞いた。

内藤社長

 ―中期経営計画のコンセプトでもある業務改善運動の「きらり技術力」を進めることで、どのような企業となることを目指していますか。
省9
1445
(1): とはずがたり 2017/01/25(水)18:04 AAS
日本郵船・商船三井・川崎汽船、日本の海運会社がなくなる日
外部リンク[html]:www.excite.co.jp
プレジデントオンライン 2017年1月25日 09時15分 (2017年1月25日 17時40分 更新)

■崩壊危機の韓国海運、日本は?
日本、韓国の海運、造船業界が世界海運不況の荒波にのまれている。とりわけ、韓国勢は世界第7位のコンテナ船会社で経営破綻に陥った韓進海運の清算手続きが昨年12月に事実上決まり、建造量でかつて世界一を誇った造船業界も昨年末の受注残が17年ぶりに日本に抜かれ、“轟沈”寸前だ。
日本勢の厳しさも変わらない。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が不振のコンテナ船事業の統合で合意したのがそれを物語る。しかし、前途は多難で、日韓の両業界とも「出口」を探るのは容易でない。
年明け早々、韓国造船業界にショッキングなニュースが駆け巡った。英国の造船・海運調査会社クラークソンの調査で、昨年末時点での韓国造船業の受注残(速報値)が日本に逆転され、世界第3位に転落したことが判明したからだ。韓国の造船業界は1999年に新造船受注量で日本を抜き、世界のトップに躍り出た。2009年以降は11年を除き中国にトップの座を明け渡したものの、日本の後塵を拝するのは、沈む「造船王国・韓国」の姿を鮮明にした。
省13
1446
(1): とはずがたり 2017/01/25(水)18:04 AAS
>>1445-1446
新造大型コンテナ船の竣工が相次いだことで、世界的な船腹過剰という構造問題が発生。加えて、中国などの経済停滞で貨物需要が低迷したため、海運市況は極度に落ち込んだ。その影響が大きく、韓国の韓進海運は経営破綻に追い込まれているほどだ。

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com

国内3社の前5期の経営成績をざっとみてみよう。連結最終損益、営業キャッシュフロー(CF)、海運事業、コンテナ定期事業、不定期船事業の5項目について、単純に「〇=黒字」「△=赤字」で示してみた。本業によるキャッシュの獲得を示す営業CFは、川崎汽船が1回赤字を計上しているだけで、日本郵船と商船三井は連続黒字の計上である。営業CFの黒字がなければ、新規投資のための資金は借入金に依存するしかなくなるだけに、数少ないプラス材料である。

ただし、連結最終損益の赤字計上となると、日本郵船が1回、川崎汽船が2回、商船三井が3回を数える。今期(17年3月期)は、日本郵船と川崎汽船が赤字、商船三井が黒字予想である。

各社の本業である船舶による輸送の収支を示す海運事業の成績はどうだろうか。運賃などの収入から貨物費・燃料費・港費・船員費・借船料などを差し引いて求めるが、日本郵船と川崎汽船が1回、商船三井が2回の赤字である。
省12
1447: とはずがたり 2017/01/31(火)16:52 AAS
八戸─苫小牧にJR貨物がフェリー運航すれば良いってのが俺の持論♪

それにしてもコンテナって"本"で数えるの??

2017年1月27日(金)
5万2163本過去2位/八戸港コンテナ取扱量
外部リンク[asp]:www.toonippo.co.jp

 青森県八戸港管理所は27日、2016年の同港コンテナ貨物取扱量の実績(速報値)を発表した。台風10号の影響で、9~12月にJR貨物のコンテナを代替輸送した分を除くと5万2163本(20フィートコンテナ換算)で、過去最高だった15年に次ぐ高い値となった。JR貨物の代替輸送は6808.8本だった。

 同管理所によると、フェロニッケルなど鉄鋼の輸出・移出、太陽光発電施設建設部材など金属製品の輸入・移入が減少したものの、全体としては依然高水準にある。工藤康正所長は「八戸港がコンテナを扱う港として運送会社側に定着したのでは」と話している。
省3
1448
(1): 荷主研究者 2017/02/01(水)23:45 AAS
外部リンク:www.nikkan.co.jp
2017/1/17 05:00 日刊工業新聞
深層断面/阪神・淡路大震災から22年 神戸港開港150年目、復活の兆し

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com

 阪神・淡路大震災から22年。震災で大きな被害を受けた神戸港は2017年に開港150年目の節目を迎えた。かつて世界2位のコンテナ取扱量を誇りながら、震災によって競争力を大きく落としたが、最近ではコンテナ取扱量も回復。いよいよ復活の兆しを見せ始めた。これまで神戸は港とともに発展を遂げ、港を玄関口に新しい文化や技術を取り入れ続けてきた。真の復興を実現するためには、神戸港の復活が欠かせない。(神戸編集委員・村田光矢、神戸・大原佑美子)

 震災前の貨物量を取り戻しつつある神戸港六甲アイランドコンテナターミナル(神戸港振興協会提供)

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com
省13
1449
(1): 荷主研究者 2017/02/01(水)23:46 AAS
>>1448-1449 続き

■インタビュー/上組会長(日本港運協会会長)・久保昌三氏「ターミナル自動化不可欠」

 神戸港の課題は何なのか。そして今後の展望は。港湾物流大手の上組会長で、日本港運協会会長を務める久保昌三氏に、港と神戸経済の活性化策、将来像などについて聞いた。

 ◇

―神戸の街は港とともに歩んで来ました。
「60年代、神戸港はにぎやかだった。川崎重工業や三菱重工業など重厚長大産業の重量物ばかりで港は24時間稼働していた。博多や大分、日本海域の港の荷物も神戸に集められ海外へ運んだ。街は船員でにぎわい、それが神戸経済活性化の一助を担った。しかし70年代に入りコンテナリゼーションが始まると、日本各地の生産拠点に港が整備され、そこから海外へ直接運ぶという概念が強まってしまった」
省9
1450: 荷主研究者 2017/02/01(水)23:47 AAS
外部リンク[html]:www.sankei.com
2017.1.17 07:08 産経新聞
広島港、大型輸出船に対応へ改良 水深拡大やクレーン増設などに着手

 マツダを中心に好調な広島港からの自動車関連輸出などに対応するため、国と県が港の改良事業に着手した。大型船も着岸できるように水深を拡大したり、荷物を積むクレーンを増設したりする。あわせて南海トラフ地震なども想定した耐震化を施す。平成30年度に完成する予定。

