心を開いて本音を言って閻魔様に懺悔したらどうだ? (517レス)
心を開いて本音を言って閻魔様に懺悔したらどうだ? http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403003546/
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86: 青空鑑賞会 月永皓瑛 [sage] 僕は人類は一刻も早く衰退への歩みを進めなければならないと思う。 つまりは、子供をこれ以上誕生させてはならない、と言いたいのだ。 子供は親の自己満足によって誕生する。 そこから、親と子という、絆(という名の縛り)が生まれる。 この絆というのは、悪い意味で捉えている。 なぜなら、子供の方は「勝手に生み出された」という事実があるため、 親が子供を愛すると言っても、 その絆の始まりは一方的なものだからだ。 例え子供が親を気に入らないとしても、 子供は弱者として生まれてくるため、逃げ場がない。 ただひたすらに、絆を強要され、「偶然親になった人」に洗脳されながら育つしかない。 何ら選べることもなく、不本意ながら生まれてきてしまう子供の存在を、 親は重く受け止めなければならないのではないだろうか。 この世に生まれるというのは、不条理の塊だと思う。 どこにどのように生まれるか、どんな才能があるのか等も、 生まれてみなければわからないし、勝手に人生が決められてしまっている。 また、どんな親にどのように教育されるかによっても、その後の人生は左右される。 どれも、決して自分自身が望んで手に入れる事は出来ないものだ。 努力すればどうにでもなる、という人もいると思うが、 努力する才能というのもまた、生まれ持ったものであったり、親の教育によるものだ。 例え何とかなると仮定しても、そこまでの努力を持ってしてやっと才能に追いつくのだとしたら、 それを成し遂げるにはあまりにも短すぎるのが人生だ。 だから多くの人は、 何もかもが曖昧な世界で、見せかけの正義や平等の前に、 自分自身の置かれた身、生まれた環境を省みて、絶望する。 そして仕方なく、それでも生きていくしかない、という覚悟を持って、 何か大切にしていた志も忘れ、日常に溺れていく。 今後どのような世の中になろうとも、 誰しもが望んでいる人生の在り方を実現出来る訳ではないだろう。 であるならば、あるかどうかもわからない未来のために、 誰かに何かを託す必要もないし、そのために犠牲になる必要もない。 となれば、子供を生む必要がないのは明らかだろう。 一刻も早く、衰退への歩みを、一歩一歩、着実に進めていくべきだ。 人類の発展がどこまで続くかわからない山ならば、今をその山の頂上だと仮定した方が良いのではないだろうか。 滅亡する等と焦らず、殺戮などの恐ろしい事態も避けて、 いかに安全にこの山を一歩ずつ下ってゆくか、いかに衰退するかを考えなければならない時期に来ていると思う。 引き返す事が出来なくなる、その前に。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403003546/86
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