河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 7 (780レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
625(1): 2024/03/27(水)01:40 ID:ltgatgjP(1) AAS
>>622
後半、説明になってませんよ
あと、あなたはずっとそうだけど、まず最初から日本語の作品と海外翻訳を一緒にして考えるをいい加減にやめませんか?
今では普通は使わない言葉や言い回しが翻訳に使われてるのは「時代錯誤」であって「語彙が豊富」ではない(原作者の考えじゃないんだから)
旧訳ファンは好きならそれを読んでればいいが、新規読者を無意味に狭める読みにくい要素はない方が良い
実際に『未来のイヴ』には、齋藤訳を敬遠していたという感想がある(好きな人がいることよりも、そっちが問題)
日本文学を例えに使ってる時点で変なんだけど、補足
省5
631: 2024/03/29(金)13:09 ID:LMLImnm2(1/2) AAS
>>625
> 最初から日本語の作品と海外翻訳を一緒にして考えるのをいい加減にやめませんか?
こちらからすれば、日本の作家の文章と翻訳の文章を分けて考えるから話がおかしくなると考えている。
まず結論から言うと、現在私たちの使っている言文一致体というものが、そもそも明治期の翻訳文を元にしている。
国語の授業で、二葉亭四迷『浮雲』を日本最初の言文一致体で書かれた小説と習った人もいるだろうけど、その後の作家たちに大きな影響を与え現代文にまで引き継がれてきたのは、むしろ彼の翻訳したツルゲーネフ『あいびき』の文章だった。
二葉亭の「浮雲」も「あいびき」も青空文庫に登録されているので、(どちらが現代文に近いか)両者のさわりを読み較べてみればすぐに納得できると思う。
若い作家たちが「あいびき」に強い衝撃を受けたのは、それが初めて見る口語の逐語訳であり、彼らがすぐに飛びついたのは、それが自分たちの求めていたリアリズムに感じられたからだという。
省6
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.023s