 対象は港内の宇品地区と海田地区。

 宇品地区は、これまでもマツダが自動車関連輸出に使用してきたが、昭和30~40年代に完成して以降、老朽化。海田地区も50~60年代に完成後、老朽化が目立っている。

 国土交通省中国地方整備局によると、マツダは平成20(2008)年に世界的な金融危機を巻き起こした「リーマン・ショック」の影響で、21年に完成自動車の輸出台数は約22万台に落ちこんだが、その後は順調に回復。27年は約39万台まで伸び、いまも好調を持続している。
省6
1451: 荷主研究者 2017/02/12(日)10:54 AAS
外部リンク[html]:dd.hokkaido-np.co.jp
2017年01/20 07:00 北海道新聞
石狩湾新港 貿易コンテナ取扱量過去最高 定期便さらに期待も

画像リンク[JPG]:tohazugatali.web.fc2.com
石狩湾新港のコンテナヤード。拡張整備が進められている=2016年11月(石狩湾新港管理組合提供)

 【石狩湾新港】石狩湾新港の2016年の外国貿易コンテナ取扱量が輸出入合わせて初めて5万個を超えた。15年の国際コンテナ航路の増便が大きな要因で、石狩市を挙げて各企業や団体にPRしてきたポートセールスが徐々に実を結んできた結果といえる。石狩湾新港管理組合は「一大消費地である札幌圏に位置する優位性が浸透してきた。さらに新港の利便性を高め、利用者を増やしていきたい」と話している。

 同管理組合によると、16年の外国貿易コンテナ取扱量は、前年比10・9%増の5万775個(20フィートコンテナ換算)で過去最高を記録。過去5年で25・6%増えた。
1452: 荷主研究者 2017/02/18(土)21:40 AAS
外部リンク[html]:www.kahoku.co.jp
2017年01月28日土曜日 河北新報
<秋田港>国際コンテナ取扱量 最高更新

画像リンク[JPG]:tohazugatali.web.fc2.com

 秋田県は27日、秋田港の2016年の国際コンテナ貨物取扱量が過去最高を更新したと発表した。フィリピンなど東南アジアや中国への輸出入が増えたことなどが要因とみられる。

 県の速報値では、16年の取扱量は約7万9500個(20フィートコンテナ換算)となった。それまで最高だった13年の約7万3600個を約6000個上回った。

 同港の国際コンテナ貨物取扱量は、海外との貿易を始めた1995年以降、年々増加している。品目では、主に紙・パルプや木製品が急増。古紙や産業・医療機械も伸びている。
省1
1453: 荷主研究者 2017/02/18(土)21:58 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/1/31 6:28 日本経済新聞 電子版
金沢港コンテナ、16年最多 機械輸出増・陸送費上昇でシフト

 国際物流拠点としての金沢港の存在感が高まっている。2016年の輸出入コンテナ取扱量は6万956TEU(20フィート換算、空積み含む)と前年比4.8%増え、過去最多となった。地元製造業による利用が進み機械の輸出や生産財の輸入が増えた。石川県はクルーズ船の寄港拡大とともに物流機能の強化に向けた港湾整備を急ぐ。

 16年の取扱量は輸出が前年比5.4%増の1万7108TEU、輸入が2.1%増の2万6139TEUとなった。輸出は北米向けの建機部品やインド向けの繊維機械が拡大。輸入は液晶の製造ラインや梱包資材が増えた。県の港湾活用推進室は「他港を使っていた企業が乗り換えたほか、県が誘致した大型工場の本格稼働も寄与したのでは」とみている。

 背景の一つとされているのが陸上輸送のコスト高だ。トラックのドライバー不足や原油価格上昇を受けて遠距離の運送費が上昇。従来の名古屋港や神戸港を使うより「工場に近い金沢港の方が輸送コストを減らせる」(コマツ粟津工場)ケースが増えている。コマツは同工場から建機を輸出する時の金沢港の利用率を15年度の45%から16年度は55%に高める目標だ。

 コンテナ以外でも金沢港活用の機運が高まっている。日野自動車といすゞ自動車が折半出資するジェイ・バスは、1月に初めて金沢港からバス3台をオーストラリアに輸出した。
省4
1454: 荷主研究者 2017/02/18(土)22:39 AAS
>>1423
外部リンク:www.nikkei.com
2017/2/8 7:00 日本経済新聞
横浜市、山下ふ頭の倉庫移転を1年先送り 運営企業との調整進まず

 横浜市は7日、再開発を進めている山下ふ頭の倉庫移転完了の時期が当初計画よりも1年後ずれし、2019年度になるとの見込みを公表した。倉庫を運営する企業などとの移転契約が想定よりも長引いていることが理由。山下公園に近い約13ヘクタールの区画を先行開業するスケジュールは変更しない方針だ。

 山下ふ頭の倉庫は当初、18年度中に移転を完了させる計画だった。しかし、山下ふ頭で倉庫を運営する12社のうち、1月末時点で移転契約が完了したのは半数の6社にとどまっていることから、市は計画の1年先送りを決めた。

 47ヘクタールの埠頭のうち一部を先行開業する計画は変更せず、17年度中には事業計画の公募に入り「移転の状況を見ながら、同年度中に事業者と契約する予定」(市港湾局)だという。
省1
1455: 荷主研究者 2017/02/18(土)22:49 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/2/14 7:00 日本経済新聞
横浜~北米の貨物新航路、4月に開設 中国企業の船舶が寄港

 横浜市などは13日、北米と横浜港を結ぶ貨物の新航路が4月に開設されると発表した。中国国有の海運会社「中遠海運集装箱運輸公司」(コスコ)が寄港する。市などは東南アジアなど新興国の港湾を結ぶハブ(中継拠点)として横浜港の存在感を高め、取扱貨物量の増加につなげるねらいだ。

 コスコの北米航路は上海や釜山、ニューヨークやボストンなど約15港を巡るもの。9万トン級の船舶を複数運航し、4月から週に1回程度のペースで横浜に寄港する。現在、横浜―北米の貨物航路は9つある。

 横浜港にとっては入港料など港湾使用料収入が増えるほか、貨物の積み替えなど荷役の増加による雇用効果も見込まれる。使用する岸壁は、コスコが現在使用している本牧ふ頭などを候補地として今後具体的な協議を進める。

