観測問題・コペンハーゲン解釈ってマジすか? 5 (820レス)
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(1): 03/04(火)08:30 ID:wMGUbXII(1) AAS
Masahiro Hotta@hottaqu
理論物理業界で出版されている論文の中には、一流誌でも粗雑な即席論文が多くありました。また一般科学雑誌では、読みやすい流暢性バイアスのかかった、でも間違った内容の、日経サイエンスの谷村・古田コンビが関わる量子力学の記事も多かったです。読み手が深くないと、これからはAIに騙されます。

谷村・古田コンビが関わった過去の「観測問題」特集でも、Qビズムの説明で大間違いをしていたり(間違いを指摘されたから随分と時間を経った後に、間違いを訂正をした記事を特集号に再録してます)、レーザーポインターを使って量子の「2重スリット実験」がお手軽に実験できるなどの間違った情報を拡散してきました。

今回の「観測問題」の特集号でも、「波束の収縮としての観測問題は実際にあって、それは重力と関係している」という、今更量子脳理論のような、谷村氏の意見を、記事内でそのまま開陳されてました。量子力学100年の過去の遺物ばかりをご自分たちも誤解したまま、「物理を知らない読者には、わかりやすく」記事で書かれてきたのです。

日経サイエンスは、谷村さんのような特定の研究者ばかりと組んで、記事を書き続けられており、その内容にはバイアスと間違いが多く、科学ジャーナリズムとしてのバランスのとれた、クリティカルな視点が欠けていました。

これからは、プロの研究者の論文でも、また一般科学雑誌の記事でも、人間の読み手の成熟が求められています。AIは間違ったり、意図的な誤誘導をしたり、AIの選び方次第では、基礎データの改ざんまでも仕掛けてくるかと思います。クリティカルリーディングに習熟しないと大変な時代となります。
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