 同市は横浜・川崎港のコンテナターミナル運営などを担う横浜川崎国際港湾(横浜市)と連携し、昨年から北米行きなどの基幹航路の誘致を進めてきた。東南アジアへの輸送効率の向上など、横浜港を使うことによる利点をアピールしていく考えだ。
1456: 荷主研究者 2017/02/26(日)17:48 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2017年02月17日 08:49 山形新聞
酒田港コンテナ貨物取扱量、3年連続最多 前年比7.4%増の2万3658個

 本県唯一の重要港湾・酒田港(酒田市)の2016年のコンテナ貨物取扱量は前年比7.4%増の2万3658個(20フィートコンテナ換算)で、3年連続で過去最多を更新した。花王酒田工場の紙おむつの生産拡大や国際定期コンテナ航路の充実が要因。全貨物量は前年比1.7%減の349万1299トン。

 同港のコンテナ貨物の年間取扱量は15年に初めて2万個を突破。14年が1万3799個、15年は2万2028個と、年々大きな伸びを見せている。コンテナ貨物の増加に対応するため、国は国際定期コンテナ船の2隻同時着岸を実現する高砂ふ頭岸壁延伸を予算化。県もコンテナヤードを拡張した上、17年度予算案にコンテナクレーンの大型化など機能強化に向けて9億5千万円を盛り込んだ。

 昨年のコンテナ貨物量は輸出が1万4272個、輸入が9386個。内訳を見ると、輸出では、紙おむつを含む「その他日用品」が前年比2割増の1万1349個で、古紙などの「再利用資材」1390個、「化学薬品」241個などと続く。輸入は、「その他繊維工業品」が1657個で最も多く、次いで「紙・パルプ」1186個、「製造食品」957個などとなっている。

 全貨物量の内訳では、石炭が189万1624トンで全体の54.2%を構成。石油製品が34万3635トン、窯業品(石炭灰など)が29万5430トン、石材が23万8747トン、セメントが12万5442トンとなった。上位5品種で全体の82.9%を占めた。
省9
1457: 荷主研究者 2017/02/26(日)18:08 AAS
>>1268 >>1280
外部リンク:www.nikkei.com
2017/2/21 7:01 日本経済新聞 電子版
コンテナ共同利用への参加企業、3年で4倍の200社に 埼玉県が主導

 埼玉県による海上コンテナ共同利用の取り組みが好調だ。横浜、川崎、東京の京浜各港からの荷物を下ろしたコンテナに京浜港向けの荷物を積むもので、参加企業は200社超と3年間で4倍に増えた。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備で大規模物流施設の計画が相次いでおり、県ではコンテナの共同利用により物流拠点として機能を高め、企業誘致に弾みをつける。

 埼玉県は2014年に海上コンテナを企業が共同利用する「コンテナラウンドユース(CRU)」の協議会を設立し、県内に製造や物流拠点を持つ企業に参加を呼びかけてきた。CRUは港湾から内陸へ運ばれ荷物を下ろした後の空のコンテナを、港湾に荷物を運びたい他の企業が利用する仕組みで、輸入企業と輸出企業の協力が不可欠だ。

 県内には数多くの企業が製造や物流拠点を設けており、輸出入や国内輸送のため横浜、川崎、東京の各港湾との間でコンテナを運ぶトラックが頻繁に往復している。多くの場合、積み下ろしした前後の片道は空のコンテナを運んでいるが、CRUの取り組みが広がれば空のコンテナが減り、陸送の効率化が見込める。
省4
1458: 荷主研究者 2017/02/26(日)18:12 AAS
外部リンク:kumanichi.com
2017年02月21日 熊本日日新聞
大型クレーン来年度完成 物流機能を強化 八代港

 県は20日、八代港で2014年度から整備中のコンテナ用大型クレーンと、付随する新コンテナヤードが17年度中に完成するとの見通しを示した。同港のコンテナクレーンは大小2基体制となり、増加傾向にある貨物取扱量に対応できるよう物流機能が強化される。

 17年度一般会計当初予算案にも関連予算を計上。クレーンとコンテナヤードの整備費用は4年間の累計で約20億円になる。

 新しい大型クレーンはコンテナの積み降ろし専用の「ガントリークレーン」。3万トン級のコンテナ船まで対応できる。同港で稼働中の小型ガントリークレーンは最大5千トン級にとどまるため、輸送量の増加やコスト縮減が期待できるという。

 コンテナを集積するコンテナヤードは、現在地より北側の新クレーンの背後地に移し、面積も3・6ヘクタールから5・6ヘクタールに拡大。小型クレーンも移設し、荷役の機能を高める。
省2
1459: 荷主研究者 2017/02/26(日)18:20 AAS
外部リンク:www.nikkan.co.jp
2017/2/23 05:00 日刊工業新聞
社説/神戸港に復活の兆し

 アジアの海運の主要港の一角に返り咲きたい。

 神戸港の2016年のコンテナ取扱量(速報値)が、前年比3・3%増の279万7000TEU(20フィートコンテナ換算)と1995年の阪神・淡路大震災以降で最多となった。2016年上半期のコンテナ取扱量は横浜港を抜き、東京港に次ぐ国内2位に浮上した。

 かつて神戸港はコンテナ取扱量で1976―77年に世界2位を記録。震災直前の94年は6位だった。それが95年は23位に急落した。アジア各国の港の台頭に加え、震災を境に国内の貨物が神戸を経由せずに海外に直接運ばれる流れが定着。アジアと北米、欧州を結ぶ国際基幹航路が素通りする傾向も強まった。

 こうした状況を変えようと国は2010年、阪神港(神戸港と大阪港)を国際コンテナ戦略港湾に選定。14年に設立した港湾運営会社の阪神国際港湾(神戸市中央区)は、西日本から海外に運ぶ貨物を阪神港に集める取り組みを進めた。
省5
1460: 荷主研究者 2017/03/12(日)19:35 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2017年03月02日 15:30 山形新聞
酒田港使い輸送費を削減 酒田の小松写真印刷、陸送から転換

小松写真印刷が輸入したドイツ製の新型印刷機が荷おろしされた。酒田港利用で陸上輸送コストを大幅に削減できるという=酒田市

 酒田市の小松写真印刷(佐藤茂枝社長)がドイツから輸入した新型印刷機の荷おろし作業が1日、酒田港国際ターミナルで行われた。従来は横浜港から陸上輸送で同市まで運んでいたが、酒田港からであれば陸送の距離を大幅に短縮できるため、物流コストを約1割削減できるという。

 今回同社が輸入したのはペットボトルラベルや菓子・洗剤などのパッケージに使われる軟包材に水性インキで印刷できるフレキソ印刷機。同社によると、紙の印刷市場が縮小する中、軟包材の発注量は増えているといい、特に水性インキによる印刷物は医療・食品関係で需要が見込めると導入を決めた。水性インキのフレキソ印刷機の導入は、東北・北海道で初という。

 組み立てると幅約20メートル、奥行き4~5メートル、高さ約6.5メートルになる大型機械で、コンテナ10個に分割して輸入した。コンテナはドイツ・ハンブルク港を1月に出発し、韓国・釜山を経由して今月1日に酒田港に到着した。市内の酒田京田西工業団地に建設中の新工場に設置する予定だ。
省1
1461: 荷主研究者 2017/03/12(日)19:44 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/3/3 6:00 日本経済新聞 電子版
大王海運、コンテナ物流 新倉庫 製紙関連、三島川之江港に

 海運・港湾物流の大王海運(愛媛県四国中央市)は今夏、三島川之江港(同)にコンテナ物流の新拠点を設ける。製紙会社の工場が集積する同市で紙関連製品やその原料の輸出入が増えているのに対応する。総投資額は12億円の見込み。コンテナに荷物を入れたり、コンテナから出したりする荷さばきなどに使う。新倉庫の稼働で、同市でのコンテナ貨物の取り扱い能力は約3割向上する。

 新倉庫は貨物船が接岸する「金子国際物流ターミナル」と呼ばれる地区の自社用地に建設中で、7月の完成を目指している。約1万9000平方メートルの敷地に床面積1万2000平方メートルほどの平屋の倉庫を建てる。約3分の1をコンテナの荷さばき用のスペースにし、残りはコンテナ関連荷物の保管場所にする。

 粉じんなどが発生しないよう床はコンクリート舗装とし、効率よく荷さばきするため倉庫内の柱は極力少なくする。屋上には最大出力1メガワットの太陽光発電システムを設置。発電した電気は全量、四国電力に売電する。

 大王海運では現在、同ターミナル経由で出入りするコンテナはトレーラーで四国中央市内に点在する数棟の倉庫との間を行き来させ、荷さばきをしている。新倉庫は同地区で3棟目の大型物流拠点で、同市で扱うコンテナ貨物の5割程度を集約し、月間1500TEU(TEUは20フィートコンテナ相当)ほどの荷さばきができるようにする。
省3
1462: 荷主研究者 2017/03/19(日)11:52 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/3/8 6:00 日本経済新聞
山口県、徳山下松港の港湾運営会社設立 17年度中に

 山口県は徳山下松港のコンテナ埠頭を運用する港湾運営会社を、2017年度中に設立する。国の国際バルク戦略港湾に指定されている同港の設備を近代化し、石炭の共同輸送を効率化するのが狙い。バルク港での港湾運営会社設立は全国で初めてだという。

 運営会社の資本金は5000万円。山口県が51%を出資し、49%を宇部興産など関係企業7社が出資する方針。宇部興産のほか県内に拠点を持つ出光興産、中国電力、東ソー、トクヤマ、JXエネルギー、周南バルクターミナルが出資する。運営会社は港湾機械などを整備し、大型石炭船など船舶の寄港を調整する。

 徳山下松港では国の国際物流ターミナル整備事業で約300億円かけ、下松、徳山、新南陽地区での桟橋や岸壁、航路を整備中。20年にはパナマ運河を航行できないような大型船である、ケープサイズ船の入港が可能になる見込みだ。
1463: 荷主研究者 2017/03/26(日)12:34 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/3/23 7:00 日本経済新聞 電子版
東京港のコンテナ拠点 混雑緩和へ車両待機所 ICT活用

 東京都と東京港埠頭(江東区)は同港のコンテナターミナル付近の渋滞を緩和するため、29日、トラックの専用待機場を設ける。ICT(情報通信技術)を活用して運送事業者が混雑状況をリアルタイムで把握できるようにする。効率的に荷さばきができる環境を整えることで、同港の競争力を高める。

 今回、渋滞対策を強化するのは、同港のなかでも最もコンテナの取扱量が多い大井埠頭。横付けした貨物船からコンテナの受け渡しをするターミナル周辺では、荷物を運ぶトラックの順番待ちで渋滞が発生。特にターミナルが閉まる夕方には、翌日の早朝にスーパーなどに荷物を届けるトラックが集中し、混雑が最も激しくなる。

 ターミナル周辺にトラック計474台を収容できる車両待機場2カ所を開設する。車両待機場の管理にはICTを活用する。運転手にICチップを入れたカードを渡し、事前に事業者名や連絡先などを登録してもらう。

 入り口に設けた専用機器にカードをかざすと、車両をとめるレーンを指示。順番が回ってくると、各ターミナルに向かうようにメールなどで連絡する。車両待機場には運転手のためにトイレや自動販売機を用意する。
省4
1464: 荷主研究者 2017/04/09(日)23:09 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/3/30 5:55 日本経済新聞
神戸港、コンテナ数3年連続増 16年 震災後最高を更新

 神戸市は29日、2016年に神戸港で取り扱ったコンテナ個数が3年連続で増加したと発表した。15年は阪神大震災が発生した1995年以降最高の取扱量となったが、さらに上回った。同市がまとめた港湾統計(速報値)によると、取扱個数は輸出入と国内向けの合計で前年比3.5%増の280万1000TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)となった。

 国内向けは同11.6%増の66万TEUと過去最高になった。国内地方港と神戸港を結び、神戸港で積み替えて輸出入貨物を運ぶ「フィーダー(支流)輸送」が増えたためだ。国の「国際コンテナ戦略港湾」として、神戸港を経由して輸出入貨物を運ぶと補助金を出すといった集荷施策が奏功し、瀬戸内や九州の貨物が増えた。

 輸出入貨物の取扱個数も1.2%増の214万TEUとなった。神戸港は17年に開港150年を迎えたのを機に、アジア諸国との連携を強化している。今後は海外からの貨物の積み替えを増やし、神戸港を起点とした基幹航路を作っていく。
1465: 荷主研究者 2017/04/29(土)22:20 AAS
外部リンク:www.kobe-np.co.jp
2017/4/12 19:55神戸新聞NEXT
コンテナ取扱数、年間20万個増へ 阪神国際港湾

 神戸、大阪両港を運営する阪神国際港湾(神戸市中央区)は2019年度までの3年間で、両港のコンテナ取扱個数を年間20万個増やすことを柱とする中期経営計画を定めた。

 神戸港のコンテナ取扱個数は、16年に阪神・淡路大震災以降で最多となる280万1千個まで増え、震災前年の1994年に記録した過去最多まであと約11万4千個に迫っている。同社は目標について両港の内訳を明らかにしていないが、計画を達成できれば神戸港で震災前の水準を上回る可能性がある。

 同計画ではこのほかに、海外とのコンテナ定期航路を5航路、国内港と結ぶ内航フィーダーの便数についても週に10便を新たに誘致する目標を設定。神戸港では大型貨物船に対応できるガントリークレーン計7基の整備を進める。

 同社は14年10月に発足し、中期経営計画の策定は2回目。(長尾亮太)
1466: 荷主研究者 2017/05/06(土)22:01 AAS
外部リンク:logistics.jp
2017/04/13 物流ニッポン新聞
京都府、港湾局を新設 貨物量増でニーズ対応
t.kokudo

 京都府は3日、港湾局を新設した。増加するコンテナ取扱量、クルーズ船寄港回数に対応するため、京都市内にある港湾課を舞鶴市内に移転させ、港湾事務所との一元化を図るとともに、京都舞鶴港振興に関わる海外経済課の職員を港湾局に配置する。同日の開所式では、業務の開始にあたり、山田啓二知事の手で看板が設置された。

 府によると、京都舞鶴港の2016年のコンテナ取扱量は1万1493TEU(20フィートコンテナ換算)と過去最高を更新。取り扱い貨物量も1082万トンと、7年連続で1千万トンを超えた。また、クルーズ船についても17年に40回の寄港を予定しているなど、ニーズが拡大している。

 京都府の港湾課を舞鶴に移転し、本庁組織として職員28人でつくる港湾局を設置。これまで業務を統括していた京都舞鶴港振興監の職は廃止し、港湾局長を置く。港湾局長には、酒井敦史・京都舞鶴港振興監が就任。また、港湾関連業務について一体的な議論を行うため、港湾局の職員は関係課(観光政策課、産業立地課、エネルギー政策課)を兼務する。(蓮尾輝)
省1
1467: 荷主研究者 2017/05/06(土)22:08 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/4/14 7:00 日本経済新聞 電子版
茨城の常陸那珂港に新航路 中韓直行で所要日数短縮

 茨城港常陸那珂港区(茨城県ひたちなか市)で、中国・韓国に直行する定期コンテナ2航路が新設される。現在、週1便で国内の港に寄港する中韓航路よりも所要日数が短くなる。新航路の運航は20日からを予定しており、物流拠点の一つとして利便性の向上やアジア向け輸出入の拡大が期待される。

 新規航路は同港区での定期コンテナ航路を運航している韓国大手の南星海運が運営する。同社は現在、常陸那珂と韓国の釜山や中国の上海・寧波などとを結ぶ航路を週1便、運航している。

 20日からは天津・大連・青島を結ぶ航路が、29日からは上海・寧波をつなぐ航路がそれぞれ開設される予定だ。両航路ともに釜山を経由する。

 今回の新設により中韓向けの便数が増えるのに加え、輸出にかかる日数も短くなる。従来は常陸那珂港を出ると国内の港を経由して中韓に向かっていたが、新設航路は直接、中韓の港へ向かう。
省2
1468: 荷主研究者 2017/05/14(日)10:54 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/4/25 7:00 日本経済新聞
千葉港の貨物取扱量1.2%減 16年、鋼材など輸出減

 千葉県が24日発表した2016年の港湾統計速報によると、千葉港の貨物取扱量は1億5433万トンと前年に比べて1.2%減少した。前年実績を下回るのは2年連続。県内製造業の主要品目である鋼材や石油製品の輸出量が大きく減ったことなどが影響した。

 千葉港の鋼材輸出量は前年に比べて31.3%減少した。中国の供給過剰が続いたほか「中東諸国の建設ラッシュが一服した」(県港湾課)ことで県内の製鉄所からの海外出荷が減ったもようだ。鋼材と同様、中国の過剰生産が顕在化している石油製品の輸出量も11.8%減った。

 主な輸入品目では、発電燃料に使う液化天然ガス(LNG)の輸入量が18.9%減少した。国内の電力需要が伸び悩んでいるほか、電力会社が在庫を多く抱えていることもあり、スポット(随時契約)調達のニーズが減っている。

 一方、16年中は原油相場が安値基調で推移し、円高・ドル安の局面も長かったため、原油の輸入量は13.2%伸びた。
省1
1469: 荷主研究者 2017/05/21(日)21:36 AAS
外部リンク:www.kobe-np.co.jp
2017/5/10 07:00神戸新聞NEXT
神戸港利用に新補助制度 「在来貨物」荷主対象

画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com

神戸新聞NEXT

 神戸市は9日、コンテナに入れずに運ぶ建設機械など「在来貨物」の輸出入港を国内他港から神戸港に切り替えた場合などに、荷主に輸送費の半額を補助する制度を創設した、と発表した。荷主への輸送費支援ではコンテナ貨物が中心だったが、在来貨物では初めて。

 神戸港で取り扱いが多い在来貨物は、輸出が建設機械や自動車、鋼材で、輸入が石炭や麦、トウモロコシなど。同港の2016年の全輸出入貨物は5173万トンで、うち在来貨物が1347万トンと約26%を占めた。近年は08年秋のリーマン・ショック以前の水準を上回っていないが、中古車や建設機械の取扱量が今後、拡大すると見込み、誘致強化に乗り出すことにした。
省2
1470: 荷主研究者 2017/05/21(日)21:54 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/5/13 6:03 日本経済新聞 電子版
神戸港、物流復権へ中継機能磨く 人工島に製造・加工施設

 神戸市が開港150年を迎えた神戸港の物流機能のテコ入れに動き出す。新たに造成される人工島を中心に、製造、加工、流通の機能を併せ持つターミナルを2050年までに整える。開港から関西経済の発展を支えたが、近年はアジアの港に押されて競争力が低下した神戸港。大型投資をテコに、アジアの貨物を北南米に供給する国際中継港として巻き返す。

 大阪市などと六甲アイランドの南沖合で廃棄物を埋め立てる「大阪湾フェニックス計画」などで30年にも完成する約333ヘクタールの人工島を活用する。神戸市はその後約20年かけて港湾機能を整備。医療関連や食品、産業用ロボットの加工用地や物流倉庫も集積し、海外へ出荷できるようにする。

 市は30年後に神戸港の物流能力を約600万TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)と倍増させる考えだ。全貨物に占める積み替えシェア(トランシップ率)を現状の約1%から3割に高める。

 神戸港は1967年に日本初のコンテナ船が入港するなどアジアの物流港として発展した。小規模の船で集めた貨物を大型船に積み替え、北米などに運ぶ港として、76~77年はコンテナ取扱個数で米ニューヨークに次ぐ世界2位となった。
省10
1471: 荷主研究者 2017/06/01(木)00:33 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/5/18 7:00 日本経済新聞
国交省、茨城2港の防波堤延長、車運搬船の効率向上狙い

 国土交通省は2017年度、茨城港常陸那珂港区(茨城県ひたちなか市)と鹿島港(同県鹿嶋市、神栖市)でケーソン(鉄筋コンクリート製の箱)を使って防波堤を延長する。港内の波を抑えて荷役作業の効率を上げるほか、しゅんせつなどもして自動車運搬用の大型船が港に出入りしやすくする。北関東から自動車などを海上輸送する際のコスト削減につなげ、港の利用増を目指す。

 防波堤の延長は荒波が押し寄せた場合でも荷役作業に支障を与えにくくするのが狙い。今年度は鹿島港で100メートル、常陸那珂港区では30メートルそれぞれ延長する。同港区では岸壁部分にもケーソンを設置し、岸壁を延長する。

 20年度中までに防潮堤を鹿島港は4800メートル、常陸那珂港区は6千メートルに延ばし、同港区の岸壁は270メートルにする計画だ。

 ケーソンの設置は両港における国際物流ターミナル整備事業の一環。一連の事業費として、復興庁の17年度予算に82億円、国交省予算には4億5000万円をそれぞれ計上した。
省2
1472: 荷主研究者 2017/06/11(日)12:38 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/5/26 21:55 日本経済新聞
日本トランスシティなど、四日市港の物流センターが完成

 日本トランスシティと伊勢湾倉庫(三重県四日市市)の共同出資会社が約70億円を投じて四日市港に建設していた大型物流施設が完成し26日、式典を開いた。輸出向けの物流や防災機能を強化し、本格稼働を始めた。

 新物流施設の名称は「霞北埠頭流通センター」。霞ケ浦北ふ頭コンテナターミナルの隣に立地し、敷地面積は約5万4800平方メートル。倉庫部分は鉄骨2階建てで延べ床面積は約3万9700平方メートル。用地は四日市港管理組合から賃借し、昨年4月から共同出資会社が建物を建設していた。日本トランスシティと伊勢湾倉庫が賃貸して使う。

 輸出貨物の荷受け、保管、出荷などの物流業務を行う。事業継続計画(BCP)のため自家発電設備や太陽光発電施設も備え、地域の避難場所としても機能する。

 共同出資会社の出資比率は日本トランスシティが約83%、伊勢湾倉庫が約17%。新物流施設は国土交通省の「港湾機能高度化施設整備事業」に採択された。
1473: 荷主研究者 2017/06/11(日)12:58 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/5/27 7:00 日本経済新聞
横浜発航路を増便 横浜コンテナライン

 横浜港を拠点にした内航貨物路線を運航する横浜コンテナライン(横浜市)は26日、東北、北海道方面の航路を6月から1便増の週2便体制にすると発表した。総トン数500トン級の貨物船を新しくチャーターする。国産の水産物の需要が海外で高まっていることなどを受け、横浜港を玄関口とする輸出入の増加につなげる。

 航路は横浜港を起点に苫小牧、八戸、仙台の各港を回り、水産物を集荷したうえで、横浜港から輸出する。北米などを中心に東北地方産の魚介類の人気が高まっており、輸出増に対応する。北海道などで牧草の需要があることから、横浜港に輸入された牧草も運ぶ。

 国は横浜港を含めた京浜港を「国際コンテナ戦略港湾」に指定し、重点的な港湾開発を急いでいる。横浜港発着の貨物量を増やすことで、京浜港の存在感を高めることを目指す。
1474: 荷主研究者 2017/06/11(日)13:18 AAS
外部リンク:this.kiji.is
2017/5/30 15:005/30 15:09 熊本日日新聞
熊本港のコンテナ取扱量、過去最多
災害ごみ影響で約8割増

画像リンク[JPG]:tohazugatali.web.fc2.com

 熊本港(熊本市)の2016年のコンテナ取扱量(20フィート換算、空コンテナ含む)は、前年比77・5%増の1万5775個だった。29日あった熊本港ポートセールス協議会の総会で、県が報告した。熊本地震で災害ごみの輸送が急増したため4年連続で過去最多となったが、国際貨物は13・2%減の7396個と8年ぶりに減少した。

 熊本港は、震災の約1週間後にコンテナ船の入港を再開。熊本市などが災害ごみを大阪・神戸港経由で三重県の最終処分場に運んだため、国内貨物は前年の22・6倍の8379個に大幅に増えた。
省4
1475
(1): 荷主研究者 2017/06/11(日)13:31 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/5/31 7:02 日本経済新聞 電子版
道内6港、食品輸出で連携 苫小牧港など拠点に

 石狩湾新港など道内6港が連携し、道産食品の輸出促進に取り組む。同港と苫小牧港を輸出拠点港に位置づけ、他の4港で水揚げした水産物などを陸路で集荷し輸出する。国の支援を受けて冷却機能を備えた倉庫や屋根付の岸壁施設を整備し、食品の衛生管理を強化する。品質向上で商品のブランド力を高めるとともに輸出コストも下げ、海外での販路拡大をめざす。

 石狩湾新港と苫小牧港のほか、紋別、根室、枝幸、増毛の計6港の港湾管理者が行動計画を国土交通省に申請し、5月に支援認定を受けた。国交省は17年度以降、複数年にわたって必要な施設整備費を予算措置する方針。総事業費は数十億円規模になることが見込まれる。

 インフラ整備では石狩湾新港の既存倉庫に、19年度まで冷蔵・冷凍設備や断熱パネルなどを整備する。これまでは生鮮食品の輸出用コンテナへの積み替えは常温で行われ、品質が劣化する懸念があった。温度調節ができる倉庫で行うことで鮮度を維持する。冷蔵・冷凍コンテナ向けの電源供給装置も増強する。

 苫小牧港は第三セクターの苫小牧埠頭が60億円を投じて19年4月にも大型冷蔵倉庫を新設する。合わせて国交省が屋根付の岸壁施設を整備。生鮮食品に当たる直射日光や鳥のフンを防ぎ、衛生管理水準を高める。欧州連合(EU)の危険度分析による衛生管理(HACCP)などに対応する。
省3
1476: 荷主研究者 2017/06/11(日)14:26 AAS
外部リンク:this.kiji.is
2017/6/1 13:00 熊本日日新聞
八代港、コンテナ取扱過去最高
前年比8.7%増1万9738個

画像リンク[JPG]:tohazugatali.web.fc2.com

 八代市の八代港の2016年コンテナ取扱量(20フィート換算、空コンテナ含む)は、前年比8・7%増の1万9738個で過去最高だった。31日、県が同市であった八代港ポートセールス協議会通常総会で明らかにした。

 取扱量のうち、96%を占める国際貨物は1万8980個。内訳は、輸入(実入り)が16・8%増の6148個、輸出(同)は1・1%減の5492個だった。輸入元・輸出先とも1位が韓国、2位は中国。両国合わせて7割を占めた。
省4
1477: とはずがたり 2017/06/30(金)23:55 AAS
新会社の発足先送り=コンテナ船統合で―海運3社
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
20:47時事通信

 日本郵船と商船三井、川崎汽船の定期コンテナ船事業を統合する新会社の発足が当初予定の7月1日から先送りされることが、30日分かった。南アフリカが独占禁止法上の懸念などを理由に統合に反対している。

 関係者によると、南ア以外では独禁法に関わる手続きは順調に進んでいる。統合方針に変わりはなく、2018年4月1日のサービス開始も予定通りという。3社は、週明け7月3日にも発足時期などについて発表する。

 新会社は「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス」。海運不況で業績が悪化している3社が「日本連合」を組んで巻き返しを図るのが狙いで、発足すれば、売上高は2兆円規模、定期コンテナ船で世界上位に入る。昨年10月末の計画発表時には、新会社の設立を17年7月1日としていた。
1478: 荷主研究者 2017/07/09(日)11:06 AAS
>>1475
外部リンク:www.nikkei.com
2017/6/29 7:00 日本経済新聞
加工食品創出へ新組織 苫小牧埠頭や北大など

 倉庫・港湾運送業の苫小牧埠頭(苫小牧市)や北海道大学など18社・団体は29日、道産加工食品の創出を支援する産学組織「北海道フードロジスティクス・イノベーション推進協議会」を立ち上げる。企業間連携を後押ししたり海外で市場調査をしたりして、新商品開発や輸出拡大を後押しする。食品の鮮度を保つ低温輸送網の整備についても取り組む。

 発起人は苫小牧埠頭と北大、苫東の3者。座長には北大公共政策大学院の石井吉春特任教授が就く。カネシメ冷蔵やセイコーフレッシュフーズ、JR貨物、日本通運、ホクレン農業協同組合連合会などが参加し、生産から物流までカバーする体制をつくる。日本政策投資銀行や北洋銀行、北海道銀行も加わる。事務局は1次産業の経営支援を手掛けるGB産業化設計(札幌市)が務める。

 苫小牧埠頭は2019年4月の稼働開始をめざし、収容能力2万トンの大型冷蔵倉庫を苫小牧港に新設する計画を立てている。同倉庫を核に、苫小牧へ加工食品の産業集積を図る狙いがある。
1479: とはずがたり 2017/07/10(月)19:20 AAS
コンテナ船3社統合「親会社しのぐ存在に」 ONE発足
外部リンク:www.nikkei.com
2017/7/10 16:41

 日本郵船、商船三井、川崎汽船がコンテナ船事業を統合した新会社が発足したことを受け、3社の社長らが10日、東京都内で記者会見した。「将来は親会社をしのぐようになってほしい」(内藤忠顕日本郵船社長)などと述べ、統合が進む欧州のメガキャリアなどとの競争に打ち勝つ意欲を示した。

2兆円企業の船出 国内3社「コンテナ船」統合
 売上高2兆円の企業が7月1日に発足。国内海運3社がコンテナ船事業を統合。日本、グローバル経済に大きな影響をもたらす再編となる。

 3社は7日、新会社「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス」(ONE)を設立。持ち株会社の本社を東京に置き、運航管理などにあたる傘下の事業会社をシンガポールに設置した。事業会社の最高経営責任者(CEO)には日本郵船経営委員のジェレミー・ニクソン氏が就任。新会社はコンテナ船事業で世界シェアの約7%を占め、来年4月の営業開始を目指し準備を進めている。
省4
1480: とはずがたり 2017/07/10(月)19:21 AAS
中国海運大手が香港の同業を買収 7200億円、世界3位に
外部リンク:www.nikkei.com
2017/7/9 23:43

 【大連=原島大介】中国国有で世界4位の海運会社、中国遠洋海運集団は9日、香港の同業で同7位のOOCLを買収すると発表した。取得額は492億3100万香港ドル(約7200億円)。買収が実現すれば、市場シェアで世界3位の海運会社が誕生する見通し。世界的な海運不況が続くなか、規模拡大による効率化で生き残りを図る。

 中国遠洋海運集団傘下でコンテナ輸送大手、中遠海運が同業の上海国際港務集団と共同で買収する。3社はOOCL株1株当たり78.67香港ドルで買い取ることで合意。中国遠洋海運が発行済み株式90.1%を、残りを上海国際港務が取得する。

 調査会社の仏アルファライナーによると、船舶の輸送能力を示す船腹量は中遠海運が175万TEU(20フィートコンテナ換算)で世界シェア4位、66万TEUで同7位。今回の買収が実現すれば、単純合算で現在3位の仏CMA CGMを上回る。首位はデンマークのA・P・モラー・マースク、2位はスイスのMSC。

 海運業界は中国経済の成長減速などによる輸送量の減少や船舶の過剰から低迷にあえぐ。このため、中国では2016年に国有大手2社が統合し、中国遠洋海運集団が誕生。日本郵船、商船三井、川崎汽船の日本の海運大手3社も今年7月、コンテナ船事業を統合した新会社を設立するなど生き残りをかけた動きが加速している。
1481: 荷主研究者 2017/07/17(月)23:24 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/7/10 16:41 日本経済新聞
コンテナ船3社統合「親会社しのぐ存在に」 ONE発足

 日本郵船、商船三井、川崎汽船がコンテナ船事業を統合した新会社が発足したことを受け、3社の社長らが10日、東京都内で記者会見した。「将来は親会社をしのぐようになってほしい」(内藤忠顕日本郵船社長)などと述べ、統合が進む欧州のメガキャリアなどとの競争に打ち勝つ意欲を示した。

2兆円企業の船出 国内3社「コンテナ船」統合

 売上高2兆円の企業が7月1日に発足。国内海運3社がコンテナ船事業を統合。日本、グローバル経済に大きな影響をもたらす再編となる。

 3社は7日、新会社「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス」(ONE)を設立。持ち株会社の本社を東京に置き、運航管理などにあたる傘下の事業会社をシンガポールに設置した。事業会社の最高経営責任者(CEO)には日本郵船経営委員のジェレミー・ニクソン氏が就任。新会社はコンテナ船事業で世界シェアの約7%を占め、来年4月の営業開始を目指し準備を進めている。
省5
1482: とはずがたり 2017/07/21(金)23:43 AAS
清水と大分の組み合わせ萌え♪

焼津にあるサッポロの工場だけど九州迄出荷してるとは!

この区間も未だトラックだったなんて船や鉄道には未だ未だ顧客開拓の余地が有りそうだ。

イオンとサッポロ、船で製品輸送=トラックから切り替え
時事通信社 2017年7月21日 15時36分 (2017年7月21日 23時40分 更新)
外部リンク[html]:www.excite.co.jp

 イオンとサッポロホールディングスは21日、貨物船を使った製品輸送を始めると発表した。静岡県の清水港と大分県の大分港を結ぶ定期船を24日から共同運航する。福岡県で製造したイオン製品を関東方面に、静岡のサッポロ製品を九州方面に運ぶ。運輸業での人手不足や人件費高騰を背景に、食品や流通業界ではトラックから鉄道などへ輸送手段の切り替えが進んでいる。
省1
1483: 荷主研究者 2017/07/26(水)22:39 AAS
外部リンク:www.nikkei.com
2017/7/15 14:30 日本経済新聞
大阪港 貨物取扱4割増 開港150年、市が10年計画
ミャンマー航路など開拓

 大阪市は開港150年を迎えた大阪港の物流機能強化に動き出す。2018年から10年かけて貿易貨物のコンテナ処理能力を現状より4割多い年間280万TEU(TEUは20フィートコンテナ換算)へ引き上げる。ミャンマーなどアジアとの貨物航路に加えクルーズ船の誘致も進め、一体運営する神戸港とともに貨客双方で中国、韓国の主要港に並ぶ地位を取り戻す。

 大阪湾では人工島の新設が進んでいるが、完成まで30年以上かかる。このため大阪市では18年4月に港湾計画を改定。当面は埠頭を新設せず、咲洲(さきしま)への大型クレーン導入など既存設備の増強により、現行約200万TEUの処理能力を引き上げる考えだ。

 大阪港の16年の貿易コンテナの取扱量は195万TEUと3年連続で減少した。東南アジアや南アジアに拠点を設ける企業が増え、中国との貿易量が減ったためとみられる。このため大阪市では現在は航路がないミャンマーのほかインド、パキスタンなどとの航路を持つ海運会社を誘致する。
省5
1484: 荷主研究者 2017/07/26(水)22:51 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2017年07月17日10:51 山形新聞
酒田港、「急」成長の好循環 港湾機能強化、企業進出

コンテナ貨物取扱量の急増を受け、延伸工事が進められている高砂ふ頭国際ターミナル岸壁。港湾機能強化がさらなる利用拡大、企業進出を誘発すると期待されている=酒田市・酒田港

 本県唯一の重要港湾酒田港(酒田市)が、急速に成長を遂げている。コンテナ貨物の年間取扱量は2016年まで3年連続で過去最多を更新。今年も4年連続の更新を達成する勢いだ。これに対応できるよう現地では港湾機能強化のための整備が進む。輸出入拠点となる港が近いことで、新規立地を決断、検討する企業もある。利用が増加した結果整備が進み、立地環境が向上することで企業進出・事業拡大につながるという好循環が期待されている。

 県の速報では、今年1~5月のコンテナ貨物取扱量は輸出入合計で1万1584TEU(20フィートコンテナ換算)。過去最高だった前年同期より24%、前々年同期より47%伸びた。花王酒田工場の好調な生産が背景にあるほか、加藤総業(酒田市)が風力発電用の大型風車を、小松写真印刷(酒田市)が大型印刷機を輸入するなど、地元企業の利用も目立っている。

 貨物取扱量の急伸に対応し、コンテナ船が2隻同時着岸できるよう、高砂ふ頭国際ターミナルの岸壁延伸工事が進行する。国の総事業費が16~19年度で約44億円、県の事業費が17年度で9億5千万円の大型事業だ。17年度中に約70メートル延伸し、酒田港に多い千TEU級と700TEU級の同時着岸が先行して可能になる。第2期でさらに80メートル延伸し、千TEU級2隻が同時着岸できるようになる。
省3
1485: とはずがたり 2017/07/31(月)17:34 AAS
<トラック>大井ふ頭渋滞深刻 五輪会場近く影響懸念
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
11:46毎日新聞

大井コンテナふ頭と周辺の五輪会場
画像リンク[jpg]:tohazugatali.web.fc2.com
(毎日新聞)

 東京港大井コンテナふ頭(東京都品川区)周辺の道路で、トラックの慢性的な渋滞が続いている。コンテナの取扱量が増加しているのに、ふ頭内に入るゲートの開門時間が制限されているためだ。東京五輪・パラリンピックの会場にも近く、運転手からは「大会が開催されると、さらに渋滞が激しくなるのでは」と懸念する声が上がる。
省7
1486: 荷主研究者 2017/08/14(月)16:22 AAS
外部リンク:this.kiji.is
2017/7/30 09:23 熊本日日新聞
八代港に新貨物クレーン 18年4月から供用開始

八代港の水深12メートルの岸壁に、県が新たに設置した大型ガントリークレーン=八代市

八代港に新たに設置された大型ガントリークレーンの前で、くす玉を割って祝う事業報告会の参加者

 熊本県八代市の八代港に、県が整備するコンテナ用新大型ガントリークレーンが設置された。コンテナ船の大型化に対応し、物流機能を充実させる。28日、同港で事業報告会があった。

 同港コンテナターミナル機能高度化事業の一環で、国が同港北側の水深12メートル岸壁を改良し、県が新大型クレーンとコンテナヤードを整備する。事業費は計約57億円。
省4
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